両面宿儺(リョウメンスクナ)は今後どうなる?術式や領域展開についても徹底解説【呪術廻戦】
『呪術廻戦』の物語をかき乱し続ける、呪いの王・両面宿儺。死滅回游編にて伏黒に乗り換えた彼は、ついに五条悟と激突。作中最強なのではと言われていた五条を撃破し、読者に大きな衝撃を与えました。 本記事ではそんな両面宿儺のプロフィールや強さについて徹底紹介していきます。最新の動向にも触れているので、気になる人はぜひチェックしてみてください! ※この記事は『呪術廻戦』の重要なネタバレを含みます。
『呪術廻戦』両面宿儺(りょうめんすくな)のプロフィール
別名 | 呪いの王 |
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階級 | 特級呪霊 |
正体 | 千年前に実在した人間 |
本来の姿 | 4本の腕に2対の眼を持った異形の姿 |
術式 | 解(かい) 捌(はち) 開(フーガ) |
領域展開 | 伏魔御厨子(ふくまみずし) |
嗜好・興味 | 食べる事 |
嫌いな物 | 特に無し(自分以外どうでも良いと思っている) |
声優 | 諏訪部順一 |
概要
両面宿儺(すくな)は呪術全盛の時代に呪術師が総力をあげて挑んでも、遂に倒すことができなかった最強の呪術師です。 宿儺の合計20本の指は強力な呪力のこもった特級呪物として未だに存在しており、本作の主人公・虎杖悠仁がその指を体内に取り込んだことで、宿儺が悠仁に受肉し再び現世に顕現しました。悠仁から宿儺として登場する際は、体に紋様が現れもう1対の眼が開眼します。
性格
性格は“呪いの王”に相応しく、まさに天上天下唯我独尊(ゆいがどくそん)。利益や目的よりも自分の快、不快で行動を起こすのが特徴です。そのため、同じ呪術師を敵とする相手であれ、不快な行動を取れば一瞬で叩きのめします。 しかし一方で計算された行動を取るなど、ただ目先の出来事のみを見ているだけの短絡思考では無い様です。
【どうなる】宿儺vs乙骨!どちらが勝つ?【最新ネタバレ】
天才・日車に勝利した宿儺の、次なる相手は乙骨と虎杖です。 宿儺は乙骨と呪いの女王・リカちゃんと同時に肉弾戦を繰り広げ、互角の戦いをみせます。そこで乙骨が領域展開「真贋相愛」を発動。真贋相愛は特定の術式を1つコピーし、必中効果を付与する領域展開です。 腕や口の動きが必要な「彌虚葛籠」を発動しているため、世界を断つ斬撃「解」が放てない宿儺。呪力出力も下がり覚悟を決めた彼は、一撃覚悟で「解」を放とうとします。 そこで虎杖が登場。乙骨がコピーした天使の術式を消す術式で「邪去侮の梯子」を浴びせ、そのできた隙に虎杖の魂を知覚する拳をぶつけることで、2人は宿儺と伏黒の魂を分けようとしたのです。 しかしすでに伏黒に、生きる意志はありませんでした……。乙骨は世界を断つ斬撃「解」を喰らい敗北、2人の作戦は失敗に終わったのでした。
【強さ①】宿儺の術式とは
作中でも圧倒的な存在感と強さをみせる両面宿儺。ここからは、“呪いの王”と呼ばれる宿儺が具体的にどのくらい強いのか解説していきます! まず結論からいうと、宿儺の強さは『呪術廻戦』に登場するキャラクターの中でも、間違いなくトップレベルです。 呪術廻戦の登場人物は「術式」と呼ばれる固有の技を使用しますが、宿儺は未だ術式の全貌を明らかにしていません。 そこでここでは、原作・アニメにてこれまでに宿儺が披露してきた術式を3つ紹介します!
見えない斬撃①:「解(かい)」
「解」は目に見えない斬撃を飛ばす術式です。手を振るだけで相手を細切れにしたり、真っ二つにできます。 基本的に宿儺は「解」を使用しており、通常攻撃のような扱いとなっています。魔虚羅にもかなりのダメージを与えていることから、その威力は半端ではありません。
見えない斬撃②:一太刀の斬撃「捌(はち)」
こちらの「捌」も「解」と同じく目に見えない斬撃を飛ばす術式です。しかし「捌」は「解」と違い、相手の呪力量や防御力に応じて、自動で最適な一太刀を繰り出す術式となっています。 基本的に「解」よりも威力は高くなると思われ、上位攻撃と考えて良いでしょう。
範囲も威力も桁外れの炎攻撃:「開(フーガ)」
宿儺は斬撃だけでなく、炎を操る術式も使用していました。彼が「開(フーガ)」という言葉を発すると、矢の形をした炎が現れます。そのまま印を組みながら弓を引く動きをすることで、攻撃を放つことが可能です。 その矢の威力は、炎を主な術式とする特級呪霊・漏瑚(じょうご)を瞬殺し、最強の式神「魔虚羅」を消し去るほど驚異的なものです。 斬撃と比べてそれほど頻繁に使用しているわけではなく、必殺技的な位置にある技だといえるでしょう。
【強さ②】宿儺の領域展開
『呪術廻戦』に登場する強力なキャラクターたちは、それぞれの特性を活かした領域を展開します。「領域展開」と呼ばれるこの技術は呪術戦の極地と言われ、限られた者した習得できない高等技術。 もちろん宿儺も凶悪な領域展開を使用可能で、他人に受肉すれば受肉体の術式も使用できます。そこでここからは、宿儺の領域展開について解説していきます!
「伏魔御厨子(ふくまみずし)」
原作119話にて、宿儺は領域展開を見せました。伏黒を助けるために最強の式神「魔虚羅(まこら)」と対峙する宿儺。魔虚羅を初見の技で倒し切る必要があると考えた彼は、領域展開を発動します。 宿儺の領域展開「伏魔御厨子」は、対象に「解」または「捌」を絶え間なく浴びせ、切り刻み続ける術式です。また本来領域は空間の中に対象を閉じ込めるものですが、彼の領域は「縛り」を設け威力を上げるため、閉じ込めていません。その縛りにより宿儺は半径200mに及ぶ領域展開を可能にしています。 119話では伏黒が近くに居たため、宿儺は必中範囲を140mまで狭め、魔虚羅に斬撃を浴びせるのでした。
十種影法術(とぐさのかげほうじゅつ)
伏黒に受肉した宿儺は、伏黒の術式「十種影法術」を使えるようになりました。ただ使えるだけでなく伏黒以上に使いこなしており、受肉直後に信じられないほど大きな鵺(ぬえ)を呼び出しています。 まだ本編での描写はありませんが、のちのち伏黒の領域展開である「嵌合暗翳庭」を使う可能性も高いでしょう。考えるだけで恐ろしいですが、それと同時に読者のあいだでは「宿儺バージョンの嵌合暗翳庭を早く見てみたい」という期待の声もあがっています。
【最新】呪具:神武解(かむとけ)
鹿紫雲との戦いのなかで宿儺が手にした呪具「神武解」。こちらは宿儺に敗北した万が自身の術式を使い、その命と引き換えに作り出した呪具となっています。これを手にした宿儺は「懐かしいな」と口にしていたため、神武解はかつて宿儺が愛用していた呪具だったのかもしれません。 また本編のなかでは神武解を使い、雷のような攻撃を放つシーンが登場。しかし電撃に耐性を持つ鹿紫雲には効果が薄く、その威力がはっきりと伝わらない状況に。神武解の真の実力は今後明かされていくと思われます。
【正体】両面宿儺の本当の姿とは
宿儺の正体は堕天
羂索が自身の目的を達成するために始めたデスゲーム「死滅回游」。参加する泳者(プレイヤー)のなかには、人間の身体を器に受肉した過去の術師も存在します。 なかでも特に危険だとされていたのが「堕天」と呼ばれるプレイヤーです。その存在は天使によって明かされましたが、虎杖は話を聞いている最中、唐突に宿儺から呼び出されます。そしてなんと宿儺は、「〝堕天〟は俺だ」とみずから正体を暴露してみせたのです。
堕天って何者?
「堕天」は、受肉した泳者を一掃したい天使が、特に“なんとしても屠りたい”と考えている存在です。その名がどういう由来なのかはまだわかっていません。 天使は「堕天」の殺害に協力することを条件に、獄門疆の封印を解いて五条悟を解放することを約束しました。 天使と宿儺の関係については、後の見出しで改めて紹介していきます。
宿儺の本来の姿が顕現!
宿儺は生前、腕が4本に目が4つ、口が2つあるという異形でした。その姿が仮想の鬼神「両面宿儺」を思わせるものだったことから、「宿儺」の名で呼ばれています。 これまで宿儺の真の姿は回想などでしか描かれませんでしたが、237話において宿儺がついにその姿を取り戻すことに。「呪いの王」と呼ぶにふさわしい異形の姿を見せつけ、物語はいよいよ最終局面に突入していきます。 またその恐ろしい姿により「人外」と思われがちな宿儺ですが、五条が作中で「実在した人間」と発言しているため、宿儺はれっきとした人間であることが確定済。なぜ人間である宿儺がこんな姿をしているのかは、今後の展開で明かされていくかもしれません。
【目的】宿儺は〇〇を求めている?なぜ伏黒にこだわるのか
最初のうちは何がしたいのかイマイチ読めなかった宿儺ですが、伏黒恵にご執心であることを踏まえると、どうも彼を使って完全復活や不老不死を目論んでいるようです。 ここからは宿儺が自身の目的達成のため伏黒にこだわる理由について考察。最新の動きについても紹介していきます!
①伏黒の術式を利用して復活したい?
伏黒の術式である十種影法術は、「先代旧事本紀」という歴史書に登場する宝物、「十種神宝(とくさのかんだから)」をモチーフにしています。その十種神宝の1つに「死返玉(まかるかへしのたま)」と呼ばれる式神がいて、なんと死者を復活させる力を持っているのです。 つまり宿儺は死返玉の力を利用しようとして、伏黒を生かし続けていると考えられますよね!同じく十種神宝の1つである「八握剣(やつかのつるぎ)」を伏黒が発動しようとしたとき、宿儺の目の色が変わったことからも、この説は濃厚といえるでしょう。
②伏黒の術式がお気に入り?
宿儺が伏黒を気に入る2つ目の理由として、戦闘センスの高さが挙げられます。伏黒が使用している十種影法術は敵前逃亡した恵に対して宿儺が「宝の持ち腐れだな」と語るほど高く買われています。 また格闘センスも「虫レベルの特級呪霊相手くらいなら勝ち目はある」と宿儺は称していました。彼は伏黒の高い潜在能力を見抜いているのでしょう。
【最新】遂に伏黒に受肉してしまう
原作212話では、ついに宿儺が伏黒への受肉を果たすという最悪の展開になってしまいました。 宿儺は死滅回游の過程で伏黒の心が折れたところを狙い、虎杖の身体の主導権を強奪。それから虎杖の小指を引きちぎって呪物化させたものを、伏黒に無理やり飲み込ませます。 受肉の前後には地獄のような展開が続き、伏黒はもちろん読者の心をこれでもかと抉ることに……。一連の出来事については、以下の記事で詳しく紹介しています。
【指】宿儺は今何本取り込んでいる?
両面宿儺といえば、その指の行方が気になるところです。そこでここでは指の行方を表にまとめました。
1本目 | 虎杖の通っていた杉沢第三高校の百葉箱に保管されていた。 虎杖が食べた。 |
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2本目 | 呪術高専が保有していたモノを五条が持ち出した。 虎杖が食べた。 |
3本目 | 少年院の特級呪霊が取り込んでいた。 虎杖と代わった宿儺が食べた。 |
4本目 | 八十八橋の特級呪霊が取り込んでいた。 虎杖と代わった宿儺が食べた。 |
5本目 | 脹相との戦闘後瀕死の虎杖に菜々子と美々子が食べさせた。 |
6~15本目 | 漏瑚が10本まとめて虎杖に食べさせた。 |
16~19本目 | 五条復活後、裏梅が宿儺に4本まとめて渡して食べた。 |
20本目 | 所在不明(菜々子と美々子が知っていた?) |
「両面宿儺の指」とは文字通り、両面宿儺本人の指である特級呪物です。本来であれば飲み込めば死は免れないほど凶悪な代物ですが、虎杖には宿儺の器としての素質がありました。そのため彼は人々を幸せにするため、宿儺の指を次々と自らの体に取り込んでいるのです。 宿儺は現在、19本の指を取り込んでいる状態です。しかし、裏梅が16~19本目と一緒に「即身仏」という宿儺のミイラのような物体を渡しています。1本足りない状態をこれで補完し、今の宿儺は完全体となってしまったのです。
【関係】宿儺と過去の術師
羂索(偽夏油)との関係は?
羂索(偽夏油)は夏油傑の肉体を乗っ取って好き勝手している呪詛師。1,000年以上前から生きていた術師だろうとされています。また虎杖の出生の秘密にもかかわっています。 羂索と宿儺のあいだにはずっと昔から何らかの関係があることは明らかですが、詳細は不明です。ふたりがともに行動しているところを見て、復活した五条は何らかの縛りがあるのではないかと推測していました。 また宿儺とそれなりの関係を築けているところからして、羂索は彼から一応は実力を認められているようです。
裏梅との関係は?
裏梅は夏油や特級呪霊たちと行動していた呪詛師。宿儺と対面を果たした時から、宿儺との深い関係を感じさせる存在でした。 2021年3月に発売された公式ファンブックで、裏梅は1,000年前に宿儺に仕えていた従者のひとりだったことが判明しています。当時は料理が上手いことで重宝され、宿儺の隣に立つことを許されていました。 宿儺との会話から裏梅本人であることがわかっていますが、1,000年以上経った今も当時の姿でいる理由は明らかになっていません。
天使(来栖華)との関係は?
天使は宿儺のことを「堕天」と呼び、なんとしても殺害したいと発言してもいました。ふたりは昔からの知り合いではあるようですが、その詳細についてはまだ描かれていません。 「堕天」は「堕天使(=下界に堕ちた天使)」という言葉を連想させます。このことから推測すると天使と宿儺は一対の存在に思えますし、もしかしたらもともと仲間だったのかもしれません。 ちなみに天使は「邪去侮の梯子」という技で宿儺に大ダメージを与える活躍も見せていました。
万(伏黒津美紀)との関係は?
万は1,000年前の術師で、伏黒津美紀の身体に受肉しました。宿儺に一方的な好意、というよりは狂気的な愛を向けており、正体を明かしてからはすぐに彼との戦いに向かっています。簡単に言ってしまえば宿儺のヤンデレストーカーです。 非常に戦闘能力が高く、あの宿儺相手に善戦しますが、最終的には殺害されてしまいます。これにより、伏黒は自分の身体で姉(中身は万だとはいえ……)を手にかけさせられたことに。 ちなみに万は亡くなる直前、宿儺に「私だと思って後生大事に使ってね」と何かを渡しています。
【契闊】虎杖悠仁と両面宿儺の契約を解説
宿儺に心臓を抜き取られ絶命した虎杖ですが、死んだ先に待ち受けていたのは宿儺の生得領域でした。自分を殺した相手との再会に、虎杖はすぐさま猛攻を仕掛けます。それを軽々回避する宿儺。 宿儺は虎杖に自分の出す条件を飲めば、生き返らせてやると伝えます。
- 宿儺が「契闊(けいかつ)」と唱えたら1分間、体を宿儺に明け渡すこと
- この約束を忘れること
これに虎杖は「お前は邪悪だ。もう体は貸さん。」と返しますが、それに宿儺は「その1分間誰も殺さんし、傷付けんと約束しよう」と言います。 それを聞くも虎杖は宿儺をぶん殴り「無条件で生き返らせろ」と言い放ちました。それを受けて宿儺は「だったらこうしよう。今から殺し合いをしてお前が勝ったら無条件で、俺が勝ったら俺の縛りで生き返る。」と提案します。 虎杖はそれを聞き快諾したその瞬間に顔を両断され、宿儺の条件付きで生き返りを果たしたのでした。
そもそも虎杖が宿儺の指を食べても死なないのはなぜ?
物語序盤に呪いの王・両面宿儺の器となった虎杖ですが、なぜ虎杖は宿儺の器となり得たのでしょうか。両面宿儺は特級呪物であり猛毒。普通の人間なら確実に死ぬと言われています。しかし虎杖は死ななかったどころか宿儺と自我を意のままに操ってみせました。 結論から言うと、これには虎杖の出生の秘密が関係しているのではないかと思われます。虎杖の母親である香織は羂索に身体を乗っ取られており、彼を妊娠したときにもすでにその状態でした。 原作214話では宿儺が伏黒に受肉した後、なぜか虎杖が覚醒するという展開がありますが、それを見た宿儺は「そうか 小僧はあの時の」「羂索め 気色の悪いことをする」と言っています。 以上のことを踏まえると、虎杖が特別な存在なのは羂索が何らかの仕掛けをしたからだという可能性が高いです。
【実在】両面宿儺のモデルは『日本書紀』
呪術廻戦の両面宿儺には、モデルが存在します。それが『日本書紀』に登場する、両面宿儺です。『日本書紀』での両面宿儺は仁徳天皇の時代に飛騨に現れた人間。 1つの胴体に2つの顔を持ち、8本の手足が生えた異形で、強力な力を持ち武器を操りました。しかし皇命に従わず人民からの略奪を働いていたことで、武振熊命に討たれたとされています。 『日本書紀』での記述を見れば彼は異形で強力な力を持ちながら、悪事を働くまさに呪いの王のモデルにふさわしい人物だと言えるでしょう。しかし彼が暴れていたとされる飛騨(現岐阜県)では、両面宿儺を救世観音の化身とするなど、真逆の言い伝えも複数存在しています。 現在は呪いの王として悪役に徹する呪術廻戦の両面宿儺ですが、いつか飛騨の言い伝えのように虎杖達の救世主になるときがくるのかもしれませんね。
【声優】両面宿儺役:諏訪部順一
アニメ『呪術廻戦』の両面宿儺には、数々の人気キャラを演じてきた諏訪部順一(すわべじゅんいち)が声を当てています。 代表作は『テニスの王子様』の跡部景吾(あとべけいご)役、『僕のヒーローアカデミア』の相澤消太(あいざわしょうた)役、『ブラッククローバー』のヤミ・スケヒロ役などです。 セクシーで渋い声が特徴的な諏訪部順一は宿儺の声にぴったりマッチしていて、敵ながらかっこよすぎてたまりません!
『呪術廻戦』両面宿儺(すくな)の狙いは一体?今後の動向から目が離せない!
五条との戦いに勝利し、呪術師を次々と葬っていく宿儺。彼のなかにいる伏黒はすでに生きる意志を失っており、事態は悪化するばかりです。 宿儺と共に生きた経験がある虎杖は、この窮地を乗り越えられるのか。今後の展開から目が離せません!