2024年3月3日更新

「このすば」強さランキングTOP10!最強は魔王軍幹部のあの人?

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この素晴らしい世界に祝福を!
(C) 2016 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば製作委員会 (C)2017 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば2製作委員会 (C)2019 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/映画このすば製作委員会

主人公であるカズマがチートとして駄女神をゲットし、個性豊かすぎる仲間と共に冒険をする『この素晴らしい世界に祝福を!』。コメディ色が強い本作ですが、作中では魔王軍幹部との戦いなど、異世界作品の王道ともいえるバトル展開も。 そこで本記事では、「このすば」キャラクターの強さランキングTOP10を紹介していきます! ※本記事には「このすば」の重要なネタバレを含みます。

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「このすば」キャラ強さランキングTOP10!

この素晴らしい世界に祝福を このすば
©2024 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば3製作委員会

結果的には、カズマたちパーティと魔王軍のメンバーが上位の大半を占める形に。特に上位4人は、カズマの味方といえるキャラクターが独占しています。 ただしハンスとウィズは本来は魔王軍幹部であり、2人が本気で敵に回っていたらと思うと恐ろしいですね……。ここからはランクインした上位10人の概要や強さポイントを、1人ずつ解説していきます!

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  1. 戦績実際に発生した戦闘の勝敗をチェック!
  2. 評価周りの人物からの評価をチェック!
  3. 職業職業のランクや所属組織でのランクをチェック!

1位:バニル

すべてを見通す地獄の公爵

初登場原作3巻
肩書き魔王軍幹部

バニルは魔王軍幹部の1人として登場した、「見通す悪魔」です。

普段は紳士的な格好をした男性ですが、本体は仮面。最初は敵として登場するも、魔王軍幹部ではなくなってからはカズマの商売相手になりました。

強さのポイント

元々魔王軍の幹部であったバニルは、地獄の公爵であり七大悪魔の第一席に位置する悪魔です。ウィズが言うには、本来人間と争っている程度の魔王の部下になるようなレベルではないとのこと。

また本人も魔王より強いかもしれないと言っており、倒しても再び仮面として復活するチート能力持ちです。魔王軍幹部を多く葬ってきたカズマたちですが、バニルはやはりカズマパーティと戦った後も復活しています。本気で戦えば、作中で1番強いのは彼でしょう!

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2位:ウィズ

氷の魔女と恐れられたアンデッドの王

初登場原作1巻
肩書き魔王軍幹部 , リッチー , アークウィザード

魔王軍の幹部として登場したウィズですが、結界の維持に協力しているだけで本来は無害で善良な性格をしています。

元々は有名な魔法使いでしたが、20歳でアンデッドの王「リッチー」になりました。

強さのポイント

ウィズは基本的に人畜無害な性格ですが、その実力は本物。リッチーの性質から、触った相手を状態異常にできます。また相手の魔力を吸い取るドレインタッチを使用でき、元々優秀な魔法使いだったため強力な魔法をほぼ際限なく放つことも可能。

爆裂魔法を撃つシーンもあり、他の魔王軍幹部を圧倒する描写もあるので2位にランクインです!

3位:めぐみん

この素晴らしい世界に祝福を! 紅伝説 このすば
(C)2019 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/映画このすば製作委員会

最強火力持ちの頭のおかしい爆裂娘

初登場原作1巻
職業アークウィザード

めぐみんは紅魔族の少女で、カズマのパーティに所属するアークウィザードです。

魔法の実力は一級品ですが、「爆裂魔法」のみを愛し強化しているため他の魔法は一切使えません。

強さのポイント

1日1度しか使えない、ネタ魔法である「爆裂魔法」。ギャグとして使われることも多い爆裂魔法ですが、実は火力は最強です。人類最強の攻撃魔法であり、めぐみんはそれを極めています。

その攻撃力は魔王軍幹部を粉砕するほどで、ここぞというときに頼られる描写が多いめぐみんを3位としました!

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4位:カズマ

この素晴らしい世界に祝福を このすば
(C)2016 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば製作委員会

無限蘇生のラッキーボーイ

初登場原作1巻
職業冒険者

カズマは本作の主人公で、日本から転生してきた少年です。

日本では引きこもりをしていました。エロくてゲスな一面が目立つものの、実際は仲間想いで優しい性格をしています。

強さのポイント

特に幸運度が高く、頭がいいカズマ。ステータスはパーティで最弱ですが、機転と捨て身の作戦で魔王幹部を数人葬ってきました。

敵を倒すため自分を犠牲にすることも多いものの、手に入れたチート能力(駄女神)のおかげで何度でも蘇生可能。魔王との一騎討ちで相討ちに持ち込み、結果的に再び蘇生していることを加味して4位としました!

5位:魔王・八坂恭一

魔族を統べるモンスターの王

初登場原作17巻
肩書き魔王

魔王・八坂恭一は本作のラスボスです。魔王軍の頂点に立つ人物で、カズマとアクアは彼の討伐を目標に異世界にやってきました。名前は日本人のようですが、日本からの転生者ではありません。

白髪が特徴の初老の男性で、すでに第一線を退いていました。

強さのポイント

歳をとっていて力はすでに娘に継承しているものの、実力は健在です。毒や即死攻撃は無効で、身体能力や魔力なども軒並み優秀。

また配下を強化するチート能力があり、離れた配下に加護を付与することも可能。魔王として申し分ない強さと厄介さをみせつけたので、5位にランクインです!

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6位:アクア

この素晴らしい世界に祝福を このすば
©2024 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば3製作委員会

能力は超一流のスーパー駄女神!

初登場原作1巻
肩書き女神 , アークプリースト

アクアは、カズマがチーアトアイテムとして選択した女神です。

正真正銘の女神であるアクアですが、私生活に高貴さはなくアホ。ドタバタと一緒に冒険をする、カズマのいい相棒です。

強さのポイント

ステータスは超一流で最初からカンストしており、職業は上級職のアークプリースト。聖なる女神そのものなだけあって、対悪魔や魔族には無類の強さを発揮します。デストロイヤーの結界を1人で破壊するなど、魔法の強さは本物。

ただ知力と幸運度が低く、アホすぎる性格で足を引っ張ることも多いため今回は6位としました!

7位:ハンス

触れたら即死確定のポイズンスライム

初登場原作4巻
肩書き魔王軍幹部

ハンスは魔王軍幹部の1人であり、「デッドリーポイズンスライム」というモンスターです。

捕食した人間の姿に変化でき、アクシズ教の総本山であるアルカンレティアでカズマたち一行と交戦しました。

強さのポイント

デッドリーポイズンスライムのハンスを、カズマはスライムは雑魚と侮っていました。しかし異世界では、ある程度の大きさまで成長したスライムは非常に強敵とのこと。

特にハンスは毒を分泌する能力があり、普通の人間であれば触れただけで即死です。カズマを1度殺したキャラクターの1人なので、7位にランクイン!

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8位:邪神ウォルバク

この素晴らしい世界に祝福を!
(C)2016 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば製作委員会

怠惰と暴虐の巨乳邪神

初登場原作4巻
肩書き邪神 , 魔王軍幹部

邪神ウォルバクは魔王軍幹部の1人で、怠惰と暴虐を司どる神です。

紅魔の里に封印されていたものの、昔にめぐみんが解放してしまいました。半身は女性の姿をした怠惰の女神に、暴虐の魔獣である黒猫のような半身は「ちょむすけ」と名づけられめぐみんに飼われていました。

強さのポイント

半身が弱体化しているため本来の力は発揮できていないものの、魔法の実力はトップレベルです。作中でも数人しかいない爆裂魔法使いで、その後にテレポートするほどの魔力量を誇ります。

めぐみんの爆裂魔法に敗れましたが、完全体であればさらに上位だったでしょう!

9位:アイリス

潜在能力No.1の王族美少女

初登場原作6巻
肩書き王女

アイリスは、ベルゼルグ王国の第一王女として登場しました。

上品な金髪と青い眼が特徴的な美少女で、カズマを「お兄ちゃん」と慕う妹キャラです。

強さのポイント

「このすば」の世界では、王族は最強レベルの強さを誇ります。アイリスは線が細い少女ですが、彼女もまた作中で屈指の実力者。

聖剣「なんとかカリバー」を携え、金鉱山に住む黄金竜を1人で撃破。その功績から、「ドラゴンスレイヤー」の称号を得ています!

10位:ダクネス

この素晴らしい世界に祝福を このすば
©2024 暁なつめ・三嶋くろね/KADOKAWA/このすば3製作委員会

防御力最強のドMクルセイダー

初登場原作1巻
職業クルセイダー

カズマのパーティの仲間で、クルセイダーとして戦う金髪の豊満美女です。

基本的には良識人である彼女ですが、真性のドMであることが決定的なキズ。大貴族であるダスティネス家の令嬢でもあります。

強さのポイント

まったく剣が当たらず、攻撃面での強さは最弱のダクネス。しかし性癖とぴったりマッチした体の頑丈さによって、防御力は作中最強レベルです。

痛みにもまったく抵抗がなく、爆裂魔法を受けても時間が経てば完全に復活していました。カズマパーティの頼れる盾役が、10位にランクイン!

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「このすば」強キャラたちのコメディシーンを振り返ろう!

魔王軍や冒険者として様々な強キャラが登場する「このすば」ですが、ストーリーの内容からそれぞれにコメディシーンがあるのも特徴。 彼らが活躍する思わず笑ってしまう名シーンを、ぜひ原作やアニメで振り返ってみてください!