2019年10月25日更新

壊理(エリ)ちゃんの個性は最強?驚異的な能力や、治崎との関係を解説!【僕のヒーローアカデミア】

僕のヒーローアカデミア 4期

『僕のヒーローアカデミア』に登場する壊理(エリ)は、6歳でありながら、作中最強ともいわれる個性を持っています。この記事では、彼女のプロフィールや能力を紹介しつつ、ミリオや治崎、デクとのエピソードを解説していきます。

目次

「ヒロアカ」壊理(エリ)ちゃんの謎を解説!個性復活のキーマンになる新ヒロイン【ネタバレ注意】

ヒーロー志望の高校生たちを描く堀越耕平の漫画『僕のヒーローアカデミア』。多くのキャラクターが活躍する本作の中で、漫画原作の14巻、アニメ4期から登場する少女が、壊理(エリ)です。当初は「謎の少女」という立ち位置でしたが、後に作中最強クラスの個性「巻き戻し」を持つことが明らかになり、ストーリーの根幹に関わっていきます。 その強力な個性ゆえに、ヒーローインターン編は壊理が物語の中心となりました。また、「今後のストーリー展開にも、壊理の個性が関わってくるのではないか?」と多くのファンが考察しています。 今回は、そんな壊理のプロフィールや個性、治崎(オーバーホール)や通形ミリオとの関係、オールマイト復活説などについてあらためて見ていきましょう。 ※この記事には2019年10月現在の『僕のヒーローアカデミア』最新情報が含まれます。未読の人は、ネタバレにご注意ください。

壊理(エリ)ちゃんのプロフィール!死穢八斎會(しえはっさいかい)に利用された悲劇のヒロイン

原作19巻の時点で、壊理は身長・110センチ、年齢・6歳の女児です。 極道組織・死穢八斎會の組長の孫として生まれた壊理は、赤ん坊の頃に個性の暴走で父親を消滅させてしまいます。その事件以来「呪われた少女」と呼ばれ、死穢八斎會の施設に軟禁されて育ちました。 母親にすら見捨てられた壊理に近づいてきたのは、死穢八斎會の復興を企てる治崎でした。治崎は壊理を人体実験して「個性を消滅させる弾丸」を開発します。 実験と虐待で衰弱していた壊理ですが、ヒーローであるデクとミリオたちに出会います。後の救出作戦でミリオは、「弾丸」で個性を喪失しながらも、壊理を抱きしめて守りました。決死のヒーローの姿を見て、壊理は生まれて初めて「救(たす)からなくては」と決意。 デクはエリを救うために、個性の力を100%出します。一方で彼女は、壊れ続けるデクの体を回復させるために個性を使い、ヒーローと共闘して治崎を撃退しました。しばしの入院した後、壊理は雄英高校の相澤(イレイザーヘッド)に引き取られ、徐々に笑顔を取り戻しています。

壊理(エリ)ちゃんの個性は最強?

最強クラスと言われるエリの個性は、“巻き戻し”です。「触れた生物を中心に、対象を過去の構造へと直す」と説明されています。 若返りや傷の回復に使えるだけでも便利な力ですが、さらに恐ろしいのは、対象者を受精卵以前の段階まで“巻き戻す”ことができる点です。生まれる前の状態まで巻き戻されてしまった者は、その瞬間に世界から消滅します。 また、使い方によっては動物を退化させ、旧世代の生命体に変えることも可能です。人々が手にした「個性」の力は、いわば人類の進化。彼女の力は、個性を消してしまう力を持っているということになります。 ただし、壊理は個性を全くコントロールできていません。自分の意思では発動も停止もできませんし、度々暴走しています。 暴走すると角(つの)が輝き、大きくなることが明らかになっていますが、原理や詳細は不明です。壊理の個性は、父親とも母親とも似ていないと言われているため、すべてが謎に包まれているのです。今後、作中で秘密が明かされていくかも知れません。

治崎(オーバーホール)との関係

オーバーホールこと治崎は、赤ん坊の頃に壊理を引き取った人物です。しかし彼女に対して愛情はなく、壊理の個性を利用して「個性を消滅させる弾丸」と「血清」を開発し、死穢八斎會を復興させることだけに興味を持っていました。 “巻き戻し”をコントロールできない壊理から力を引き出すため、治崎は彼女への虐待を繰り返します。その結果、壊理は精神的にも洗脳され、苦しみながらも治崎に依存します。 しかし、彼女にも自由を求める意識は残っており、あるとき治崎の元から脱走。この脱走こそが、デクと出会うキッカケになります。その日は治崎に連れ戻されしたが、後の救出作戦に繋がるのです。 救出作戦で治崎が個性を使って仲間と融合した際には、壊理が無意識に抵抗の意思を持ったことによって個性が発動。壊理は治崎を“巻き戻す”ことで弱体化に成功しました。 壊理はデクやミリオとの出会いを経て、身体だけではなく精神的にも治崎から離れることができたのです。

ミリオとの関係は?

エリが脱走したときに出会ったヒーローが、デクとともにパトロールをしていたミリオでした。ミリオは壊理が死穢八斎會に捕まっていると気づきますが、その場では深追いせずにヒーローたちと救出作戦を立てます。 多くの敵が立ちはだかる救出作戦の中、ミリオはたった2分で壊理の元に駆けつけました。しかし、エリをかばって「個性を消滅させる弾丸」を撃たれ、透過能力を喪失します。個性を失ったミリオですが、その後も身を盾にして壊理を守り続けました。 エリが無事に救出されたあと、彼女ははミリオに「ごめんなさい」と謝罪。対するミリオは「笑顔が見たくて戦ったんだよ」と言い、幼い彼女の罪悪感を軽くしようと努めます。 雄英高校の文化祭が近づくと、ミリオはエリを招待し、一緒に展示を見て回ります。この文化祭は、デクたちのショーが成功したこともあり、エリが笑顔を取り戻すキッカケになりました。 個性の有無に関係なく、エリを守り続けたミリオは、彼女の心のヒーローであり続ける事でしょう。また、壊理が自在に“巻き戻し”できるようになればミリオの個性が復活する可能性も。今後も2人の物語は続きそうです。

壊理(エリ)ちゃんの個性でオールマイト復活説!?

本編で公式に語られてはいないのですが、「壊理が個性を使いこなせるようになったら、オールマイトが復活するのでは?」とファンの間で考察されています。 「ヒロアカ」の読者であれば知っての通り、オールマイトは戦闘の傷と手術の後遺症のせいで、短時間しか活動ができません。しかし、エリが自由自在に“巻き戻し”できるようになれば、オールマイトは全盛期の力を取り戻せる可能性があります。 とはいえ、オールマイトが完全復活して、主人公・デクの活躍がなくなるような展開は、少年漫画の構成上考えがたいでしょう。あるとしても最終回間際や、一時的な復活として描かれる可能性が高いと思われます。 また、エリの“巻き戻し”で復活する可能があるのは、オールマイトに限りません。強敵も味方も復活し得る個性です。今後もエリは、物語のターニングポイントに登場するのではないでしょうか。

アニメ版「ヒロアカ」で壊理(エリ)ちゃん役を演じる声優は?

壊理を演じる声優は、小林星蘭です。彼女は2004年9月25日生まれの若手女優で、2009年に4歳にして芸能界デビューしています。『夏の恋は虹色に輝く』など40作品以上のドラマや映画に子役として出演しており、若手でありながら経験は豊富です。 声優経験は多くはありませんが、アニメ『若おかみは小学生!』では主人公・関織子役を熱演しました。泣いたり叫んだりするシーンまで見事に演じ、監督の高坂希太郎も雑誌ザ・テレビジョン2018年8月のインタビューで絶賛しています。 本人が若いだけに幼さを感じさせる声色でもあり、壊理にはピッタリの声優だと言えるでしょう。

エリは今後も物語に大きくかかわる重要人物!ミリオやデクとの関係にも注目【僕のヒーローアカデミア】

一見すると単なる「かわいい幼女キャラ」に見える壊理(エリ)ですが、強力な個性を持った重要なキャラクターです。単にパワーが強いヒーローとも異なり、個性の消滅・復活をしうるポテンシャルを秘めています。 ミリオの個性は、彼女の力によって復活を遂げるのか、というところに注目が集まります。また、デクの個性ワン・フォー・オール100%のパワーを制御した描写から、個性の応用にも期待できるかもしれません。 彼らとの関係に注目しつつ、エリの個性の正体や、彼女の活躍を楽しみに待ちましょう!