2020年10月15日更新

「映像研には手を出すな」の動画を1話~無料視聴できる配信サービスまとめ【アニメ/実写ドラマ/映画】

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「映像研には手を出すな」は、女子高生たちがアニメ制作に青春を燃やす姿を描いた作品で、これまでにアニメ、実写ドラマ、実写映画が放送・公開されてきました。 動画配信サービスを使えば、anitubeなどの違法動画に手を出さずに、安全に無料視聴で全話無料視聴することができます。

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アニメ「映像研には手を出すな」の各話あらすじ

第1話「最強の世界!」

浅草みどりは幼い頃からアニメが大好きで、いつかは自分で制作したいとスケッチブックに創作のアイデアを描き留めていました。 芝浜高校1年生になったみどりは、クラスメイトの金森さやかを誘い、アニメ研究部へ見学に行きます。そこでアニメーター志望のカリスマ読者モデル・水崎ツバメと出会いますが、彼女はなぜか見知らぬ男たちに追われており……。

第2話「映像研、爆誕す!」

ツバメはアニメ研究部への入部を親から許可されず途方にくれます。さやかは、みどりとツバメを組ませればいいアニメが出来ると考え藤本先生と相談。実写系の部活に見立てた映像部を設立します。 顧問になった藤本先生と共に、3人は昔アニメ研究部が使っていた古びた倉庫の中へ。そこでみどりのアニメ制作への情熱は燃え上がるのでした……。

第3話「実績を打ち立てろ!」

ボロボロの倉庫を部室としてあてがわれた映像研の3人は、手始めに壁の穴などを修復する作業に入ります。みどりは作業しながら、宇宙船修復の空想を広げていました。 3人は待遇が改善されるように、予算審議委員会でオリジナルアニメを発表することを思いつきます。アイデアを詰め込んだ戦車をスケッチするみどり。動きのある作画を追求するツバメ。プロデューサー役のさやかは2人に発破をかけますが……。

第4話「そのマチェットを強く握れ!」

予算審議委員会で活動をアピールするための短編を必死になって制作する3人。しかし、動きを重視するツバメがディティールにこだわり過ぎるため、作業が思うように進みません。 さやかの鬼のスケジュール管理でどうにか予算審議会に間に合いますが、予算を勝ち取るためには、超厄介な生徒会を納得させなければなりません……。

第5話「鉄巨人あらわる!」

学校内で怪しいロボット発見!みどりがロボット研究部に導かれるようにして入ると、そこにはさやかとツバメもいます。映像研はロボット研究部から、ロボットVS怪獣のアニメを制作してほしいと頼まれていたのでした。 文化祭までに完成度の高い作品を作りたい。映像研の3人は芝浜高校の地下へロケハンに行き、制作のインスピレーションを得ようとしますが……。

第6話「前作より進歩するべし!」

ロボット対怪獣のアニメの制作に意気込む映像研は、前作よりも良い作品を作るにはどうすればいいか案を出し合います。美術部に絵の背景を依頼し、作中で流す音楽はツバメの知り合いを頼ることにしました。オープニング曲はロボ研に担当してもらいます。 そんな中、音響部の存在を知ったみどりとさやか。その部室へ行くと膨大な数の音源に取り囲まれた百目鬼(どうめき)がいました……。

第7話「私は私を救うんだ!」

文化祭で上映するロボットアニメ制作の進捗は芳しくなく、金森は苛立ちを募らせていました。進まない作画は効果音の準備を滞らせ、声優を請け負ったロボ研は不安だらけ。美術部は芸術を爆発させ、書き直しを浅草が担当することとなります。 さらに作画担当の水崎は表現へのこだわりが強く、絶対に自分の意見を曲げようとせずにいて……。

第8話「大芝浜祭!」

ついに迎えた大芝浜祭。遅れに遅れた映像研のロボットアニメは、現場で生アテレコすることで事なきを得ます。上映に向けて各々が準備に勤しむ中、金森はカリスマモデルである水崎に目を付け、大掛かりな宣伝をロボ研と共に打って出るのでした。 しかし、それは生徒会に目をつけられることを意味します。さらには、アニメを描いていることをひた隠しにしている水崎の両親が、急遽大芝浜祭に来ることとなり……。

第9話「コメットAを目指せ!」

大芝浜祭で上映したロボットアニメは、大成功に終わりました。DVD予約も多数入り、利益は上々。しかし、ロボットアニメの権利を持つのはあくまで依頼主のロボット研究部であり、映像研に残された金額は雀の涙程度でした。 そこで金森は、自主制作物展示会「コメットA」への出展を提案するのでした。

第10話「独自世界の対立」

目指すは自主制作物展示即売会「コメットA」。そこに出展する新作アニメーション発表に向けて、映像研はそれぞれ邁進します。浅草は描きたいシーンをいくつも考え、水崎はSNSを通じて音楽を発注。金森は声優オーディションを企画するなど、とんとん拍子で企画は進んでいきます。 しかし学校外へ向けた活動は、教師に目を付けられることとなり……。

第11話「それぞれの存在!」

全てが理想通りにいかないのがアニメーション制作。写本筆写研究部が、不正取引で警備部に摘発される事件が発生します。彼らにコメットAに向けたDVD複製を依頼していた映像研は、教頭や生徒会からの監視の目がより厳しくなるのを感じるのでした。 しかし、金森は学校側に映像研の活動を認めさせるため、ある策を巡らせます。

第12話(最終回)「芝浜UFO大戦!」

デモ音源に合わせてダンスシーンを作画した水崎でしたが、なんと完成した音楽と映像が全く合わないという問題が発生します。これに対して、浅草はダンスシーンを削除してラストを作り直すと提案。彼女は、終わり方にずっと疑問を感じていたのです。 果たして、新作アニメは完成するのでしょうか。そして、「芝浜UFO大戦」の内容とは……。

アニメに登場するキャラクター・声優の紹介!

浅草みどり/アニメ声優:伊藤沙莉

浅草みどりは、芝浜高校の1年生。アニメが大好きで、自分で制作するという夢を抱いています。溢れ出る想像力を武器に、学校や周辺の建物からヒントを得て、それをアニメのアイデアにするのが得意です。 彼女は特に設定を大事にしていて、スケッチブックに自身が考える「最強の世界」を描き込んでいます。 そんな彼女の声を務めたのは、女優で声優の伊藤沙莉。アルファエージェンシーという事務所に所属しています。 彼女は、9歳という年齢で、2003年に放送されたドラマ『14ヶ月 妻が子供に還っていく』に出演して話題になりました。2017年公開の映画『獣道』では主役・愛衣を演じています。

金森さやか/アニメ声優:田村睦心

金森さやかは、浅草みどりの同級生。長身で無表情なのが特徴です。彼女は特にアニメ好きというわけではないのですが、浅草とツバメを組み合わせれば、儲かる作品ができると考え、映像研を設立しました。現実主義者で、プロデューサー的な役割を果たします。交渉などもお手の物です。 そんな彼女の声を務めたのは、声優の田村睦心(たむらむつみ)。アイムエンタープライズという事務所に所属しています。彼女は、2007年放送のアニメ『ef a tale of memories.』の堤京介(幼少期)役でデビューし、2018年のアニメ『ミイラの飼い方』では主役の柏木空の声を務めました。

水崎ツバメ/アニメ声優:松岡美里

水崎ツバメは、浅草みどりの同級生で、カリスマ読者モデルです。両親は役者で、ツバメも女優になることを渇望されていますが、アニメーターになる夢を抑え切れず、映像研での活動を開始しました。彼女は家がお金持ちなので、金銭感覚が世間とズレています。 そんな彼女の声を務めたのは、声優の松岡美里。アイムエンタープライズに所属しています。彼女は、本作で主要登場人物の水崎ツバメ役に抜擢され、TVアニメデビューを果たしました。

実写ドラマ/映画で浅草、金森、水崎を演じたのはこの3人

浅草みどり/演:齋藤飛鳥(乃木坂46)

実写版「映像研」で浅草みどりを演じたのは齋藤飛鳥です。 乃木坂46のメンバーとしてセンターを務めるなど、人気メンバーの1人。その一方で、実は子役の頃から映画に出演する女優としての側面を持ち、2018年公開の映画『あの頃、君を追いかけた』でヒロインを務めて話題となりました。

金森さやか/演:梅澤美波(乃木坂46)

実写版で金森さやかを演じたのは梅澤美波です。 乃木坂46のメンバーであり、女優としては舞台、TVドラマを経験したのち、本作で映画デビューしています。年上に見られがちな見た目を活かして、大人びた存在である金森を演じました。

水崎ツバメ/演:山下美月(乃木坂46)

実写版で水崎ツバメを演じたのは山下美月です。 乃木坂46のメンバーで、1st写真集が「坂道シリーズ」で史上最多の売り上げを記録するなど、モデルとしても高い人気を誇る人物。カリスマモデルである水崎を、説得力抜群に演じています。

アニメ/実写「映像研には手を出すな」の見どころを紹介!

アニメを作りたい初期衝動がストレートに描かれている

本作では、アニメに恋する女子高生たちの制作への情熱がストレートに描かれています。好きなものに好きなだけ精一杯取り組む。そんな彼女たちの人生のかけがえのない瞬間を垣間見ているようで、ポジティブなエネルギーがヒシヒシと伝わってくるのです。 何かを始めたときの初期衝動が呼び起こされるような感覚を味わうことができますよ!

アニメの制作過程に興味津々!

映像研を立ち上げた浅草、金森、ツバメの3名を中心に、どうやってアニメを作り上げるのか?どうすれば面白いアニメができるのか?という制作過程がしっかり描かれているのが、本作の魅力です。 想像力豊かで設定を大事にする浅草、それを絵で形にしていくアニメーターのツバメ、一連の作業を現実的に管理する金森。個々の役割分担もしっかりできていて、話し合いのシーンなども興味深いです。 ときには意見をぶつけ合いながらも、協力してアニメ制作を進めていく彼女たちの姿には、コンテンツの制作に興味がある人はもちろん、そうではない人も必見です。

スケッチブックのような背景

本作には、スケッチブックの描き込みをそのまま背景にしたようなシーンが多いです。見た目の斬新さもさることながら、浅草のアイデアをそのまま現実世界に投影したような表現になっていて、観る人の想像力を刺激します。 描き込みのような背景をバックに、みんなで設定やアイデアを出し合う姿はとてもクリエイティブです。

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漫画の制作過程を熱く描いた映画『バクマン。』

「映像研には手を出すな」のように、あるコンテンツを制作していく過程を描いた作品をもっと観たい人には、2015年に公開された映画『バクマン。』がおすすめです! 高校生の真城最高(ましろもりたか)は、漫画家への道に今一歩踏み切れずにいました。そんなとき彼は、同級生の高木秋人に漫画家への道を誘われます。そして2人はコンビを組み、週刊少年ジャンプのTOP掲載を目指していくのでした……。 本作は、理想だけでなく、漫画を少年誌に載せてヒットさせるという現実的な側面もしっかりと描いているのが特徴。漫画に携わる仕事に就きたいと思っている人は必見です!

女子高生が麻雀の全国大会へ出場!?アニメ『咲-Saki-』

「映像研には手を出すな」のように、女子高生が1つのテーマで熱い青春を繰り広げる作品をもっと観たい人には、2009年放送のアニメ『咲-Saki-』がおすすめ。 本作は、ひょんなことから麻雀部に入部してしまった宮永咲が、地域で実力No.1の原村和たちと共に、麻雀の全国大会を目指すというストーリーです。 点数を調整する能力や、徹底したロジカルシンキングなど、個々のキャラクターに特殊能力があり、麻雀をベースにした女子高生の青春バトルが楽しまめす!

一旦終わったとみせて衝撃の展開へ 映画『カメラを止めるな!』

カメラを止めるな!

ネタバレになるので詳しくは書けないのですが、映像を撮る人たちの情熱が伝わってくるのが、2017年公開の映画『カメラを止めるな』です。 本作は、売れない監督と俳優たちが廃墟でゾンビ映画を撮影している最中、本物のゾンビが現れてしまうというストーリー。 ヒネリの効いた画期的なストーリー構成で、多くの映画ファンを唸らせました。映像制作者たちの「危機」が、これでもかというくらい詰め込まれています。

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本記事では、アニメ/実写ドラマ『映像研には手を出すな!』の動画を安全に無料で視聴できるサービス、あらすじ、登場人物、見どころやおすすめの関連作品を紹介しました。 映像研のメンバーのアニメの制作過程を通じて、コンテンツを作る楽しさを感じてみませんか?