「このすば」ウォルバクは死亡した?まさかの正体や声優も徹底解説
『この素晴らしい世界に祝福を!』に登場する、魔王軍の幹部でありながら温厚であり、カズマたち一行と繋がりが強い邪神・ウォルバク。魔王軍幹部として王都にてカズマやめぐみんと激突した彼女には、驚きの正体が。 そこで本記事では「このすば」ウォルバクは死亡したのか、その驚きの正体や声優について徹底解説していきます! ※本記事には「このすば」の重要なネタバレを含みます。
「このすば」ウォルバクのプロフィール
ウォルバクは「このすば」に登場する邪神です。魔王軍の幹部であり、赤い髪とダクネスに引けをとらないスタイルの良さが特徴。 元々はめぐみんが生まれた紅魔の里に封印されていましたが、めぐみんが封印を解いてしまった過去があります。カズマとはアクシズ教の総本山である、アルカンレティアで1度出会っていました!
「このすば」のなかでは、屈指の常識人な気が……
【死亡】ウォルバクは最後に死亡した?
該当シーン | 原作9巻 |
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結論からいうと、作中にてウォルバクは完全には死亡していないと思われます。 王都の砦を攻めてきたウォルバクを止めるため、ゆんゆんと共にやってきたカズマ一行。砦をめぐる攻防を経て、カズマはウォルバクと話をします。 ウォルバクは話が通じるいい人ですが、カズマはすでに魔王軍の幹部を4人も倒している宿敵。和解はできず、最終的に彼女はめぐみんの爆裂魔法で倒されてしまいました。 しかしウォルバクが討伐されてから、風呂嫌いだったちょむすけが風呂に入るように。そして「ウォルバクさん」と話しかけられ、耳を動かしたのでした。ちょむすけのなかにいると示唆するような描写で、彼女との戦いは幕を閉じます。
【正体】ウォルバクの正体はちょむすけ?
ウォルバクがちょむすけのなかに入ったのは、何も突然ではありません。元々ウォルバクは、めぐみんが連れてきた魔獣であるちょむすけと、一心同体の女神だったのです。そのため自分の半身が変な名前をつけられ、ショックを受ける描写も。 また彼女を封印から解き放っためぐみんは、封印を解いた直後に初めて爆裂魔法を目にします。そしてめぐみんは爆裂魔法の虜になり、ウォルバクから教えてもらうことに。 つまりウォルバクはちょむすけの半身であり、めぐみんが爆裂魔法使いとして目覚めるきっかけとなった人物だったのでした!
【声優】ウォルバクを演じるのは甲斐田裕子
アニメ「このすば」でウォルバクを演じるのは、賢プロダクション所属の声優である甲斐田裕子です! 声優アワードにて外国映画・ドラマ賞を受賞するなど、吹き替え声優としても高い評価を得る彼女。代表的な役には『銀魂』の月詠役などが挙げられます。 艶のある落ち着いた声が特徴的で、大人の魅力が溢れるウォルバクにぴったりでした!
温泉に入りながらの声が、艶っぽくてめっちゃいいです!
「このすば」ウォルバクはちょむすけと一心同体の邪神様!
魔王軍の幹部であるウォルバクですが、その外見や温厚な性格からファンも多いキャラクターでした。そのため彼女の最後には、喜んだ読者も多いのではないでしょうか。 ウォルバクの活躍が気になる人は、ぜひ作品をチェックしてみてください!