2021年3月18日更新

『呪術廻戦』釘崎野薔薇の安否不明説や過去、術式を解説!高専1年の花を徹底解剖

釘崎野薔薇 呪術廻戦

『呪術廻戦』釘崎野薔薇(くぎさきのばら)の死亡説!?まさかの展開に読者は動揺を隠せません。サバサバとした性格や、窮地に陥ったときに見せる根性が“漢気”溢れる野薔薇。1年トリオの紅一点としてファンからも人気を集めているメインキャラです。今回は野薔薇死亡説や彼女の過去、強さなどについて徹底解説します。

目次

『呪術廻戦』釘崎野薔薇(くぎさきのばら)のプロフィール【ネタバレ注意】

呪術廻戦 釘崎野薔薇
©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
誕生日 8月7日
身長 160センチ弱
所属 東京都立呪術専門高等学校1年
階級 3級呪術師
術式 芻霊呪法(すうれいじゅほう)
出身地 田舎(盛岡まで4時間の距離)
性格 サバサバ・男前
好きなこと 買い物

『呪術廻戦』に登場する釘崎野薔薇(くぎさきのばら)は、男前な性格で、かっこかわいいと人気キャラクターの1人。ネット上では彼女の戦い方やその時の表情から「野薔薇の兄貴」などと呼ばれることもあります。 そんな彼女ですが、なんと死亡説が話題となっているのです。今回は釘崎野薔薇の活躍や、最新情報の死亡説について詳しくみていきましょう。彼女は一体どんな活躍をしているのか注目です。 ※この記事は2021年3月現在までのネタバレを含みますので、読み進める際は注意してください。またciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

【重大ネタバレ注意】死亡説について徹底考察!復活はある?

野薔薇は124話で強敵・真人の本体が接近してきたとき、過去の走馬灯を見ています。そして125話で真人本体に無為天変をくらい、顔面の左側が吹き飛ばされてしまいました。

倒れて動かなくなる彼女をみて虎杖は動けなりますが、そこへ京都校の東堂が同じく京都校1年の新田新をつれて現れます。

虎杖は新田の術式により回復し“野薔薇にも術式をほどこした”と聞かされました。最新話でもまだ明かされていませんが、127話の時点で彼女は呼吸も脈も止まっています。

しかし、編集部では生きている可能性ありと考察します。理由は3つです。

理由1

野薔薇が生きていると考察する1つ目の理由は、攻撃範囲が顔に留まっているためです。人間を異形にすら変えてしまう真人の無為転変ですが、彼女の場合は顔の左半分はふき飛んでしまったものの、脳は無事でした。

理由2

彼女に応急処置を施した新田新は、傷の悪化を抑える術式を操りました。そして呪術高専には反転術式を用いて治癒を施す、家入硝子がいます。

致命的な深手を負った野薔薇ですが、上記のように脳を損傷していない状態であれば、新の応急処置と硝子の反転術式での復活もあり得るでしょう。

理由3

野薔薇生存説を推す最後の理由は、野薔薇の花言葉です。『呪術廻戦』の登場人物の多くには花の名前が隠されており、花言葉と関係のあるエピソードがあるキャラも珍しくありません。

野薔薇の花言葉は、「詩情」「才能」そして「痛手からの回復」です。渋谷事変編にてまさに痛手を負ってしまった彼女。花言葉を模して華麗に復活を遂げる姿を想像してしまいます。

釘崎野薔薇の過去とは?

野薔薇が呪術高専に入学したのは、田舎の地元から出たかったから。田舎が嫌いと彼女自身が明言していますが、そこには彼女の過去が関係していました。 彼女がどんな環境で育ち、どんな出会いや別れを経て田舎から出てきたのか解説していきます。

田舎育ち、田舎嫌い

野薔薇の地元は盛岡まで4時間かかる、田舎の村です。村に住む住人は閉鎖的な考えが強く、村外部から来た人のことをあまりよく思いません。 彼女はそんな田舎のことが嫌いで、東京に住みたいと思っていました。呪術師は学校に通いながらも給料が支払われ、金銭面で心配もありません。 そのため野薔薇は中学卒業を機に呪術高専にくることを決意したのです。また田舎を出るという決意を確固たるものにした、出来事もあります。

野薔薇の人生を決めた存在「沙織」

彼女が小学校1年生の時に、東京から「沙織」という年上の女の子が村にやってきました。沙織は彼女にとって姉のような存在になっていきます。一方沙織も、1人っ子であったことから野薔薇を妹のように可愛がっていました。 もともと、田舎特有の人と人との距離感に疑問を持っていた野薔薇。沙織の丁寧な言葉遣いや考え方に興味をもち、強い影響を受けるようになります。 そして彼女は学校で唯一の友達と呼べる「ふみ」と一緒に沙織の家を秘密基地と言って通うようになりました。しかし他の住民たちは“田舎者をバカにしている”などと閉鎖的な考えで、沙織をいじめるようになっていきます。 だんだんエスカレートしていく嫌がらせに、沙織は家族とともに村から引っ越してしまいました。この事件が彼女の人生を決めるきっかけになったのです。

地元の親友、「ふみ」

野薔薇が地元で唯一の友達と呼べるのがふみです。ふみは野薔薇が小学校1年生の時に生徒19人の学校にやってきた転校生。 彼女はこの時すでに住民に対して疑問を感じていたせいもあって、ふみと毎日一緒に遊ぶようになりました。沙織が村を去ってから10年たった時には、2人は親友と言える存在になっています。 野薔薇は上京する際、見送りにきたふみとの別れに涙を流しそうになりました。しかし彼女は、持ち前の性格から涙をグッとこらえ“今度は沙織と3人で会おう”と言い残し、村を去ったのです。

京都校との交流戦

交流戦は1年に1回、京都校とおこなわれる2日間のイベントです。1日目は団体戦、2日目は個人戦と暗黙の了解で決まっていました。 本来は2、3年生がメインで行われますが、東京校は3年生が停学中であるため、1年である野薔薇と伏黒が出場することになります。この時虎杖は死んだと1年2人は思っていました。 1日目、野薔薇は京都校3年の西宮桃と対決。西宮の価値観が理解できない野薔薇は、“てめぇはめんどくせぇ”と言い放ち、術式・簪で木を倒します。 しかし禪院麻衣の横やりによって、リタイアを余儀なくされました。ただしその後他の戦場に乱入してきた呪詛師や呪霊のせいで、交流戦の結果はうやむやになります。 そして2日目は死者も出てしまったことからか、本来の個人戦ではなく野球で決着をつけることに……。結果は東京校が2ー0で勝利しています。

起首雷同(きしゅらいどう)編での活躍

交流戦のあと1年生は3人で任務に向かいます。向かった先で目的の呪霊と対峙していると、またしても乱入者がありました。この乱入者は虎杖が受け持ちます。 目的の呪霊と戦う野薔薇は、領域外から現れた腕に引き込まれていきます。このとき彼女は、焦る伏黒に対して“問題ないからモグラをたたけ”と男前発言。 彼女の前には、変態的な格好をした怪しい奴がいました。そこへ虎杖も現れ、乱入者2人は呪胎九相図、次男・壊相と三男・血塗と判明。そして2人は壊相の血を使った術式をくらってしまいます。 しかしここで野薔薇は自分の身体に釘を打ち込み、共鳴りを発動。彼女は壊相の術式でお互いが強くつながっていることを逆手にとり、我慢比べと称し攻撃を仕掛けます。 術式を解かせることに成功した彼女は、そのまま瀕死の血塗へと攻撃し、研ぎ澄まされた極限状態の集中力で黒閃を発動。無事に血塗を倒しました。

【術式解説】芻霊呪法(すうれいじゅほう)の使い手!

まずは野薔薇が使う術式・芻霊呪法(すうれいじゅほう)について解説します。

芻霊呪法(すうれいじゅほう)とは?

芻霊とは藁人形などのことで、野薔薇の術式には必要不可欠なアイテム。金槌・五寸釘・藁人形を使い術式を放ちます。

使い方は呪力を流した釘を藁人形に打ち込み、呪霊にダメージを与えると言うもの。ヒーローとしては珍しい、しかし、いかにも“呪い”っぽい戦闘スタイルですね。

呪力を打ち込む「共鳴り」

攻撃を仕掛ける相手の体の一部があれば、遠距離からでも攻撃が可能になる術式です。例えば相手の腕が身体から切り離された場合、その腕に藁人形を重ね呪力を打ち込みます。

すると相手にダメージを与えられ、間接的に攻撃するという仕組み。相手の体の一部さえ近くにあれば攻撃できるので、非常に便利な方法です。

ダメージ量は相手と野薔薇の実力さや、体のどの部位かによって変化。使える体の部位が希少であれば、大きなダメージを与えることが出来るのです。

釘を発射して攻撃「簪(かんざし)」

彼女の基本的な戦闘スタイルとなっているのが「簪(かんざし)」です。相手に釘を刺し、呪力を流しダメージを与える攻撃方法。

釘を刺した本数が多いほど、たくさんの呪力量を流せるので威力が高くなります。流した呪力量が多ければ、大きな木を倒すこともできる様子。

また呪力を流すタイミングは、野薔薇が自由に決められるので、相手にとっては時間差でダメージがやってくることもあります。彼女はまさに遠距離攻撃タイプと言えるでしょう。

野薔薇も黒閃(こくせん)の放出に成功!

黒閃(こくせん)とは、打撃と呪力が誤差0.000001秒以内に衝突してできた空間の歪みで呪力が黒く光り、威力が2.5乗になる現象のことを言います。

この黒閃は難易度が高く、狙って出せる呪術師はいないと言われているほど。彼女が黒閃を放ったのは「八十八橋での戦い」で、主人公・虎杖とともに敵と対峙したときです。

敵は呪胎九相図の次男・壊相(えそう)と三男・血塗(けちず)。野薔薇は前方に血塗、後方に壊相の攻撃術式と、この兄弟にはさまれピンチに追い込まれていました。

しかし虎杖と野薔薇は、高い潜在能力を発揮し、極限の集中力で黒閃を放出。無事に敵兄弟を撃破しました。彼女はまだ領域展開はできませんが、黒閃を放てるほど優秀な呪術師なのです。

釘崎野薔薇のかっこいい名言を紹介

呪術廻戦
(C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

野薔薇はサバサバした性格や、発言からネット上でも「イケメン・男前・兄貴」などと呼ばれることも少なくありません。 ではそんな彼女のかっこいい名言を使われたシーンとともに振り返ってみましょう。

試験のシーン1巻「私が私であるためだもの」

野薔薇は呪術高専にやってきて間もないころ、教師の五条にはめられ虎杖と2人でチームを組まされました。実はこれは、五条が仕組んだ“呪いを祓う試験”だったのです。 無事に呪いを祓った野薔薇は、虎杖に“なんで呪術高専にきたのか?”と問われます。これに対し彼女は“お金のため”と答えました。 そんな理由で命をかけられるのかと驚く虎杖に放った言葉が“賭けられるわ。私が私であるためだもの”です。なんとも彼女らしい発言で、彼女の心の強さがうかがえました。 自分の信念を貫くためなら命を懸けるに値するというわけです。

京都校交流戦5巻「私は釘崎野薔薇なんだよ!」、「テメェの人生は仕事かよ」

野薔薇は京都校との交流戦1日目で、西宮と対戦したときにも数々の名言を残しています。西宮は同じ京都校の禪院真衣のことを尊敬していました。 西宮は真衣の苦労を分かるべきだとか、呪い(虎杖)と一緒にいる意味が分からないなどと野薔薇に言ってきます。しかし彼女は完璧や理不尽に応える義務はあるのか、“テメェの人生は仕事かよ”と返します。 さらに彼女は自分の行動を何1つ疑っていないことを言葉にしつつ、最終的に自分が大好きで“私は釘崎野薔薇なんだよ”と叫びました。

アニメ『呪術廻戦』で釘崎野薔薇を演じた声優は瀬戸麻沙美

アニメ『呪術廻戦』で釘崎野薔薇の声を担当するのは、声優・瀬戸麻沙美(せとあさみ)です。シグマ・セブン所属で27歳。声優界の大物・水樹奈々と親交が深く、一緒に旅行へ行ったりする間柄です。 他の作品では『ちはやふる』で主演・綾瀬千早役を演じました。また同作でエンディング主題歌も担当しています。 他には『マクロスΔ』でミラージュ・ファリーナ・ジーナス役や、『青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない』で桜島麻衣役を演じています。

【呪術廻戦】姉貴じゃない、むしろ兄貴!釘崎野薔薇の今後は?

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©芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会

野薔薇は女子でありながら、男前な性格でたくさんのかっこいいセリフや、かっこいい生き様を披露しています。彼女は戦闘スタイルにおいても、自分が傷つくことを恐れていません。 「兄貴」と親しまれ、男女ともに人気の高いキャラクターですが、2021年3月現在では生死不明の状態。散り様ですらかっこよく決める野薔薇は、本当に亡くなってしまったのでしょうか? 生存の可能性を残しているので、きっと助かると信じたい……。人気も高いので、ぜひ生存ルートを進んでもらいたいですね。彼女の生死含め、今後の展開が気になります!