2017年10月21日更新

ユーハバッハ、圧倒的強さを誇る『BLEACH』の陛下とは?

bleach 55

見えざる帝国の指導者でありあらゆる未来を見通すことのできる能力の持ち主、ユーハバッハ。長い黒髪と髭が特徴で、不気味な存在感を放つ謎多きキャラクターです。そんなユーハバッハの正体と最後の戦いについて迫ります。

ユーハバッハ、圧倒的な強さを誇る滅却師の始祖

見えざる帝国の指導者であり、部下たちから陛下と慕われているユーハバッハ。虚と戦うための特殊な霊力を持った滅却師(クインシー)の始祖であり、その強さは圧倒的です。全てを見通す能力「全知全能」を有しています。 ユーハバッハは強烈なカリスマ性を誇り、滅却師たちだけでなく虚(ホロウ)の集団、破面(アランカル)たちも意のままに操ります。目的のためなら、部下を平気で犠牲にする冷酷な一面も。十三隊の創設者である山本総隊長とは因縁の宿敵であり、長年死神たちに恨みを募らせ、復讐の時を待っていました。

ユーハバッハの能力「全知全能」とは?

ユーハバッハの能力は「全知全能」。この能力はすべてのできごとを知ることができ、ユーハバッハに能力を知られてしまうと、その威力がなくなるというすさまじい力です。また、傷ついている者に自身の血や魂の一部を与え、能力を高める力を持ち、その者が亡くなると、自身にその能力を取り込みます。 ユーハバッハの有している能力はさらに進化を遂げパワーアップします。自ら倒した霊王の右腕を吸収することによって、その能力は未来を予見し、全てを思いのままに変えてしまえるまでになりました。この吸収によってユーハバッハ自身の風貌も変化。体を覆う黒い影には、複数の目のようなものが浮かび上がり、不気味な存在感が増した風貌となりました。

ユーハバッハはヤハウェがモデルになっている?

全てを見通し思い通りにしてしまえる能力を持ち、圧倒的な強さを誇るユーハバッハは、唯一神のヤハウェが由来になっていると言われています。ユーハバッハの名をアルファベットで表記すると「YHVH」となり、これは、唯一神ヤハウェのルファベット表記の中のひとつと同じです。 ユーハバッハの能力は全知全能であり、あらゆる未来を見通し、自由に改変できるものです。また、傷ついた者に自らの血を与えることにより、その者を蘇らせる力も有しています。まさに、「神の力」と呼ぶにふさわしい能力ですね。

ユーハバッハとの戦いで窮地の一護を救ったのは月島?

斬った相手の過去を自由に改変することが出来る力「ブック・オブ・ジ・エンド」は、月島秀九郎が有している能力です。これまでの戦いの中でも、敵や仲間の過去や記憶を自由に改変してきた月島ですが、ユーハバッハとの戦いで窮地に立たされた一護の過去を改変し、彼を救います。 ユーハバッハとの戦いで、卍解「天鎖斬月(てんさざんげつ)」を開放した一護でしたが、呆気なく折られてしまいます。一護の窮地を救おうと共に戦っていた織姫が奮闘しますが、なすすべもありません。そこに現れたのが月島でした。 銀城に一護の味方をしろと言われて来た、と話す月島。彼は、一護の過去を改変し、斬月が折られなかった事実を作り出したのです。元通りに復活した斬月で、ユーハバッハを倒すことを一護は誓うのでした。

「全知全能」VS「鏡花水月」藍染の能力がユーハバッハに牙を剥く!

尸魂界(ソウルソサエティ)の護衛をしている護廷十三隊の五番隊長である藍染惣右介。彼もまた、ユーハバッハとの最後の戦いに登場します。 藍染の能力は、鏡花水月(きょうかすいげつ)という刀による完全催眠です。相手の感覚を全て支配し、判断や認識を狂わせる恐ろしい能力、この鏡花水月をユーハバッハに放ちます。鏡花水月の力により催眠状態に入ってしまうユーハバッハは、藍染が一護の姿に見え判断を誤り、背後から本物の一護に斬られてしまうのでした。

ユーハバッハの最後は一護に倒される?なぜ負けた?

『BLEACH』の主人公であり斬月と呼ばれる刀を使う黒崎一護。これまでもユーハバッハとの戦いを繰り広げてきたわけですが、ついに一護の斬月の前にユーハバッハが倒れる時がきます。 ユーハバッハに呆気なく斬月を折られてしまった一護でしたが、月島が過去を改変したことで復活、希望を取り戻します。月島とは対照的に、ユーハバッハは未来を改変させる能力の持ち主。一護に斬られ、死んだ未来をも改変させてしまうのでした。 そんな最強のユーハバッハがなぜ、一護の斬月に倒れたのでしょうか。ユーハバッハは戦いの最中に「静止の銀」と呼ばれる矢を受けてしまいます。この矢は、受けた者の能力を一瞬無にしてしまうという力があり、その働きによってユーハバッハは未来を見通し改変する能力が制御されてしまったのです。 ユーハバッハの能力が制御されてしまった一瞬をついて、一護の斬月が斬りかかります。ユーハバッハの上半身は吹き飛び、一護の手によってそのまま倒されたのでした。