『東京タラレバ娘』から学ぶステキ女子になる方法【タラレバ言ってる場合じゃない!】

2017年9月7日更新

2017年1月期に放送されたドラマ『東京タラレバ娘』。「たら・れば」ばかり連発しているアラサー未婚女性3人のうまく行かない恋愛に、共感しすぎてしまう女子が悲鳴をあげました。タラレバ娘たちを反面教師にして、ステキ女子になる条件を探っていきましょう。

全ての独身女子の心をえぐったドラマ『東京タラレバ娘』

『東京タラレバ娘』は、女性漫画誌「Kiss」にて2014年5月号から2017年6月号まで連載されていた東村アキコの作品。2017年1月期に日本テレビ系でドラマ化されました。「あの時こうだったら」「もっとこうすれば」など「たら・れば」が口癖になっていたアラサー女子3人が、上手くいかない恋愛を人のせいにして愚痴を言い合う痛々しい姿がリアルに描かれ、女性を中心に話題となりました。 特にアラサーで未婚の女子が「あるある」と共感してしまうエピソードが満載で、「共感している自分やばくない?」「このままじゃ私も行き遅れ女のタラレバ娘……!?」という悲鳴が多く聞こえてきました。終いには「観ていられない」「心がえぐられる……。」と視聴を断念する人まで現れる事態にまで発展しました。(私の周りにも、実際に途中で観るのをやめた友人が大勢います。)

悲鳴をあげた独身女子たちの、共感ポイントはどこ?

『東京タラレバ娘』の漫画やドラマを観ていて、「心えぐられてツライ」と口にする未婚女性たち。何がそれほど突き刺さるのでしょうか。タラレバ娘3人それぞれにフォーカスして考察していきましょう。

プライドが高く妥協できない女・倫子

『東京タラレバ娘』の主人公・倫子は、フリーランスの脚本家。制作会社から独立してフリーランスで生計を立てている倫子は、自立した女性ゆえに、プライドが高く、妥協もできず、見栄を張ってしまう性格です。 男性に負けずバリバリ働いている女性は常に周りの評価を気にしてしまい、自分の気持ちよりも体裁を気にしてしまいがち。そんなバリキャリの女性たちには、倫子の行動や姿が自分のように思えて突き刺さったようです。

過去の男を忘れられない女・香

ネイルサロンを経営している香(かおり)は、偶然再会した元カレ・涼と付き合うことになりましたが、涼には既に本命の彼女がいました。それを知りながらも、涼に会いたい気持ちが抑えられず2番目の女になってしまいます。 かつて好きだった相手の記憶は美化されてしまうものです。そして、変わらない屈託のない表情で甘えてくる彼を見ていると、若かった自分を取り戻したような感覚に浸ってしまうもの。自立して働いている女性だからこそ、未熟で半人前だった自分を思い出させてくれる元カレに惹かれてしまうのかも知れませんね。涼となかなか別れられない香にも、感情移入してしまう視聴者が続出しました。

好きになった男性が妻帯者だった女・小雪

父親と居酒屋を切り盛りしている小雪は、客として訪れたサラリーマンの丸井に惹かれ、既婚者と知りながらも付き合うようになりました。切ない想いを覚悟して交際を続けていた小雪ですが、見るからにツラそうな表情に、視聴者からも同情が集まりました。 恋愛沙汰から遠のいていた小雪がようやく好きになれた男性、それが妻帯者だったいう不幸。視聴者の中にも、「好きになった相手がたまたま既婚者だった」と悩んでいる女性がいたのかもしれませんね。

『東京タラレバ娘』を反面教師にステキ女子になろう

プライドが高く妥協できない女・倫子、過去の男を忘れられない女・香、好きになった男性が妻帯者だった女・小雪。この3人のタラレバ娘を反面教師にして、どうしたらタラレバ娘を回避し、ステキ女子になれるのかを学んでいきましょう。

1.プライドは捨てて、自分の気持ちに素直に従おう

プライドや見栄が邪魔して素直になれなかった倫子。しかし、7歳も年下のKEYと最終的に結ばれたのは、倫子が世間体を気にするのをやめて、自分の気持ちに素直になれたからです。 「この人と付き合ったら周りになんて言われるだろう」なんて、他人の目を気にするのはやめましょう。あなたを幸せにしてくれるのは、周囲の友人ではなく目の前の男性です。好きになった相手のことだけを考えて、自分の気持ちに素直に行動することが大切です。

2.男にとっての「都合のいい女」を卒業しよう

元カレ・涼の2番目の女として、ズルズル付き合っていた香。しかし2番目の女は、男性にとって「ただの都合のいい女」でしかありません。苦しい想いを秘めながら付き合っているくらいなら、勇気を出して関係を清算しましょう。いつかは1番目の彼女になれるかも……と思うかも知れませんが、1番目になれたとしても、彼はまた2番目の女を作るでしょう。浮気症は、永久に治らない病気です。 過去は過去として、良い思い出にして大切にしまっておきましょう。懐かしい思い出に浸るよりも、現在のあなたを大切にしてくれる男性を探しましょう。

3.誰も幸せにしない不倫関係は清算しよう

好きになった相手が既婚者だった小雪は、不倫の苦しさに気付き、丸井との関係を清算しました。 不倫は誰のことも幸せにしないばかりか、自分や相手の家族を不幸にする行為です。後悔する前に早めにブレーキをかけましょう。不倫を続けているうちに、婚期はどんどん遅れてしまいます。家族や友達に堂々と紹介できる相手を選んで、未来のある男性と愛を育むようにしていきましょう。

4.女子会は、お互いを磨きあう場所にしよう

人気男性モデルのKEYは、倫子・香・小雪の女子会を見て「行き遅れ女の井戸端会議」と揶揄しました。うまく行かない恋愛話を共有しては傷を舐めあっている倫子たちが、痛々しく見えたのでしょう。 女子会の内容が、お互いを励ましあい磨きあうものではなく、足を引っ張り合うような後ろ向きな会になっていないか確認しましょう。新しい恋が始まりそうになっていても、友達に悪いから……と遠慮するようではいけません。友達の幸せを自分のことのように喜べるような環境を作りましょう。

『東京タラレバ娘』は悩みを抱える女性に向けた指南書だった!

『東京タラレバ娘』には、ほかにも反面教師になるような言葉や行動がふんだんに登場します。 自分では気付いていなかった痛い行動に気付いてしまうかも知れません。心をえぐられながらも、明日から自分の行動を変えていけるヒントがたくさん詰まっています。ぜひ漫画やドラマを観て、タラレバ娘ではないステキ女子を目指しましょう。