2025年2月18日更新

【リゼロ】死亡確定キャラは?死に戻りで復活したキャラの死亡シーン・回数ランキングも解説!

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Re:ゼロから始める異世界生活 リゼロ

小説・漫画・アニメなど、様々なメディアに展開し人気を博している『Re:ゼロから始める異世界生活』。本作には異能や魔法が飛び交う、熱いバトルが数多く描かれています。 この記事ではそんな「リゼロ」内の激闘で、死亡したキャラたちを一覧でご紹介!各キャラの概要や死亡シーンなど、気になるポイントもしっかり解説していきます。 ※この記事は「リゼロ」の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

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「リゼロ」死亡キャラと死亡シーン一覧

ペテルギウス 死因:竜車の車輪に巻き込まれ死亡 話数:アニメ25話 , 小説9巻
エルザ 死因:ガーフィールと交戦し死亡(小説版と差異あり) 話数:アニメ48話 , 小説15巻
レグルス 死因:地中で水に溺れて溺死 話数:アニメ未放送 , 小説:19巻
ライ 死因:ラムと交戦し死亡 話数:アニメ未放送 , 小説25巻
チシャ 死因:アベルをかばい死亡 話数:アニメ未放送 , 小説:33巻
スピンクス 死因:プリシラと交戦し死亡 話数:アニメ未放送 , 小説:38巻
プリシラ 死因:スピンクスと交戦し死亡 話数:アニメ未放送 , 小説:38巻

本作の主人公であるスバルは、死ぬことである時点まで時間を巻き戻す「死に戻り」の能力を所持しています。この力によりどんどん歴史を書き換えていくので、本作には死亡したにも関わらず、そののち生存ルートを辿ったキャラも複数存在。 そのため、上記の表には「作中で死亡が確定した人物のみ」をまとめています。死亡シーンの詳細などは各キャラの見出しで解説。気になるキャラがいる方は、是非そちらもチェックしていってください!

「リゼロ」本編開始前の死亡キャラ

レイド 詳細な死因は不明
テレシア 白鯨討伐戦で死亡(約15年前)
リューズ 聖域の核となり死亡(400年以上前)
エキドナ 嫉妬の魔女サテラの手で死亡(400年以上前)
ミネルヴァ 嫉妬の魔女サテラの手で死亡(400年以上前)
カーミラ 嫉妬の魔女サテラの手で死亡(400年以上前)
ダフネ 嫉妬の魔女サテラの手で死亡(400年以上前)
テュフォン 嫉妬の魔女サテラの手で死亡(400年以上前)
セクメト 嫉妬の魔女サテラの手で死亡(400年以上前)
バルロイ ユリウスやフィリスと交戦し死亡
マイルズ ラインハルトに撃墜され死亡
ヴィヴァ セシルスと交戦し死亡
ラミア 選定の儀において死亡
パラディオ 選定の儀において死亡
ユーガルド 詳細な死因は不明

「リゼロ」3章(アニメ1期)の死亡キャラ

リゼロ ペテルギウス
©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員会 ©SEGA
死亡巻数 9巻

3章で死亡が確定したキャラは、魔女教に所属する怠惰の大罪司教ペテルギウス・ロマネコンティです。おかっぱ頭にギョロギョロした目。その危ない見た目通り、魔女への狂気的な信仰心を持つ超危険人物です。 彼は怠惰の権能「見えざる手」などを駆使し、スバルを大きく苦しめます。しかし、スバルとユリウスのタッグに敗北を喫することに。そののち自身の見えざる手で無理やり体を動かしスバルを追うも、最後はスバルが乗る竜車の車輪に巻き込まれ、何とも無惨な最期を迎えるのでした。 その際、ペテルギウスが所持していた「怠惰の魔女因子」はスバルへ移り、彼は「見えざる手」に類似した力を手に入れます。この能力は作中の随所で活躍。また、エミリアの過去が描かれた際には若かりし頃のペテルギウスが登場するなど、死亡後も何かと物語に関わってきます。

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「リゼロ」4章(アニメ2期)の死亡キャラ

死亡巻数 15巻

4章で死亡が確定したキャラは、暗殺者のエルザ・グランヒルテです。妖艶な魅力が漂う美しい女性ですが、その本性は非常に残忍。人の体を斬り裂き内臓を観察するため、「腸狩り」という異名で恐れられています。 彼女は1章からスバルと交戦するなど、序盤の強敵として立ちはだかっていました。4章ではロズワール邸でガーフィールと対決。圧倒的な回復力と戦闘技術で善戦しますが、最後はガーフィールが投げた瓦礫に押し潰されてしまいます。 そののち復活を遂げたものの、スバルが禁書庫を開けた際に起きたバックドラフト現象、空気の流入による爆発的な炎上に巻き込まれ死亡。ちなみに、アニメ版ではガーフィールの攻撃を受けた場面のみが描かれ、炎で消失するシーンは描かれていません。

「リゼロ」5章(アニメ3期)の死亡キャラ

リゼロ レグルス
©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員会 ©SEGA
死亡巻数 19巻

5章で死亡が確定したキャラは、魔女教に所属する強欲の大罪司教レグルス・コルニアスです。無欲な平和主義者として振る舞っていますが、その本性は身勝手でとにかくワガママ。ことあるごとに自身の「権利」を主張し、意に沿わない相手を「異常者」として糾弾する危険人物です。 そんなレグルスは水門都市プリステラの戦いで、エミリアを自身の花嫁にしようと画策。スバルとラインハルトが邪魔に入り、激戦の幕が上がります。レグルスは自身やふれたものの時間を止める権能、「獅子の心臓」によりどんな攻撃も効かない無敵とも言える力を発揮。 しかし、スバルやエミリアがその力のからくりを看破し、最後はラインハルトの攻撃で地中深くまでめり込んでいくことに。そこに大量の水が流入し溺死するという、何とも無惨な最期を迎えるのでした。

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「リゼロ」6章の死亡キャラ

死亡巻数 25巻

6章で死亡が確定したキャラは、魔女教に所属する暴食の大罪司教ライ・バテンカイトスです。長い髪とギザギザの歯が特徴的で、痩せた少年のような姿をしています。一見弱そうに見えますが、「食」に対する狂気的な執着を持つとても危険な人物です。 彼は「相手の名前や記憶を食べる」力を使い、レムを「眠り姫」と呼ばれる昏睡状態にしてしまいました。6章ではプレアデス監視塔において、ラムと交戦。化物のような姿になり圧倒的な強さを見せますが、覚醒したラムに敗北を喫することに。 そこで死亡したものの、結局レムの意識は戻らないまま。スバルたちはレムを回復させるため、新たな方法を探り始めるのでした。ちなみに、ライの弟ロイ・アルファルドと妹ルイ・アルネブは存命しているため、今後も物語に登場するものと思われます。

「リゼロ」7章の死亡キャラ

死亡巻数 33巻

7章で死亡が確定したキャラは、神聖ヴォラキア帝国に所属する九神将のひとりチシャ・ゴールドです。真っ白な髪と服が特徴的な人物で、皇帝であるヴィンセント・ヴォラキアの軍師として活躍しています。また、自身の容姿を変えられる能力を持っており、ヴィンセントの影武者を務めることも。 しかし、7章ではヴィンセントを裏切り、クーデター側の勢力に加勢。自身の能力で皇帝に成り代わるなど、予想外の動きを見せます。ただ、これは皇帝の避けられない死を、自らの命で止めようという目論見があった様子。 最後はヴィンセントをかばうようなかたちで、その命を散らすことになるのでした。ちなみに、メインキャラではありませんが、この章では単眼族の勇士イズメイルの死も描かれています。

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「リゼロ」8章の死亡キャラ

スピンクス

死亡巻数 38巻

8章で描かれた、神聖ヴォラキア帝国での戦いで死亡したスピンクス。桃色の長髪とエルフ耳が特徴的な女性で、一見するとか弱い少女にしか見えません。しかし、その実態は長い時を生き続けている危険な魔女。かつて起きた亜人戦争で活躍した、亜人軍側の大幹部です。 そんなスピンクスは死者を操る「不死王の秘蹟」により大量の屍人を生み出し、帝国内で「大災」を引き起こします。スピンクスはプリシラへの復讐心を胸に、一時はプリシラを異空間に閉じ込めるなど善戦。ですが、最後はプリシラの捨て身の策により敗北を喫することに。 彼女の切り札・陽剣ヴォラキアの一撃を受け、スピンクスは生涯の幕を下ろすのでした。

プリシラ

Re:ゼロから始める異世界生活 リゼロ プリシラ アルデバラン
© 長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会
死亡巻数 38巻

王選参加者のひとりとして登場し、作中の随所で活躍を見せていたプリシラ・バーリエル。美しい容姿と傲慢な性格が特徴的なお嬢様キャラで、本作でも屈指の人気を集めていました。しかし、彼女は8章で描かれたスピンクスとの戦いで命を落としてしまいます。 プリシラは自身への復讐心を持つ、スピンクスと交戦。異空間の牢獄に閉じ込められピンチに陥りますが、そこにある全てを焼き尽くし結界を破ることに成功します。そして陽剣ヴォラキアの一撃により、スピンクスを見事撃破しました。 これでハッピーエンド……かと思いきや、なんとプリシラが結界破壊時に自分自身も燃やしていたと判明。彼女は屍人として一時的に復活しただけで、戦いが終わると同時に消滅することに。プリシラはそれを悔いる様子もなく、堂々とした威厳を保ちながら自身の死を受け入れたのでした。

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「リゼロ」死に戻りで復活したキャラの死亡シーン

Re:ゼロから始める異世界生活 リゼロ スバル
©長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活3製作委員会

ここからはスバルの「死に戻り」により、死の運命を捻じ曲げられたキャラたちをご紹介!各キャラの主要な死亡ルートを表にまとめ、各章のあらすじもあわせて解説していきます。

「リゼロ」1章での死亡キャラ・シーン一覧

スバル ・最初のルートでエルザに殺される ・2度目のルートでエルザに殺される ・3度目のルートでラチンスに殺される
エミリア ・最初のルートでエルザに殺される
ロム爺 ・最初のルートでエルザに殺される ・2度目のルートでエルザに殺される
フェルト ・2度目のルートでエルザに殺される

スバルの異世界転生から、エミリアと信頼関係を築き上げるまでの過程を描いた1章。転生直後に助けてくれたエミリアに恩を返そうと、スバルは彼女がなくした徽章探しを手伝います。徽章を盗んだと思しき少女フェルトを見つけるも、スバルとエミリアは暗殺者エルザに殺害されることに。 すると、そこでスバルの「死に戻り」が発動!この能力は死ぬたびに記憶を持ったままある時点まで戻れる、タイムリープのような力。今回は「果物屋のカドモンの前」がセーブポイントとなっており、スバルはここを起点に犠牲者なしで徽章を取り返す最善のルートを探り始めます。 スバルは失敗を重ねながら、4度目のルートで剣聖ラインハルトの助力を得ることに成功。自身もエミリアもしっかりと生き延び、徽章の奪還も達成するのでした。

「リゼロ」2章での死亡キャラ・シーン一覧

スバル ・最初のルートは謎の呪いにより死亡 ・2度目のルートでレムに殺される ・3度目のルートでラムに殺される ・4度目のルートで投身自殺
レム ・4度目のルートで謎の呪いにより死亡

1章での激戦を終えたスバルは、エミリアが世話になっているロズワール邸で目を覚まします。そこでメイドのレムやラムと出会い新たな生活が始まりますが、なんと眠っているうちに呪いで衰弱死!気が付くとロズワール邸で目覚めた日に戻っており、セーブポイントがそこに変更されたと気付きます。 彼はそこを起点に自身の死を回避しようとしますが、なんとレムやラムに怪しまれ彼女たちに殺されるルートを辿ることに……。4度目のルートではベアトリスの協力を取り付けるも、今度はレムが呪いで死亡。精神的に追い詰められたスバルですが、全員を救う道を探すと決意し自殺を図ります。 そして、5度目のルートで呪いの犯人が魔獣と突き止め、何とか生存エンドに辿り着くことができたのでした。

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「リゼロ」3章での死亡キャラ・シーン一覧

スバル ・最初のルートでパックに殺される ・2度目のルートでパックに殺される ・3度目のルートでパックに殺される ・4度目のルートでペテルギウスに憑依されユリウスに殺される ・5度目のルートでは自らを刺し自殺
エミリア ・2度目のルートで死亡 ・3度目のルートで死亡
レム ・2度目のルートでペテルギウスに殺される
ペテルギウス ・3度目のルートでパックに殺される ・4度目のルートでスバルに憑依しユリウスに殺される

魔女教や白鯨との戦いなど、重要なエピソードが多い3章。スバルはエミリアを助けるために奔走するも、なかなか解決策が見つからず「死に戻り」をエミリアに伝えようと考えます。しかし、それが原因でエミリアの死亡ルートを辿ることに。 心が折れかけたスバルですが、レムの励ましもあり改めて前を向く決意をします。彼はこれまでに得た情報をもとに、まずは白鯨の討伐に成功しました。そして白鯨討伐後の会議をセーブポイントに、怠惰の大罪司教ペテルギウスの撃破も達成するのでした。 しかし、そこで王都に向かうレムとクルシュが他の大罪司教に襲われる、予想外の事件が発生します。スバルはレムを救うため自殺を図るも、結果は変わらず。レムは暴食の大罪司教ライに名前と記憶を奪われ、昏睡状態が続く「眠り姫」状態になってしまいます。

「リゼロ」4章での死亡キャラ・シーン一覧

スバル ・最初のルートでエルザに殺される ・2度目のルートでエルザに殺される ・3度目のルートで大兎に殺される ・4度目のルートはエキドナの策略により自殺 ・5度目のルートで大兎に殺される
ラム ・2度目のルートでエルザに殺される
レム ・2度目のルートでエルザに殺される
ペトラ ・2度目のルートでエルザに殺される
フレデリカ ・2度目のルートでエルザに殺される
ロズワール ・5度目のルートで大兎に殺される

スバルたちが魔女教から逃げた人々の集う「聖域」へ向かう4章。聖域を解放するため、エミリアが強欲の魔女エキドナの試練へ挑戦することになります。第1の試練終了後の墓所をセーブポイントに、スバルは死に戻りを繰り返すことに。 スバルはエミリアが立ち向かう試練、聖域到着から3日後に襲来する大兎、さらにロズワール邸を襲うエルザという、3つの苦難と直面します。全てがうまくいくルートを模索するなか、スバルはガーフィールやべアトリスを味方につけることに成功! ガーフィールの活躍でエルザを撃破し、スバルはベアトリスと協力し大兎を討伐します。暗躍していたロズワールとも最終的に和解し、最善のルートを掴み取るのでした。

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「リゼロ」5章での死亡キャラ・シーン一覧

スバル ・最初のルートでシリウスに殺される ・2度目のルートでシリウスに殺される ・3度目のルートでシリウスに殺される

聖域で起きた事件から1年後、王選参加者が集う水門都市プリステラを舞台とした5章。スバルもこの街を訪れますが、そこで憤怒の大罪司教シリウス・ロマネコンティと遭遇することに。彼女の「感情や傷を共有する能力」により、スバルは気付かぬうちに絶命。 都市内の公園をセーブポイントに死に戻りをしますが、どうしてもシリウスの力を攻略できません。しかし、4度目のルートで強欲の大罪司教レグルス・コルニアスが登場。これによりルートが大きく変化し、スバルたちVS魔女教の全面対決へ発展していきます。 スバルはラインハルトと協力し、何とかレグルスを撃破!その他の仲間も魔女教と激戦を繰り広げ、大きな被害を受けながらも敵を退けることに成功するのでした。

「リゼロ」死亡キャラは意外と少ない?

「リゼロ」における死亡キャラを紹介してきましたが、「意外と少ないな」と思った方も多いのではないでしょうか。 本作は「死に戻り」の力により「死」の匂いが随所に立ち込めていますが、実際に死亡しているキャラはそれほど多くないのです。ただ、今後の展開次第では死亡キャラが急増する可能性もあります。最新展開をしっかりチェックしていきましょう!