2026年2月27日更新

【相関図】実写映画『NANA』キャストを解説!続編での変更はなぜ?

このページにはプロモーションが含まれています

2005年に公開され、社会現象を巻き起こした実写映画『NANA』。原作を忠実に再現した世界観や中島美嘉の圧倒的な再現度は、今も語り継がれる伝説です。 この記事では、そんな『NANA』のメインキャストを相関図付きで紹介します!

AD

【相関図】『NANA』の実写版キャストを解説!原作の再現度は?

映画『NANA』(2005)相関図
大崎ナナ役/中島美嘉 主人公。バンドグループ『BLACK STONES(ブラスト)』のボーカル。
小松奈々(ハチ)役/宮﨑あおい 大崎ナナと同居するもう1人の主人公。
寺島伸夫(ノブ)役/成宮寛貴 「ブラスト」のギター担当。「GLAMOROUS SKY」を作曲。
岡崎真一(シン)役/松山ケンイチ 新入りメンバー。「ブラスト」のベース担当。
高木泰士(ヤス)役/丸山智己 「ブラスト」のドラム担当でリーダー。
本城レン役/松田龍平 バンドグループ『TRAPNEST(トラネス)』のギター担当。ナナの元恋人。
芹澤レイラ役/伊藤由奈 「トラネス」のボーカル。「ENDLESS STORY」を歌唱。
一ノ瀬巧(タクミ)役/玉山鉄二 「トラネス」のリーダーでベース担当。ハチが大ファン。
藤枝京助役/水谷百輔 「トラネス」のドラム担当。

実写映画『NANA』は、原作を忠実に再現した世界観が当時大きな話題となりました。 特に主演の中島美嘉は、ビジュアルから孤独な佇まいまで「原作のナナそのもの」。主題歌「GLAMOROUS SKY」とともに、社会現象を巻き起こしました。

ふたりの「ナナ」

大崎ナナ役/中島美嘉

中島美嘉

"ナナ"こと大崎ナナは、「ブラスト」のボーカルです。東京への上京時に、新幹線で出会った小松奈々と同居することになります。また、「トラネス」の本城レンとは一時付き合っていました。 演じたのは歌手・中島美嘉です。劇中でも歌っている「GLAMAOROUS SKY」は、着うたで100万ダウンロードを突破。中島はインタビューで、蓮の花やヴィヴィアン・ウエストウッド好きなど、ナナとの共通点が多かったことを明かしています。

小松奈々(ハチ)役/宮﨑あおい

宮崎あおい

小松奈々は彼氏の遠藤章司を追いかけて上京してきた、もう1人の「NANA」です。ナナからは犬っぽい性格から、忠犬ハチ公の名前を取って「ハチ」と呼ばれています。 演じたのは宮﨑あおい。2作目で交代しており、作品とは微妙な関係かと思われましたが、2025年のリバイバル上映時には「漫画から飛び出してきたような中島美嘉さん演じるナナととても濃い時間を過ごしました」とコメントしています。

AD

BLACK STONES(ブラスト)

BLACK STONES(ブラスト)は、ナナが所属するバンドグループです。地元メンバーのノブ、ヤス、そして新メンバーのシンで構成されています。

寺島伸夫(ノブ)役/成宮寛貴

成宮寛貴

"ノブ"こと寺島伸夫は、「ブラスト」のギター担当です。実家は旅館で、いわゆる御曹司。ナナとは高校時代からの仲で、ナナとレンをつなげた人物でもあります。 演じるのは、成宮寛貴です。本作と同年の2005年には、ドラマ『いま、会いにゆきます』、翌年に映画『アキハバラ@DEEP』で主演を務めました。その後、2016年に芸能界引退を発表していましたが、2025年の配信ドラマ『死ぬほど愛して』で再び芸能界に復帰しています。

岡崎真一(シン)役/松山ケンイチ

松山ケンイチ

"シン"こと岡崎真一は、「ブラスト」のベース担当です。メンバー募集のポスターを見て、自ら志願してメンバーとなります。初めて会ったナナからは「レンを超えるベースになれ」と激励されました。 演じるのは、松山ケンイチです。銀髪にピアスという難易度の高いビジュアルを見事に再現。一方で、身長や年齢、キャラなど原作設定と異なる部分が多くあり、2作目では原作に近い本郷奏多へとバトンタッチされました。

高木泰士(ヤス)役/丸山智己

丸山智己

"ヤス"こと高木泰士は、「ブラスト」のドラム担当でリーダーです。スキンヘッドにサングラスが特徴。弁護士の卵で、弁護士事務所で勤務もしています。 演じるのは、丸山智己。出演時は子供が生まれたばかりで、アルバイトも行っていたと明かしており、「NANA」をきっかけに俳優業も軌道に乗り始めました。

AD

TRANPEST(トラネス)

TRANPEST(トラネス)は、既にメジャーデビューしている人気バンド。元ブラストで、ナナの元カノでもあるレンがギターとして参加しています。

本城レン役/松田龍平

松田龍平

"レン"こと本城蓮は、「トラネス」のギター担当です。ナナの元恋人であり、2人で暮らしていた時期もあります。ナナから付けられた首元の南京錠は、別れた後も身につけていました。 演じるのは、松田龍平です。本作出演時には、すでに『恋愛寫眞 Collage of our Life』(2003年)や『恋の門』(2004年)などで主演を張る期待の若手俳優でした。2013年には『舟を編む』で、宮﨑あおいと夫婦役を演じています。

芹澤レイラ役/伊藤由奈

"REIRA"こと芹澤レイラは、「トラネス」のボーカルです。出演時間は多くありませんでしたが、ライブパフォーマンスで圧倒的な歌唱力を披露しています。 演じるのは、歌手の伊藤由奈。本作で芸能界デビューし、劇中歌「ENDLESS STORY」で紅白歌合戦にも出場。現在は日本を離れ、アメリカで生活をしています。

一ノ瀬巧(タクミ)役/玉山鉄二

 玉山鉄二
©ciatr

"タクミ"こと一ノ瀬巧は、「トラネス」のリーダーでベース担当です。ハチが大ファンであり、ラストではサプライズで目の前に登場して、彼女を泣かせました。 演じるのは、玉山鉄二です。2005年は本作の出演のほか、『逆境ナイン』で映画初主演。さらに『絶対恐怖 Pray プレイ』でも主演を務めるなど、飛躍の年となりました。

藤枝京助役/水谷百輔

"ナオキ"こと藤枝直樹は、「トラネス」のドラム担当です。バンド内では明るいムードメーカー的存在でした。 演じるのは、水谷百輔です。本作と同じ2005年は、ドラマ『ごくせん 第2シリーズ』や『ドラゴン桜』、『1リットルの涙』など、数々の名作に出演。その後2016年に俳優を引退し、演技トレーナーの道へと進んでいます。

AD

続編『NANA2』のキャストが変わりすぎ?ハチ・レン・シン役が変更

映画『NANA2』(2006年)
©2006「NANA2」製作委員会

続編『NANA2』では、ハチ(市川由衣)・レン(姜暢雄)・シン(本郷奏多)と、主要キャスト3名が変更されました。 公式には「前作キャストとのスケジュール調整が困難だったため」と発表されています。一方で、「宮﨑あおいが劇中のベッドシーンに抵抗があったため降板した」という噂も。ハチの雰囲気がピッタリだったこともあり、交代にはファンから厳しい評価も上がりました。 一方で、レン(姜暢雄)とシン(本郷奏多)に関しては「前作よりも原作のキャラにより近い」と肯定的に捉える声も多く、配役への反応は対照的なものとなりました。

小松奈々(ハチ)役/市川由衣

市川由衣

『NANA2』(2006年)の小松奈々を演じたのは、市川由衣です。 出演時には原作のハチを意識したと語っており、ナナ役の中島美嘉は衣装合わせの際に「ハチがいる!」と驚いたことを明かしています。

本城レン役/姜暢雄

『NANA2』の本城レンを演じたのは、姜暢雄です。より原作に近い目元パッチリな正統派イケメンへと変更になりました.。 姜は本作の出演後、『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』(2007年)のオスカー・M・姫島役で人気を博しました。

岡崎真一(シン)役/本郷奏多

本郷奏多

『NANA2』の岡崎真一を演じたのは、本郷奏多です。 小柄でハーフイケメンという原作設定に近い配役となりました。本作の翌年には、実写版『テニスの王子様』で越前リョーマ役を演じています。

AD

綾野剛がちょい役で出演していた?

綾野剛

1作目『NANA』にはなんと綾野剛が出演しています。 時間で言うと1時間24分30秒あたり、ナナが赤いドレスを着てレンの演奏を聞いているシーンで、ボーカルとして熱唱していました。

『NANA』の登場人物・キャストを相関図ありでおさらい

実写映画『NANA』の登場人物を、相関図付きでおさらいしました! 本作出演後、多くのキャストが話題作で主演を張るスターへと躍進しました。心の声によるモノローグや独特なフェードアウトなど、平成ならではのエモい演出も今となっては新鮮。改めて本作を視聴してみてはいかがでしょうか。