2023年11月10日更新

『呪術廻戦』虎杖悠仁「俺ナナミンの分までちゃんと苦しむよ」

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呪術廻戦 虎杖悠仁
©︎芥見下々/集英社

「俺ナナミンの分までちゃんと苦しむよ」は『呪術廻戦』の主人公・虎杖悠仁のモノローグとして登場したセリフ。彼の想いや決意がこめられており、ファンの間でも「泣ける」「ぐっときた」と話題になっています。 本記事ではこのセリフが登場した背景やそれに対するファンの声などについて紹介していきます!

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『呪術廻戦』虎杖悠仁「俺ナナミンの分までちゃんと苦しむよ」

発言者 虎杖悠仁
巻・話数 15巻127話
セリフ ごめんナナミン 楽になろうとした 罪すらも 逃げる言い訳にした 俺ナナミンの分までちゃんと苦しむよ

渋谷事変では虎杖の身体を利用した両面宿儺が数多くの人間を虐殺し、そのうえ七海建人釘崎野薔薇など、彼にとって大切な人たちも命を落としていきました。 罪の意識と絶望で心が限界を迎えた虎杖は、ついに「もう戦えない」「俺はただの人殺しだ!!」「俺はもう俺を許せない」とすべてを諦めてしまいます。 しかしそんな虎杖に対し、東堂葵は「(死んでいった者も含めて)あらゆる仲間俺達全員で呪術師なんだ!!」「オマエは何を託された?」とまっすぐな言葉をぶつけました。 東堂の言葉を聞いた虎杖は「後は頼みます」という言葉を遺した七海のことを思い出し、再び立ち上がります。そして心の中で七海に対し、彼の想いを背負い続けると誓ったのです。

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もうとにかく、東堂ありがとう……!という気持ちでいっぱいになった。

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回想で出てきた七海と虎杖が並んでる姿が……。切ないけどいい場面。

『呪術廻戦』虎杖悠仁とはどんな人物か

呪術廻戦 虎杖悠仁
©︎芥見下々/集英社

虎杖は一般人でありながら超人的な肉体と運動神経を持っています。特級呪物である宿儺の指を体内に取り込んでも自我を保てる「千年生まれてこなかった逸材」であり、それが理由で呪術師としての道を歩むことに……。 七海は虎杖にとって恩師のような存在であり、「ナナミン」と呼んで心から慕っていました。