2026映画「キングダム5」続編のキャスト大予想!原作のどこからどこまで?蒙恬や桓騎を演じるのは?

大人気漫画を実写化し、高い評価を獲得し続けている映画「キングダム」シリーズ。2024年公開の「大将軍の帰還」が最終章と銘打たれていましたが、なんと2025年7月11日に続編の製作が発表されました! この記事ではそんな待望の新作映画「キングダム5」について徹底解説!公開日・あらすじ・新キャストなど、気になるポイントをまとめて紹介&予想していきます。 ※この記事は『キングダム』の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
映画「キングダム」続編が製作決定!公開は2026年
2025年7月11日、実写映画「キングダム」シリーズ最新作の製作が発表されました。本シリーズはこれまで計4本公開されており、そのどれもが興行収入50億円を突破する大ヒットを記録しています。原作ファンからの評価も高く、「早く続きを作って欲しい」という要望が数多くあがっていました。 そのため、今回の新作発表には喜びの声が殺到!内容の詳細などは発表されていないものの、「絶対面白い」「今まで以上のアクションを見せてくれるはず!」と早くも熱い期待が寄せられています。
公開日は2026年夏
最新映画「キングダム5」は2026年夏に公開される予定です。 その詳細な時期はわかっていないものの、「キングダム3」が7月28日、「キングダム4」が7月12日に公開されたため、公開日は7月中の可能性が高いと思われます。ただ、製作状況などにより時期がズレることも考えられるため、最新情報をしっかりチェックしていきましょう!
続編「キングダム5」は原作のどこからどこまで?
山陽平定編 | 24巻まで |
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映画「キングダム5」のストーリーは原作17巻から24巻で描かれる「山陽平定編」までと予想。原作では魏の山陽一帯を攻略するために、秦が蒙驁(もうごう)を大将軍として侵攻、元趙三大天・廉頗(れんぱ)と衝突していく展開が描かれます。 蒙驁の副将である桓騎や王翦、信・蒙恬・王賁といった次世代の将たちの台頭などが見どころとなるのではないでしょうか。
「キングダム5」キャスト大予想!蒙恬や桓騎を演じるのは?
蒙恬(もうてん)
蒙恬(もうてん)は六大将軍の1人・蒙武(もうぶ)の息子です。信とは同世代の人物で、普段は女性好きの浮ついた発言が目立ちますが、類まれな才能を隠し持つ美形キャラ。 蒙恬は涼やかな表情が印象的かつ周りに女性と揶揄されることもあるほど端正な顔立ちのキャラなので、横浜流星や志尊淳が似合いそうです。
王賁(おうほん)
王賁(おうほん)は六大将軍・王翦(おうせん)の息子で、蒙恬と同じく信と同世代です。蒙恬と違って王賁はエリート志向が強く、堅物で真面目な軍才あふれる人物。 当初は王賁役に山田裕貴を推す声が多かったのですが、山田は趙将軍・万極(まんごく)役として出演。新たに予想するとなると、眼力と眉毛の雰囲気が王賁っぽい間宮祥太朗でしょうか。
桓騎(かんき)
桓騎(かんき)は野盗団の首領から六大将軍第五将まで上り詰める型破りな軍略家です。独自の戦術と非道な振る舞いが目立ちますが、ある種のカリスマ性を放っています。 桓騎の毒の強い雰囲気と顔立ちにぴったりなのが北村一輝です。多くの原作ファンが彼の名前を桓騎役に挙げているので、ぜひ続編でその姿を観たいですね!
王翦(おうせん)
王翦(おうせん)は王賁の父で、前王の時代から六大将軍並みの活躍をし続けてきた実力者。野心家ゆえに危険人物として長年冷遇されていたものの、その実力は国内外で高く評価されている人物です。 王翦は仮面で顔が隠れているので予想が難しいのですが、仮面を被っても王翦のあの圧を表現できそうな阿部寛と予想します。
廉頗(れんぱ)
廉頗(れんぱ)は秦と敵対する魏の将軍です。かつて趙の大将軍として活躍した猛者で、魏に亡命してからもその実力は健在。「戦が自分の全て」と語る好戦的な性格をしており、個人としての実力はもちろん、指揮官としての手腕も卓越しています。 彼はおそらく「キングダム5」のボス的存在になる人物。かなりの重要キャラなので、キャストも大物が指名されるはず。廉頗の内からにじみ出る迫力などを考えると、凄みと深みを併せ持つ名優・役所広司が最適ではないでしょうか。
輪虎(りんこ)
輪虎(りんこ)は廉頗腹心の部下「廉頗四天王」のひとりです。四天王で最も危険な男と言われており、非常に優れた戦術眼で多くの配下を指揮。また、個人としての強さにも定評があり、あの王騎に一太刀浴びせたという逸話を持っています。 彼は30代でありながら、少年のような若い見た目をしている点が特徴のひとつ。それを考慮すると、容姿にどこか幼さが残る神木隆之介あたりが最有力候補になりそうです。
【ネタバレ】続編「キングダム5」のあらすじ
「キングダム5」に描かれるであろう、原作17巻から24巻掲載の「山陽平定編」。 このエピソードは王騎の死から約1年後を舞台にしており、信は三百人将に任命されるなど大きな成長を遂げていました。そんななか、李牧の突然の申し出により、敵対していた秦と趙が同盟を締結。秦はその流れで、魏の領土である山陽へ侵攻することになります。 信は同年代の王賁や蒙恬と切磋琢磨しながら、戦場の随所で武功をあげることに。しかし、敵の主力である廉頗や輪虎の介入により、戦況が大きく変化していきます。秦はこの戦いで勝利を収めることができるのでしょうか……。
【ネタバレ】続編「キングダム5」の見どころ
「キングダム5」に山陽平定編が描かれるのだとすれば、1番の見どころは信の戦いぶりになるでしょう。王騎の死を受けて大きく成長した信。彼は王賁と蒙恬に触発され、戦場でさらなるレベルアップを遂げることになります。 そんな信の強さを魅せるシーンでは、今まで以上にド迫力なアクションを採用するはず。「キングダム」ファンを納得させる、鳥肌必至の名場面を作ってくれるのではないでしょうか。 また、それと同じくらい楽しみなのが桓騎の活躍シーン。彼はこのエピソードで本格的な登場を果たし、重要な働きをしてくれるキーマンです。本作屈指の人気キャラである桓騎がどんな描かれ方をして、どんな戦い方を見せてくれるのか。是非とも注目してみてください!
続編「キングダム5」で山陽戦をやっていつか「合従軍編」を観せてくれ!
実写映画の成功例に挙げられる映画「キングダム」シリーズ。新作や新キャストが発表される度にその完成度の高さに思わずため息がこぼれてしまいます。ぜひこれからも続いてほしいという願望を込めて、原作漫画を読み直したりアニメを視聴しなおしたりしてみてはどうでしょうか。