オールフォーワンは赤ちゃんまで若返り死亡した?死柄木を再び乗っ取り復活する可能性はあるのか【ヒロアカ】
『僕のヒーローアカデミア』に登場する最強ヴィランの一角、オール・フォー・ワン。あの死柄木弔が「先生」と呼び、複数の個性を操る彼が負ける姿は想像しづらいですよね。 ですが、そんなオール・フォー・ワンが最終決戦で死亡した可能性がささやかれています。この記事では、オール・フォー・ワンが死亡したのかについて、該当シーンなども含めて徹底解説していきます! ※この記事には「ヒロアカ」の重大なネタバレが含まれます。
【死亡】オールフォーワンの最後は何話?
該当話 | 40巻410話 |
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結論から言うと、オール・フォー・ワンは最終決戦の際に雄英校舎にて爆豪との戦いの最中に少し前に使用した薬剤の「巻き戻し」の効果で消滅しています。 「ヒロアカ」では度々“死ぬ死ぬ詐欺”があるものの、410話のタイトルは「さらば!オール・フォー・ワン」。さらにオール・フォー・ワンが消滅したタイミングで死柄木も「先生が死んだな」と発言していたことより、彼は完全に死亡・消滅したと見て間違いないでしょう。
オールフォーワンは赤ちゃんまで若返り死亡
最終決戦にてオール・フォー・ワンが最初に対決したのは、エンデヴァーとホークス。彼はエンデヴァーに畳み掛けられるものの、壊理(エリ)ちゃんの個性「巻き戻し」を再現した精製液を使用して全盛期の肉体を取り戻します。 「最終的には消えてなくなる」というデメリットはあるものの、若返ることでどんどん強い力を発揮するオール・フォー・ワン。ヒーローたちが総力をもって彼を押さえつけようとしていたところ、ついにパワードスーツを身に纏ったオールマイトが登場。 オールマイトは着実に彼にダメージを与えるものの、圧倒的な力の前に倒れてしまいます。下半身がお釈迦になっても挫けないオールマイトでしたが、オール・フォー・ワンからステインの個性「凝血」を使われてついに動けない状態に。 無力化されたオールマイトがオール・フォー・ワンに八つ裂きにされそうになったその時、息を吹き返した爆豪が現れ、オールマイトを救い出すことに成功するのでした。 その後爆豪が攻撃を蓄積させていく中で、「巻き戻し」を制御できていないオール・フォー・ワンはついに赤ん坊の姿にまで巻き戻ります。その後彼は赤ん坊の声で泣きながら受精卵まで巻き戻り、ついに跡形もなく消滅してしまいます。
「巻き戻し」の個性で一時的に最強の力を手に入れながらも、制御できていないせいで最終的に消滅してしまう最期が哀れすぎる。「実は死柄木と融合して生きてました」と言うオチを期待していたけど、意外とあっけない最期だったな。
【復活】オールフォーワンが死柄木を乗っ取り生き返る可能性は?
オールフォーワンは一度死柄木を乗っ取っている
超常解放戦線における決戦において、ついに「魔王」として覚醒した死柄木。オール・フォー・ワンはその状態になった死柄木に自身の意識を乗り移らせ、精神を乗っ取ることに成功しています。 その後彼はニア・ハイエンドたちとともにタルタロスを襲撃し、オール・フォー・ワン本体を脱獄させます。さらにその後収監されている凶悪な犯罪者たちを次々と脱獄させていき、「ダツゴク」と呼ばれる犯罪者集団を作り上げました。 一度は死柄木を乗っ取ったオール・フォー・ワンでしたが、死柄木に自我を取り戻されることに。その後再度乗っ取ろうとするものの、反発されてしまいます。
【最新ネタバレ】オールフォーワンが死柄木を乗っ取り復活?
410話にて「巻き戻し」で消滅したかのように思われたものの、418話にて死柄木の深層意識にて再度姿を現したオール・フォー・ワン。彼はワン・フォー・オールが消滅してしまったことを知り、デクに対する恨み言を並べます。 一方で死柄木は、オール・フォー・ワンに飲み込まれたことで少しずつ体が崩壊し始めていました。オール・フォー・ワンはそんな状態の死柄木に、過去のことを話し始めます。 オール・フォー・ワンは死柄木に情けをかけていたわけではなく、ただ「器」として育てていたに過ぎなかったのです。その後オール・フォー・ワンは死柄木に「僕の体から消えろ」と言い放ち、完全に乗っ取ることに成功。 何年も奪還を望んでいた弟・与一(ワン・フォー・オール)を失ったオール・フォー・ワンは、そのまま最終目的である「世界の破壊」をおこなおうとします。
「ヒロアカ」オールフォーワンこそが最後の敵?死亡後もあなどれない
この記事では、『僕のヒーローアカデミア』最大の敵であるオール・フォー・ワンの死亡説について徹底解説しました!意外にも彼は、作中であっけなく消滅しています。 本作の最終決戦を描くアニメ「ヒロアカ」第7期も2024年5月から放送されているため、戦いの行方が気になる人はぜひチェックしてみてくださいね。