2022年9月21日更新

ジェーン・フォスターが新マイティ・ソーに!「ラブ&サンダー」で再注目のキャラをネタバレありで深堀り【MCU/マーベル】

このページにはプロモーションが含まれています

AD

ジェーン・フォスターの基本プロフィール

『マイティー・ソー/ダーク・ワールド』(2013年)ナタリー・ポートマン
© MARVEL STUDIOS\WALT DISNEY/All Star Picture Library/Zeta Image
名前 ジェーン・フォスター
身長 170cm
体重 52kg
職業 天文物理学者(コミックでは看護師)
出演作 『マイティー・ソー』(2011年) 『マイティー・ソー/ダーク・ワールド』(2013年) 『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年) 『ソー:ラブ&サンダー』(2022年)
女優 ナタリー・ポートマン

MCUでのジェーン・フォスターは、「フォスター理論」を提唱する天文物理学者です。父親のような存在であるエリック・セルヴィグ博士や、助手兼親友のダーシー・ルイスとともに天体観測を行っていました。 性格は明るく好奇心旺盛で研究熱心。その一方で自分の研究を邪魔する相手は、たとえ公的機関でも抵抗したり、荒っぽい一面を見せたりと、気の強い女性です。また、故障したと思い込んだ機材を叩いて直そうとするなど、科学者らしくない行動をとることも。 彼女は知的で行動派、信念を曲げない人物といえます。

ジェーンが新マイティ・ソーになった経緯は?

『ソー:ラブ&サンダー』(2022年)
© DISNEY/All Star Picture Library/Zeta Image

サノスによるデシメーションで消滅していたジェーンは、ほかの人々と同じくアベンジャーズの活躍で復活しますが、その後、ガンを患ってしまいます。 「同情されたくない」と親友のダーシーやエリック・セルウィグ博士以外には病気のことを隠していたジェーンは、ラボにこもりきりに。そんななか、彼女はふとムジョルニアが持ち主に健康と強さを授けることを思い出し、藁にも縋る思いでニュー・アスガルドを訪れます。 ジェーンがバラバラになって展示されていたムジョルニアの前に行くと、その破片が光り、もとの形に戻ります。そしてジェーンがそれを手にすると、マイティ・ソーに変身。病状がウソのように安定し、大きな力を手に入れたのでした。 これは、彼女がソーと一緒に暮らしていたころ、ソーがムジョルニアに「ジェーンを守ってくれ」と言葉をかけていたことをムジョルニアが覚えていたためと思われます。 しかしジェーンはマイティ・ソーとしての力を手に入れたのと引き換えに、現代医療による治療が効かなくなってしまいました。

AD

新マイティ・ソーの能力は?

マイティ・ソーとなったジェーンの能力は、基本的にソーと似ています。筋骨隆々の体で超人的な怪力を発揮し、身のこなしも軽く、力強い戦闘が得意。またハンマーを飛ばしての攻撃や、地面を叩くことで衝撃波を出すことも。そしてもちろん、投げても彼女の手に戻ってきます。 一方で彼女のムジョルニアは、1度壊れたものが修復されたということもあり、ソーが使っていたときとは違う使い方も。一振りで破片がバラバラに飛び散り、より広い範囲に攻撃することが可能です。またヒビから光りを放ちライトとして使うこともできます。 そしてもっとも大きな違いは、ムジョルニアがガンで弱ったジェーンに力を与えているということです。

新マイティ・ソーの活躍は?

『ソー:ラブ&サンダー』(2022年)ナタリー・ポートマン、クリス・ヘムズワース
© DISNEY/JASIN BOLAND/All Star Picture Library/Zeta Image

新マイティ・ソーは、ゴアがニュー・アスガルドに襲いかかったときに初登場し、ソーやヴァルキリーとともに戦いました。その後も彼らと行動をともにし、全能の町での戦闘や影の星でのゴアとの戦いでも活躍。 しかしヒーローとしての決め台詞を考えるのには苦労していたようで、中盤でソーに相談した「このハンマーを喰らえ!」はダサいとソーに却下されてしまいました。 またゴアとの最終決戦でソーを助けに行った彼女は、「レディ・ソー」と呼ばれたことに反応。自分のことは「マイティ・ソー、もしくはジェーン・フォスター博士」と呼ぶようにと言い返します。これは、ヒーローの2代目が女性だった場合に“女版”とされることや、女性だからと博士号を持っていてもそれに相応しい扱いをされないことへの問題提起と捉えられます。 そして「私のハンマーを喰らえ!」と、ソーに却下された決め台詞をアレンジして放ちました。

AD

ジェーンはソーの彼女?二人は別れた?【ネタバレ】

『マイティ・ソー』(2011年)ナタリー・ポートマン、クリス・ヘムズワース
© MARVEL STUDIOS/All Star Picture Library/Zeta Image

「マイティ・ソー」シリーズで愛を育んできたジェーンとソーですが、3作目「バトルロイヤル」で2人が破局していたことが明かされました。 実はジェーンとソーは、一時期一緒に暮らしていました。しかし次第にお互いを失うことを恐れるようになり、忙しさを理由に距離を置くようになってしまいます。そしてあるとき、きちんとさよならも言わずに別れることになってしまったのです。そのため、ソーはジェーンに未練を残していました。 しかし2人は「ラブ&サンダー」で再会。ソーはジェーンがガンで長くは生きられないことを知りつつも、お互いの愛を確認し、よりを戻しました。そして2人はゴアの脅威に立ち向かうため共闘します。

ジェーンの今後の活躍を考察【ネタバレあり】

『ラブ&サンダー』でのジェーン【ネタバレ】

『ソー:ラブ&サンダー』(2022年)テッサ・トンプソン、ナタリー・ポートマン
© DISNEY/JASIN BOLAND/All Star Picture Library/Zeta Image

癌が悪化し歩くのも困難になったジェーン。彼女はソーに止められゴアとの最終決戦に向かうことを諦めます。しかし病室でムジョルニアがソーの危機を察知。彼女は今度ムジョルニアを手にすれば癌への抵抗力が完全に失われると知りながらも、ソーを助けるため、彼のいる影の星に向かうのです。 ネクロソードでの攻撃を受け防戦一方になっているソー。そこへ到着したジェーンは、ムジョルニアでネクロソードを破壊します。もとに戻ろうとするネクロソードの破片も、彼女が粉砕。しかし「永久の扉」は開いてしまい、ゴアは復讐を果たすためそのなかに入りました。 ジェーンとソーも彼に続き、扉を通りますが、彼女の体力はもはや限界。ソーはゴアの本当の望みは、復讐ではなく娘を取り戻すことなのでは、と言います。そして自分はゴアを倒すことよりも、死にゆくジェーンと1秒でも長く一緒に過ごすことを選びました。 それを見たゴアはたしかに娘を取り戻したいと言いながらも、自分の命が尽きかけようとしていることを理由に、娘は蘇っても独りになってしまうとためらいます。そこで彼に言葉をかけたのはジェーン。「娘さんを独りにはしない」という彼女の言葉に、ソーも頷きました。 そして彼女はついに思いついた決め台詞をソーに耳打ちし、静かに息を引き取ります。

今後の活躍はあるのか?【ネタバレ】

ポストクレジットシーンでは、戦いで名誉の死を遂げた戦士が迎えられる死後の世界、ヴァルハラに迎え入れられたジェーンの姿が描かれました。最後までマイティ・ソーとして戦い、ソーと愛し合ったまま亡くなった彼女の最期は、しあわせなものだったと言えるでしょう。 そんなジェーン/マイティ・ソーの、今後のMCUでの活躍はあるのでしょうか。 MCUでは基本的に死亡したキャラクターが復活することはありませんが、本作ではヴァルハラについて何度も言及されていました。また、ドラマ『ムーンナイト』でも主人公が死後の世界から、現世に戻ってくる展開があります。 ヴァルハラや死後の世界を舞台とする物語が作られるとすれば、ジェーンのマイティ・ソーが登場する可能性もあるでしょう。

AD

ジェーン・フォスターを演じている女優はだれ?

ナタリー・ポートマン
Cinzia Camela/WENN.com

「マイティー・ソー」第1作目からジェーンを演じているのは、ナタリー・ポートマンです。 子役として『レオン』(1994年)でヒロインのマチルダを演じて大ブレイクした彼女は、「スター・ウォーズ」新三部作のパドメ・アミダラ役などでも知られています。そのほかの代表作には、『クローサー』(2004年)や『マイ・ブルーベリー・ナイツ』(2007年)などがあります。 2010年には、『ブラック・スワン』でアカデミー賞主演女優賞を受賞しました。 ポートマンは2016年に『マイティー・ソー バトルロイヤル』に出演しないことについて、「マーベルとの仕事は終わった」と話していました。しかし今回、再びヒロインとしてシリーズにカムバックすることになったのです。

過去の「マイティ・ソー」シリーズでの出演

『マイティ・ソー』(2011年)

『マイティ・ソー』クリス・ヘムズワース、ナタリー・ポートマン
© MARVEL STUDIOS/zetaimage

神々の国アスガルドの王子でありながら、父王オーディンの命令に背き国を追われた雷神ソー。彼は、力を奪われて地球に落下します。一方、彼の武器であるハンマーのムジョルニアは少し離れた場所でS.H.I.E.L.D.が発見、調査が進められていました。 ニューメキシコで同じ天文学チームのダーシーとエリックと共に、エネルギー観測を行っていたジェーン。突如発生した嵐の中で、アスガルドから追放されたソーと出会います。地球のことを何も知らないソーに、天文観測などさまざまなことを話すジェーン。 その後、ジェーンは没収されてしまった研究データを、ソーはムジョルニアを取り戻すためにS.H.I.E.L.D.のキャンプにともに潜入彼女はソーの人柄に魅了され、ソーもまたジェーンの優しさと強さに惹かれていきます。ソーはジェーンとのかかわりを通して再びムジョルニアを手にし、義弟ロキとの闘いに挑みます。 その後、闘いが終わると、ジェーンはソーとの再会を約束して彼の帰還を見送りました。

AD

『マイティ・ソー/ダークワールド』(2013年)

『マイティー・ソー/ダーク・ワールド』(2013年)ナタリー・ポートマン、クリス・ヘムズワース
© MARVEL STUDIOS\WALT DISNEY/All Star Picture Library/Zeta Image

ロンドンで天文学者として、ダーシーやイアンと共に惑星直列の影響で発生した次元の歪みを観測していたジェーン。しかし突如として重力に引きずられ、ジェーンは「エーテル」と呼ばれる不安定な物質を吸収してしまいます。そして駆け付けたソーと偶然再会を果たしますが、エーテルの力が暴走。 2人は治療を目的として、アスガルドへ向かいます。しかしエーテルの力を得るためにアスガルドに侵攻してきたダークエルフ軍と戦うことに。しかし、ソーの母・フリッガの決死の防衛やエインヘリャルの助けもあり、エーテル摘出に成功します。 惑星直列の影響で地球に戻ってきたソーとジェーンは、セルヴィグ博士やダーシーと再会します。そして特異点を探すための装置を使い、ソーはジェーン達と協力してダークエルフのマレキスをスヴァルトヘイムに送ることに成功しました。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年)

『アベンジャーズ/エンドゲーム』でもジェーンは登場しています。過去の時間軸から6つのインフィニティ・ストーンを入手するタイムトラベルを実行するアベンジャーズ。ソーとロケットがやって来たのは、リアリティ・ストーンがある2013年のアスガルドです。 2人はエーテル(リアリティ・ストーン)の摘出のためにアスガルドに訪れていたジェーンから、エーテルを取り出そうとします。ジェーンがロケットと太ったソーに出会うかと思いきや、さすが俊敏性に長けたロケット。ジェーンにバレることなくエーテルを入手し、本来の時間軸に帰っていきました。

AD

コミックでの新マイティ・ソー

経緯

原作のマーベル・コミックでは、ジェイソン・アーロンが手がけた「ソー」シリーズから、雷神ソーは女性になりました。新マイティ・ソーとは、ジェーンがあるきっかけでマイティ・ソーになった姿のことです。 看護師として働いていたジェーンは、夫と子どもを交通事故で亡くします。そして彼女自身も乳がんを患い、闘病生活を送ることになります。ソーは彼女を心配し、魔法での治療を勧めますが、ジェーンはそれを拒否。 その後、ソーがその名前と神性を失ったとき、ジェーンが代わりにその名前とムジョルニアを引き継ぎ、新マイティ・ソーとなります。 ソーの力で彼女は変身中、健康になりますが、薬や放射性物質などの「不自然なもの」を使った治療は身体が受け付けず、病気は一進一退の状態。

強さ

コミックでの新マイティ・ソーは、超人的な腕力、スピード、スタミナと耐久性、飛行、稲妻の制御など、雷神ソーとほぼ同じ能力を持っています。 しかし彼女には、ムジョルニアを投げた後に軌道や速度を調整したり、敵の周りを回転させて敵を捕えたりと、これまでの雷神ソーにはできなかったこともできます

活躍

実際に起こらなかった”もしも”の世界を描いたコミックス、『What if?』でのジェーンは、ムジョルニアを持ち上げ自らをソーディスと名乗ります。 女神となった彼女は、ドナルド・ブレイク(能力を持っていないソーの姿)を助け、なんとラグナロクからアスガルドを救い出すのです。その後はムジョルニアをドナルドに託し、女神として人生を送ります。

AD

ジェーン・フォスターの新マイティ・ソーとしての活動に注目!

これまで「マイティー・ソー」シリーズのヒロインとして、ソーとの恋愛事情もしっかりと描かれてきたジェーン。 『ソー ラブ&サンダー』でもキーパーソンとなったジェーンの新マイティ・ソーには、コミックから引き継がれた設定も、映画独自の展開もありました。魅力的なキャラクターである彼女ですが、これが最初で最後の登場となるのであれば、寂しい気もしますね。 『ソー:ラブ&サンダー』は2022年7月8日(金)から公開中です!