『耳をすませば』天沢聖司(あまさわせいじ)・ジブリ屈指のイケメンを徹底紹介【声優は高橋一生!】

2017年5月12日更新 65605view

1995年7月15日に公開されたスタジオジブリ製作の名作アニメ『耳をすませば』。今回は主人公月島雫に恋をする爽やかイケメン、天沢聖司の魅力をたっぷりご紹介します!声優が高橋一生ということでも注目されている彼に注目です!

ジブリ男子の中でも人気キャラ、天沢聖司(あまさわせいじ)

1995年7月15日に公開されたジブリ映画。原作は少女漫画雑誌『りぼん』で連載されていた同名の作品で、1990年にコミックス化されています。

読書が好きな中学3年生の月島雫が、自分が読む本の貸し出しカードにいつも「天沢聖司」の名前があることに気づき、知らない彼に想いを巡らしていきます。恋には無頓着な月島雫と夢を追いかける天沢聖司との甘酸っぱい青春を描いたスタジオジブリの名作アニメです。

天沢聖司は天沢家の末っ子で、読書好きの中学3年生。15歳。同級生にはハンサムだけど少しとっつきにくいと言われています。自分には厳しい性格の持ち主で、中学生ながらに将来の目標をしっかり持つ優等生です。

しかし気になる女の子には少し冷たく当たってしまうような幼い部分もあり、物語の序盤では嫌味なことを言ったりして少々雫を困らせてしまいます。

ヴァイオリン職人を志す

聖司(せいじ)はヴァイオリンを演奏でき、将来はヴァイオリン職人になるという夢を抱いています。聖司の祖父が経営しているアンティークショップ「地球屋」の1階でヴァイオリン作り教室を行っている為、そこで修行していたようです。

ヴァイオリン職人という夢の為、中学卒業後は高校に進学せず、本場イタリアで修行しようと考えている聖司。親に反対されながらも、夢に向かってひたむきに努力する聖司の姿勢には、雫にも多大なる影響を与えます。

イケメンな反面、ストーカーとの声も

容姿端麗で才色兼備な天沢聖司(あまさわせいじ)ですが、実は一部ではストーカーなんじゃないか?という呼び声も多い聖司。そう言われるのにはいくつか理由があります。

まず2人の共通の趣味である読書。雫は父が勤める私立図書館に足しげく通い、さまざまな本を読んでいます。ですが聖司は雫が読みそうな本を先回りして片っ端から読み、図書カードに名前を記入しているのです。

雫の存在を知り好きになった聖司は、雫が読みそうな本を読みあさり、図書カードに自分の名前を残しておくことで自分の存在を雫にアピールします。聖司いわく、時には図書館で雫のとなりに座ったこともあるそう。

そこまでするほど雫が気になっていたにも関わらず、物語の序盤で雫に会った聖司(せいじ)は、雫の歌う替え歌を小バカにしたり、すれ違っても無視したりしてつっけんどんな態度をとります。かなりのツンデレです。

映画ではすべて偶然で二人が出会ったのは運命、という描かれ方をしています。偶然で、さらに天沢聖司が爽やかなイケメンだから許される行為です。気をつけましょう!

ジブリ史に残る名プロポーズ

まだ日も昇らない朝方、ふと目を覚ました雫は外の空気を吸う為に窓を開けると、家の下に居た聖司(せいじ)と顔を合わせます。イタリアに旅立つ前に少しの時間を使い雫に会いにきた聖司は、自転車の後ろに雫を乗せ、二人乗りで坂道を登っていきます。

坂が急になると雫は降りようとしますが、ここで聖司の名言が飛び出します。

雫「降りようか?」 聖司「大丈夫だ。お前を乗せて坂道のぼるって、決めたんだ。」

深いですね。人生のことを言っているようにも思えます。

このあと2人は日の出の見える丘まで無事に到達し、雫は初めて来た場所での綺麗な朝焼けに心躍らせます。そんな綺麗な日の出を見ながら聖司(せいじ)はプロポーズをするのです!

聖司「雫、あのさ…」 聖司「俺… 今すぐってわけにはいかないけど。」 聖司「俺と結婚してくれないか?」 雫「えっ。」 聖司「俺。きっと一人前の、バイオリン作りになるから。そしたら…」 雫「うん。」 聖司「ほんとか!?」 雫「うれしい。そうなれたらいいなって思ってた。」 聖司「そうか。ヤッター!」 雫「待って。風、冷たい。」 聖司「雫。大好きだ!」

歴代ジブリの中でも上位に選ばれるほどの名シーンです。女性ならこんなプロポーズに憧れる方も少なくないでしょう。

天沢聖司の声優は高橋一生(いっせい)!

天沢聖司(あまさわせいじ)の声は高橋一生が演じています。10歳のとき映画『ほしをつぐもの』で子役としてデビューし、近年では『いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう』や『僕のヤバイ妻』などドラマにひっぱりだこで、今作の主役に選ばれたのは15歳のときです。

ただ、作品を観た方は分かると思いますが、天沢聖司の声と現在の高橋一生の声は全くと言っていいほど違います。同一人物とは思えないほどです。

現在の高橋の声は大人っぽく魅力的ですが、天沢の声は子どもっぽく淡々としています。これは『耳をすませば』の収録をした2週間後に声変わりをしたのが原因のようで、「2週間収録が遅れていたら天沢の声が変わっていただろう」と自身で語っています。

高橋一生がドラマで”リアル聖司”と話題沸騰!

高橋一生はドラマ『カルテット』でヴィオラ奏者を熱演。ヴァイオリンに似た形の弦楽器ともいうことで練習中の高橋の様子がSNSに投稿されると”リアル天沢聖司”などと話題になりました。

また、演奏前に襟を緩めるのが癖の役柄で、その様子が「色っぽい!」と女性視聴者を中心に話題を呼んでいます。