2021年4月28日更新

『進撃の巨人』ミカサ・アッカーマンを解説!強すぎるヤンデレヒロインの正体とは

進撃の巨人
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会

エレンの幼馴染にして、ヤンデレ属性持ちのミカサ・アッカーマン。訓練兵団の中でもトップの成績をもち、調査兵団の中でも多くの活躍を果たしました。今回は『進撃の巨人』のヒロインでありながら、多くの謎を秘めたミカサについて徹底紹介していきます!

目次

ミカサ・アッカーマンの基本情報【ネタバレ注意】

進撃の巨人 ミカサ
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会
身長 170cm
体重 68kg
誕生日 44237
年齢 15歳→19歳
出身地 シガンシナ区近郊
好きなもの エレン
声優 石川由依

本名はミカサ・アッカーマン。170㎝、68㎏と女の子にしては大きめの身長に体重をしています。体重に関しては決して太っているわけではなく、腹筋が綺麗に6つに割れているほど筋肉質なため、やや重めなのです。また、非常に整った容姿をしており、外見だけみれば可愛いというよりも綺麗系。「クール」という言葉がまさにぴったりで、寡黙な性格をしています。 そのうえ、非情なほどに冷静な性格をしており、表情をほとんど変えることはありません。そんな彼女が感情を露にするのはいつだって幼馴染のエレンが絡んだときだけでした。本記事ではそんな彼女について詳しく解説していきます。 ※本記事では『進撃の巨人』のネタバレ情報を扱っています。読み進める際は注意して下さい。

\最新巻を無料で読みたい人はこちら/

物語の主人公・エレンとは幼なじみ!彼への執着が度を越している……

進撃の巨人
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会

先述したように、ミカサは主人公のエレンと幼馴染という関係です。しかし、ただの幼馴染というにはエレンに対する執着心が強すぎます。いったい、ミカサとエレンの間には何があるのでしょうか? ミカサがエレンに執着するようになった出来事が9歳の時に起こった事件。両親が殺され、人攫いに売り飛ばされそうになったミカサを救ったのがエレンでした。この事件で命を救ってもらったことから、エレンに並々ならぬ想いと彼を守らなければならないという使命感を持つようになります。 この想いは本人は家族愛といっていますが、恋人と間違われると赤面したり、他の女の子とエレンが話している姿を見ると殺気を放ったりと恋愛的な感情もこめられている様子です。 その殺気という名の嫉妬が度を超すことがあるので、巷ではミカサはヤンデレ系幼馴染として名を馳せているのです。

異常な強さを誇るミカサ バッキバキの腹筋がネタにされることも

ミカサの戦闘能力は作中でもトップ3に入るほどの実力を持ちます。その実力は「並の兵100人と同等」とまでいわれており、104期訓練兵団をぶっちぎりの首席で卒業しました。 そのため、同期の中では巨人討伐数も10倍ほどと圧倒的で、ポテンシャルの違いをまざまざと見せつけてくるのです。その力の秘密は「アッカーマン」の姓が関わっている模様。 しかし、強すぎる力ゆえに、筋肉質な肉体がネタにされることもしばしば。特に腹筋がバキバキに割れているようで、寡黙な外見との凄まじいギャップがあります。これもある種のギャップ萌えなのかもしれませんね。

ミカサが経験した悲惨な過去とは

進撃の巨人 ミカサ
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会

クールでパワフルなミカサですが、かつては戦うことも知らないごく普通の少女でした。両親と一緒に、山で平和に暮らす彼女の日常はある日突然崩壊します。 東洋人の母親の希少価値に目を付けた人攫いの男達が家に押し入り、ミカサの両親を殺害、当の彼女も殴られ別の小屋に連れ去られました。 幸いにも、その日に訪問診療を控えるグリシャが同伴していたエレンが駆けつけ、小屋に居た2人の男の隙をついてナイフで刺殺します。しかし、ミカサから3人組であったことを聞いた瞬間、最後の男が小屋に入りエレンの首を絞め上げました。 怯えて動けない彼女に、彼は必死で「戦え!」と訴えます。すると、彼女の全身に力がみなぎり、床板が割れるほどの勢いで男をナイフで刺し殺しました。憲兵の取り調べ後、両親を亡くしたミカサはイェーガー家に引き取られ、エレン達と暮らすようになったのです。

ミカサの強さとアッカーマン一族について

進撃の巨人 ミカサ
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会

正体といってもそこまで大層なものではありません。ただ、常人を超える力の源は“アッカーマンの一族”の血を引いていることが原因となっています。 アッカーマンの一族は人間が備えている「筋肉を制御するリミッター」を思い通りに外すことができるのです。そのため、常人を超える力を発揮でき、戦闘力の高さに繋がります。ミカサは父がアッカーマンの一族の分家であったようで、リミッターを外す能力を得ているのです。 また、作中では数少ない母型の「東洋人」の血も引いています。東洋人は何らかを伝承していく役割があるようで、母からその証として右手首に刺青を刻まれました。 このように父母ともに特殊な血を引き強力な戦闘力を有するミカサですが、現状巨人化はできません。できなくとも巨人より強いのでこのままで問題ないかと……。

同じ“アッカーマン”の名を持つリヴァイ、2人の関係は?

進撃の巨人
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会

本作に登場するアッカーマンの一族はミカサだけではありません。「人類最強の男」と呼ばれるリヴァイ・アッカーマンもミカサと同じくアッカーマンの血を引いています。 一時は同一の姓や強すぎる戦闘力から「兄妹かも」と噂されていましたが、遠縁の親戚と発覚。分家筋のミカサに対し、リヴァイは本家筋の血筋を引いているようです。 そしてもう1人、ケニー・アッカーマンなる人物も登場します。こちらに関しても、特にミカサとの強い繋がりはありません。

驚異的な戦闘能力を引き出せるのは何故か

最初のアッカーマンは「巨人科学」の副産物として人為的に生み出されました。アッカーマンは「ある日突然力に目覚めたような瞬間」を経ることで、リヴァイやケニーのように非常に高い戦闘能力を獲得できるようになるのです。ミカサの場合は、エレンに「戦え!」と言われた時がこれに該当します。 この力は巨人の力を一部ながら引き出したことによるものであるため、彼女達は「小さな巨人」とも言えるでしょう。また、「道」を通じて歴代のアッカーマン一族の戦闘経験も得られるとされ、世代を経るごとに強化されるようです。

「始祖の巨人」の力が効かない

かつてはフリッツ王家の側近を務めていたアッカーマンですが、パラディ島に逃れた際の王は「始祖の巨人」の力でエルディア人達の記憶を改竄してしまいました。 しかし、王の力を無効化するアッカーマン一族は王の無抵抗主義に反対し、同じ特性の東洋人とともに迫害を受けることになったのです。やがて一族は減少し、彼らの人口も数えるほどとなってしまいました。

ミカサとヒィズル国の関係は?

ヒィズル国とは、世界を敵に回したパラディ島にとって唯一の友好国。東洋に位置するその国の頂点には、かつて「将軍家」の一族が君臨していました。現在「将軍家」の一族はヒィズル国に残っていませんが、ミカサ・アッカーマンはその一族の末裔だと言うのです。 ヒィズル国はその昔、旧エルディア帝国と同盟を結んでいましたが、巨人大戦に負けてからは敗戦国として立場を追いやられてしまった過去があります。そんな中、ヒィズル国の長である将軍家子息は懇意にしていたフリッツ王と共にパラディ島へ逗留していました。 こうしてパラディ島にヒィズル国の長である「将軍家」の血が引き継がれ、母からその血を受け継いだミカサは将軍の忘れ形見と呼ばれるようになったのです。その証拠に、ミカサの母の腕には将軍家の家紋が刻まれており、ミカサも同じ家紋を腕に引き継いでいます。

エレンとの恋の行方は?

進撃の巨人 ミカサ アルミン
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会

クールな面や戦闘力の高さばかりが目立つミカサですが、時には年相応の可愛い面も。エレンとの仲を尋ねられて顔を赤くしたり、眩しい笑顔をみせてくれたりと少女らしい顔をするのです。 そしてなんといっても「一途」にエレンを想うその気持ち。こんな美少女に愛されるエレンは羨ましい限りです。そのため、エレンのための過激な行動も、嫉妬と思えば可愛く見えてしまいます。

138話での衝撃のキスシーン

進撃の巨人
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会

「地鳴らし」を発動させ、世界中を恐怖に陥れたエレン。138話では、1度は倒したと思われたエレンが倒し切れておらず、彼のせいで巨人化能力を持たない人々が「無垢の巨人」化するという地獄のような場面が描かれました。 これ以上被害を拡大させないために再び刃を握ったミカサは、迷わず巨人エレンの口の中に飛び込みます。彼との思い出を振り返りつつ、ミカサは口の奥にいたエレンの首を切り落とすことに成功。その後、ミカサは涙を流しながら切り落としたエレンの首にキスをしました。

最終回で明かされたエレンの想いとミカサのその後

進撃の巨人 ミカサ
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会

『進撃の巨人』最終回では、実はエレンが今まで取ってきた行動はすべて自分1人に憎しみを集めることで、世界中からパラディ島へ向けられる憎悪を取り除くことが目的だったと判明。その過程で、実はエレンはずっとミカサのことが大好きだったことも明らかになりました。 最終的に世界から巨人の力は失われましたが、愛する人を失ったミカサは今もエレンの亡骸が眠る墓の前で彼のことを想い続けているようです。

ヤンデレ臭のするミカサの名言を紹介!

進撃の巨人 ミカサ
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会

エレン大好きミカサの発言は、そのほとんどがエレンにまつわるものばかりです。そんなミカサのヤンデレ臭漂う名言を紹介していきましょう。

「これで私と離れずにすんだと思って安心してる……。」

訓練兵団の適正試験、エレンはミカサやアルミンに試験い通ったことを「どうだ!」と目で訴えます。しかし、ミカサにはその訴えが通じずに都合のいい解釈をされてしまうのです。

「……、私はただ そばにいるだけでいいのに。」

自身の都合よりもエレンを優先するミカサの唯一の望みがこちら。この発言からは想いの深さを感じることができます。

「私の特技は……肉を削ぎ落とすことです」

初めて巨人化したエレンに対し、抹殺するべきだと憲兵団などが主張した際にミカサが発した一言。相手は上司であるにも関わらず、エレンを守るためなら命令違反や殺人すらもいとわない彼女の固い覚悟が垣間見えるシーンです。

「エレン!私はあなたの家族!」

トロスト区奪還作戦での出来事。巨人化したエレンが作戦の主柱となるはずでしたが、なんとエレンは味方であるミカサに向かって拳を振り上げました。すんでのところで攻撃を躱した彼女が、巨人エレンに対して放った一言です。

「私に……マフラーを巻いてくれてありがとう」

巨人に囲まれたエレンとミカサは、恩人であるハンネスが巨人に食べられてしまい絶望の淵にいました。そんな状況で死を覚悟したミカサは「伝えたいことがある」とエレンに感謝の言葉を残します。ミカサがエレンに抱いていた純粋な気持ちが露わになった感動的なシーンです。

アニメ版でミカサを演じる声優は石川由依

感情の機微が乏しく、ヤンデレなミカサを演じる声優は石川由依。『ガンダムビルドファイターズ』のヒロインの1人コウサカ・チナや『エロマンガ先生』高砂智恵役を演じています。ミカサに負けず劣らずの美少女ですね。ミカサ役を演じてから、イベントにも登場するようになり、一躍名を上げました。

史上最強のヤンデレヒロイン・ミカサに幸あらんことを……

幼少期に救われて以来、ずっとエレンのことだけを思い、守ろうと奮闘してきたミカサ。2人は相思相愛だったと判明したのも束の間、彼女は愛する人の命をその手で終わらせました。 そんな悲しい選択を取らざるを得なかったミカサでしたが、彼女の選択は世界から巨人の力をなくすという結果を残しています。今でもエレンのことを想い続けているようですが、一途で強い彼女にはぜひ幸せになって欲しいものですね。

\最新巻を無料で読みたい人はこちら/