『ワンパンマン』駆動騎士の正体が怪しい?戦術変形の強さや裏切り/黒幕の真相を解説
2025年10月からアニメ新シーズンが始まり、大きな話題となっている『ワンパンマン』。 この記事ではS級ヒーローとして活躍する駆動騎士について徹底解説!プロフィールや能力の詳細はもちろん、一部で噂される「裏切り者説」の真相など、気になるポイントをまとめて紹介していきます。 ※この記事は『ワンパンマン』の重要なネタバレを含みます。 ※ciatr以外の外部サイトでこの記事を開くと、画像や表などが表示されないことがあります。
『ワンパンマン』駆動騎士とは
S級9位に君臨する駆動騎士。サイボーグ型のヒーローで、「戦術変形」と呼ばれる機能を駆使して戦います。とてもクールな性格の持ち主で、敵のデータを取るため他のヒーローを犠牲にするなど冷徹な振る舞いをすることも。 また、素性などがほとんどわかっていない、ミステリアスなキャラとしても知られています。作中ではジェノスに対して、「メタルナイトはお前の“敵”だ」と意味深に発言。これをきっかけに、読者のあいだで「駆動騎士は物語の鍵を握る重要人物なのでは?」という噂が広まり始めました。
【強さ】駆動騎士の能力は戦術変形!

| 『歩』モード | 通常形態 |
|---|---|
| 『香車』モード | 巨大バイクに変形 |
| 『桂馬』モード | ケンタウロスのような姿に変形 |
| 『飛車』モード | ジェットブースターを装備 高速飛行が可能になる |
| 『角』モード | 巨人のような姿に変形 |
| 『銀』モード | 巨大な剣を装備する |
| 『金』モード | 鎧をまとって超高熱を放つ パワーやスピードなどが著しく上昇する |
| 『竜王』モード | ジェノスと合体する特殊形態 ※村田版にのみ登場 |
| 『王将』モード | 世界最強生物と言われるキングの強さを再現 ※ONE版にのみ登場 |
| 『災玉』モード | サイタマのデータをもとにした異常形態 ※ONE版にのみ登場 |
駆動騎士は手持ちの「黒いボックス」を変形させて武器などに変える、「戦術変形」を駆使して戦います。モードは多岐に渡り、駆動騎士曰く「ありとあらゆる苦痛を与えられる」とのこと。全ての形態が将棋の駒をイメージした名称になっており、駒の格が上がるほど強い力を発揮できます。 ただ、ONE版に登場した「王将」モードは戦闘力ほぼ0のキングを参考にしているため、おそらく全モードのなかで最弱。最も強いのはサイタマをもとにした「災玉(さいぎょく)」モードですが、使用すると駆動騎士自身も壊れるというデメリットがあります。
【活躍】駆動騎士は怪人協会編でニャーンらを撃破
ヒーローたちと怪人協会の総力戦を描いた「怪人協会編」。駆動騎士はこのエピソードで敵幹部のひとり、猫型怪人のニャーンと交戦します。相手の戦闘データをもとに優位に戦いを進めていき、駆動騎士は様々なモードに変形しながら多彩な戦術を披露。 最後は全身から超高熱を放つ「金」モードで大ダメージを与え、「銀」モードの剣でトドメを刺しました。そののち、駆動騎士は怪人協会本部での戦いにも参加。ジェノスらと共闘し、予想以上の活躍を見せてくれました。
【正体①】駆動騎士の真相とは?裏切り/黒幕だったのか【ネタバレ】
ジェノスに対して「メタルナイトはお前の“敵”だ」と忠告していた駆動騎士。彼の言葉通りメタルナイトはS級ヒーローにも関わらず怪しい動きを繰り返しており、読者のあいだでも「黒幕説」が囁かれていました。 しかし、その後の展開で衝撃の事実が発覚します。黒幕はメタルナイトではなく、ジェノスをサイボーグ化した恩人・クセーノ博士だったのです。 クセーノ博士は「世界破壊計画」を押し進める悪の科学者で、駆動騎士も彼がつくった手駒のひとつ。ジェノスは博士と駆動騎士により、計画の邪魔者であるメタルナイトを敵視するよう仕向けられていたのでした。
【正体②】駆動騎士がメタルナイトに執着する理由が明らかに【ネタバレ】

駆動騎士はメタルナイトがかつて開発していた「ヒーロー型AI」をもとに、クセーノ博士が作り上げたロボットです。彼は「クセーノ博士=正義の存在」と認識するようプログラムされており、「博士の命令に従事する限り自分も正義だ」と信じ込んでいます。 メタルナイトに執着していたのも、クセーノ博士の命令に従い正義の存在で居続けるため。駆動騎士は「ヒーローとして正しい行動をとっている」という認識のもと、メタルナイトを排除しようとしていたのです。
最新展開のキーパーソン・駆動騎士!村田版での活躍に期待

ONE版の最新展開で危険な科学者・クセーノ博士の手駒と発覚した駆動騎士。 村田版ではまだ活躍の場面が少ないですが、これから物語のキーパーソンとして取り上げられる機会が増えていくはず。駆動騎士の動向に注目しながら、今後の展開をチェックしていきましょう!








