2020年2月20日更新

『BLEACH(ブリーチ)』涅マユリはなんでもアリのチートキャラ!狂気の天才科学者に迫る

涅マユリ サムネイル

『BLEACH』のマッドサイエンティスト、涅マユリ。黒いメイクを常に施した異様な風貌が特徴で、十二番隊の隊長でもあります。狂気的なキャラクター性が次第に魅力となり、目が離せない不思議なキャラです。本記事ではそんな涅マユリの魅力に迫ります。

目次

『BLEACH(ブリーチ)』生粋の狂キャラ!涅マユリを徹底解説【ネタバレ注意】

奇妙な形をした髪型や黒塗りのメイクで、異様な存在感を放っている涅マユリは、護廷十三隊の十二番隊隊長であり、技術開発局の局長。マユリの体は、そのほとんどが自身の研究の成果であり、細部にわたって改造がなされています。 自身の肉体も大幅に改造しているマユリですが、特技は人体実験。これまでに数千人の滅却師(クインシー)を犠牲にしています。負傷した一護を治療したついでに改造しようとしていた事もありました。目標のためならどんな手段も厭わない、まさにマッドサイエンティストです。 狂気的な面ばかり注目されるマユリですが、有能な隊長であり、名言も数多く残しています。完璧という言葉を嫌うマユリは、科学者にとって完璧は絶望であるという主張を常に持っており、隊士たちがその言葉を使うのも嫌うほどでした。

マユリに付き従う涅ネムって一体何者?形容し難い歪な関係性

涅マユリの側にいつもいる、謎の美女・涅ネム。彼女は、マユリの持っている義骸技術と義魂技術の全てを駆使して作り出した改造死神です。ネムに自身が率いる十二番隊の副隊長を務めさせるなど目にかけているようですが、事あるごとにネムに暴力をふるっているという、いびつな関係性が気になります。 ネムの体はマユリの遺伝子情報を元に形成されており、そのためマユリは彼女を娘だと公言しています。そんなネムはマユリを慕い、絶対的な信頼と忠誠心を常に持っているのです。マユリはネムを最高傑作だと信じ、その能力の高さを証明するために、何度となく彼女を戦いの犠牲にしてきました。

ザエルアポロとの戦いは作中でも屈指の名シーン!マッドサイエンティストどうしの戦闘

悪霊集団・破面(アランカル)の十刀(エスパーダ)の中のひとり、ザエルアポロもまたマユリと同じくマッドサイエンティストであり、この2人の戦いは屈指の名シーンとして挙げられます。 虚たちの世界である虚園(ウェコムンド)に侵入した恋次と石田を助けにやってきたマユリは、ザエルアポロと戦うことになりました。マユリが勝利したかに見えましたが、敵の体内から再生することができる受胎告知(ガブリエール)という能力を持つザエルアポロは、ネムの体内に侵入し復活しました。 ネムはマユリが作り出した人造死神であるため、彼女の体内には、マユリの開発した秘薬・超人薬が仕込まれていました。これは、時間間隔が延長したような錯覚を起こす薬で、ネムの体の超人薬を吸収したザエルアポロは正常な戦闘が不可能となり、マユリに倒されるのです。

死体のゾンビ化まで実現!滅却師のジゼル戦で披露したありえない科学力

敵の能力解析から「体感時間を途方もなく伸ばす」薬などのチート級の道具の開発まで、並外れた技術力を最大限に使うマユリ。「千年血戦編」では、ついに死体のゾンビ化まで可能にしていました!ザエルアポロ戦の後で彼の保管庫を暴き、吊るされた体のようなものを見つけていました。それは負けた破面達の遺体であり、彼らをゾンビとして蘇らせた「涅骸部隊」がジゼル・ジュエル戦で登場したのです。 ジゼルの能力によって作られるゾンビとは異なり、破面達は表情豊かで意思を保っています。ジゼルにゾンビにされた死神とも戦いましたが、戦闘中にその命令権を自分に変えたり、治療をしていましたね。

涅マユリの卍解はグロテスクな見た目で超強力!相手を巨体で圧殺し、毒を広範囲に撒き散らす

死神が持つ武器の斬魄刀(ざんぱくとう) ですが、通常は、その力を封印されています。持ち主である死神が刀の能力を解放させることによって、形態が変化し、その二段階目の形態が「卍解」です。涅マユリも斬魄刀を持っており、解放され卍解へと変化します。 マユリの斬魄刀は、「疋殺地蔵(あしそぎじぞう)」。これが解放され卍解となると、「金色疋殺地蔵(こんじきあしそぎじぞう)」に進化。鞘から巨大な金色の地蔵が出現し、口から毒を吐き出して敵を攻撃します。 涅マユリの卍解は、毒の他には胸部にある刃を使って攻撃することもでき、時には敵を食べてしまうこともあると言う、恐ろしいものなのです。

斬魄刀を自らの手で組み換えた改造卍解が登場!その能力はある意味科学者らしい?

マユリの卍解としては広範囲に毒をまき散らす「金色疋殺地蔵」が度々登場していましたが、「千年血戦編」ではさらなる改造卍解「金色疋殺地蔵魔胎伏印症体(~またいふくいんしょうたい)」が登場しました。この形態には、得た情報をもとに新たな疋殺地蔵を生むという機能が備わっています。「霊王の左腕」そのものであるペルニダ・パルンカジャスとの戦いで使用していましたね。 ペルニダは「自分の神経を通した物を強制的に折り畳む」他に、体が斬り落とされるともう1人のペルニダが生まれるという能力を持っていました。この情報をもとに生まれた新たな疋殺地蔵は表面に「7万層の神経」をもち、折り畳みの能力を数で無効化してペルニダを食べてしまいました。

涅マユリのすっぴんは実はイケメン?濃すぎる化粧の裏に隠された美貌

奇妙な形をした髪型と黒いメイクで顔を覆っている涅マユリ。彼の素顔はどうなっているのでしょうか。エキセントリックなキャラクターのマユリですが、素顔は以外にも繊細そうな表情と物憂げな瞳が印象的なイケメンです。 自身の研究のためなら残酷なことも平気でやってのけるマッドサイエンティストのマユリですが、読者人気は相当なもの。素顔がイケメンとあっては、女性ファンが多いのも納得ですね。

涅マユリの名言3選!自信に満ちた科学者のかっこいいセリフを紹介

科学者・技術者として絶大な力を発揮してきたマユリ。その実績を自負してか、作中では自信に満ちた名言や科学者について語る名言が登場しました。ここでは、名言を3つご紹介します。

「我々科学者にとって“完璧”とは“絶望”だヨ」

科学者の第8十刃・ザエルアポロとの戦いで登場しました。死んでも新たに生まれてくることができる能力により「完璧な生命」を実現できていると誇っていましたが、あえなくマユリの薬の餌食に……。 体感時間が途轍もなく伸び、声を聴きとることもできなくなった彼にマユリは「完璧」について語ります。

「私に比べれば誰もが凡人だ」

ジゼルとゾンビ化したバンビエッタのやりとりを「極めて良いヨ」と褒め、まばゆい金色の服を纏って現れたマユリ。眩しいと言うジゼルに対し、「威光を絞ったのだヨ」、「凡人のためだ」と言いながら服をまぶしくなくします。 ジゼルから「“極めて良い”のに凡人なの〜?」とツッコまれた時の返答がこちら……さすがです。

「100年後まで御機嫌よう」

時間の感覚が伸び、1秒を100年ほどに感じるようになってしまったザエルアポロ。マユリは薬の効果を解説しながら、悠々と斬魄刀を刺していきます。心臓の表面に刃先が当たったとき、余裕たっぷりに別れを告げました。