2026年8月31日更新

『キングダム』昭王(しょうおう)とは?娘との関係〜遺言まで徹底解剖

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『キングダム』の昭王(しょうおう)とは、秦国第28代の王として君臨し、「戦神」と崇められた大王のこと。在位55年で数多の戦いを勝ち抜いた、政の曽祖父にあたる人物です。 実写映画では第4弾『キングダム 大将軍の帰還』(2024年)で「草刈正雄」が昭王を熱演し、シリーズ第5弾『キングダム 魂の決戦』(2026年)は2026年7月17日に公開されました。この記事では昭王(しょうおう)を徹底解説!基本プロフィールはもちろん、作中に登場する娘や政に託した遺言、アニメの声優まで、気になる情報をまとめました。 ※この記事は『キングダム』の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。

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『キングダム』昭王(しょうおう)の基本プロフィール

生存 or 死亡 死亡
初登場巻 5巻
所属国
地位 国王
性別 男性
声優 金尾哲夫
実写キャスト 草刈正雄

秦国の第28代目の王として君臨していた昭王。正式な諡号は「昭襄王(しょうじょうおう)」で、在位55年の間に数多の戦いを勝ち抜き、「戦神」として崇められた人物です。年老いてからもその野心は衰えず、作中では「口おしい。あと20年生きていれば…夢をつかめたやもしれぬ」と、夢半ばで果てる無念を口にしていました。 その勇猛果敢な性格ゆえ、秦国の武人からは強く慕われており、王騎いわく中華統一という夢を追う少年のような目をした王だったとのこと。また、強烈な個性を持っていた六大将軍をしっかりと束ねるなど、強いカリスマ性も持っていた様子。 ちなみに、昭王は現在の秦国を指揮するの曽祖父にあたります。作中では政が「中華統一」を口にした際、王騎が昭王の面影を感じる場面が描かれていました。もしかしたら政は昭王の気質を色濃く受け継いだ曽孫なのかもしれません。

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昭王の娘は摎(きょう)

昭王にはという娘がいました。しかしながら、彼女は身分の低い宮女を母に持っていたため、王家の人間とは知らされず育てられることに。摎は母の手により王騎の家に預けられ、すくすくと成長していきました。そして王騎とともに武将としての功績をあげ、なんと六大将軍の一角にまで上り詰めてしまいます。 彼女はその過程で昭王と対面することになり、そこで直感的に王と自身が親子だと察知。それ以降は自分の素性を探られないよう、仮面をつけて過ごし始めます。摎は数多くの功績をあげますが、馬陽の城を攻める前夜に龐煖の奇襲を受けて致命傷を負い、想い人である王騎の腕の中で息を引き取るのでした(16巻165話)。

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王騎が嬴政に伝えた「昭王の遺言」とは?

王騎が命を落とすことになる馬陽の戦い。彼はこの戦へ出陣する前に、昭王からの遺言を政に伝えていました。その内容は「戦に慈悲は無用なれど、奪い取った地にある民は奴隷にあらず。虐げることなく自国の民として同様に愛を注ぐこと」というもの。読者にこの言葉が明かされるのは16巻です。 この言葉には昭王が持つ「王たるものの心構え」が込められていました。また、王騎は昭王から、その意志を継ぐ資質のある秦王にのみ伝えよと命じられていた様子。この遺言を受け取ったことで政は昭王の意志を継ぐ存在となり、改めて中華統一に突き進んでいくことになるのでした。

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実在のモデルとなった昭王はどんな人物?

『キングダム』登場キャラのほとんどは、史実に残る実在の人物をモデルに生み出されています。昭王もそのひとりで、正式には「昭襄王(しょうじょうおう)」と呼ばれる人物なのですが、どうやら史実上の昭王は漫画内のイメージとはまったく違う王だったよう。なんと彼には、自ら戦場に立ったという記録がほとんど残っていないのです。 史実における昭襄王は紀元前306年から紀元前251年まで王として在位しており、この期間に秦の勢力は大きく拡大。紀元前260年の長平の戦いでは趙軍を壊滅させ、紀元前256年には周の王都を攻め落として周王朝を事実上滅亡させています。しかし、その戦いの中心にいたのは彼が起用した白起という将軍でした。もっとも両者の関係は最後まで良好だったわけではなく、白起は出陣を拒んだことなどから昭襄王に自害を命じられ、最期を迎えています。実在の昭王は勇猛果敢な王というよりも、人事と政治で国を動かした知略の王だったのかもしれません。

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実写キャストは草刈正雄

草刈正雄

2024年7月12日に公開された映画『キングダム 大将軍の帰還』(2024年)で昭王役を務めたのは、ベテラン俳優の草刈正雄です。1974年から俳優としての活動を開始し、これまでに数多くの映画・ドラマ・舞台に出演してきました。近年は『おじさまと猫』(2021年)や『正直不動産』(2022年)など、漫画の実写化作品にも多数出演しています。

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ちなみに映画『キングダム 大将軍の帰還』(2024年)の予告編には、一瞬だけ昭王が登場。その佇まいは迫力抜群で、わずかなカットながら「戦神」と呼ばれた王の存在感が強く印象づけられています。気になる方は、是非映像をチェックしてみてください。

アニメで声優を担当するのは金尾哲夫

アニメ版『キングダム』で昭王の声を担当するのはベテラン声優の金尾哲夫です。 1970年代から俳優・声優として活動をスタートし、これまでに数多くの作品に出演。近年も『機動戦士ガンダム 水星の魔女』(2022年)や『忘却バッテリー』(2024年)などの話題作に多数出演していました。また吹き替え声優としても活躍しており、ウィレム・デフォーやカート・ラッセルなどの名優たちに声をあてています。

『キングダム』昭王(しょうおう)に関するよくある質問

Q. 『キングダム』の昭王(しょうおう)とはどんな人物? A. 秦国第28代の王で、在位55年の間に数多の戦いを勝ち抜き「戦神」と崇められた、政の曽祖父です。正式な諡号は「昭襄王(しょうじょうおう)」といいます。 Q. 昭王の娘は誰? A. 六大将軍にまで上り詰めた「摎(きょう)」です。身分の低い宮女を母に持ち、王家の子と知らされないまま王騎の家で育ちました。 Q. 王騎が政に伝えた昭王の遺言とは? A. 「戦に慈悲は無用なれど、奪い取った地にある民は奴隷にあらず。虐げることなく自国の民として同様に愛を注ぐこと」です。読者に明かされるのは16巻です。 Q. 史実の昭王はどんな王? A. 紀元前306年から紀元前251年まで在位した秦の昭襄王で、自ら戦場に立った記録はほとんど残っていません。長平の戦いや周王朝の滅亡を経て版図を広げましたが、その戦いを担った白起は最終的に昭襄王から自害を命じられています。 Q. 実写映画とアニメで昭王を演じるのは誰? A. 実写版は「草刈正雄」、アニメ版の声優は「金尾哲夫」が担当しています。

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勇猛果敢な秦の昭王!映画「キングダム」での活躍にも期待

「戦神」として様々な功績を積み上げてきた昭王。 第4弾『キングダム 大将軍の帰還』(2024年)では、カリスマ性あふれる勇姿と政への遺言シーンが描かれました。シリーズ第5弾『キングダム 魂の決戦』(2026年)は2026年7月17日に公開され、昭王役は引き続き草刈正雄が務めています。これを機に『キングダム』の漫画やアニメを改めてチェックしてみてはいかがでしょうか!

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