2020年11月30日更新

『呪術廻戦』釘崎野薔薇が安否不明!?藁人形を使って敵を仕留める高専1年の花を徹底解説

釘崎野薔薇 呪術廻戦

『呪術廻戦』釘崎野薔薇(くぎさきのばら)が死亡!?まさかの展開に読者は動揺を隠せません。サバサバとした性格や、窮地に陥ったときに見せる根性が“漢気”溢れる野薔薇。1年トリオの紅一点としてファンからも人気を集めているメインキャラです。今回は野薔薇死亡説や彼女の過去、強さなどについて徹底解説します。

目次

『呪術廻戦』釘崎野薔薇(くぎさきのばら)のプロフィール【ネタバレ注意】

誕生日 8月7日
身長 160センチ弱
所属 東京都立呪術専門高等学校1年
階級 3級呪術師
術式 芻霊呪法(すうれいじゅほう)
出身地 田舎(盛岡まで4時間の距離)
性格 サバサバ・男前
好きなこと 買い物

『呪術廻戦』に登場する釘崎野薔薇(くぎさきのばら)は、男前な性格で、かっこかわいいと人気キャラクターの1人。ネット上では野薔薇の戦い方やその時の表情から「野薔薇の兄貴」などと呼ばれることもあります。 そんな野薔薇ですが、なんと2020年11月現在では、死亡説が話題となっているのです。今回は釘崎野薔薇の活躍や、最新情報の死亡説について詳しくみていきましょう。野薔薇の兄貴は一体どんな活躍をしているのか注目です。 ※この記事は2020年11月現在までのネタバレを含みますので、読み進める際は注意してください。

藁人形に釘を刺して呪霊を倒す、芻霊呪法(すうれいじゅほう)の使い手!

まずは野薔薇が使う術式・芻霊呪法(すうれいじゅほう)について解説します。

芻霊呪法(すうれいじゅほう)とは?

芻霊とは藁人形などのことで、野薔薇の術式には必要不可欠なアイテム。金槌・五寸釘・藁人形を使い術式を放ちます。 使い方は呪力を流した釘を藁人形に打ち込み、呪霊にダメージを与えると言うもの。ヒーローとしては珍しい、しかし、いかにも“呪い”っぽい戦闘スタイルですね。

呪力を打ち込む「共鳴り」

攻撃を仕掛ける相手の体の一部があれば、遠距離からでも攻撃が可能になる術式です。例えば相手の腕が身体から切り離された場合、その腕に藁人形を重ね呪力を打ち込みます。 すると相手にダメージを与えられ、間接的に攻撃するという仕組み。相手の体の一部さえ近くにあれば攻撃できるので、非常に便利な方法です。 ダメージ量は相手と野薔薇の実力さや、体のどの部位かによって変化。使える体の部位が希少であれば、大きなダメージを与えることが出来るのです。

釘を発射して攻撃「簪(かんざし)」

野薔薇の基本的な戦闘スタイルとなっているのが「簪(かんざし)」です。相手に釘を刺し、呪力を流しダメージを与る攻撃方法。 釘を刺した本数が多いほど、たくさんの呪力量を流せるので威力が高くなります。流した呪力量が多ければ、大きな木を倒すこともできる様子。 また呪力を流すタイミングは、野薔薇が自由に決められるので、相手にとっては時間差でダメージがやってくることもあります。野薔薇はまさに遠距離攻撃タイプと言えるでしょう。

野薔薇も黒閃(こくせん)の放出に成功!

黒閃(こくせん)とは、打撃と呪力が誤差0.000001秒以内に衝突してできた空間の歪みで呪力が黒く光り、威力が2.5乗になる現象のことを言います。 この黒閃は難易度が高く、狙って出せる呪術師はいないと言われているほど。野薔薇が黒閃を放ったのは「八十八橋での戦い」で、主人公・虎杖とともに敵と対峙したときです。 敵は呪胎九相図の次男・壊相(えそう)と三男・血塗(けちず)。野薔薇は前方に血塗、後方に壊相の攻撃術式と、この兄弟にはさまれピンチに追い込まれていました。 しかし虎杖と野薔薇は、高い潜在能力を発揮し、極限の集中力で黒閃を放出。無事に敵兄弟を撃破しました。野薔薇はまだ領域展開はできませんが、黒閃を放てるほど優秀な呪術師なのです。

田舎を出るために呪術高専に入学、田舎嫌いの釘崎野薔薇の過去とは?

野薔薇が呪術高専に入学したのは、田舎の地元から出たかったから。田舎が嫌いと野薔薇自身が明言していますが、そこには彼女の過去が関係していました。 野薔薇がどんな環境で育ち、どんな出会いや別れを経て田舎から出てきたのか解説していきます。

田舎育ち、田舎嫌い

野薔薇の地元は盛岡まで4時間かかる、田舎の村です。村に住む住人は閉鎖的な考えが強く、村外部から来た人のことをあまりよく思いません。 野薔薇はそんな田舎のことが嫌いで、東京に住みたいと思っていました。呪術師は学校に通いながらも給料が支払われ、金銭面で心配もありません。 そのため野薔薇は中学卒業を機に呪術高専にくることを決意したのです。また田舎を出るという決意を確固たるものにした、出来事もあります。

野薔薇の人生を決めた存在「沙織」

野薔薇が小学校1年生の時に、東京から「沙織」という年上の女の子が村にやってきました。沙織は野薔薇にとって姉のような存在になっていきます。一方沙織も、1人っ子であったことから野薔薇を妹のように可愛がっていました。 もともと、田舎特有の人と人との距離感に疑問を持っていた野薔薇。沙織の丁寧な言葉遣いや考え方に興味をもち、強い影響を受けるようになります。 そして彼女は学校で唯一の友達と呼べる「ふみ」と一緒に沙織の家を秘密基地と言って通うようになりました。しかし他の住民たちは“田舎者をバカにしている”などと閉鎖的な考えで、沙織をいじめるようになっていきます。 だんだんエスカレートしていく嫌がらせに、沙織は家族とともに村から引っ越してしまいました。この事件が野薔薇の人生を決めるきっかけになったのです。

地元の親友、「ふみ」

野薔薇が地元で唯一の友達と呼べるのがふみです。ふみは野薔薇が小学校1年生の時に生徒19人の学校にやってきた転校生。 野薔薇はこの時すでに住民に対して疑問を感じていたせいもあって、ふみと毎日一緒に遊ぶようになりました。沙織が村を去ってから10年たった時には、2人は親友と言える存在になっています。 野薔薇は上京する際、見送りにきたふみとの別れに涙を流しそうになりました。しかし彼女は、持ち前の性格から涙をグッとこらえ“今度は沙織と3人で会おう”と言い残し、村を去ったのです。

苦戦を強いられた京都校との交流戦

交流戦は1年に1回、京都校とおこなわれる2日間のイベントです。1日目は団体戦、2日目は個人戦と暗黙の了解で決まっていました。 本来は2、3年生がメインで行われますが、東京校は3年生が停学中であるため、1年である野薔薇と伏黒が出場することになります。この時虎杖は死んだと1年2人は思っていました。 1日目、野薔薇は京都校3年の西宮桃と対決。西宮の価値観が理解できない野薔薇は、“てめぇはめんどくせぇ”と言い放ち、術式・簪で木を倒します。 しかし禪院麻衣の横やりによって、リタイアを余儀なくされました。ただしその後他の戦場に乱入してきた呪詛師や呪霊のせいで、交流戦の結果はうやむやになります。 そして2日目は死者も出てしまったことからか、本来の個人戦ではなく野球で決着をつけることに……。結果は東京校が2ー0で勝利しています。

1級術師に推薦!起首雷同(きしゅらいどう)編での活躍

交流戦のあと1年生は3人で任務に向かいます。向かった先で目的の呪霊と対峙していると、またしても乱入者がありました。この乱入者は虎杖が受け持ちます。 目的の呪霊と戦う野薔薇は、領域外から現れた腕に引き込まれていきます。このとき野薔薇は、焦る伏黒に対して“問題ないからモグラをたたけ”と男前発言。 野薔薇の前には、変態的な格好をした怪しい奴がいました。そこへ虎杖も現れ、乱入者2人は呪胎九相図、次男・壊相と三男・血塗と判明。そして2人は壊相の血を使った術式をくらってしまいます。 しかしここで野薔薇は自分の身体に釘を打ち込み、共鳴りを発動。彼女は壊相の術式でお互いが強くつながっていることを逆手にとり、我慢比べと称し攻撃を仕掛けます。 術式を解かせることに成功した野薔薇は、そのまま瀕死の血塗へと攻撃し、研ぎ澄まされた極限状態の集中力で黒閃を発動。無事に血塗を倒しました。

釘崎野薔薇死亡!?その真相は……?【ネタバレあり】

野薔薇は124話で強敵・真人の本体が接近してきたとき、過去の走馬灯を見ています。そして125話で真人本体に無為天変をくらい、顔面の左側が吹き飛ばされてしまいました。 倒れて動かなくなる野薔薇をみて虎杖は動けなりますが、そこへ京都校の東堂が同じく京都校1年の新田新をつれて現れます。 虎杖は新田の術式により回復し“野薔薇にも術式をほどこした”と聞かされました。最新話でもまだ明かされていませんが、127話の時点で野薔薇は呼吸も脈も止まっています。 しかし新田が“助かる可能性があるから”と言って野薔薇を連れてその場を離脱しているので、編集部では生きている可能性ありと考察します。

男前すぎる!釘崎野薔薇のかっこいい名言を紹介

呪術廻戦
(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

野薔薇はサバサバした性格や、発言内容からネット上でも「イケメン・男前・兄貴」などと呼ばれることも少なくありません。 ではそんな野薔薇のかっこいい名言を使われたシーンとともに振り返ってみましょう。

試験のシーン1巻「私が私であるためだもの」

野薔薇は呪術高専にやってきて間もないころ、教師の五条にはめられ虎杖と2人でチームを組まされました。実はこれは、五条が仕組んだ“呪いを祓う試験”だったのです。 無事に呪いを祓った野薔薇は、虎杖に“なんで呪術高専にきたのか?”と問われます。これに対し野薔薇は“お金のため”と答えました。 そんな理由で命をかけられるのかと驚く虎杖に放った言葉が“賭けられるわ。私が私であるためだもの”です。なんとも野薔薇らしい発言で、彼女の心の強さがうかがえました。 自分の信念を貫くためなら命を懸けるに値するというわけです。

京都校交流戦5巻「私は釘崎野薔薇なんだよ!」、「テメェの人生は仕事かよ」

野薔薇は京都校との交流戦1日目で、西宮と対戦したときにも数々の名言を残しています。西宮は同じ京都校の禪院真衣のことを尊敬していました。 西宮は真衣の苦労を分かるべきだとか、呪い(虎杖)と一緒にいる意味が分からないなどと野薔薇に言ってきます。しかし野薔薇は完璧や理不尽に応える義務はあるのか、“テメェの人生は仕事かよ”と返します。 さらに野薔薇は自分の行動を何1つ疑っていないことを言葉にしつつ、最終的に自分が大好きで“私は釘崎野薔薇なんだよ”と叫びました。

アニメ『呪術廻戦』で釘崎野薔薇を演じた声優は瀬戸麻沙美

アニメ『呪術廻戦』で釘崎野薔薇の声を担当するのは、声優・瀬戸麻沙美(せとあさみ)です。シグマ・セブン所属で27歳。声優界の大物・水樹奈々と親交が深く、一緒に旅行へ行ったりする間柄です。 他の作品では『ちはやふる』で主演・綾瀬千早役を演じました。また同作でエンディング主題歌も担当しています。 他には『マクロスΔ』でミラージュ・ファリーナ・ジーナス役や、『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』で桜島麻衣役を演じています。

姉貴じゃない、むしろ兄貴!強くてかっこいい釘崎野薔薇の今後は?

野薔薇は女子でありながら、男前な性格でたくさんのかっこいいセリフや、かっこいい生き様を披露しています。野薔薇は戦闘スタイルにおいても、自分が傷つくことを恐れていません。 「兄貴」と親しまれ、男女ともに人気の高いキャラクターですが、2020年11月末までに分かっている情報では、生死不明の状態。散り様ですらかっこよく決める野薔薇は、本当に亡くなってしまったのでしょうか? 生存の可能性を残しているので、きっと助かると信じたい……。人気も高いので、ぜひ生存ルートを進んでもらいたいですね。釘崎野薔薇の生死含め、今後の展開が気になります!