細田守が監督した全映画作品一覧【デジモンから最新作まで】

2017年5月29日更新 65166view

丁寧に表現されたアニメーション。そこに命を吹き込み躍動感あふれる作品を作り続けている細田守監督のこれまでの作品を集めてみました。

数々の名作を生みだしたアニメ監督・細田守

バケモノの子

『サマーウォーズ』『バケモノの子』などで知られるアニメ監督・細田守。1991年に東映アニメーションに入社し、アニメーターとしてのキャリアをスタートさせ、多くの作品を手掛けてきました。

スタジオジブリに出向した経験などもあり、数々の人気作品に携わった細田は2005年に東映を退社。その後、制作した映画『時をかける少女』や『おおかみこどもの雨と雪』が大ヒットを記録するなど今最も注目されているアニメ監督のひとりです。

そんな細田守が監督を務めた全作品を最新作『バケモノの子』から順にご紹介します。

【2015年】3年ぶりの新作!孤独な少年とバケモノが繰り広げる世にも奇妙な成長物語

【あらすじ】人間界とバケモノ界という二つの世界。幼い少年・九太は強さを求めるため、バケモノ・熊徹のもとへ弟子入りする。親子のように過ごす二人だったが、ある日青年に成長した九太が人間界に戻ると偶然、少女・楓に出会う。そんな時、人間界とバケモノ界にある危機が訪れる。

hon0711chi そもそもの構成が大好きです。ばけものの世界と渋谷という。映像や音響はほんと素晴らしい。 渋谷は知ってる光景ばかりで、写真のようにリアルでアニメの世界と現実が分からないほどでした。

話の中で表現されてる〈人間の弱く悪い部分〉というのがすごく共感できました。 ただ、なんだか話が少しカットされてるのか、難しく奥が深いのか、つかめない所がありました。いきなり、本を手に取っていたり、神のコメントだったり。もう一度観たいです。

細田守が監督を務めた4作目の長編オリジナル映画。役所広司、宮崎あおい、染谷将太、広瀬すずら人気俳優陣が声優キャストを務めました。興行収入も50億円を超えたヒット作です。

【2012年】オオカミと人間から生まれた2人の兄弟の成長と結末をやさしいタッチで描いた作品

【あらすじ】「おおかみおとこ」と結婚した花。やがて二人のこどもが生まれる。雪の日にうまれた「雪」と雨の日に生まれた「雨」。しかし彼らはおおかみの顔をもつ「おおかみこども」だった。幸せに過ごすも、"おおかみおとこ"の死によって田舎町に住むことになった親子だったが..

Aika__Kobayashi まずは作品の風景画の綺麗さ。まるで写真なんじゃないか?!と思うほどの細かい色使いには見入ってしまいました。

内容は…花の子育ての苦悩。そして、おおかみでもあり人間でもある雨と雪の葛藤。 子どもの成長は、親にとっては嬉しいことだけど、自分の手から離れていく寂しさも同時に感じる……。なんだかとても切ない気持ちを抱きました。 子どもたちはだんだん自分達で考え、選択していく。子どもの成長、そしてお母さんである花の成長に、がんばれ…!と伝えたくなる、そんな作品でした。

細田守とプロデューサーの齋藤優一郎が設立した「スタジオ地図」の記念すべき第一作目となる作品。親子をテーマに描いた作品で、細田は脚本も手がけています。

【2009年】昔ながらの日本の情景が広がる田舎で起こる現代っ子のひと夏の思い出を描く秀逸作

【あらすじ】高校生の健二は憧れの先輩夏希の婚約者のふりを頼まれ、彼女の実家に行くことに。そんな折、ショッピングや行政手続きなど様々なサービスを提供している仮想ネット空間OZがラブマシーンという人工知能に乗っ取られてしまう。数学が得意な健二はたまたま手に入れた管理権限からOZを救おうを奮闘するが..

k1ller_aka_tKo あの「時かけ」を陵駕するほどの面白さ、家族の大切さに改めて気付かされる。コンピューター依存の現代社会を問題定義し、SNSなどのネットワークの管理体制や監視能力の限界、サイバーテロへの危機感、そしてそんな時代だからこそ、古き良きフィジカルのコミュニケーションや繋がりの大切さを描いている。 前作に続きひと夏の出来事を描くのが本当に上手で、何よりもこんなに久々に興奮した映画はない。面白いから迷ってるなら観るべき。 興味ないなら観るべき。むしろ買うべき。

細田守にとってはじめての長編オリジナル作品となった映画『サマーウォーズ』。『時をかける少女』のスタッフが再集結して制作に挑みました。高い評価を得ている作品です。

【2006年】青春が降って来る!世界中で評価された細川守作品の代表作

【あらすじ】女子高校生・真琴は、男友達の千昭と功介と一緒に放課後キャッチボールして過ごすなど、普通の青春を送っていた。しかしある時、タイムリープの方法を見つけてしまい..

Eisuke__Hara 私にとって青春は大昔ですが、楽しい映画でした。 細田守監督の才、小気味のよさ、ストーリーの持って行き方、無駄のない編集。監督作品は時間を忘れさせてくれます。

言わずと知れた細田監督の代表作。公開規模は決して大きくなかったものの、口コミで評判が広がっていき、ロングランヒットとなりました。

【2005】長編初監督作品はワンピース!

【あらすじ】「パラダイス」だという噂を聞きつけて麦わらの一味はオマツリ島へ。オマツリ男爵からの試練を楽しんでいた一同のあいだに、次第に亀裂が入っていき…

gonbe73 2015/07/20 ワンピースにあるまじき展開。でもすごいなこれ。細田さんなりのワンピースというかルフィはこの島から出たあともずっと心の中にこの時の悔しい思いは残ってるんだろうなとか、鍛錬した2年間でオマツリ男爵に言われたことの答えを考えてたりするのかなとか色々考えさせられた。そしてなにより男爵悲しい…あれは泣くよほんと…誰も悪くないからつらい。

細田守が初めて監督を務めた長編アニメーション作品。『ハウルの城』制作時の経験がストーリーにも活きているそうです。

【2000】デジモンアドベンチャーの短編映画

【2000】短編ながら隠れた名作!

【1999】ゲゲゲの鬼太郎短編映画。

【1999】劇場版初監督作品。

独自の世界観と、毎回ワクワクさせてくれるアニメーションが魅力的な細川守監督。今後もますます期待が募りますね。