『BLEACH』零番隊は弱いから死亡した?強さランキングから能力まで徹底解説!
「ブリーチ」作中で零番隊と呼ばれた「王属特務」は、霊王が住む霊王宮を守る組織です。今回は千年血戦篇で初めて姿が描かれた零番隊の強さやメンバー、その後を紹介していきます。 また彼らとユーハバッハの戦いや彼らが雑魚と言われる理由についても解説するので、あわせてチェックしてください。 ※この記事は『BLEACH』の重要なネタバレを含みます。
王属特務・零番隊とは?メンバー紹介!
リーダー | 兵主部一兵衛(ひょうすべいちべえ) |
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第一官 | 麒麟寺天示郎(きりんじてんじろう) |
第二官 | 曳舟桐生(ひきふねきりお) |
第三官 | 二枚屋王悦(にまいやおうえつ) |
第四官 | 修多羅千手丸(しゅたらせんじゅまる) |
「ブリーチ」に登場する零番隊は、霊王を守る組織で正式名称は「王属特務」です。護廷十三隊とは違う組織で瀞霊廷に降りてくることはなく、霊王が住む霊王宮を守護しています。 零番隊のメンバーは全員が隊長でたった5人ですが、その実力は全員がトップレベルです。1人1人に零番離殿と呼ばれる街が与えられており、5人全員の総力は十三隊全軍をも超えると語られていました。
入隊条件は?
零番隊には尸魂界(ソウルソサエティー)で歴史に残る何かを創出し、霊王に認められれば入隊できます。十三隊の隊長から零番隊に入隊する可能性もありました。メンバーには作中でもお馴染みである、「斬魄刀」の生みの親もいます。
【死亡】零番隊が全滅!経緯をネタバレ解説!
ユーハバッハと零番隊の戦い
親衛隊とユーハバッハを圧倒!
ユーハバッハと親衛隊が乗り込んできた霊王宮。迎え撃つのは零番隊の5人です。最初に登場したニャンゾル・ワイゾルを、修多羅千手丸が隙を突き罠を仕掛け串刺しにします。 しかしその後ユーハバッハの影から4人の親衛隊が登場し、千手丸を殺害してしまいました。しかしその千手丸は、いえユーハバッハらが踏み込んだ霊王宮そのものが偽物だったのです。 偽物の霊王宮に捕らえられた親衛隊を、二枚屋王悦が次々と鞘伏で切り捨てていきます。 しかし1度は全滅したものの、ユーハバッハの「聖別(アウスヴェーレン)」により、更なる力を得て復活するユーハバッハ親衛隊。そして兵主部一兵衛以外の4人は、親衛隊に敗北しました。 一方の兵主部はユーハバッハ本人と直接合間みえていました。強敵であるユーハバッハを前に、遂に零番隊最強の男が力を解放します。
力を取り戻したユーハバッハに敗北
彼は塗りつぶしてしまえば名前も力も奪う「一文字」。そして名前を奪った敵に、新しく名前を与える能力真打「しら筆一文字」を駆使してユーハバッハを追い詰めます。 敵にどんな特徴でも付与する、無敵とも言える「しら筆一文字」の力で、兵主部はユーハバッハを「黒蟻」に変え、踏み潰そうとします。 元柳斎すら葬ったユーハバッハも、流石に零番隊の前では無力か……と思われました。 しかしユーハバッハは失っていた本来の力を、このタイミングで取り戻してしまいます。その能力の名は「全知全能(ジ・オールマイティ)」。「全知全能」は遥か先の未来を見通し、さらに知った未来がすべてユーハバッハに味方をするというとんでもない力でした。 兵主部も大技「不転太殺陵」で応戦するも、完全に力を取り戻したユーハバッハには敵わず、四肢をバラバラにされてしまったのです。
二枚屋王悦 | 聖別によって力を得たリジェの「万物貫通」により胸を撃たれ死亡。 |
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兵主部一兵衛 | ユーハバッハにすら優位に戦いを進めていたものの、全知全能を取り戻したユーハバッハには敵わず、身体をバラバラにされ死亡。 |
麒麟寺天示郎、曳舟桐生、修多羅千手丸 | 聖別により更なる力を得た親衛隊に敗北し死亡。 |
【復活】兵主部によって全隊長が生き返る!
兵主部一兵衛はどうやって復活した?
霊王宮に駆けつけた一護達を待っていたのは、ユーハバッハの手によって無惨な姿に変わり果てた、兵主部ら零番隊達でした。 零番隊の死を惜しむ一護に、「わしの名を呼んでくれ……」と兵主部の声が響きます。 一護がその声に従い「兵主部一兵衛」とフルネームを口にすると、バラバラになった兵主部の体が集まりだし元通りになったのです。 兵主部いわく「名には全ての力がこもっている」らしく、一護に名を呼んでもらうことで、一護の力を少し借り受け復活したのです。 そのとんでもない光景の前に一護も思わず呆れてしまいますが、「わしとおんしの力をもってすれば当然じゃぞ」と兵主部は語りました。この言葉から名前を呼ぶ側にもある程度の力量があって、初めて成せることとも考えられます。
零番隊はどうやって復活した?
原作では上述した兵主部の復活のみが描かれ、他の零番隊隊士の安否は不明となっていました。しかし後日談を書いた小説にて、他のメンバーも復活可能と判明したのです。 零番隊隊士の霊力は、それぞれの零番離殿の霊脈と繋がっており、零番離殿が全滅しなければ彼らも滅ばないとのことです。 そして兵主部が自分が復活した時のように零番隊全員の名前を呼び、復活させたのでした。この不死性に関して兵主部は自分達は簡単には死なせてもらえないと語っています。
【小説】零番隊のその後は?
上述した通り、零番隊のその後は原作の後日談となる『BLEACH Can’t Fear Your Own World』にて語られました。 そこでは他の死亡した零番隊の復活から、作中で兵主部が一護を次の霊王にしようとしていたことが明かされたのです。 また兵主部は死神に占領される以前の、原初の世界に誕生した存在であり、霊王様の親友だということも判明しました。 これらの情報から兵主部こそ、『BLEACH』の物語の黒幕なのでは?との声もあります。しかし彼の思想の根本は「1人の犠牲で平和が保たれるなら安い」というもので、決して私利私欲のために人を利用しているわけではないのでしょう。 「あらゆる物や事象に名前をつけた」存在なだけあって、やはりその出自から規格外ですね。
【理由】零番隊は本当に弱いのか?
これほど死神として規格外の零番隊ですが、思っていたよりもすんなり倒されてしまったため、読者からは「雑魚」と言われることも少なくないです。 ユーハバッハの「全知全能」という規格外の力を相手にし、破れてしまった兵主部はまだしも、聖別によって力を得た親衛隊の前に、他隊士があっさりと敗れた姿にはがっかりした方も多いでしょう。 しかし実際に1度はユーハバッハ親衛隊を全滅に追い込んでおり、兵主部もユーハバッハ相手に1人で圧倒しています。ユーハバッハのチート能力には、真正面から戦えば誰も敵わないでしょう。ユーハバッハが強過ぎるので、零番隊が特別弱い訳ではないと思います。 また『BLEACH』は、ユーハバッハのようなボスキャラの強さをみせるために、超強いと言われているキャラを用意し、負けさせるというテクニックを用います。 これにより読者に「これどうやって勝つの?」と絶望を抱かせるのです。 そんな作風も相まり、零番隊はその実力以下の評価を受けてしまっているのでしょう。
【強さ】零番隊の強さランキング!能力解説あり
1位:兵主部一兵衛/和尚(リーダー)
別名 | まなこ和尚 |
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斬魄刀 | 一文字 |
創出したもの | 尸魂界に存在するすべての事象に名前を付けた |
零番離殿 | 不明 |
兵主部一兵衛(ひょうすべいちべえ)は零番隊のリーダーを担う死神です。すべての死神の頂点にして原点で、敵であるユーハバッハにも「特記戦力」の1人に数えられていました。 外見はだるまのような形をした大男で、普段は明るく穏やかです。尸魂界の物や事象に名前を付けた人物であり、すべての斬魄刀の真の名を知っています。 必殺技級の技を多数持っており、スピードや格闘技術も作中最強レベルです。そして特筆すべきは斬魄刀「一文字」の能力で、「黒」を支配することができます。始解を解放し墨で塗りつぶせば、その敵は名前と力を失います。 また「卍解」ならぬ「真打」となった「しら筆一文字」では、名前を失った敵に新たな名前を与え特徴を反映させていました。 兵主部一兵衛は作中でも屈指の実力を誇るキャラクターです。相性が悪いユーハバッハとも対等に戦ったので、彼が文句なしの1位になります。
斬魄刀:一文字
解放前は巨大な筆の形をした刀となっています。この状態で肉を断つことは出来ませんが、なんと「名を真っ二つにすることで力を真っ二つにする」という、既に恐ろしすぎる能力を持っています。 そして解放すると筆の先が刃へと変化し、墨が大量に発生するようになります。この墨を用い、相手を塗りつぶすことで「名を失わせる」ことが可能になるのです。 名を失えば力も失い、兵主部の所用物と変えられてしまうチート能力です。
真打:しら筆一文字
刃先から出る墨が、黒色から白へと変色します。 この白い墨で、先ほどの黒い墨で塗りつぶされたものに名前を記すと、記した名前の存在へと変えてしまうことが出来ます。 いわゆる「真打」は「卍解」に当たりますが、始解から真打でセットになってるという、珍しい能力をしています。
2位:二枚屋王悦(第三官・西方神将)
別名 | 刀神 |
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斬魄刀 | 鞘伏(さやふし) |
創出したもの | 斬魄刀 |
零番離殿 | 鳳凰殿 |
二枚屋王悦(にまいやおうえつ)は個性的な眼鏡を掛けた典型的なチャラ男で、常にラッパー口調で喋ります。しかし仕事をする際は真面目に向き合う一面も。 彼は「ブリーチ」ではお馴染みの斬魄刀を創った人物です。斬魄刀の原型である「浅打」をすべて作っており、現存する「浅打」の在り処をすべて知っていました。 「千年血戦篇」においては、鳳凰殿に辿り着いた一護と恋次に、無数の浅打と戦い倒し切ることを要求します。それが斬魄刀を打ち直す条件と語りながら。 その戦いの末一護を「不合格」とし、彼を現世へと強制送還してしまいます。一見厳しい対応に見えますが、これも全て一護の「力のルーツ」を教えるためでした。 現世に戻った一護は父である一心から、母親である真咲が純血の滅却師だったことを聞かされます。 そして一心が現世での戦いで、虚の力が混ざり合ってしまったことで、一護の中には死神、虚、滅却師と3つの力が流れていることを知るのでした。 そして自身の本当のルーツを知った一護を鳳凰殿へと連れ戻し、彼のために新しい斬魄刀を打ち始めました。 千年血戦篇でユーハバッハ親衛隊の3人を倒した二枚屋王悦。2位が妥当なランクでしょう!
斬魄刀・鞘伏
彼が使う斬魄刀「鞘伏」は実は失敗作の浅打です。失敗作である理由は斬れ味が良過ぎるから。その斬れ味は敵を斬った後の刀身に血が付かないほどで、鞘にも納められません。彼は斬魄刀を作っているからこそ、刀の扱いも一級品なのです。
3位:修多羅千手丸(第四官・北方神将)
別名 | 大織守(おおおりがみ) |
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斬魄刀 | 不明 |
創出したもの | 死覇装 |
零番離殿 | 不明 |
修多羅千手丸(しゅたらせんじゅまる)は妖艶な魅力溢れるキャラクターで、背中に6本の義手があります。涅マユリとは知り合いであるようで、自分も研究室に所属していたような発言もしていました。性別は不明ですが、外見や発表された声優から女性であると思われます。 修多羅千手丸が創出したのは、死神が着ている「死覇装(しはくしょう)」です。作中では一護が霊王宮に行った際、修多羅千手丸が自ら採寸して「死覇装」を作る描写もあります。 斬魄刀は名前も能力も不明ですが、戦闘には針を使用していました。作中では敵が気付かないうちに相手の服に細工をし、罠を仕掛け殺しています。 彼はユーハバッハ親衛隊ではないものの、ワイゾルを倒した戦歴があるため3位です。
4位:麒麟寺天示郎(第一官・東方神将)
別名 | 泉湯鬼(せんとうき) |
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斬魄刀 | 金毘迦(きんぴか) |
創出したもの | 不明(治療系の功績?) |
零番離殿 | 麒麟殿 |
麒麟寺天示郎(きりんじてんじろう)はリーゼント頭と鋭い目つきが目を引く不良のような男で、振る舞いも乱暴です。しかし面倒見が良く、頭ではしっかりと考えているタイプでした。 彼が何を創出したのかは判明していません。しかし瀞霊廷では回復不可能と言われた朽木白哉(くちきびゃくや)を、自作の温泉で戦えるまで復活させていました。そのためおそらく何か治療系の功績を残したのだと予想できます。 斬魄刀は「金毘迦」で、解放する前は湯かき棒、解放後は薙刀のような形状をしています。詳しい能力はわかっていませんが、作中では湯を使って攻撃をしていました。 彼は治療に特化しているため戦闘力はさほど高くありませんが、過去に「雷迅の天示郎」と呼ばれ、圧倒的なスピードを持っています。これを加味して4位です。
斬魄刀:金毘迦(きんぴか)
薙刀のような形状をしており、なんと鞘には平仮名で「きりんじ」と書かれています。彼は自分の持ち物には名前を書いておくタイプなのでしょうか? 解号は「天照一閃 金毘迦」です。因みに本誌掲載時は「煌け」となっていましたが、破面のシャルロッテ・クールホーンと被っていたため、単行本にて修正されました。 本編では斬魄刀を解放後、ユーハバッハに立ち向かいますが、ニャンゾルの敵の攻撃を捻じ曲げる能力によって、その斬撃が届くことはありませんでした。
白骨地獄と血の池地獄
麒麟寺の麒麟殿には彼が開発した「白骨地獄」と「血の池地獄」と呼ばれる、2種類の温泉があります。 まず「白骨地獄」では痛んだ霊圧を、血と共に絞り出して回復の促進をします。その後「血の池地獄」で新しく血と霊圧を補充するという肯定を繰り返すことで、凄まじいスピードでの治療が可能です。 しかしその分劇薬としての一面も持ち、常人ならば超霊糸で編んだ防護湯衣を着ていないと、その体が耐えられず腐って破裂します。 この特性を活かして、温泉を攻撃としても転用することが可能です。
5位:曳舟桐生(第二官・南方神将)
別名 | 穀王 |
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斬魄刀 | 不明 |
創出したもの | 義魂の概念 |
零番離殿 | 臥豚殿 |
曳舟桐生(ひきふねきりお)はふくよかな体型をした大柄な女性で、ピンク色の髪をしています。外見の印象通りの優しい性格をしていました。 彼女は義魂の概念とそれを魂に取り込む技術を創出した人物で、その技術で後の義魂丸を創りました。義魂の概念を創出した功績により、110年前に零番隊に入隊しています。 普段はぽっちゃりした曳舟桐生ですが、霊圧を使うフルコースを全品作った後は激痩せしスマートな美女になっていました。
命の檻
戦闘には自分の身体から樹木を出し相手を閉じ込める「命の檻」を使います。斬魄刀は巨大なしゃもじの形ですが、その詳しい能力は描かれませんでした。
【関係】零番隊と志波空鶴の関係性は?
零番隊は瀞霊廷から拠点である霊王宮へと移動するために、空鶴の「花鶴射法」を用いています。つまり零番隊にとって空鶴は、専属のタクシー運転手のような存在ですね。 また空鶴は右腕が隻腕となっています。これはかつて彼女の腕に零番隊の証である「王鍵」が埋め込まれており、志波家が没落した際に右腕と共に王鍵を奪われたからなのでは?とも推察されているのです。
【神兵】零番隊以外にも霊王を守る部隊が!
神兵:霊王直属の雑兵
霊王宮には零番隊の他に、雑兵として神兵と呼ばれる存在が駐在しています。 詳しいことは明らかになってはいませんが、千手丸がどこからか呼び出して召喚している様が描かれています。 その実力はユーハバッハが、滅却師側における雑兵の聖兵をぶつけるだけで十分と判断していることから、神兵の戦闘力は聖兵と同じくらいであると考えられます。 ですが護廷十三隊の、一般隊士相手に圧倒する力がある聖兵と同程度の力なので、雑兵といえど相当の力を持っているでしょう。
二級神兵:霊王の盾
また神兵の他にも、「二級神兵」と呼ばれる兵士も存在しています。こちらも詳しいことは明らかになっておらず、同じく千手丸によって召喚されています。 作中では「霊王の盾」と呼ばれており、雑兵である神兵よりは上の存在と考えられますが、特に活躍の場は描かれませんでした。 しかし神兵よりも上の実力を持つと考えると、雑兵ながら護廷十三隊レベルで考えると隊の3,4番手ほどの力があるのでは?とも考えられます。
【声優】零番隊の声を担当するのは誰?
兵主部一兵衛 | 楠見尚己 |
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麒麟寺天示郎 | 上田燿司 |
曳舟桐生 | 志村知幸 |
二枚屋王悦 | 佐藤利奈 |
修多羅千手丸 | 恒松あゆみ |
零番隊の声優を務めるのは以上の5名です。佐藤利奈はアニメを中心に活動していますが、それ以外は吹替で活躍している人が揃っています。 『ハリー・ポッター』の吹き替えを担当した楠見尚己、多数キャラの演じ分けを得意とする上田燿司、アニキっぽいイメージがある志村知幸、数々の作品で主役キャラを演じてきた佐藤利奈、ディズニーの吹替経験もある恒松あゆみ。いずれも実力派揃いで、それぞれのキャラにぴったりな声をあてています。
『BLEACH』零番隊の能力はやっぱり最強!アニメも注目!
零番隊は噛ませ犬のようなイメージがあるかもしれませんが、1人1人が尸魂界に欠かせないモノを創った偉大な人物です。名前は以前から登場しますが、彼らの姿が初登場するのは最終章である「千年血戦篇」でした。 そして待望のTVアニメ「千年血戦篇」の8話において、動く零番隊が描かれました。 護廷十三隊の隊長格を圧倒する実力と、その常識外れの能力がアニメで描かれ、ファンの皆さんも歓喜したことでしょう。 これから先ユーハバッハや親衛隊たちとの戦闘シーンも、アニメで描かれると思うと待ち遠しいですね。