2020年1月23日更新

破壊力抜群!ツンデレキャラTOP10【べ、別に萌えたりしないんだからね!】

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ふとした瞬間のデレが破壊力抜群!ツンデレキャラの魅力

キャラクターの属性のなかでも、ツンデレキャラは王道といえます。ツンデレの魅力はなんといってもツンな態度とデレな態度のギャップでしょう。 出会ったばかりの頃は棘があって近寄りがたいのに、親密度が上がっていくと素直な部分を見せてくる。基本的にはツンツンしているのに、不意打ちで可愛らしい甘えん坊な言動をとってくる。 ツンの状態で心を許してくれないからこそ、ほんの少しデレてくれたときの破壊力が大きいのです。ツンデレキャラは王道のキャラ設定として、性別問わず多くのキャラクターが存在しています。 今回はツンデレな女の子キャラに絞って、10人を紹介していきましょう。キャラ選定にはどうしても主観が入ってしまうので、悪しからず。

1.涼宮ハルヒ / 『涼宮ハルヒの憂鬱』

涼宮ハルヒは、『涼宮ハルヒの憂鬱』(2006年)のヒロインです。容姿端麗で文武両道と一見完璧に見えますが、性格に難ありと登場人物たちに評されている美少女。 彼女の性格は、とにかく負けず嫌いで唯我独尊です。退屈を嫌っているため、面白いと思えるものを常に探しており、自分のその欲求を満たすためなら手段を選ばない強引な性格をしています。 彼女は恋愛を馬鹿げたものだとする反面、主人公のキョンに無自覚に惹かれている様子。しかし、素直になれないタイプのツンデレなので、キョンに対しても照れ隠しをするために攻撃的な言動をとります。無意識のうちにツンデレになっている部分が可愛いキャラクターです。

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2.惣流(そうりゅう)・アスカ・ラングレー / 『新世紀エヴァンゲリオン』

惣流・アスカ・ラングレーは「新世紀エヴァンゲリオン」シリーズに登場するヒロインのひとりで、エヴァ弐号機のパイロットです。 彼女は自身がエヴァのパイロットであることに誇りを持っており、高いプライドの持ち主。主人公の碇シンジに対しての「あんたバカぁ?」という口癖からも、彼女の性格をうかがい知ることができます。 高圧的な態度で自信にあふれる彼女の性格は、幼少期のトラウマの影響が大きいようです。エピソードが進み、シンジに対して優位性を保てなくなってくると、彼に対して愛憎まみれた感情を抱くように。登場直後はツンデレなイメージが強いキャラクターですが、終盤の鬱展開ではヤンデレと称されることもあります。

3.御坂美琴(みさかみこと) / 『とある魔術の禁書目録』

『とある魔術の禁書目録』ではヒロイン、スピンオフの『とある科学の超電磁砲』では主人公を務める御坂美琴(みさかみこと)。彼女はお嬢様学校に通う、学園都市第3位の座につく実力者です。 彼女は学校では後輩たちに慕われ、困っている人を放っておけない正義感が強い性格。他の人に対しては比較的素直な言動をとる竹を割ったような性格の持ち主ですが、主人公の上条当麻(かみじょうとうま)に対してはツンを発動してしまいます。 中盤、彼女が上条への好意を自覚してからは、とくに照れる描写が増えていきました。普段は男勝りでどちらかというと格好いい姿を見せてくれる彼女が、彼のことに関しては耳まで真っ赤に染めてしまう姿は、まさに王道のツンデレといえます。

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4.桂ヒナギク / 『ハヤテのごとく!』

桂ヒナギクは『ハヤテのごとく!』(2007年)に登場するヒロインのひとりです。白皇学院高等部で1年生のときから生徒会長を務めている、文武両道で努力の人。剣道部の部長も務め、学院内で男女問わず多くの生徒に憧れられています。 ハイスペックな彼女ですが、恋愛のこととなると途端に奥手になってしまう一面も。普段が完璧なだけに、恋心を抱く綾崎ハヤテに対してうまく立ち回れていない姿にキュンとします。 特にアニメ2期では、彼女の揺れ動く恋心を楽しむことができるので、より彼女のツンデレを堪能できるでしょう。

5.戦場ヶ原(せんじょうがはら)ひたぎ / 『化物語』

戦場ヶ原ひたぎ(せんじょうがはら-)は「シリーズ」に登場するメインヒロインのひとりです。主人公・阿良々木暦(あららぎこよみ)が最初に救うことになった、蟹の怪異につかれた同級生。 彼女は黙っていると深窓の令嬢のような雰囲気を持つ美少女ですが、実際はかなりの毒舌家です。また自らをツンデレであると認めているめずらしいツンデレキャラでもあります。 暦とは途中から恋人同士になりました。以降、外ではツンツンしているけど2人きりのときはデレるという文字通りツンデレな言動をみせるように。2人きりのときは名前で呼び捨てをするように求めるなど、恋人関係におけるツンデレを味わえるキャラクターです。

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6.中野梓(なかのあずさ) / 『けいおん!』

中野梓(なかのあずさ)は『けいおん!』(2009年)に登場するメインキャラクターのひとりです。平沢唯(ひらさわゆい)らが所属する軽音部に入部した、1学年下の後輩。その後、5人で放課後ティータイムとして活動していくことになります。 あずにゃんの愛称で親しまれる彼女は、しっかりした真面目な性格です。入部した際も、当初は部のだらけた空気にイラつくなど、ちゃんと音楽をしたいという思いが人一倍強い子として描かれています。 普段はしっかりしていて常識人ポジションにいる彼女ですが、唯からの溺愛にはツンデレ的な態度をみせることも。唯から可愛がられることに対して、照れながらも素直になれない部分が可愛らしいキャラクターです。

7.桐崎千棘(きりさきちとげ) / 『ニセコイ』

桐崎千棘(きりさきちとげ)は『ニセコイ』(2014年)のメインヒロインのひとり。ギャングのボスの娘で、主人公・一条楽(いちじょうらく)と恋人として振る舞うことになる金髪碧眼の美少女です。 本来は優しい性格をしていますが、こと楽のことになると暴力的で男勝りな一面が出てきます。彼と恋人を演じないといけないと知ると、彼を“もやし”と呼ぶなど、雑な扱いをしていました。 当初からツンな一面が強かった彼女ですが、楽への思いを自覚してからは空回りしながらも必死に好意をアピールしようとするように。うまくいかずむしゃくしゃして彼を殴ってしまうこともありますが、頑張っている姿が健気なヒロインです。

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8.柊(ひいらぎ)かがみ / 『らき☆すた』

『らき☆すた』(2004年)に登場するメインキャラクターのひとりが柊かがみ(ひいらぎ-)です。同じくメインキャラクターの柊つかさの双子の姉でもあります。ボケ要因のキャラが多い本作において、リアリスト気味のかがみはツッコミ役にまわることがほとんどです。 しっかりした常識人な一面をもつ一方で、寂しがり屋なところも。しかし、それを周りに指摘されても認めないところがあり、そのあまのじゃくな部分も含めて本作でのツンデレキャラのポジションを確立しています。 作中でもツンデレだと指摘されるやるとりがありますが、本人は否定。その様子が可愛らしいこともあいまって、ファンの間ではよりツンデレキャラとして認識されるようになりました。

9.逢坂大河(あいさかたいが) / 『とらドラ!』

逢坂大河(あいさかたいが)は『とらドラ!』(2008年)のヒロインです。145センチに満たない小柄な身長と、人形のような容姿とは裏腹に、木刀を常に持ち歩く凶暴性も持ち合わせているキャラクター。気に食わないことがあると、すぐ手が出てしまうじゃじゃ馬な姿は、“手乗りタイガー”と呼ばれるほど。 実際の彼女は泣き虫でドジで、人との付き合い方が超がつくほど不器用な性格です。数少ない心を許した相手にはタイガーというよりも小動物に甘える可愛い一面もあります。 彼女が、本当に好きな人を自覚したときには、すでに素直になれない関係性になってしまっていました。表向きはツンとしながらも、好きな気持ちを押し隠そうとする姿がツンデレ可愛いキャラクターです。

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10.西木野真姫(にしきのまき) / 『ラブライブ!』

『ラブライブ!』(2013年)のスクールアイドルμ’s(ミューズ)として活動するメインキャラクターのひとりが西木野真姫(にしきのまき)です。作曲の才能をかわれμ’sのための楽曲を書き下ろすことに。その後、メンバーとしても加入する人物です。 少し素直ではなく皮肉っぽいところがあるものの、根はとても真面目。両親が病院経営をしているということもあり、言動からはときどきお嬢様な面が見て取れます。 μ’sのなかでは唯一のツリ目キャラですが、ツッコミ役というよりも、ツンデレなところを先輩たちに可愛がられているキャラクター。メディアミックスによっては性格の描写が違っているので、ツンデレの彼女を楽しみたい場合はアニメ版がおすすめです。

ツンデレ可愛いキャラクター達にニヤニヤしよう

ツンデレなところが魅力的なキャラクターを厳選して10人紹介しました。思わず観ていてニヤニヤしてしまう、お気に入りのタイプの子を見つけてみては。 ツンデレキャラは王道設定として、多くの作品に登場します。ぜひヒロインやメインキャラクターたちの性格にも注目して、アニメを楽しんでみてください。