2019年12月27日更新

90年代アニメおすすめランキング【懐かしいあの名作をあなたに】

カウボーイビバップ

昭和は遠くなりにけりどころか90年代も遠いという時代です。新社会人でもこの時代の記憶はおぼろげという人が多いことでしょう。そんな人達のために90年代アニメのランキングを作りました。今なお色褪せない名作に触れて見てください。

目次

20位:『H2』

1995年6月1日~

高校野球をテーマにした、あだち充原作のアニメ作品です。中学時代に野球部で活躍してきた国見比呂(くにみひろ)は、医師から右ヒジの故障を宣告されてしまいます。 野球への未練を断ち切るため、あえて野球部のない千川高校(せんかわこうこう)へ進学した比呂。しかしその後、医師の診断が誤診だったと発覚します。比呂は大の親友でありライバルの橘英雄(たちばなひでお)と決着をつけるため、再び野球を始める事を決意しました。 タイトルの『H2』は、「ヒーロー2人、ヒロイン2人」を意味しています。比呂の初恋の相手である雨宮ひかり(あまみやひかり)や、野球部マネージャーを務める古賀春華(こがはるか)らとの四角関係も見逃せません。

19位:『ドラゴンボールGT』

1996年2月7日~

鳥山明原作の作品で、『ドラゴンボールZ』から5年後の世界を舞台としています。ストーリーはアニメオリジナルであり、原作のサイドストーリー的立ち位置です。 願いを叶えてから1年以内に揃えないと星が消滅してしまう究極のドラゴンボール。ピラフがそのドラゴンボールを使った際にへまをしたせいで、孫悟空(そんごくう)は子供の姿になってしまいます。悟空はドラゴンボールを集めるため、孫娘のパンや会社の社長を務めるトランクス達と共に旅に出ました。 前作までは戦闘シーンの多さが目立ちますが、GTでは原作初期と同様の「冒険アドベンチャー」へ回帰している点が特徴的です。

18位:『少女革命ウテナ』

1997年4月2日~

「美少女戦士セーラームーン」などに携わった幾原邦彦が監督を務めるアニメ作品。アニメに限らず、劇場版や漫画、ゲームなど様々なメディア展開がなされています。 幼い頃に王子様に憧れ、いつしか自身も男装するようになった少女・天上ウテナ(てんじょうウテナ)。生徒会副会長である西園寺莢一(さいおんじきょういち)と対峙した事がきっかけで、ウテナは「薔薇の花嫁」をかけて戦う決闘ゲームに巻き込まれていきます。「薔薇の花嫁」である姫宮アンシーとエンゲージ(婚約)した者は、「世界を革命する力」を手にすることが出来たのです……。 影絵を多用するなどのアバンギャルドな演出のみならず、近親相姦・同性愛も大胆に描いており、独自の世界観を創り上げています。

17位:『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』

1996年1月10日~

明治時代が始まるとともに姿を消した、幕末の剣客「人斬り抜刀斎(ひときりばっとうさい)」。不殺を誓った抜刀斎は人を斬ることができない「逆刃刀(さかばとう)」に持ち替え、流浪人(るろうに)の緋村剣心(ひむらけんしん)として旅をしていました。 弱き者達を救うため東京の下町を訪れた剣心は、女剣士・神谷薫(かみやかおる)と出会います。ニセ抜刀斎事件をきっかけに、薫が師範代を務める神谷道場に居候することとなった剣心。しかし、幕末を生き延びた男たちが、次々と剣心に襲いかかってきて……?! 原作は週刊少年ジャンプで連載された和月伸宏の少年漫画で、90年代を代表するジャンプ作品の1つです。ストーリーはオリジナルですが、新選組や大久保利通など実在の人物も登場します。

16位:『カードキャプターさくら』

1998年4月7日~

小学4年生の女の子・木之本桜(きのもとさくら)は、地下の書庫で金色に光る本を発見します。本の中に入っていたカードの文字を桜が読み上げた途端、カードはバラバラに飛び散ってしまいました。そして本の中からは封印の獣・ケルベロスが登場します。 桜の住む街に飛び散った「クロウカード」は、封印が解かれると災いをもたらすカードだったのです。ケルベロスの力で「カードキャプター」となった桜は、実体化したカードに魔法で対抗しながら、カード集めに奔走します。 原作は、なかよしで連載されていたCLAMPの少女漫画。親友・大道寺知世(だいどうじともよ)が桜のために様々な衣装を用意しており、毎回違うコスチュームで活躍する桜がとてもキュートです。

15位:『美少女戦士セーラームーン』

1992年3月7日〜

ドジで泣き虫な少女月野うさぎが、月を守護する美少女戦士セーラームーンに変身して戦うというストーリー。社会現象になった懐かしい名作アニメです。タキシード仮面といった男キャラにも個性的な面々が多いことでも話題を呼びました。 世界的に有名で、海外のクリエイターに日本で最も多大な影響を与えたアニメともいえる美少女バトルものです。可愛らしい少女たちがセーラー服に身を包んで戦う姿は全国の児童を勇気づけました。

14位:『地獄先生ぬ~べ~』

1996年4月13日~

週刊少年ジャンプの人気漫画のアニメ化作品。「鬼の手」を持つ小学校教師が、生徒を守るために妖怪や悪霊を退治するという1話完結ものです。 アニメは1997年6月まで続き、劇場版も制作され、たびたび再放送されるなど、放送終了後も人気が継続している名作。

13位:『魔法陣グルグル』

1994年10月13日~

お調子者でスケベな少年ニケは勇者として旅立つことを強制され、村にいた美少女ククリとともに魔王討伐の旅に出ます。 衛藤ヒロユキ原作の『魔法陣グルグル』がアニメ化されたものです。往年の名作RPGシリーズドラゴンクエストを主にパロディしたギャグファンタジーで、スケベな勇者ニケと伝説の魔法使いの一族ククリの旅が面白おかしく描かれています。2015年現在は衛藤ヒロユキ作による『魔法陣グルグル2』が連載中です。

12位:『ぼのぼの』

1996年4月20日~

ぼのぼの、アライグマ、シマリスくんの3人組が毎日繰り広げるやりとりを面白おかしく描いた動物が主役のコメディアニメです。 いがらしみきおの漫画作品をアニメ化したものです。原作にあった哲学的な要素は抑え気味になり子供にも安心して観せられる作品となっています。

11位:『彼氏彼女の事情』

1998年10月2日〜

優等生を演じずにはいられない見栄っ張り女子高生宮沢雪野は、そのセコい本性を完全無欠優等生の有馬総一郎に見ぬかれてしまいます。慌てる彼女ですがそれを境に2人は急接近するラブコメディです。 津田雅美原作の少女漫画をアニメ化したものです。『エヴァンゲリオン』監督の庵野秀明がエヴァ後にメガホンを取った作品としても話題を呼びました。

10位:『無限のリヴァイアス』

1999年10月6日~

相葉昴治航宙士を目指す少年少女の学び舎リーベ・デルタは、宇宙におけるプラズマの海ゲドゥルトへのダイブ中に何故か制御を失い深部へと沈みます。 守ってくれる大人達が全員殉職して残されたのは相葉昴治たち400名を超える子供達だけ。何故か救出してくれるはずの軌道保安庁からも攻撃を受け、精神を摩耗していく子どもたちは閉鎖空間にて疑心暗鬼に駆られて互いに殺し合い、サバイバルすることに。 90年代で最高の鬱アニメと名高い名作です。外洋型航宙可潜艦「黒のリヴァイアス」に避難してきた400名以上の少年少女達は本来、救出するはずの大人達に何故か攻撃されたことで圧倒的閉鎖空間での極限生活を強いられます。多種多様な性格な少年少女達の緻密な心理描写と救いのない展開が見どころです。

9位:『スレイヤーズ』

1995年4月7日~

自称・美少女天才魔導士リナ・インバース。毎日盗賊をたかったりたかった盗賊に追われたりする外道な彼女はひょんなことから出会った天才剣士ガウリィと旅をして、世界の存亡がかかった陰謀に巻き込まれたり魔王や魔族と戦ったりします。 いわゆるライトノベルというもののパイオニアである小説が原作です。お馬鹿なガウリィと破天荒なリナが人間では勝ちようのない魔族や魔王などと知略と謀略やあれやこれやを使って渡り合います。超有名必殺技ドラグ・スレイブの「黄昏よりも暗き存在~」はあまりに有名です。

8位:『おジャ魔女どれみ』

1999年2月7日~

魔法に憧れる自称「世界一不幸な美少女」春風どれみはふと足を踏み入れたマキハタヤマリカ魔法堂でなんとなく魔女らしい外見の女性を魔女と見破って魔女カエルにしてしまいます。魔女になってカエルを元に戻せと命じられたどれみは魔女見習いになってマジカルミラクルな日々を過ごすことに。 一世を風靡した美少女アニメ。当時社会問題だったいじめやネグレクトなどディープな側面に踏み込むこともあり、可愛いだけじゃない社会派魔法少女アニメとして人気アニメとなりました。

7位:『スラムダンク』

1993年10月16日~

赤髪の不良桜木花道は、一目惚れした美少女赤木晴子にバスケが好きと嘘をついてしまったためにバスケ部に入部することに。素人だった花道は秘めた才能を発揮し、個性的な部員と大会を勝ち上がります。 いわずとしれた井上雄彦作の歴史に残る名作漫画のアニメ化です。これによって当時マイナースポーツだったバスケの人気が爆発しました。

6位:『∀ガンダム』

1999年4月9日~

月の民ロランは潜入調査員の任務で南極に着陸しますが川で溺れ、ハイム家の姉妹キエルとソシエに助けられます。 そこで日々を過ごしたロランはソシエと成人の儀をするためにマウンテンサイクルにいましたが地球と月の戦争の流れ弾が山に直撃したことで封印されていた”黒歴史”∀ガンダムが目覚めます。なりゆきでパイロットになったロランは戦争調停のために奔走するのです。 宇宙世紀も宇宙世紀以外も総括したガンダムの総決算作品です。19世紀的な文明、世界観と従来の宇宙世紀チックなSF世界観が融合した珍しいスタイルのガンダムです。ガンダムのデザインも個性的ですが劇中の政治劇や細やかな世界観の描き方、政治劇も相まって好意的でした。ガンダムファンの中でも人気の高い懐かしの作品。

5位:『星界の紋章』

1999年1月2日~

遺伝子操作を受けた種族、アーヴは宇宙で生活するのが当たり前の時代では支配的となっています。父の政治工作によってジントは地球人なのにアーヴ貴族に。アーヴの王女で軍人見習いをしていたラフィールと運命的な出会いをした2人は戦乱と陰謀によって逃避行を始めます。 森岡浩之原作のSFのエッセンスを散りばめた壮大なスペースオペラです。主人公とヒロインの恋愛模様も描かれながら根幹は熱血王道モノであるため、SFはとっつきづらいという風潮が広まりつつあった90年代後期でも広く支持されました。

4位:『ロミオの青い空』

1995年1月15日~

スイスの寒村暮らす11歳の少年ロミオは父ロベルトが病に倒れたことで、父が息子を守ろうと戦っていた人身売買の商人に身売りを決意します。 ミラノに向かう途中で美少年アルフレドと出会い、ミラノについてから再会して親友になった2人は生き抜くために他の子供達と団結し、”黒い兄弟”を結成して生きるために奮闘します。 名作ドイツ文学『黒い兄弟』を原作にしたアニメです。阪神大震災とテーマを左右する重要な場面が重なってしまったなど、90年代という時代に翻弄された作品でもありますが奴隷売買の中でも逞しく生きる主人公達のように放送に踏み切って大きな感動を被災者に与えました。

3位:『カウボーイビバップ』

1998年4月3日~

凄腕金欠賞金稼ぎとして宇宙を旅するスペースカウボーイ、スパイクとジェットは行き着く先で謎の美女に振り回されたりお気楽天才少女と犬に会ったりと波乱万丈の人生を送ることに。 スタイリッシュSFピカレスクアニメです。菅野よう子作曲のBGMが話を盛り上げ、スペースバウンティハンターである主人公達のドタバタ珍道劇がアニメ通を唸らせました。そのスタイリッシュさから海外アニメファンからの評価も高い90年代のおすすめ作品です。

2位:『新世紀エヴァンゲリオン』

1995年10月4日~

親戚のもとで暮らしていた14歳の少年碇シンジは、長い間会っていなかった父碇ゲンドウに呼び出されて新東京におもむきます。右も左もわからない彼は使徒の襲撃に巻き込まれ、何も説明されないままに巨大ロボットめいた外見の汎用人型決戦兵器エヴァンゲリオンに搭乗して世界を守る戦いに飛び込みます。 庵野秀明監督作にして90年代の終わりという膿んだ時代に生まれた名作ロボットアニメです。2015年10月には放送開始20周年の街頭ビジョン放送が話題になりました。

1位:『デジモンアドベンチャー』

1999年3月7日~

世界中で異常気象が勃発する中、ありえるはずのないオーロラによって異世界に連れ去られた太一たちは何もかもが見知らぬ世界で自分たちを待っていたという奇妙な生き物デジタルモンスターと出会います。唐突な出会いに戸惑う太一たちはデジモンたちと深い絆を育み、電脳世界の崩壊という危機に立ち向かうことに。 当時大ヒットした携帯育成ゲーム『デジモン』のアニメ化です。小学生である少年少女とデジモンたちの触れ合いと熱いバトルがゲームにはまっていた子供達を熱狂させました。2016年には太一たちが成長した姿を描いた映画『デジモンアドベンチャー tri.』シリーズで再び話題になりました。