2023年10月23日更新

終尾の巨人とは?最終形態の特徴や始祖の巨人との違いを解説【進撃の巨人】

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進撃の巨人 エレン
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会

「終尾(しゅうび)の巨人」は『進撃の巨人』の終盤に出てくるエレンの巨人体の名称です。原作には登場しなかった呼称のため、新しい巨人?と混乱を招くこともしばしば。 本記事ではそんな終尾の巨人にスポットを当て、命名の経緯や能力、始祖の巨人や進撃の巨人との違いなどについて解説していきます! ※この記事は『進撃の巨人』の重要なネタバレを含みます。

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終尾の巨人(しゅうびのきょじん)の基本情報【進撃の巨人】

コミック初登場話 32巻130話
アニメ初登場話 87話(The Final Season Part2の12話)
体長 1000m(推定)

「終尾の巨人」とはエレンの最終形態です。進撃の巨人のエレン体が始祖の巨人を得たことで姿を変えました。地鳴らし発動後に現れた終尾の巨人は、高さが最低でも1000m、全長は測定不能な別格としか言いようがない存在です。 見た目も異様で顔以外は骨がむき出しとなっていて、巨大な背骨とそこから無数の肋骨状の骨が伸び、胸や頭は背骨にマリオネットのようにぶら下がるような形となっています。 作中には登場しない呼称ですが、アニメ制作にあたりエレン巨人体最終形態の名前として作者が終尾の巨人と命名しました。

終尾の巨人の能力を解説

終尾の巨人の能力
  • エルディア人の記憶の改竄・干渉
  • エルディア人の体の構造を変える
  • 座標として巨人体を生成する

記憶改鼠:エルディア人の記憶を操作する能力

エルディア人の記憶への干渉は始祖の巨人由来の能力です。エレンは最終決戦前に「道」を通じて104期生の仲間たちと言葉を交わし、この能力で彼らの記憶を封じます。戦いが終わったあと、仲間たちはエレンが消した記憶を思い出すことになりました。 初代レイス王(145代フリッツ王)もこの力で壁の中のエルディア人たちに偽の歴史を刻み込んでいます。ちなみにエレンは進撃の巨人の能力で、未来の継承者の記憶を見ることもできました。

体の構造を変える:エルディア人の体を変化させる能力

進撃の巨人 ジーク
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会

かつて疫病が流行った際に、当時のフリッツ王がエルディア人に対して使ったとされるのが、エルディア人の体の構造を変える能力です。そのおかげでエルディア人だけが、その病気にかからなくなったとのこと。 ジークもこの始祖の巨人の能力で、エルディア人を子供を産めない身体に作り替えて、エルディア人安楽死計画を実行しようとしていました。 エレンはこの計画に賛成しているフリをしていただけだったので、実行はしませんでした。

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座標:巨人を操る能力

進撃の巨人
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」製作委員会

エレンが最も欲した力が座標として巨人を操る力で、エレンはこの力で壁の中にいた巨人たちを動かし地鳴らしを実行しました。過去や未来の巨人の行動に干渉することも可能で、エレンは未来のためにダイナ巨人体に自分の母親を食べさせています。 また、無垢の巨人を生み出すだけでなく、「道」を通じて九つの巨人の歴代継承者の巨人体を生み出すことも可能。それらは終尾の巨人の身体から生み落とされ、天と地の戦いでエレンの戦力となりました。

始祖の巨人と終尾の巨人の違いとは?

終尾の巨人はエレン最終形態を指すために便宜上うまれた言葉で、九つの巨人以外にそういった知性巨人が存在するわけではありません。 始祖の巨人との違いで言うなら、終尾の巨人は進撃の巨人のエレン体に戦鎚(せんつい)の巨人と始祖の巨人の能力を加えたものです。 始祖の巨人はすべての巨人の始祖で、九つの巨人のなかの頂点。エルディア人への干渉も含めて、その力はもっとも強大です。 終尾の巨人は、その始祖の能力に加え、進撃が持つ歴代継承者と記憶を共有して未来すら知ることができる力も有しています。また両者は本体の場所が違い、終尾の巨人の際は、本体のエレンはうなじではなく口の中にいました。

終尾の巨人となったエレンの結末を見届けろ!

進撃の巨人 エレン
©諫山創・講談社/「進撃の巨人」The Final Season製作委員会

終わりを意味する終尾と名付けられたエレン最終形態は、まさしく『進撃の巨人』にいろいろな終わりをもたらした存在です。ラスボスにふさわしい姿となったエレンが思い描いた結末とは何なのか、ぜひ完結済みの漫画やまもなく完結するアニメで改めて楽しんでみてください。