2020年4月15日更新

個性豊かなボクっ娘アニメキャラ10選!性別を超えた可愛さがそこにある

このページにはプロモーションが含まれています
ボクっ娘キャラ サムネイル

AD

自分らしさを貫くボクっ娘!可愛すぎるアニメキャラを紹介

ギャップのあるキャラクターというのはアニメに欠かせない存在です。そのなかでも分かりやすい定番設定が、ボクっ娘キャラ。 女性の一人称は一般的には“私”ですが、ボクっ娘キャラの場合は一人称が“僕”。現実では、ボクっ娘はあまり見かけることがないぶん、アニメというフィクションの世界ではとても魅力的にみえます。 ボクっ娘キャラは、一般常識にとらわれないタイプや、ちょっとズレたところがあるタイプ、ボーイッシュなタイプなどが使うことが多い設定です。この記事では、そのちょっと普通とは違ったところがある魅力的なキャラを10人厳選して解説します。

こちらの記事もおすすめ

1.ヘスティア/『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』

ヘスティアは『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』に登場する神様のひとり。主人公ベル・クラネルが所属するヘスティア・ファミリアの主神です。 きわどい服装に巨乳という色っぽい見た目とは裏腹に、140cmと小柄。黒髪ツインテールという髪型も相まって、どこか幼い印象を抱きます。そんなアンバランスな雰囲気のある彼女ですが、性格もお金に関しては神様らしくないところが。 ベルのために大金の借金を背負ってまで特注ナイフをつくってあげたり、日頃の活動資金を稼ぐために飲食店でバイトをしたり俗世的な一面も。お金に関して大雑把だったり、他の神様や人に対して懐が深かったりと、一人称が「僕」でもあまりあざとくないのが特徴的なキャラです。

AD

2.世良真純(せらますみ)/『名探偵コナン』

『名探偵コナン』に登場する女子高生探偵・世良真純(せらますみ)。彼女もボクっ娘です。 彼女は初登場シーンで、偶然居合わせた鈴木園子や毛利蘭らに男の痴漢だと間違われています。それほど、普段はボーイッシュな格好で過ごしているため、一人称・僕もあまり違和感がありません。 また、性格もかなりの男勝り。言葉遣いも男っぽく、格闘の腕前も数々の伝説を残している蘭と互角なことから、かなりの実力者であることがわかります。 そんな僕が似合う彼女ですが、一方で胸の小ささを気にしている描写や寂しがり屋な顔をのぞかせるシーンも。普段が男子っぽいふるまいなだけに、ちょっとしたことがギャップにつながり、彼女の人気につながっています。

3.ユウキ/『ソードアート・オンライン』

ユウキは『ソードアート・オンラインⅡ』の第18話から24話で放送された「マザーズ・ロザリオ編」のヒロインです。主人公キリトが恋人のアスナの行方を探してダイブしたVRMMORPG「アルヴヘイム・オンライン」(ALO)のプレイヤーのひとり。 ALO内で彼女はスリーピング・ナイツというギルドを率いるリーダー。さらに、“絶剣”という名で畏れられる凄腕のプレイヤーでもあります。その強さは、数々のゲームで研鑽を積んできたキリトも手こずるほど。 リアルでは15歳の女の子ということもあり、ゲーム内のアバターもどこか幼い雰囲気です。その容姿とは裏腹に、圧倒的な強さの持ち主でもあるので、僕という呼称もあまり違和感がありません。その壮絶な運命とともに多くのファンに愛されているキャラです。

AD

4.高砂智恵/『エロマンガ先生』

高砂智恵は『エロマンガ先生』に登場する女の子。主人公・和泉正宗の高校のクラスメイトであり、小学生時代からの幼馴染でもあります。 主人公が通う本屋の看板娘でもあり、正宗のラノベ作家としての顔も知る人物。そのうえ、黒髪ロングの正統派美少女で、スタイルが良く性格もいい。王道ヒロインらしい要素がつまっているキャラクターといえます。 そんな高スペックな彼女が、実はボクっ娘というのはかなりのギャップ。従来あまりボクっ娘に設定されない容姿と性格の持ち主の智恵のあえての僕呼びは、ボクっ娘の新たな可能性を感じさせてくれます。

5.斧乃木余接(おののきよつぎ)/「物語」シリーズ

「物語」シリーズに登場する斧乃木余接(おののぎよつぎ)。彼女は、「僕はキメ顔でそう言った」という不思議な口癖を持つ少女です。『偽物語』から登場しており、アニメではじめてキャラクタービジュアルが判明しました。 彼女の正体は式神。それも影響しているのか、表情はほとんど変わることがなく、感情を感じられない淡々としたしゃべり方が特徴的です。 彼女は童女という設定なので、見た目も幼さが残ります。そのため、僕呼びもあまり違和感がありません。ボクっ娘キャラのなかでも、不思議系や掴みどころのないキャラが好きという人におすすめのキャラクターです。

AD

6.ディアンヌ/『七つの大罪』

ディアンヌは『七つの大罪』に登場する騎士団・七つの大罪のひとり。巨人族の女の子で、身長は900cmを超えます。本来戦いを好む巨人族ですが、彼女はとても心優しい子。また、虫を怖がるなど可愛らしい一面もあります。 ディアンヌの可愛さがもっとも感じられるのが、恋にまつわるエピソード。人間の年齢に換算すると15歳という彼女は、恋バナも大好きです。自分の恋心に気がついて頬を染めたり、大切な人に思いを伝えたりと、揺れる乙女心が描かれています。 ツインテールで顔を隠しながら、「僕は……」ともじもじ照れている姿は、とても魅力的です。

7.ゼロツー/『ダーリン・イン・ザ・フランキス』

『ダーリン・イン・ザ・フランキス』に登場するピンク色の髪の毛の少女がゼロツーです。2本の角のようなものが生えており、劇中では「叫竜の血を引く少女」とされています。 彼女は自由奔放で破天荒。とくに気に入らなかった者への仕打ちは冷徹で、悪魔的な笑みを浮かべて残酷な対応をすることもあります。一方で、主人公ヒロのことは大のお気に入り。彼をダーリンと呼び、特別扱いをしています。 わがままな性格や、お気に入りのヒロだけを溺愛する点などは、見た目よりも幼稚にみえる部分です。さらにボクっ娘属性が、彼女の過去に起因する精神面の幼さを象徴しているように感じられます。

AD

8.安心院なじみ/『めだかボックス』

『めだかボックス』に登場するボクっ娘は、安心院(あじむ)なじみです。彼女はあらゆる面で卓越している、人外の存在として登場。強烈なインパクトを視聴者に与えたキャラでもあります。 作品に強さのインフレをもたらす役目を担っていることもあり、他キャラクターを凌駕するスキルの持ち主。おおよそ全ての物事は思うように出来るだけの能力を持っています。 それゆえに「自分かそれ以外か」という価値観を持っており、他者と風景との区別がつかないほど。彼女の場合は、ボクっ娘であることで底しれぬ雰囲気が増しているのが特徴的です。

9.針目縫(はりめぬい)/『キルラキル』

針目縫(はりめぬい)は『キルラキル』に登場する女の子。ピンクのロリータドレスに日傘、金髪の縦ロールといったお嬢様風の出で立ちで第11話から登場しています。 ふわふわした印象とかわいらしいルックスとは裏腹に、それまで強さを誇っていたキャラクターがうろたえるほど危険視されている人物。かなりの快楽主義者で、自分が楽しめることであれば人を殺めるのも躊躇しません。 ロリボクっ娘な容姿と残虐な中身とのギャップが大きい彼女。高い戦闘力を誇る彼女の戦闘シーンも見どころです。

10.エルフナイン/『戦姫絶唱シンフォギア』

エルフナインは『戦姫絶唱シンフォギアGX』から登場するキャラクター。シンフォギア装者の前にたちはだかる錬金術師キャロル・マールス・ディーンハイムと瓜二つの見た目をしている人物です。 彼女はキャロルがつくり廃棄したホムンクルスで、性別はありません。初登場となった「GX」では、露出の高いパンツにコートのみを羽織るという奇抜な服装を披露しており、多くの視聴者を驚かせました。 「GX」以降もレギュラーキャラクターとして活躍。錬金術の知識を生かした技術面で、シンフォギア装者たちのサポート役を担当しています。仕事に没頭するタイプの研究者肌のボクっ娘キャラです。

AD

ボクっ娘キャラのギャップに萌えよう!

魅力的なボクっ娘キャラ10人を紹介しました。自分のことを僕と呼ぶ以外にも、それぞれ強い個性を持っているのが特徴的です。ボクっ娘以外の部分にも目を向けながら、作中での活躍や違った角度からの魅力を探してみるのもいいかもしれません。