2022年4月1日更新

『進撃の巨人』名言・名シーンまとめ!エレン・リヴァイもマーレ組もキャラ別に紹介

進撃の巨人
(C)諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会

「別冊少年マガジン」で連載されていた『進撃の巨人』は、人の生死や国家間の争いを残酷なほど鮮明に描き出すダークファンタジー漫画です。重いテーマを扱っているとあって、人の生死や人生について考えさせられる名言や名シーンも多数登場しています。 そんな『進撃の巨人』の名言や名シーンを、キャラごとに紹介!真相が明らかになるにつれ、言葉の意味合いや印象が変わってくるセリフやシーンのイメージの変化も楽しみつつ、本作が生み出した名言に魂を震わせてみてください。 ※本記事は『進撃の巨人』の重大なネタバレを含んでいます。本作を未読の人や未視聴の人は注意深く読み進めてください。

何人のキャラの名言・名シーンを紹介している?

エレンやリヴァイ、マーレ組なども含めて全部で15人の名言や名シーンを紹介しています。

リヴァイの迷言「全然なってない」は何話?

漫画5巻に収録されている第20話での迷言です。

【104期生】の名言・名シーン

『進撃の巨人』の主人公であるエレン・イェーガーは、104期生として訓練兵団に入団します。そんな彼の周りは、世話役で優秀なミカサや体力では劣っていても博識なアルミンなど、個性豊かな同期で溢れていました。 作中では主に成績上位者を取り上げていた104期生ですが、今回は5人をピックアップし名言を紹介します。

名言一覧

エレン・「駆逐してやる!!この世から……1匹……残らず!!」
ミカサ・「この世界は残酷だ そしてとても美しい」
・「あのチビは調子に乗りすぎた」
・「生き方を教えてくれてありがとう……私にマフラーを巻いてくれてありがとう」
アルミン・「何かを変えることのできる人間がいるとすれば、その人は、きっと……大事なものを捨てることができる人だ」
・「これが……君の見た景色なんだね ベルトルト」
・「なんでもない一瞬が大切なんだ」
ジャン・「誰の物とも知れねぇ骨の燃えカスに……がっかりされたくないだけだ……」
ヒストリア・「死ぬなユミル!!こんなところで死ぬな!!」

エレン・イェーガー

「駆逐してやる!!この世から……1匹……残らず!!」(1巻第2話)

進撃の巨人
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会

壁によって人類が巨人の驚異から逃れて100年以上。人間はすっかり恐怖を忘れ、平和に日々を過ごしていました。少年だったエレンは壁の中の平和に満足する彼らを理解できません。 そんな中突如襲来する超大型巨人。再び巨人と相対した人類は、なす術なく蹂躙されるのみでした。そして母親を目の前で喰われたエレンは、巨人を駆逐すると決意したのです。 物語序盤に登場するセリフですが、エレンを象徴する名言となっています。

「戦わなければ勝てない」(6巻第6話)

幼いエレンとミカサの出会いとなったミカサ誘拐事件。エレンは勇敢に戦い、賊の男2人を殺害しました。残る1人に殺されかけたエレンは、賊に首を絞め上げられながらも、怯えて震えるミカサに生きるために戦えと訴えます。 この言葉をきっかけにミカサは覚醒することに。その後も彼女が死のピンチに陥ると、エレンの「戦え」という言葉が彼女を奮起させます。ミカサにとっては行動原理とも言える言葉です。

「いいから黙って全部オレに投資しろ!」(4巻第14話)

進撃の巨人
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会

巨人化能力が覚醒したエレンは、その処遇をめぐる審議会に掛けられることに。自分やミカサの過去の誘拐事件の件まで持ち出してくる審議会の面々に、黙って聞いていたエレンはついに声を荒げます。 「力を持っている人が戦わなくてどうするんですか。生きる為に戦うのが怖いっていうなら、力を貸してくださいよ、この腰抜けどもめ」と、徐々に言葉が荒くなっていった末に、このセリフを発言。その後リヴァイに痛烈な蹴りを入れられることになりました。 巨人化という逆境を自らの力として前に進む、エレンの主人公らしい格好良さがよく表れています。

「どれだけ世界が残酷でも関係ない!戦え!戦え!戦え!」(4巻第14話)

巨人化能力が発現したエレンは自我を失い、夢のような場所で外に出たくないと怯えていました。しかしアルミンの発した「外の世界」という言葉をきっかけに、次第に自我を取り戻し覚醒します。 外の世界、そして自由を渇望するエレンは、自由のためなら生命すら惜しくないのです。このセリフで自らを鼓舞するように立ち上がり、エレンは大岩で壁の穴を塞ぎました。人類が初めて巨人に勝利するという劇的シーンにつながる、エレンの根幹を表すようなセリフです。

「海の向こうには自由がある ずっとそう信じてた……」(22巻第90話)

ようやく壁の中の人類は、壁の外にいる巨人をほぼ狩り尽くすことに成功します。調査兵団の悲願を達成した面々は、壁の向こうにある海を目にするのでした。 幼い頃から海を夢見ていたアルミンをはじめ、皆初めて見る海に興奮気味です。しかしエレンは水平線を見つめ、この言葉を呟きます。信じてきたような“自由”はそこには無く、あるのは新たな敵の存在でした。 海を見るという夢が叶ったアルミンと、自由に向けての新たな戦いの始まりに悲壮感漂うエレンとのギャップが印象的なシーンです。

「俺を止めたいのなら 俺の息の根を止めてみろ お前らは自由だ」(33巻第133話)

進撃の巨人
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会

「始祖の巨人」の力を手に入れたエレンはついに「地鳴らし」を決行します。ミカサやアルミン、かつての仲間たちは「始祖の巨人」の力で意識を接続した際に、エレンを止めるべく説得を試みますが、説得は失敗。エレンはこのセリフを残して、接続を解除してしまいます。 いまや世界の脅威となったエレンは、自分の求める自由のために自分の道を突き進むことを宣言しました。同時にミカサやアルミンたちにも自由があることを伝えます。最後まで読めないエレンの真の目的に通じるであろう、「マーレ編」で特に注目したいセリフです。

ミカサ・アッカーマン

「この世界は残酷だ そしてとても美しい」(2巻第7話)

進撃の巨人 ミカサ
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会

トロスト区防衛戦で巨人と対峙した104期の卒業生たちでしたが、ミカサが駆けつけたときにはすでにエレンは巨人に捕食されていました。エレン死亡の事実を知りながらも、ミカサは巨人の元へ向かおうとしますが、ガス欠により落下。 エレンという家族を失って茫然自失となったミカサは、自らに迫りくる巨人を前にして生きることを諦め、穏やかな表情で心情と吐露します。世界が残酷だというセリフはその後も何度も登場しており、本作における重要なメッセージのひとつです。

「あのチビは調子に乗りすぎた」(5巻第12話)

ひとりリヴァイ班に配属となったエレンは、久々に同期との再会を果たします。巨人化能力の覚醒以降、隔離されていたエレンにとっては久しぶりの賑やかな時間です。 ミカサは離れている間、ひどいことはされなかったかと心配な様子。エレンはそんなことないと答えますが、ミカサは何かを察したのでしょう。リヴァイ兵長を「あのチビ」呼ばわりして暴言を吐きます。クールな表情で繰り出す、パンチの効いた発言はなんともシュールです。

「生き方を教えてくれてありがとう……私にマフラーを巻いてくれてありがとう」(12巻第50話)

進撃の巨人
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会

目の前で大切な人たちが捕食されていくのに、エレンは巨人化することも出来ず、自分の無力さに絶望していました。エレンの母を食べた巨人が迫りくる中、ミカサはエレンに出会えたことの感謝を述べます。 戦士としてではなく、幼馴染として、ひとりの女の子として柔らかな笑顔で涙を流すミカサの表情がなんとも言えません。彼女の気持ちがエレンに再び闘志の火をつけ、状況を打開するきっかけにもなりました。

アルミン・アルレルト

「何かを変えることのできる人間がいるとすれば、その人は、きっと……大事なものを捨てることができる人だ」(7巻第27話)

進撃の巨人
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会

女型の巨人捕獲作戦によって多くの犠牲者が出ます。そのエルヴィン団長のやり方に苦言を呈するジャンに対し、アルミンはエルヴィンが「100人の仲間の命」と「壁の中の人類の命」のうち前者を切り捨てたのであり、その判断は間違っていないと発言。 そして“人類を救う人間に必要な資質”として、アルミンはこの言葉を続けます。事態が混沌とする終盤においても重要になるセリフであり、現実世界でも当てはまる名言です。

「これが……君の見た景色なんだね ベルトルト」(26巻第104話)

ベルトルトから奪った超大型巨人の能力を使用し、作戦のため敵国であるマーレに侵攻するアルミン。これまで自国を守るために戦ってきた彼は、初めて自国のため罪のない人々の命を奪っていきます。その際にアルミンはベルトルトの心情に想いを馳せたのでした。 このセリフからは、彼の悲しい運命が読み取れます。

「なんでもない一瞬が大切なんだ」(34巻第137話)

進撃の巨人
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会

ジークと話すアルミンは、少年だった昔のことを思い出します。エレンとミカサと3人でかけっこをしたとき、彼は1番遅くても走っているだけで気持ちよかった……。 かけっこしたときもリスに木の実をあげたときも家で本を読んでいたときも、自分は今のために生まれてきたのではないかとアルミンは思っていました。そして「このなんでもない一瞬が、すごく大切な気がして」と語ったのです。

ジャン・キルシュタイン

「誰の物とも知れねぇ骨の燃えカスに……がっかりされたくないだけだ……」(6巻第23話)

進撃の巨人 ジャン
(C)諌山創・講談社/「進撃の巨人」OAD製作委員会

訓練兵団としての最終日に巨人の襲撃を受け、ジャンは友人であったマルコを失います。やがてマルコの死体は焼かれ、どれが彼なのかもわからない状態に。 日が経ち調査兵団に入団したジャンは、陥った全体のピンチを切り抜けるため、自分達が囮になる作戦を考案しました。保身しか考えていなかった彼の変化に、ライナーは驚きます。そして彼は怯えた表情を浮かべながら、このセリフを口にしたのです。

ヒストリア・レイス(クリスタ・レンズ)

「死ぬなユミル!!こんなところで死ぬな!!」(10巻第41話)

進撃の巨人
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会

ウトガルド城で巨人に囲まれ窮地に陥ったクリスタたちを救ったのは、実は顎の巨人だったユミルでした。巨人となって必至にクリスタたちを救おうと戦うユミルに、クリスタはこのセリフを叫びます。この声を聞いて、ユミルは機転を利かせて見事に窮地を脱します。 ユミルの過酷な生い立ちを考えると、クリスタとのこのやり取りは涙なしには読めません。2人とも過酷なものを背負いながらも、お互いが生きる原動力となっている姿が感動的です。

【調査兵団・兵士】名言・名シーン

作中の兵団は3種類あります。安全な内地で王を守る「憲兵団」、巨人とは戦わず壁の修繕に努める「駐屯兵団」、そして遠い未来の自由を求め壁外に赴く「調査兵団」です。 仮初の平和では満足できない調査兵団は、国内最強の男・リヴァイや冷静でキレる団長・エルヴィン、巨人狂の変態・ハンジなど変人の巣窟でした。

名言一覧

リヴァイ・「約束しよう 俺は必ず!! 巨人を絶滅させる!!」
ハンジ・「何言ってんの?調査兵団は未だ負けたことしかないんだよ?」
・「……やっぱり巨人って 素晴らしいな」
・「調査兵団団長に求められる資質は、理解することをあきらめない姿勢にある」
エルヴィン・「これが本当の敬礼だ!心臓を捧げよ!」
・「まったくその通りだ。まったくもって無意味だ。」

リヴァイ・アッカーマン

「約束しよう 俺は必ず!! 巨人を絶滅させる!!」(3巻特別編)

進撃の巨人
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特別編「リヴァイ兵士長」は超大型巨人出現から5年後、壁外調査に赴くリヴァイを描くストーリー。この日の壁外調査でも、次々と兵士たちが巨人に捕食されていました。とある兵士も腰から下を食われて瀕死となっていましたが、最後の力を振り絞り剣を振るった瞬間、リヴァイが現れ巨人を討伐します。 その兵士の死の間際、潔癖症のリヴァイは躊躇することなく血に濡れた兵士の手を握り、このセリフを言いました。リヴァイの部下思いの一面が見て取れるシーンです。

「まぁせいぜい……悔いが残らない方を自分で選べ」(6巻第25話)

進撃の巨人
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会

女型の巨人に追いかけられるリヴァイ班一行。リヴァイはエレンを守ることを最優先させており、次々と団員が犠牲になっていっても、リヴァイは戦わず逃げ続けます。しびれを切らしたエレンが巨人化して戦おうとすると、意外にもリヴァイはそれを止めず、このセリフを言うのでした。 その際、これまで自分を信じても仲間を信じても、結果は分からないままだったとも言います。リヴァイの半生を想像させるセリフであり、スピンオフ「悔いなき選択」への伏線となっている言葉です。

「隣にいる奴が……明日も隣にいると思うか?」(14巻第56話)

本物の王家がレイス家だと分かり、ヒストリアを女王として即位させるために動くリヴァイ。突然女王になれと言われたヒストリアは「無理です」と答えますが、それを見越していたリヴァイは「どうでもいいからやれ」と迫り、事の必要性を説きます。 このセリフはその中で登場するもので、当たり前に感じている日常はいつ崩れるとも分からないし、彼はいつもそのつもりで生きていると言うのです。危険な任務の最前線で戦い続けてきたリヴァイが言うからこそ、より重さが感じられます。

「できそうかどうかじゃねぇだろ……やれ、やるしかねぇだろ」(9巻第37話)

進撃の巨人
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会

度重なる緊急事態を加味し、調査兵団はさまざまな作戦を画策します。作戦の肝は巨人化したエレンが壁を塞ぐことでした。 エレン自身もまったく自分の能力を把握できていない中、誰も事の顛末を予想できず単刀直入に「できそう?」と聞かれてしまいます。そしてエレンの返答を待たずに、リヴァイはこのセリフを吐きました。 国の切羽詰った状況と、強気なリヴァイの性格がよくわかる名言です。

「わかるさ……。……モテたことくらい……ある」(28巻111話)

ジークを隔離し尋問していたリヴァイは、「お前は人命に興味がない」と言い放ちます。それにジークは「お前モテないだろ、勝手に人の気持ちをわかった気になるな」と言われました。 ジークの言葉を受け、リヴァイはこのセリフを返します。見栄を張ったセリフなのか、ペトラを思い出した悲しいセリフなのか、ファンの間でも意見が別れていました。

ハンジ・ゾエ

「何言ってんの?調査兵団は未だ負けたことしかないんだよ?」(14巻第57話)

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©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会

調査兵団にリーブス商会会長殺しの容疑が掛かる中、ハンジが目をつけたのは会長の息子であるフレーゲル・リーブスでした。実はフレーゲルは父親の殺人現場を目撃。その真犯人である中央憲兵に消されぬよう、逃げ回ろうとしているところでした。 当初フレーゲルは「もうあんた達は負けたんだ」とハンジに悪態をつき同行を拒んでいましたが、それに対しハンジはこのセリフを言います。負けを誰より知っている者だから発せられる言葉であり、それ故の度胸と覚悟が感じられる言葉です。

「……やっぱり巨人って 素晴らしいな」(33巻第132話)

進撃の巨人
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会

エルヴィン亡き後、調査兵団団長となったハンジ。「マーレ編」でも団長として活躍していたハンジですが、「地鳴らし」発動により人類は窮地に陥ります。そこでハンジは希望である飛行船を無事飛ばすための時間を稼ぐため、ひとり大型巨人の群れに特攻することを決意。 死を覚悟の上、ハンジは最期にこの言葉を遺します。巨人の研究に熱意を捧げてきた“変人”の彼女らしい、どこか清々しい最期となりました。

「調査兵団団長に求められる資質は、理解することをあきらめない姿勢にある」(33巻132話)

ハンジは特攻する直前、アルミンを新調査兵団団長に任命しました。戸惑うアルミンに彼は、この言葉を伝え1番適任であると話します。 世界の状況が次々と変化しても、ハンジを含む調査兵団は当初の姿勢を崩しませんでした。彼らの覚悟と在り方がわかる名言です。

エルヴィン・スミス

「これが本当の敬礼だ!心臓を捧げよ!」(5巻13話)

進撃の巨人
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会

新兵勧誘式にてエルヴィンは、調査兵団がいかに危険で死亡率が高いかを説明します。そしてすべての説明が終わった後、入団を希望する者は残るように伝えました。 やり過ぎなほど脅した彼の言葉に震えながらも、残った数人の新兵たち。本気で心臓を捧げる覚悟を決めた彼らに、エルヴィンは高々とこの言葉を言い放ったのです。

「まったくその通りだ。まったくもって無意味だ。」(20巻第80話)

ウォール・マリア最終奪還作戦で、リヴァイとエルヴィンが率いる隊は獣の巨人に苦戦していました。エルヴィンの提案により、彼と新兵が特攻して囮となるという作戦が実行されることに。 死を待つばかりの新兵は、どうやって死のうが意味はないのではないかとエルヴィンに問います。それに対しての返答がこのセリフです。人はいずれ死にますが、その死に意味を与えるのは生者だと彼は続けます。 死の意味について考えさせられる、団長らしい深い言葉です。

【マーレ組】名言・名シーン

人類が恐れる壁の外には、他の文明が築かれていました。壁の外の古代大国の名が「マーレ」です。彼らは「九つの巨人」の力を継承しており、序盤から登場していたライナーも「鎧の巨人」を継承したマーレの戦士でした。 また副戦士長であるライナーの上官、戦士長・ジークは、「獣の巨人」を継承したエレンの異母兄弟です。

名言一覧

ライナー・「勝負は今、ここで決める!」
ベルトルト・「誰がッ!!人なんか殺したいと!!……思うんだ!!」
アニ・「アルミン……私があんたの いい人でよかったね」
ジーク・「まぁ……初球は様子見で、目指すは完全試合(パーフェクトゲーム)だ。」
・「戦争って、よくないよな。」
・「何だよぉお、もおおお。またかよぉおぉぉおおおお。」
ガビ・「悪魔なんていなかった……。」
ファルコ・「あとお前が好きだ。お前に「鎧の巨人」を継承してほしくないから戦士候補生になった。」

ライナー・ブラウン

「勝負は今、ここで決める!」(10巻第42話)

進撃の巨人
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会

困難を乗り越えたエレンたちは、巨人の進入を許したにも関わらず壁に穴がない事実に戸惑っていました。そんなエレンに話があると語り出したライナーは、当たり前のように自分が鎧の巨人であると打ち明けたのです。 そして改めて「今やるんだな?」と確認するベルトルトに、彼はこの言葉を返しました。

ベルトルト・フーバー

「誰がッ!!人なんか殺したいと!!……思うんだ!!」(12巻第48話)

進撃の巨人
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会

正体を明かしエレンを連れ去ったベルトルトとライナーに、ジャンやコニーたち調査兵団が追いつきました。104期生の同期は、2人に向け口々に不満や思い出を語ります。そこで発せられたベルトルトの悲痛な叫びがこのセリフです。 裏切り者であるベルトルトですが、彼にも葛藤と事情があるのでした。

アニ・レオンハート

「アルミン……私があんたの いい人でよかったね」(8巻第31話)

王都に召喚されたエレンを助けるため、アルミンは憲兵団に入団したアニに協力を打診します。自分がそんな良い人に見えるかと話す彼女に、協力を拒めば少なくとも自分にとって悪い人になると語るアルミン。 最終的にはエレンの逃亡に加担したアニですが、実はこれは女型の巨人の疑惑がある彼女を捕獲するための作戦だったのです。

ジーク・イェーガー

「まぁ……初球は様子見で、目指すは完全試合(パーフェクトゲーム)だ。」(20巻第79話)

調査兵団はシガンシナ区でウォール・マリア奪還作戦を実行していました。そしてウォール・マリア内部には、馬を守るため潜む調査兵団の面々が。 獣の巨人であるジークは彼らに向け、石を投げます。2投目を投げる直前、彼はこのセリフを言い放ちました。

「戦争って、よくないよな。」(23巻第92話)

数多くの人間の命を奪ってきたジーク。そんな彼はライナーが制圧したスラバ要塞に、パラシュートで降り立ちます。そして獣の巨人に変身しながら、彼はこの言葉を口にしたのです。 ジークはこのセリフを口にした直後も、その手で多くの人間を死に至らしめています。

「何だよぉお、もおおお。またかよぉおぉぉおおおお。」(28巻第113話)

巨大樹の森で逃亡するジークは、逃走用の巨人に乗り足止め用の巨人を用意していました。しかし後ろから追ってきたリヴァイ兵長に、追いつかれてしまいます。 巨人化のトリガーは自傷です。ジークはまたも痛い思いをしなければいけない運命を恨みながら、手に噛みつき獣の巨人へと変貌したのでした。

ガビ・ブラウン

「悪魔なんていなかった……。」(29巻第118話)

進撃の巨人 ガビ
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会

「パラディ島のエルディア人は悪魔」という思想を持って生きてきたガビでしたが、自分が“悪魔”だと思って殺したサシャの家族との交流を経て、エルディア人も“悪魔”ではなく“ただの人”であることを知ることになります。 マーレ軍によるパラディ島侵攻の際、サシャを慕っていたカヤの怒りや、ファルコを逃してくれたナイルの優しさに触れ、ガビの心は大きく揺らぐことに。彼らを悪魔だと思うよう教育されてきたガビもまた、被害者であることを感じさせる、とても重いひと言です。

ファルコ・グライス

「あとお前が好きだ。お前に「鎧の巨人」を継承してほしくないから戦士候補生になった。」(29巻第118話)

エルディア復権派の幹部を叔父に持つファルコは、潔白を証明するため戦士に志願した少年です。彼はガビに想いを寄せていました。しかしガビはライナーから鎧の巨人を継承したいと考えており、ファルコは継承者は13年しか生きられないと知ります。 そして彼は自身が鎧の巨人を継承しガビを救うため、戦士候補生となったのです。

『進撃の巨人』ネタシーン!【迷言集】

サシャ・「「蒸かした芋」です!」
リヴァイ・「オイ……エレン……。全然なってない、すべてやり直せ」
ライナー・「結婚しよ」
エレン・「一生オレだけを想っててほしい!!……10年以上は引きずっててほしい!!」

「「蒸かした芋」です!」(4巻第15話)

サシャ・ブラウス

進撃の巨人 サシャ コニー ジャン
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会

訓練を開始した面々はキース教官の“通過儀礼”を受けていました。次々と同期がこてんぱんにされていく中、サシャは黙々と芋を食べ続けています。サシャはキースに詰め寄られても芋を食べることをやめず、さらには芋を手に敬礼。 この後、教官とサシャによる噛み合わない“芋トーク”が繰り広げられていくことに。緊迫したシーンですが、サシャのおかげでかなりコミカルな展開になります。サシャの食への欲求の強さも実感できる、インパクト大の初登場シーンです。

「オイ……エレン……。全然なってない、すべてやり直せ」(5巻20話)

リヴァイ・アッカーマン

進撃の巨人
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会

審議会を経てリヴァイ班配属となったエレンたちは、久しく使われていなかった旧調査兵団本部を拠点とすることに。趣はあるもののかなり汚れている建物を前に、リヴァイは「重要な問題」と深刻な顔つきとなります。 そして登場したのがお掃除リヴァイです。険しい顔付きで埃を駆逐していく姿はどこかシュール。エレンの掃除にもやり直すようダメ出しをする徹底っぷりで、人類最強の兵士とは思えない姿がクセになるシーンです。

「結婚しよ」(10巻第39話)

ライナー・ブラウン

ウトガルド城でバリケードを築く104期生たち。ライナーは戦闘で腕を噛まれており、骨折もしている様子です。クリスタは自分の服を破って包帯代わりにすると、ライナーの手当をしていきます。 クリスタが「こんな汚い布しかなくてごめん」と言うと、ライナーは「イヤ、助かる」と答えるのですが、その際の心の声がこのセリフです。険しい表情や、危機的な状況とのギャップが面白いのはもちろん、「結婚したい」ではなく「結婚しよ」という表現なのもクスッとしてしまうシーンです。

「一生オレだけを想っててほしい!!……10年以上は引きずっててほしい!!」(34巻139話)

エレン・イェーガー

ミカサの将来に関して、アルミンは「エレンを忘れて幸せになるべき」「案外良い人を見つけてあっさりしてるかも」と話します。それに対して、エレンが言い放ったのがこのセリフです。 世話を焼くミカサに対して序盤から終盤まで、エレンは一貫して冷たく当たっています。しかしついにエレンが本音を語り、この場面でファンは大興奮しました。

『進撃の巨人』はかっこいい名言の宝庫!

進撃の巨人

2021年5月号で最終回を迎え、6月に最終巻となる34巻が発売された『進撃の巨人』。アニメも2021年から第4期「The Final Season」が放送開始となり、原作・アニメ共に盛り上がりを見せています。 熱い名言が多い作品なので、ぜひ自分にとって刺さる名言や名シーンを探しながら、最終話まで楽しんでみてはどうでしょうか。