2020年6月11日更新

【NARUTO】うちは一族のキャラを一挙紹介!悲しき運命の最強血統

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「ナルト」 うちは一族 編集記事 サムネイル

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『NARUTO-ナルト-』うちは一族の人物を一挙紹介!最強の血族【ネタバレ注意】

有力な一族が揃う木ノ葉隠れの中でも最強の血族とされているうちは一族。『NARUTO -ナルト-』の世界では「チャクラ」という、忍術を使うために必要な力存在し、それぞれの人間が違った性質を持っています。 うちはは代々火の性質のチャクラを扱う一族です。 一族の名前の由来は火の勢いを強める「うちわ」に因んでいて、家紋の形もうちわのこれを模したものになっています。 うちは一族は代々「写輪眼」という特殊な体質を受け継いでいます。これは相手の忍術・幻術・体術などを見抜き、コピーしてしまうという凄まじい力を持った眼。しかし術者はこの特異体質によって苦悩を強いられることになります。 うちは一族の象徴とも言える写輪眼に纏わるエピソードを記憶している人も多いのではないでしょうか。 ※この記事には『NARUTO-ナルト-』に関するネタバレも含まれています。読み進める際にはご注意ください。

一族の始祖は大筒木インドラ

忍の始祖“六道仙人”と呼ばれる大筒木ハゴロモの長男。ハゴロモには忍宗の後継者に選ばれませんでしたが、後にうちは一族の始祖となった人物です。 修行の末「平和には“力”が必要だ」と悟ったインドラとは対照的に、「平和には“愛”が必要だ」と悟った弟のアシュラとは確執を抱えることになります。 万華鏡写輪眼を開眼した後、アシュラに戦いを挑むも敗れたインドラは、アシュラに対して強い憎しみを抱くように。父ハゴロモの死の間際では、「アシュラの一族を滅ぼす」という目的を明らかにしています。 兄インドラと弟アシュラの確執は2人の死後も続き、チャクラの転生といった形でサスケとナルトの時代まで引き継がれました。

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うちはサスケ

同期の中ではずば抜けた実力を誇り、アカデミーを主席で卒業するほどの天才・うちはサスケ。親友で後にライバルとなる主人公ナルトとは対照的で、冷静かつ真面目な性格の持ち主です。 ナルトとのライバル関係や、兄イタチによってもたらされる様々な感情の変化は『NARUTO -ナルト-』にとって欠かせない要素です。 サスケは物語に深みを持たせている重要なキャラクターと言えるかもしれません。

うちはサクラ

サスケやナルトと同じ第7班のメンバーの1人で、アカデミー時代からサスケに憧れを抱いていた春野(はるの)サクラ。サスケが抜け忍になった後も恋心を捨てきれず苦悩する様子が描かれましたが、第四次忍界大戦後にうちはサスケの妻となり、うちはサクラとなりました。 師匠である綱手(つなで)から教わった医療忍術に加え、怒ると“うっかり”家を崩壊させてしまうほどの怪力の持ち主。サクラはナルトやサスケとは異なり、特殊な才能や家柄を持たない忍者ですが、修行によって2人と肩を並べる力を手に入れました。 純粋なうちは一族ではないですが、力量は匹敵するといっても過言ではありません。

うちはサラダ

うちはサスケ・サクラ夫婦1人娘。外伝の『七代目火影と緋色の花つ月』では主役を務めています。 トップエリートの両親は任務によって家を不在にすることが多いため、幼いながらもしっかり者です。既に写輪眼を開眼していて、またサクラ譲りの勉強家のため、忍者学校では優等生として描かれています。 11歳になるまで一度もサスケに会ったことがなく、母子家庭同然の家庭環境で育ったサラダ。父親を持つ同期に憧れを抱いていた彼女は、サクラとの会話をきっかけに、自身の出生について疑念を抱くようになります。 しかしその後サスケと出会い、両親との共闘を経験したことで家族の繋がりを再確認。この事件後にはサスケから火遁(かとん)や千鳥(ちどり)を習うなど、円満な関係を築いているようです。 この事件を通して7代目火影であるナルトに尊敬の念を抱き始めたサラダは、今では火影になる事を夢に、ボルト達と日々技を磨いています。

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うちはイタチ

サスケの実の兄であるイタチ。弟に対しては冷酷な仕打ちや言動を浴びせ、サスケが苦悩し木ノ葉隠れの里を抜けるきっかけつくった張本人です。 しかしその背後に隠された事情、そしてそれらのことにはサスケへのある思いがあったのです。この兄弟のエピソードは『NARUTO -ナルト-』を語る上で欠かせない要素の1つ。 忍としての能力はというと、写輪眼を操るイタチ一族の中でもさらに希少な「万華鏡写輪眼」を開眼させていて、非常に優れた忍です。

うちはマダラ

うちは一族の中でも最強の実力の持ち主で、かつては木ノ葉隠れの里の創設に一役買った過去がある、うちはマダラ。各国の抜け忍が集う集団「暁」や、第四次忍界大戦に深い関わりを持っている人物です。 木ノ葉の初代火影、千手柱間とのライバル関係は作中で度々描かれています。

うちはオビト

かつて四代目火影、波風ミナトの班に所属していた人物うちはオビト。任務中にその命を落としたものと誰もが思っていました。 しかし後に、暁のメンバーとして補充された「トビ」がオビトであることが判明。この事は当時の視聴者にとってかなりの衝撃でした。 オビトは人々に幻術をかけ理想の世界を構築するための「月の眼計画」を友のために果たそうとします。

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うちはシスイ

うちはシスイは万華鏡写輪眼を開眼させている実力者。その力を使い相手の脳内に入り込み、それが自分の意志であるかのように疑似体験させることがが可能です。さらに「別天神」という術を使えば相手に幻術を掛けていることを悟らせないこともできます。しかしこの術は一度使用すると次に使うことができるのは十数年になってしまうというリスクも。 とある策謀に巻き込まれ命を落とすことになりますが、彼の死に隠された様々な事実は『NARUTO -ナルト-』において非常に重要な要素と言えるでしょう。

うちはフガク

サスケとイタチの父親・うちはフガク。木ノ葉隠れの里では警務部隊の隊長を務めるなど有名で、他の里からも「兇眼フガク」として名が知れ渡っていました。 警務部隊設立の経緯やうちは一族への扱いへの不満などもありクーデターを計画しますが、内通者の存在によって失敗し命を落としています。

うちはミコト

フガクの妻、うちはミコト。忍としての実力や経歴などはあまり明らかになっていませんが、明るく優しい母親として息子であるサスケに接しているシーンが描かれています。 ナルトの母うずまきクシナとは友人関係にあるようです。

うちはカガミ

シスイの先祖にあたる、うちはカガミ。一族という壁を越え里のために尽力していたことで知られていて、うちは一族を警戒していた二代目火影、千手扉間からも厚い信頼を得ていました。

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うちはイズナ

マダラの弟、イズナ。幼いころから兄のマダラと実力を競い合い、兄弟揃って写輪眼、万華鏡写輪眼に開眼させ兄とともに一族を束ねる存在でした。 後にイズナの眼はマダラを受け継ぎ「永遠の万華鏡写輪眼」を手に入れることになりますが、その真相は物語が進むに連れて明らかになっていきます。

うちはタジマ

マダラとイズナの父、うちはタジマ。話し言葉に癖があり、独特の嫌味を帯びた敬語が特徴的です。かつて千手柱間とマダラが交友関係にあることを知るとイズナと共に柱間を襲撃したという過去があります。

うちはイズミ

イタチの幼馴染であり恋人。礼儀正しく温厚な性格の持ち主です。5歳の時、九尾襲来事件によって父親を失い写輪眼を開眼させたという過去があります。