2018年2月23日更新

『進撃の巨人』ヒストリア・レイス/クリスタの正体とは?天使と見まがう彼女を徹底解剖【ネタバレ】

人気アニメ『進撃の巨人』。この物語のキーパーソンになるのが、ヒストリア・レイスです。ヒストリアの生い立ちや女王になるまでの流れ、巨人化についてなど、ヒストリアに関する情報を徹底的に紹介します。

『進撃の巨人』のヒストリア・レイス/クリスタがかわいすぎる件

ウォール・シーナ出身の15歳の女の子、ヒストリア・レイス。身長は145cm体重は42kgととても小柄です。 ヒストリアは、クリスタ・レンズという名前で登場します。具合の悪くなった仲間を介抱したり、お腹が空いている友人に食べ物を渡したりと、誰にでも優しい性格。 ヒストリアの可愛らしい見た目やその優しさから、「女神」などと呼ばれています。そういうキャラクターは『進撃の巨人』の中では珍しく、多くのキャラクターからも愛されているようです。 読者からの人気も高く、非常に愛されています。 ですがその一方で、ヒストリアは潜在的な自殺願望を持っています。本来は無表情無感動な性格ですが、「いい人と思われたまま死にたい」という願望から、可愛く優しいクリスタという少女を演じていたのでした。

エレンと同期!104期生ではクリスタ・レンズを騙る

ヒストリアは『進撃の巨人』の主人公であるエレンと同じ、第104期訓練兵団を卒業しています。その時の名前はクリスタ・レンズ。エレンは卒業時5番目、ヒストリアは10番目でした。 クリスタはみんなの心のオアシス的な存在でとても人気でしたが、エレンはそんな聖女のようなクリスタにむしろ違和感を抱いていました。ヒストリアが自分の名前を明かして本来の性格に戻ってから、エレンは「人間らしくていい」と言っています。 そんなことがあったからか、ヒストリアがエレンに好意を抱いているような描写がいくつかあります。それぞれのキャラクターの心情が丁寧に描写されているのも、『進撃の巨人』の魅力の一つですね。

【ネタバレ】ヒストリアの出生に隠された秘密

クリスタ・レンズとして生きてきたヒストリアは、実はウォール・シーナの北部の貴族、レイスの娘でした。母親はレイスの妾で、ヒストリアのことを疎ましく思い、ある日姿を消しました。 数年経ってウォール・マリアが陥落した時、ヒストリアは初めて実の父親と対面。そこには姿を消していた母親もいましたが、保身のためにヒストリアとの関係を否定し、その甲斐なく目の前で殺されてしまいます。 レイス家は壁の中の本当の王家で、先祖代々巨人化する能力を受け継いできた家系でもありました。レイス家は5人の子どもがいましたが、エレンの父によって殺されてしまい、唯一の跡取りとなったヒストリアを生かそうとしたのです。 これにより、ヒストリアはクリスタの名前で生きていくことになります。

複雑!?ユミルとの関係は?

クリスタを語るうえで欠かせないのがユミルの存在。なぜかユミルはクリスタを非常に気にかけており、たびたびお節介を焼きくのです。ユミルにはどのような意図があるのでしょうか? クリスタとユミルは生まれも育ちも違いますが、ある1つの共通点がありました。それが幼少期に自己否定をされ、孤独に過ごしたという点です。 しかし、同じ境遇で育ったといえでも、現状が同じになるとは限りません。クリスタは幼少期の出来事で生に対する執着を失いました。一方、ユミルは生に対する執着を強く持ちます。 このように正反対に育ったからこそ、ユミルは同族嫌悪の意味を含めて当初はクリスタにちょっかいを出していたのです。 しかし、共に過ごすことで互いを大切な存在だと認識していきます。ユミルは「結婚したい」とまでいうほどにクリスタに心を許すようになります。

新リヴァイ班で本当の自分として生きる

ヒストリアのことを全て理解していたユミルという少女とヒストリアは、「ユミルが正体を明かしたらクリスタは本当の名前を名乗って生きる」という約束をしていました。 そして巨人に囲まれた絶体絶命のピンチの時、ユミルは自分が巨人化の能力を持っていることを明かして、仲間を助けるために命をかけて戦いました。 ユミルのその気持ちに応え、クリスタは自分の名前を明かします。ユミルが自分のために犠牲になろうとしていることを知り、ヒストリアは自分のために生きることを決意します。 その後ヒストリアは新リヴァイ班にその名を連ね、身柄を確保しようとしている中央憲兵たちから逃げる生活を送ることになります。

巨人化するのか!?女王になったヒストリア

レイス家の思惑が明らかにされるなか、ヒストリアは父親から巨人化してエレンを食うようにそそのかされます。 ヒストリアは自分を大切に扱ってくれた姉がエレンの父親に殺されていたことを知ってショックを受けていたこと、さらに父親に必要とされているという喜びもあって、巨人化の注射を打とうとします。 ですが以前ユミルがヒストリアに贈った言葉を思い出し、自分自身の意思を確認。そしてエレンたちと共に生き延びることを選びました。結果、巨人化はしていません。 その後巨人化した父親を殺し、ヒストリアは正式に女王として即位。即位してからは、貧しい人や孤児を救うために施設を運営しています。

ヒストリア死亡説はいったいどこから?

多くの登場人物が命を落としていく『進撃の巨人』。そんななかで、物語の重要な鍵となるヒストリアは生き残ることができるのでしょうか。 クリスタの生存については、多くのファンがそれぞれ予想をしています。『進撃の巨人』では役目が終わるとそのまま退場するキャラクターが多いため、ヒストリアの生死も気になるところですよね。 ヒストリアは真の王家の唯一の血筋ということになっているので、これからも重要なキャラクターになるのではないかと思われています。 『進撃の巨人』は真実が少しずつ明らかにされていく物語なので、ヒストリアの生い立ちやレイス家の立場など、これから再び明らかにされていくでしょう。そういった事実が完全に明らかにされるまで、ヒストリア死亡という展開はないのではないでしょうか。

『進撃の巨人』ヒストリア/クリスタを演じたのは可愛い過ぎる声優 三上枝織

クリスタ・レンズ、ヒストリア・レイスを演じているのは、声優の三上枝織です。三上枝織は2008年の第2回声優アワード新人発掘オーディションで、なんと7社からのオファーを獲得した逸材です。2012年には声優アワードで新人女優賞を受賞している、最近注目の人気声優です。 今まで演じたキャラクターは、『ゆるゆり』の赤座あかり、『シュヴァルツェスマーケン』のニコラ・ミヒャルケ、『ふらいんぐうぃっち』の石渡那央、『セイレン』の上崎真詩などがあります。