2017年7月6日更新

鈴木京香出演のおすすめ映画12選

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鈴木京香

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鈴木京香のプロフィール

鈴木京香は1968年5月31日生まれ、宮城県出身の女優です。大学在学中からモデルとして活躍していました。 スクリーンデビューは1989年。『愛と平成の色男』で女優として活動し始めました。さまざまな役柄を柔軟にこなす女優として知られています。代表作は、『きらきらひかる』『華麗なる一族』『ラヂオの時間』『39 刑法第三十九条』などです。

1:三谷幸喜監督が初めてメガホンをとった作品!【1997年】

Ken_Chang 三谷映画の中でも恐らく一番笑えます 素晴らしい演技派が出演されているのですが、私の中で一際印象的だったのが今は亡き細川さんの古風二枚目顔芸と渋い音量で発せられるしょうもない台詞であります 笑どころは随所にあるんですが、なぜか細川さんだけは極端にツボでした ドナルド・マクドナルド!!
Daiki_Kinoshita 脚本と監督:三谷幸喜 1993年公開 正直、三谷さんの他の作品の方が好きだし面白いと思う。しかし、この映画から学べることがたくさんあった。 ラジオドラマの無限の可能性。 音作りの大切さ。 経験の賜物だと思った。
『ラジオの時間』は、1997年に公開された三谷幸喜の初監督作品。コメディ映画で、実際にあった出来事を元にした話です。 鈴木京香は平凡な主婦役として出演しました。コンクールに応募したシナリオが採用されたところからストーリーが始まります。コミカル色の強い作品で、今観ても充分に楽しめる作品となっています。

2:鈴木京香主演の映画!ベルリン国際映画祭に出品した作品【1999年】

noopy すごい!ものすごい映画です!!震えます。表現の最たる域に達しています。強烈なメッセージ一つで全て表現で作り上げています。迫真の演技、カメラアングル、光の全てを使って人間の深淵を表現しています。全編通して重層低音のように流れる陰鬱とした感覚。見る人がもういやだと思うくらいにじわじわとメランコリックなストレスを与えてゆきます。この映画で特に注目したいのは『誰が狂っているのか?』ということです。実は登場する全ての主要な人物が事実上『健常者』のはずなのですが、全ての登場人物が『異常』に映るように描かれているのです。誰が正常で誰が異常なのか、その判断を下すのは全て主観でしかないというこの映画の痛烈なメッセージを体現しています。 松本清張のような社会批判的メッセージを含んだサスペンスというのは昔からよくありましたが、その多くは犯行に至った原因が批判の対象であり、法廷や裁き方、人間性に言及していると言う点でなかなかの問題作ぶりだと思います。是非一度観ていただきたい一本です。
『39 刑法第三十九条』は、1999年に公開された鈴木京香の主演映画。刑法39条に対する問題提起というのが映画のテーマとなっていて、考えさせられるサスペンス映画です。 ”ある事件”を中心に映画は展開していきます。鈴木京香が演じているのは、その事件の犯人の精神鑑定人である精神科教授の助手・小川香深。鑑定の結果、犯人は多重人格で、本来何ら責任能力なしになるところですが、香深はその結果に疑問を抱き、再鑑定をしていくというストーリーになっています。

3:恩田陸の小説を鈴木京香を主演に迎え実写化【2002年】

sanagi 自殺の真相をめぐる議論と、ご飯食べたりお酒飲んだりしながら女子トークするのが同時に出来ちゃう所が、女あるあるすぎてwww怖いネ 女優さんの演技、凄かったです。目が離せない。 見終わって思ったのが、同じような一つの部屋で推理する系で男版なのがキサラギかなと。似ているようでだいぶ違うけど( ´∀`)
『木曜組曲』は恩田陸原作の映画で、2002年に公開されました。鈴木京香は主人公の、ノンフィクションライターである塩谷絵里子を演じています。 4年前に謎の死を遂げた女流作家を偲ぶ会が行われ、5人の女性たちが集まります。推理サスペンス映画であるこの作品では、登場人物がそれぞれ女流作家の死について独自の推理をしていきます。物語の真実がどこにたどり着くのかも、見どころとなっています。

4:ビートたけし主演でキネマ旬報ベストテン2位と評価の高い作品【2004年】

anna_kaneko 愛は権力って言葉に集約されてる映画
aia__N 暴力シーン多々あり。親子喧嘩のシーンがガチ過ぎて見てて痛くなるほど演技がすごかった。
『血と骨』は、梁石日の小説が原作の映画で、2004年に公開されました。主演はビートだけしで、鈴木京香は主人公である金俊平の妻・李英姫を演じています。 映画の舞台は1923年の大阪です。韓国から来日してきた金俊平はかまぼこ工場を立ち上げ、財を成して金持ちになりますが、一方では身勝手な暴力や欲望に溺れており、その結果、少しずつ破綻していくというストーリーになっています。 暴力的ではありますがとても衝撃的で、一度観ておいて損はない作品です。

5:終戦60周年を記念して製作された戦争映画【2005年】

Rika_Wakama 戦争がテーマだから、やはり胸が痛くなかった。戦闘シーンは思わず目を背けたくなるくらい… ただ、命の大切さとか、改めて考えさせられます。
qchi 16歳で戦争に行ってた人がいっぱいおったわけで、戦争についてもっと考えるべきやと思う。
辺見じゅん著『決定版 男たちの大和』が原作の映画です。戦艦大和を描いた作品で、2005年に公開されました。 この映画は戦艦大和の乗組員とその家族や恋人にスポットが当てられています。鈴木京香は戦艦大和の二等兵曹・内田守の養女役で出演しており、父の生き様を知るために船で大和の沈没地点に向かいます。 終戦60周年を記念して制作されたということもあり、平和について深く考えさせられる映画です。

6:三谷幸喜監督作品の4作目、佐藤浩市を主演に迎えたコメディ映画【2008年】

chanmocco 2015.12 めっっちゃ面白かった! とにかく笑った! 佐藤浩市 最高! 長い時間もずっと楽しめて満足。 深津絵里、綺麗。
amemiyas2 めも。 三谷作品の中でもどストライクな1本。 "守加護"っていう街の名前からして、三谷さん流石だと思った。 最初から最後まで趣向を凝らしたストーリー展開で、飽きないし、盛大な悪ふざけ感が本当に可笑しい。 基本的にはコメディだけど、村田がラッシュを観るシーンとか、高瀬允とのやり取りのシーンは不意打ちでジーンときますネ。 終わり方が大好き。
『ザ・マジックアワー』は三谷幸喜監督作品で、2008年に公開されました。 この作品のテーマは、「人生で最も輝く瞬間」であり、三谷作品らしく、様々な要素が複雑に絡み合ったコミカルな映画となっています。鈴木京香が演じているのは、往年のモノクロ映画に出てくるヒロイン、という複雑な役。 古参の三谷ファミリー女優らしく、自然な演技でファンの目を惹いています。

7:伊坂幸太郎の小説が原作となった作品【2009年】

chii_dto ずっと見たかった作品。 原作が伊坂幸太郎なので期待していたもの。 さすがセリフが印象的かつ綺麗。 家族と一緒にいようと感じさせてくれた。 自分の家族を持ったあとにもう一度見たい。
Nana_K 観終わったあとの感じは小説と同じで切ないけど爽やかで、とても忠実な印象(最後のピエロのとこだけ、あれこんなだったかしら?って感じたけど)。特に鈴木京香さん素晴らしい!
『重力ピエロ』は伊坂幸太郎の小説が原作の映画で、2009年に公開されました。鈴木京香は主人公の亡くなった母親役を演じています。 伊坂幸太郎の作品は多くが映画化されていますが、この作品は特に完成度が高いと原作ファンも納得するクオリティ。 鈴木京香が演じてる母親で作中では既に亡くなっていますが、物語にも大きく関わってきます。綺麗な母という役柄にぴったりの美しさにも注目してみてください。

8:日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞!3時間22分の長編映画【2009年】

hima_take ちょっと長いけどおススメ映画、実際に起こった航空機事故を題材としている。同じテーマの「クライマーズハイ」、そちらもおススメ。
Ken_Chang 長いのに没入感ハンパなくて、一人の男の人生を一通り追体験できるすごい映画 俳優さんがやっぱりいいし、あまりダラダラしないで、必要最低限だけが残された感じだったからかな
『沈まぬ太陽』は山崎豊子の長編小説が原作の映画で、2009年に公開されました。航空会社の社会倫理を表現した作品で、鈴木京香は主人公である国民航空労働組合委員長の妻・恩地りつ子役を演じています。 鈴木京香は夫を献身的に支える妻として、強靭な態度で家族を守っています。テーマが社会的なものでありつつも、影にいる女性のおかげで男性が外で頑張ることができるということを表現しています。

9:三浦しをん原作で箱根駅伝を舞台にした映画【2009年】

31chan_t 箱根を走るなんて大それた事じゃなくても、この人のためならって頑張れるエネルギーって本当に素敵。そのまっすぐな思いにグッとしたし、表裏のない感情がぶつかり合う熱いシーンにはハラハラした。青春!
kubo_ch_617 箱根駅伝が大好きだったので、この作品も気になり鑑賞しました。 映画そのものの話からは脱線するのですが、自分が箱根で泣いたシーンがフラッシュバックして泣ける泣ける( ; ; ) 実際の箱根で見るような場面や、雰囲気が再現されている故だと思います。 ただ箱根ファンとしては、そんなに簡単に箱根駅伝って出られないだろーってシビアな目を向けてしまいます(´-`) 少し現実味がないかなと思いますが、すごく爽やかで後味のいい映画です。
『風が強く吹いている』は三浦しをんの小説が原作の映画で、2009年に公開されました。鈴木京香は特別出演として、主人公・ハイジの主治医役を演じています。 映画の舞台は箱根駅伝で、駅伝を通して成長する大学生の姿が描かれています。この作品では原作ファンのみならず、駅伝ファンにも多く絶賛されました。

10:1582年に実際にあった清洲会議を基にした三谷幸喜監督作品【2013年】

Takafumi_Aoki 織田信長公亡き後の羽柴秀吉公と柴田勝家公の清洲会議をコメディタッチに描かれている。 清洲会議ではなく、あえて清須会議としたのは、フィクションだからであったから。 柴田勝家公と比べると羽柴秀吉公のほうが、人を利で釣るのがうまい。 また、清須会議は織田家の後継者を選ぶものであって、天下人を選ぶものではなかった。 この映画で描かれているように案外歴史は人間くさいところで動いたのかもしれない。
Haruhiko_Kanazawa この時代の歴史がわかる人には面白いと思う。三谷シリーズのキャラもちょこっと登場して笑えます。
『清須会議』は、三谷幸喜による小説が原作で、2013年に三谷自ら映画化した作品です。鈴木京香が演じているのは織田信長の妹である、お市様。 この作品は1582年に実際に行われた清州会議を元にした映画です。リアリティが重視され、鈴木京香は眉を剃り、お歯黒をするという少々ショッキングなビジュアルを披露しました。

11:広告制作の裏側を描いたコメディ映画【2014年】

Namimatsu_Ayu 妻夫木くん演じる太田。 真っ直ぐにバカ正直に純粋に奮闘する姿が人に影響を与え、世界まで動かす?! テンポ良く笑えて真剣で文句なし! 歌はサカナクション!音楽の組み方オシャレでした
Yumikokko お腹の底から笑えて、ちょっといい話だったりもして、楽しい! コメディタッチだけど、よく練られた話です。細かな伏線があちこちに張り巡らされていて、最後にそれが一つに結集していく様が最高に気持ちいい映画でした。
『ジャッジ!』は2014年に公開されたコメディ映画で、国際広告祭でのCM審査が舞台になっています。鈴木京香は主人公の会社のライバル企業の社員役で、自身が手掛けたトヨタのCMを広告祭に出品しています。 広告祭には多くの企業が出品し、それぞれ自分の気に入った作品を入選させたいというライバル心を燃やしていますが、次第に友情も芽生えてくるというストーリーにも注目。

12:国語の教科書にも載った戦争児童文学を実写化【2015年】

Ribeka_Izawa 大量にティッシュが必要です。
michiko1015 教科書に載ってるんですか。そら知らなんだ。 ウチの子供達のには載ってたのかな? いやしかし。 戦争とはいかにこわいものか。 ウチの母親は、戦争物を見るのを未だに嫌がります。 小さかったとしてもやっぱりイヤな気持ちになるんでしょうね。 あの時代のお母さんって、強かったんやなあ
『おかあさんの木』は1969年に大川悦生によって発表された児童文学が原作の映画です。戦争がテーマになっており、2015年に終戦70年目の節目として映画化されました。 鈴木京香はおかあさん・田村ミツを演じています。繊細な演技が多くの人の涙を誘いました。