ジブリだけじゃない!アニメ界を支える日本のアニメ映画監督7人

2017年5月13日更新 44479view

日本の代表的アニメと言えばスタジオジブリの宮崎駿監督の作品群ですが、世界に誇る日本のアニメ界には、まだまだ優秀なアニメ監督が多く存在します。そんな秀逸な作品を世に送り出しているアニメ監督をご紹介します。

日本が世界に誇るアニメ映画監督たち

『風の谷のナウシカ』ナウシカ

日本には、世界から評価されている数多くのアニメーション監督がいます。スタジオジブリの宮崎駿監督や高畑勲監督を御存知の方は多いでしょう。

今回は、様々な素晴らしいアニメを作ってきたスタジオジブリ以外のアニメーション監督をご紹介します。

懐かしい情景を描き切る世界観が秀逸 細田守

細田守監督は東映動画を経て、フリーとなってから『時をかける少女』で国内外から高い評価を受けました。続く『サマーウォーズ』で、アニメ監督しての地位を確立、『おおかみこどもの雨と雪』で、自身最高の興行収入42億円を記録し、日本アニメ界に無くてはならない存在となりました。最新作は『バケモノの子』。高い期待と注目を集めています。

難解でありながらも常に注目を浴び続ける 庵野秀明

アニメーター初期の頃は、ジブリの『風の谷のナウシカ』などにも参加していた庵野秀明監督。言わずと知れた『新世紀エヴァンゲリオン』シリーズの生みの親として有名です。テレビシリーズ後の完結編劇場版から10年、日本のアニメ界が自身の『エヴァンゲリオン』以降進化がないと言う事で、新劇場版を製作するに至りました。難解なストーリー、世界観でも常にトップを走り続けるアニメです。

世界的評価が高く1人が100回観ると揶揄される 押井守

スタジオジブリの宮崎駿監督と双肩を成す世界的アニメ監督です。押井守を評して「宮崎駿の映画は100人が1回は観る、押井守の映画は1人が100回観る」と言わしめる程の実力者です。特に『攻殻機動隊シリーズ』に対する人気と評価が高く、今後も活躍に大きな期待がかかる監督です。

切なくノスタルジックな繊細さ 新海誠

ゲーム業界からの転身で見事に成功を収めた新海誠監督。これまで『ほしのこえ』や『雲の向こう、約束の場所』、『秒速5センチメートル』など、思春期の主人公を配して繊細さの極地の様な映像美でファンを魅了してきました。SF的要素や、アクションなどは一切ない、現実的な現代劇を描く稀有な存在です。

庵野秀明監督の最有力後継者 京田知己

自身も『新世紀エヴァンゲリヲン』の庵野秀明監督を尊敬していると公言し、新劇場版にも参加した京田知己監督ですが、オリジナルの映画作品も高く評価されています。特に『交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい』などが有名です。

日本人初ピクサーアニメ監督 堤大介

スタジオジブリの宮崎駿監督の姪と結婚もしている堤大介監督。高校卒業後単身アメリカに渡り、絵画の勉強をし、ルーカススタジオを経てピクサーに入社しました。日本人としては初めて重要なポストを任され、ピクサーに無くてはならない存在になりました。現在ピクサーは退社していますが、今後はオリジナルのアニメを製作してくれる事を期待したい監督です。

長いキャリアと国民的アニメの創出者 富野由悠季

スタジオジブリの宮崎駿監督と並び評される富野由悠季監督。国民的ロボットアニメ『機動戦士ガンダムシリーズ』の生みの親と言えます。非常に長いキャリアと常に進化し続ける安定した実力の持ち主です。今後の活躍にも目が離せない1人と言えるでしょう。