サシャ・ブラウス【進撃の巨人】愛すべきオバカキャラに迫る!

2018年3月17日更新

『進撃の巨人』に登場する、食い意地の張ったキャラとして有名なサシャ・ブラウス。オバカキャラとして癒し系ポジションにいますが、実はカッコイイ一面も。そんなサシャの魅力に迫ります。

『進撃の巨人』のサシャ・ブラウスのドジでおバカな素顔に迫る!

サシャは諌山始原作の別冊少年マガジンで連載中のマンガ及びアニメーション作品『進撃の巨人』に登場するキャラクターの1人で、フルネームは「サシャ・ブラウス」といいます。 協調性に乏しく野生的で天衣無縫なキャラのためその行動が読めず、いつも突飛な行動をしては長官などから怒られています。非常に食い意地の張ったキャラでもあり、そっと食料を盗んでは怒られるシーンも。 シリアスな展開が多く暗い雰囲気の強めの本作品の中での癒しキャラポジションにいるサシャ。しかし、実はその身体能力は高く、実力では訓練生の中で上位10人の中に入るほどです。

食べものに貪欲なサシャのあだ名は「芋女」

サシャといえば、キースの前で芋を貪るシーンを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。入団したばかりの訓練生が集合し、キース教官の厳しさに皆が震えあがっている中、サシャ1人だけが一切の空気を読まずに芋を貪るシーンです。 キースに「何をしている」と問われたサシャは「ふかした芋です!」と答えます。キースは「何故この状態で芋を食べているのか」を聞いているのに全くかみ合っていませんね。更に「冷めてしまっては元も子もないので、今食べるべきだと判断しました」と答えキースを呆れさせます。 最後にはキースに芋を分け与えようとし、この名シーンから同期によるサシャのあだ名は「芋女」になりました。

ミカサに「放屁」の罪を着せられる

104期訓練生が食堂で集まっている中でエレンとジャンが己の方針でぶつかり合い、殴り合いの喧嘩を始めるシーンがあります。その時、エレンがジャンを倒して大きな音を立ててしまったため、キースが様子を見に来ました。 その際、ミカサが咄嗟に「サシャが放屁した音です」と言い、キースは「少しは慎みを覚えろ」と呆れます。その後、サシャはミカサに「なんてことを言うの!」という目線を向けています。 いくらなんでもおならにしては巨大な音だと思うのですがキースは「少しは慎みを覚えろ」と去っていったのでミカサの言葉を信じたようです。

サシャとコニーのオバカコンビに癒される

サシャといえばオバカキャラですっかり定着しているのですが、サシャと同じくらいバカなのがコニーです。格闘術の訓練の際には、真面目に取り組むものとそっと手を抜くものがいる中、2人でおかしなポーズをとって訓練に挑んでいました。その光景を見たアニは「本物のバカ」と発言しています。 また、8巻にて壁の内側にいるのに上官が完全装備をしていることに疑問を覚えたライナーに対し、コニーが「この辺りはクマが出るからだな」と発言。サシャも「えぇ、クマですね」と返答。殺伐とした物語の癒しキャラであり、愛すべきオバカキャラです。

ネット上ではサシャスパイ説が浮上

ライナーたちが巨人である、ということが判明した頃、104期生の中には他にもスパイがいるのでは?という考察が読者の間で交わされていました。その際、サシャがスパイでは?という説が浮上。 サシャに疑惑の目が向けられたのにはいくつかの要素がありました。まずは、調査兵団が確保した巨人が殺害されてどの犯人を割り出そうとするシーン。そこで、サシャは汗をかき、不安そうにしているのです。そのほか、エレン奪回作戦に参加していないこと、山小屋のシーンでサシャだけが汗をかいている、などが不自然なシーンとして考察の対象となりました。 サシャの村は狩猟民族で王政の命令で馬の世話を任されていることから、その立場を使った王政のスパイではという説が有力だったようです。

サシャ活躍の名シーン「走らんかい!!」

サシャといえば、オバカコンビだったり、ひたすら食べ物に貪欲だったりとお笑いキャラの立ち位置にいることが多いのですが、そんな彼女が活躍するシーンがあります。それは物語36話。 巨人たちが壁の中に侵入し、少女が襲われようとしている時。弓矢を使って巨人を怯ませるシーンがあります。この時、逃げようとしない少女に向かってサシャが「走らんかい!」と叫びます。そして持っていた弓矢で巨人の眼を射抜くサシャ。 少女を守るため体を張るという、熱くカッコイイシーンです。

【 ネタバレ】サシャは序盤で死亡する予定だった!?

巨人の謎が明らかとなる前、読者によるスパイ説が登場しましたが、実はサシャは途中で死ぬはずのキャラだったこともわかりました。作者の諌山はサシャの出番を9巻の、前の見出しで扱った「走らんかい!」のシーンで終わらせようとしていたというのです。 しかし「死ぬのはここじゃない」とその話を書き換えたのだそうで、この話はアシスタントの口から語られています。そうなると、サシャが疑わしいと思われていたシーンは実は死亡のための伏線だったのかもしれません。