2020年9月9日更新

【リゼロ】強欲の魔女・エキドナはサイコパス?美しい容姿の裏に秘められた正体に迫る

アニメ『Re:ゼロから始める異世界生活 2nd season』 第30話
(c)長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員

『Re:ゼロから始める異世界生活』の登場する強欲の魔女・エキドナは、見た目がかわいいと人気なキャラクターの1人。しかしエキドナにはサイコパスな一面もあるようです。そこで謎に包まれたエキドナの正体に迫りました。

目次

「リゼロ」エキドナは叡智を求めた強欲の魔女!真の目的は一体なに?【ネタバレ注意】

re:ゼロから始める異世界生活 リゼロ 2期 エキドナ
(c)長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員

年齢:享年19歳 誕生日:1月24日 能力:強欲の魔女因子 好きな食べ物:ミートパイ 好きな言葉:愛、夢、希望 喪服のようなシンプルな衣装に、雪のように真っ白なロングヘアで儚げな印象をうける強欲の魔女・エキドナ。ほぼ白と黒で描かれるエキドナですが、ネット上でも“かわいい・推しキャラ確定!”とアニメに登場してからは特に人気が上がりました。 エキドナは知識欲が誰より強く「強欲の魔女」の“強欲”は、その尽きぬ知識欲からきています。その感情を自ら愛と呼ぶほど知識欲の塊と言える存在です。 エキドナはアニメ2期の序盤で初めてスバルと接触しています。スバルに興味を持ち、彼女が認めた者だけが参加できる「茶会」にスバルを招いたエキドナ。彼女の真の目的は一体何なのでしょうか? ※本記事では「リゼロ」に関するネタバレが含まれます。読み進める際はご注意ください。

エキドナはなぜスバルに興味を?

Re:ゼロから始める異世界生活 リゼロ ナツキスバル
(c)長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活1製作委員会

自らを知識欲の権化というエキドナにとって、スバルは未知の存在。 スバルだけがもつ“死に戻り”の権能や“異世界転移”はエキドナにとって強く興味を引かれる事象です。またスバル本人にも興味を抱いている描写もあり、スバルの性格や考え方にも関心を持っています。 エキドナはスバルから冷たくされると分かりやすく落ち込んだり、頼りにされると照れたりします。魔女なのに変に人間味のある所も、彼女が人気の理由なのではないでしょうか。

小説4章“聖域編”が重要!エキドナの目的はスバルとの契約?

re:ゼロから始める異世界生活 リゼロ 2期 エキドナ
(c)長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員

さてここからはアニメではまだ明かされていないネタバレも含みますので、注意してください。 エキドナの真の目的を知るには小説の第4章がカギになります。第4章はアニメ2期序盤にあたる“聖域編”です。スバルに非常に興味があるエキドナは、茶会に招くなどスバルに接触してきました。 彼女の真の目的はスバルと契約を結ぶことです。その契約はスバルが危機的状況に陥ったときにエキドナが知恵を貸し、状況を改善していくというもの。契約の対価としてエキドナは未知なる事象の軌跡を体感できるという訳です。 そして契約によっていつでもスバルと会談できるようになりますが、エキドナはすでに亡くなっている身なので直接助けることはできません。しかし彼女の豊富すぎる知識があれば、どんな困難でも乗り越えられるとスバルに契約を持ちかけたのです。

スバルはエキドナとの契約を拒否!彼女の正体があらわになる

アニメ『Re:ゼロから始める異世界生活 2nd season』 「リゼロ」
(c)長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員

スバルも初めはエキドナに誘われるまま契約を結ぼうとしました。しかしその時に契約に待ったをかけるものが現れます。 それは嫉妬の魔女・サテラによって滅ぼされた他の魔女たち。他の魔女たちの魂はエキドナによって全員分集められていて、エキドナの夢の中で彼女の知識と記憶から再現することができたのです。 他の魔女たち曰(いわ)く「利点についての説明だけして、不都合な点については何も言っていない」ということ。その言葉によってスバルはエキドナに不信感を募らせ「俺が最善の未来にたどりつくのは、最善の道を通ってのことか?」と問います。 その問いに対してエキドナは「最善の未来へたどりつけるのなら、その道のりで出る犠牲は許容する」と答えました。これはスバルの求めるものではありません。結局エキドナは言葉巧みにスバルを誘導し、自分の知識欲を満たしたいだけでした。 エキドナは相手の意思など考えずに利用する魔女1番の腹黒で、一般的な知識に当てはめると「サイコパス」と診断される人物だったのです。

他の大罪魔女たちとの関係は?サテラ以外は友好的

アニメ『Re:ゼロから始める異世界生活 2nd season』 「リゼロ」 2期キービジュアル
(c)長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員

ここで他の魔女たちとエキドナの関係について触れておきます。 エキドナはサテラ以外の魔女には、親愛の感情を抱いています。自分の性格には難があると感じているエキドナですが、そんな自分に付き合ってくれる他の魔女たちは友達だと思っていました。サテラにのみ込まれた他の魔女たちの魂を集めたのも、親愛の感情ゆえの行動です。 そしてそんなエキドナの数少ない友人をのみ込んだサテラに対しては、強い怒りと憎悪を感じています。サテラと嫉妬の魔女は実は別人格。しかし他の魔女とは違いエキドナはサテラの全てを嫌い、常に敵対姿勢をとっています。 エミリアについても、サテラに容姿が似ていることから嫌っています。

ベアトリスとの関係とは?垣間見えるエキドナの腹黒さ

Re:ゼロから始める異世界生活2
(c)長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員

エキドナは「禁書庫」を管理するベアトリスとも関係があります。関係というより、ベアトリスという人口精霊を創り出した張本人。 そのためベアトリスはエキドナのことを「お母様」と呼んでいます。ベアトリスはエキドナの契約により、400年もの間禁書庫に縛り付けられた状態です。契約の内容は“いずれ来る「その人」が来るまで禁書庫で待っていること”でした。 これはエキドナが適当な理由をつけて契約を結んでいただけであり、明確な「その人」は存在しません。さらにエキドナは死んでしまったため、ベアトリスは禁書庫に閉じ込められてしまいました。 エキドナは当然、ベアトリスが禁書庫に閉じ込められていることは知っています。しかしベアトリスがどうなったかの結果には興味があっても、何かしてあげようという気はなく知らん顔。そういった行動からも、エキドナの腹黒さがわかりますね。

エキドナはロズワールともつながりがある?

ロズワールとエキドナは彼女の生前、魔法の師弟関係にありました。エキドナが師匠でロズワールが弟子。ロズワールといえば6属性全ての適性がある魔法の第一人者です。そんなロズワールの師匠ですから、エキドナの魔法戦闘力は非常に強力。 エキドナは権能を抜いた強さでロズワールに匹敵するので、本当の強さは計り知れません。ただし身体能力については柔軟すら出来ないほど貧弱です。 ロズワールは400年前の人物ですが、子孫の体を乗っ取る事で生き延びています。ロズワールの目的は愛するエキドナにもう一度会うこと。 聖域と呼ばれるのもエキドナが眠る場所をロズワールがそう言っているだけで、村の住人からは“強欲の魔女の墓場”と呼ばれています。

【考察】エキドナは今後どうなるの?スバルとの関係も気になる

2020年9月現在では、小説本編が23巻、短編集6巻、外伝4巻の全33巻が発売されています。 ここまででエキドナは自分が作ったリューズ・メイエルのクローンに魂を上書きして復活を果たしました。その時乗っ取ったクローンがスバルにオメガと名付けられていたことから、自らもオメガと改名しています。 エキドナはその後、短編集の中で小さな村の川でおぼれていたところを、その村で魔女と呼ばれていた少女に助けられています。本編最新刊では出てきていません。しかし今後も重要なキャラであることは間違いないでしょう。 助けられた魔女と呼ばれる少女を何らかの形でスバルと出会わせ、エキドナも介入してくるのではと予想します。伏線がたくさんあって予想を立てるのも難しいですね。

声優は坂本真綾(さかもとまあや) 深みのある美しい声でエキドナを熱演

エキドナの声を担当するのは声優・坂本真綾です。 坂本真綾は日本を代表する人気声優の一人で、数々の作品でキャラクターを演じています。代表作は「物語シリーズ」の忍野忍(おしのしのぶ)や「エヴァンゲリオン新劇場版」シリーズの真希波・マリ・イラストリアスなど。 彼女は『マクロスF』でテレビ版のオープニングテーマを担当しており、歌手としても活動しています。 演技力が高く、力強さやミステリアスな雰囲気を兼ね備えた声でエキドナを演じている坂本真綾。その声はエキドナのかわいさにもマッチしているのではないでしょうか。

【リゼロ】強欲の魔女・エキドナはかわいいけれど腹黒い!今後も目が離せない!

『Re:ゼロから始める異世界生活』の重要なキャラクターの一人、強欲の魔女・エキドナについて紹介しました。 見た目のかわいさとは裏腹に、サイコパスな一面も持つエキドナ。アニメ2期では重要人物として注目されています(2020年9月現在)。 特に聖域編では舞台がエキドナの眠る場所なので、アニメに登場する機会も増えるでしょう。知的なのにどこか抜けている彼女のかわいさにも目が離せません。