2023年8月11日更新

映画「キングダム5」は制作される?キャストや原作のどこからどこまでが描かれるか予想

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キングダム2 遥かなる大地へ キングダム 橋本環奈 山崎賢人 吉沢 亮
(C)原泰久/集英社 (C)2022映画「キングダム」製作委員会

壮大な原作を見事に実写化している映画「キングダム」シリーズは、果たしてどこまで続編が制作されるのでしょうか。本記事では映画「キングダム5」が公開される可能性について徹底考察! あわせて「キングダム5」で登場するであろうメインキャラのキャストやストーリーなども予想していきます。情報解禁のその日を待ちながら、自身の予想と比べて楽しんでみてください。

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映画「キングダム5」は公開される?

ciatr編集部は映画「キングダム5」は公開されると予想!これはもちろん単なる希望的観測ではなく、複数の理由から5作目も制作される可能性が高いと考えたからです。映画「キングダム5」が公開されるだろうと考える3つの理由を、以下の見出しにて紹介していきます。

映画「キングダム5」が公開されると思われる理由3つ!

①興行収入が順調

壮大な物語実写化するにあたり、1作目から「普通の邦画5本分」という莫大な制作費が掛けられていることをプロデューサーが明かしています。さらに2作目では「邦画7本分」にスケールアップ。 こうして攻めの姿勢で続編が制作できているのも、1作目から興行収入が安定しているからでしょう。2作連続で公開年の興行収入は50億を突破。「巨大なシリーズにしたい」というプロデューサーの熱い思いもあるようなので、5作目・6作目と続いていっても不思議ではありません。

②実写映画「るろうに剣心」が9年間続いた

るろうに剣心 佐藤健
©和月伸宏/集英社 ©2012「るろうに剣心」製作委員会

実写映画「キングダム」シリーズは、実写映画「るろうに剣心」シリーズ以来の大ヒット漫画原作作品です。映画「るろうに剣心」は9年をかけて5作が公開されました。同様に「キングダム」シリーズも5作以上制作される可能性は大といえるでしょう。 「るろうに剣心」は全28巻で完結していますが、漫画『キングダム』は2023年7月現在69巻まで発売されています。「るろ剣」を超えた息の長い実写映画シリーズになる可能性も映画「キングダム」は秘めているのです。

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③原作で大人気の「合従軍編」まで期待する声が多い

キングダム 信 山崎賢人
(C)原泰久/集英社 (C)2023映画「キングダム」製作委員会

原作で高い人気を誇るのが25巻から始まる「合従軍編」です。秦vs六国連合・合従軍を描く「合従軍編」は、が率いる飛信隊の活躍はもちろん、各国の主力武将たちの武と知が各所でぶつかる、実に『キングダム』らしいエピソード。 15日にも及ぶ攻防戦が繰り広げられる「函谷関(かんこくかん)の戦い」や、自ら出陣した「蕞(さい)攻防戦」を、実写で観たいと期待する声は1作目の頃からあります。それに応えるとなると、シリーズ10作目あたりまでいく可能性も十分にあるのです。

「キングダム5」キャスト予想!を桓騎や王翦を演じるのは?

蒙恬(もうてん)

蒙恬(もうてん)は六大将軍の1人・蒙武(もうぶ)の息子です。信とは同世代の人物で、普段は女性好きの浮ついた発言が目立ちますが、類まれな才能を隠し持つ美形キャラ。 蒙恬は涼やかな表情が印象的かつ周りに女性と揶揄されることもあるほど端正な顔立ちのキャラなので、横浜流星や志尊淳が似合いそうです。

王賁(おうほん)

王賁(おうほん)は六大将軍・王翦(おうせん)の息子で、蒙恬と同じく信と同世代です。蒙恬と違って王賁はエリート志向が強く、堅物で真面目な軍才あふれる人物。 当初は王賁役に山田裕貴を推す声が多かったのですが、山田は趙将軍・万極(まんごく)役として出演。新たに予想するとなると、眼力と眉毛の雰囲気が王賁っぽい間宮祥太朗でしょうか。

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桓騎(かんき)

桓騎(かんき)は野盗団の首領から六大将軍第五将まで上り詰める型破りな軍略家です。独自の戦術と非道な振る舞いが目立ちますが、ある種のカリスマ性を放っています。 桓騎の毒の強い雰囲気と顔立ちにぴったりなのが北村一輝です。多くの原作ファンが彼の名前を桓騎役に挙げているので、ぜひ続編でその姿を観たいですね!

王翦(おうせん)

王翦(おうせん)は王賁の父で、前王の時代から六大将軍並みの活躍をし続けてきた実力者。野心家ゆえに危険人物として長年冷遇されていたものの、その実力は国内外で高く評価されている人物です。 王翦は仮面で顔が隠れているので予想が難しいのですが、仮面を被っても王翦のあの圧を表現できそうな阿部寛と予想します。

映画「キングダム5」の公開はいつか予想

キングダム2 遥かなる大地へ キングダム
(C)原泰久/集英社 (C)2022映画「キングダム」製作委員会

ciatrでは映画「キングダム4」の公開を2024年7月だと予想しています。2~4作目は一気に撮影したという噂もありますが、5作目制作となると再度撮影に入る必要があるはず。 コロナ禍の影響を受けて1作目と2作目の間は約3年空いてしまいましたが、ファンの熱量は衰えませんでした。それをふまえて、4作目公開予想の2024年の3年以内、2027年までには公開されると考えます。

「キングダム5」原作のどこからどこまでか

山陽平定編 24巻まで

映画「キングダム5」のストーリーは原作17巻から24巻で描かれる「山陽平定編」までと予想。原作では魏の山陽一帯を攻略するために、秦が蒙驁(もうごう)を大将軍として侵攻、元趙三大天・廉頗(れんぱ)と衝突していく展開が描かれます。 蒙驁の副将である桓騎や王翦、信・蒙恬・王賁といった次世代の将たちの台頭などが見どころとなるのではないでしょうか。

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映画「キングダム5」で山陽戦をやっていつか「合従軍編」を観せてくれ!

実写映画の成功例に挙げられる映画「キングダム」シリーズ。新作や新キャストが発表される度にその完成度の高さに思わずため息がこぼれてしまいます。ぜひこれからも続いてほしいという願望を込めて、原作漫画を読み直したりアニメを視聴しなおしたりしてみてはどうでしょうか。