タップできる目次
- 海外ドラマ『HEROES/ヒーローズ』って何?
- ドラマ『HEROES/ヒーローズ』のあらすじ
- 1.ドラマ『HEROES/ヒーローズ』の初回視聴率は1430万人!
- 2.不死身の体を持つクレア役ヘイデン・パネッティーアは大ブレイク!
- 3.劇中のアイザックの作品は、巨匠ティム・セールが書いたもの
- 4.ドラマ『HEROES/ヒーローズ』で大活躍の日本人俳優たち!
- 5.ヒロ・ナカムラの名セリフ「ヤッター!」の誕生秘話。
- 6.突然の打ち切り!スピンオフ・シリーズ誕生!?
- 7.『HEROES reborn/ヒーローズ・リボーン』の気になるあらすじ
- 8.『HEROES reborn/ヒーローズ・リボーン』のメインキャストには日本人俳優の祐真キキ!
- 10.ドラマロゴに隠されたメッセージ
- 11.透明人間クロード・レインズの名前の由来は
- 12.マーベルコミックと『HEROES』の隠された共通点
- 13.ゲイのキャラクター、ザックにまつわる秘話
- 14.カジノシーンにまつわるトリビア
- 15.『HEROES/ヒーローズ』は普通と違う脚本の制作方法?
海外ドラマ『HEROES/ヒーローズ』って何?
ドラマ『HEROES/ヒーローズ』のあらすじ
1.ドラマ『HEROES/ヒーローズ』の初回視聴率は1430万人!
2.不死身の体を持つクレア役ヘイデン・パネッティーアは大ブレイク!
3.劇中のアイザックの作品は、巨匠ティム・セールが書いたもの
4.ドラマ『HEROES/ヒーローズ』で大活躍の日本人俳優たち!
ヒロ・ナカムラ/マシ・オカ
ヤエコ/田村英里子
5.ヒロ・ナカムラの名セリフ「ヤッター!」の誕生秘話。
6.突然の打ち切り!スピンオフ・シリーズ誕生!?
7.『HEROES reborn/ヒーローズ・リボーン』の気になるあらすじ
8.『HEROES reborn/ヒーローズ・リボーン』のメインキャストには日本人俳優の祐真キキ!
ミコ・オオトモ/祐真キキ(スケザネ・キキ)
9.ノアの名刺に隠された仕掛け
表向きはプリマテックという製紙会社で働く普通の会社員ですが、実は裏組織に所属しているジャック・コールマン演じるキャラクター、ノア・ベネット。 彼が持っている名刺には "www.primatechpaper.com”.というアドレス以外は名前や電話番号といった連絡先の情報が何も記載されていませんでした。 このアドレスにアクセスすると、プリマテック製紙会社の簡単なホームページを見ることができる仕掛けがなされていました。そのページは入社希望の申込みまでできるこだわりようです。2014年6月から『HEROS』オフィシャルサイトから該当ページにアクセスできるようになっています。
10.ドラマロゴに隠されたメッセージ
『HEROES』のロゴは回転する地球をイメージしたものです。その地球の一箇所に光が当たっていますが、その場所はメキシコのユカタン半島の位置を示しています。 ユカタン半島は、太古に小惑星が落下し、その影響で恐竜が絶滅して哺乳類が地上で活躍するようになったとされている場所です。 このことには、特殊能力に目覚めた一般人たちが活躍するという『HEROES』のストーリーになぞらえて、新しい存在が跳躍していくというメッセージが込められています。
11.透明人間クロード・レインズの名前の由来は
クリストファー・エクルストン演じるキャラクター、クロード・レインズの特殊能力は透明人間になれること。世捨て人で、常に自身の体を透明にして放浪生活を続けているという設定です。 彼の名前はある有名な作品へのオマージュです。その作品とは、SFの父H・G・ウェルズの小説を映画化した1933年の『透明人間』。映画の中で透明人間になったジャック博士を演じたイギリス人俳優、クロード・レインズの名前を拝借しています。
12.マーベルコミックと『HEROES』の隠された共通点
アメリカの老舗コミックレーベル、マーベルが生み出した人気シリーズ『X-メン』。超能力を持った人間が活躍するという設定ですが、『HEROS』はこの『X-メン』からの影響を受けているのか、共通点がたくさん存在します。 『X-メン』の原作者であるスタン・リーは、『HEROS』シーズン1の第13話にカメオ出演しましたし、2001年の実写版『X-メン』にトード役で出演していたレイ・パークは、シーズン4に登場するエドガー役でドラマに出演しています。 また、マイカがマーベルコミック本をいくつか受け取るシーンがあったり、ヒロとアンドウが訪れたコミックストアで、マーベルコミックについて話をするというシーンも登場します。 製作者の中にもマーベルコミックファンが多いのではないでしょうか。
13.ゲイのキャラクター、ザックにまつわる秘話
クレアの幼馴染で、彼女の能力を唯一知っているキャラクター、ザックはゲイという設定でした。当初のシナリオでは、ザックが自身がゲイであると告白するセリフがあったのですが、ザックを演じたトーマス・デッカーのマネージャーがこのセリフをカットするよう要求します。 結果、ザックがゲイであることはストーリー中でほのめかされつつも、ちゃんと言及されることはありませんでした。しかもザック自体、シーズン1以降登場しなくなってしまいます。これは、当初デッカーがドラマ『ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ 』のジョン・コナー役に選ばれたため、影響を気にしたマネージャーの配慮の結果だそうです。 しかし、デッカー自身はザックがゲイという設定を予め知らされてなかったことに激怒し、ちゃんと初めからゲイとしてザックを演じたかったと語ったともされています。また、デッカー自身もゲイで、同性婚をしたことものちに発表しています。当時のマネージャーの取り越し苦労だったのかもしれません。
14.カジノシーンにまつわるトリビア
シーズン1第5話で、ヒロ、アンドウがカジノを訪れ、イカサマを計りますが結果バレて騙した相手にボコボコにされるというエピソードががあります。 このとき、ヒロとアンドウがカジノで儲けたお金を使って正装し、エスカレーターで降りていくシーンは1988年の映画『レインマン』へのオマージュです。 ちなみに二人が訪れたカジノは、2003年にNBCで放送されたドラマ『ラスベガス』にも登場した架空のカジノです。
15.『HEROES/ヒーローズ』は普通と違う脚本の制作方法?
『HEROES』の脚本家ブライアン・フラーによると、ドラマの脚本は他作品とは一風変わった手法で執筆されていたそうです。 その手法とは何人かの脚本家にそれぞれの担当キャラクターが与えられ、キャラクターごとに脚本を執筆するというもの。フラーはクレアとノアの担当だったそうです。 この手法だからこそ、多数の個性的なキャラクターが生み出されたのかもしれません。