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- 伊勢谷友介のプロフィール
- 1:是枝監督作品に伊勢谷友介が初出演【1999年】
- 2:日本映画プロフェッショナル大賞作品賞で監督賞を受賞した作品【2002年】
- 3:日本アカデミー賞主演女優賞を受賞した作品【2006年】
- 4:三木聡監督のハチャメチャコメディ【2007年】
- 5:文學界新人賞を受賞した長嶋有のデビュー作を映画化【2007年】
- 6:稲垣吾郎が覚醒した話題の映画【2010年】
- 7:西川美和監督が情勢の心理描写を繊細に描く【2012年】
- 8:園子温監督が原発事故をテーマに描く【2012年】
- 9:三谷幸喜監督の時代劇コメディ【2013年】
- 10:韓国のテノール歌手にスポットを当てた作品【2014年】
伊勢谷友介のプロフィール
伊勢谷友介は1976年5月29日生まれ、東京都出身の俳優です。1998年にスクリーンデビューし、主に映画俳優として活躍してします。主な作品には、『雪に願うこと』『図鑑に載ってない虫』『あしたのジョー』などがあります。
1:是枝監督作品に伊勢谷友介が初出演【1999年】
romiromiptan
静かで切ない。でも観終わった後は温かいきもちになる。
ちょい役の若かりし伊勢谷友介にちょっと驚く。
hoijaane
是枝監督だからと観てみた作品。
死ということを受け止めて、生きてきた日々を振り返るという作業を描く視点がとても優しい。
『ワンダフルライフ』は1999年に公開された映画です。是枝裕和監督作品で、死んでから死後の世界に旅立つまでの1週間が描かれているヒューマンストーリーになっています。
映画初出演作となる本作に、本名の伊勢谷友介役で出演しており、その設定は実際の伊勢谷本人の思想が反映されたものとなっています。
2:日本映画プロフェッショナル大賞作品賞で監督賞を受賞した作品【2002年】
kirakira_no_uta
害虫(2002)
わたし好きです。こういうの。宮崎あおいちゃんの可愛さ!ナンバーガールの曲もすごく味だしててよかった。風のように、疾走するように流れる音楽が少女のエスカレートしていく反抗と合わさってかっこよくなっていた。少女にふりかかるのは目に見えない暴力。学校でも家庭でも。
isoflavonegirl
ラストここで終わるとは思わなかった。
これの前に、エレファントを見ていたので、まさにどちらも「何も解決しない系」の作品。
ここには何もなくて、動くけれど、どこへいってもそうでしか在れない。みたいな。
とりあえず、キャストが素晴らしい。
宮崎あおいちゃんと蒼井優ちゃんのあどけない少女っぷりが一気に見れる。それだけで90分見れる。
そのほかのキャストもすごく豪華だしいい味出している。
特にセリフのないシーン、キャストが上手いのもあるとは思うけれど、とにかくキャストの魅力を最大限生かした映像作りがすごくうまい作品。
沢木哲くんも、気が強そうというか大きな闇を抱えていながら、そのなかに垣間見える少年っぽい可愛い笑顔が役柄と合っていて魅力的。かなり好きです。
リリイシュシュに出てたんすね。覚えてない。
あとナンバーガールの曲が流れているところがかっこいい。
『害虫』は2002年に公開された映画です。塩田明彦監督作品で、中学校から逃げ不登校になり、街をうろつく少女の物語になっています。
伊勢谷友介が演じているのは、「コーヒーショップの見知らぬ男」。宮崎あおい演じる少女に、お金がないなら仕事を紹介すると持ちかける胡散臭い男でう。物語のラストに大きく関わってくる重要な役となっていて、その怪しげな雰囲気がぴったりだったと評判になりました。
3:日本アカデミー賞主演女優賞を受賞した作品【2006年】
melancholix666
なんてことでしょう。こんなミュージカルある?と驚いた。運が悪いにもツキがないにも程がある・・これ観たらみんな、幸せ
Yuka_Ono
『嫌われ松子の一生』鑑賞。主人公の伯母の波瀾万丈な人生の話。映像はポップだけど話は救いようがない。全部自分のせいだろで片付けられることなんだけど嫌いになれない。人生終わりだと思うことがあっても続いていくし笑いを加えればなんとかなる。
『嫌われ松子の一生』は、2006年に公開された映画です。中島哲也監督作品で、転落人生を歩んでいく元教師の人生を描いたストーリーになっています。
話の筋は悲劇的ですが、コミカルな演出が話題になった映画。伊勢谷友介が演じたのは、主人公の松子が教師をクビになるきっかけを作った教え子で、数年後、ヤクザとなり松子と再会します。もともと端正な顔立ちの伊勢谷は、ヤクザの雰囲気を見事に演出しています。
4:三木聡監督のハチャメチャコメディ【2007年】
mooonooomooon
三木聡映画はヘンテコな世界観ときてれつなキャラクター、かわいい台詞回し、そして観た後にちょっぴり寂しい気分になる余韻が魅力だと思うのですが、ぞんぶんに発揮している映画です。サロンパス吸ってんの!!
mm738mm
色彩がキレイ!
キャラの個性が豊か!
一度死んで、生き返る「シニモドキ」を捜すというありえない設定の中での意味不明な会話とかかなりツボ♪インスタント沼で三木監督に出会って以来、鮮やかな映像とシュールな空気が好きで、過去の作品をさかのぼって見ていってるのですが、今回も期待通り!
『図鑑に載っていない虫』は2007年に公開された映画。三木聡監督作品で、コメディ作品となっており、伊勢谷友介は主演です。
伊勢谷友介演じる主人公は雑誌の編集者で、臨死体験の調査を命じられたことによってさまざまな出来事に巻き込まれていきます。ギャク要素が強く、下ネタなどもあり、観ていて笑ってしまうこと間違いなし。
5:文學界新人賞を受賞した長嶋有のデビュー作を映画化【2007年】
julie_azure
大好きな作品。
昭和の昔懐かしい感じ。
竹内結子が綺麗だった。
sa_yu
なんかちょっとジブリ感も漂う映画☆
ヨーコさんと二人で海に行くとこいいな☆
子供って無力だなぁと痛感…大人は勝手だー!!
樹木希林がジブリのばーちゃんの動きで吹いたwww
『サイドカーに犬』は2007年に公開された映画です。根岸吉太郎監督作品のヒューマンストーリーになっています。
不動産会社に勤める主人公が、ふとしたことから20年ほど前の父の不倫相手と過ごした夏を思い出すというストーリーで、伊勢谷友介は主人公にマンションを案内されたあと、いちゃもんを付けてクレームを入れるという役です。出演している時間は短いですが、印象的な演技を見せています。
6:稲垣吾郎が覚醒した話題の映画【2010年】
chanmocco
2015.9
前にもちょろっと見たけど今回ちゃんと見た。
三池だなーという感じ。衝撃的なシーンもあるし。
稲垣吾郎の悪役が秀逸。
waruitottori
稲垣吾郎がマジキチ将軍にはまりまくっている。あのサイコな感じは他のキャストでは出せなかっただろう。アクションシーンメインではあるが、ただばったばった倒すだけでなくきちんと計略が練られていたり、相手に勝つためのロジックがあるのでそこまでありえねーという気持ちにはならなかった。
『十三人の刺客』は2010年に公開された映画です。三池崇史監督作品で、時代劇になっています。
舞台は江戸後期で、もともと1963年以公開された同名の映画のリメイク作品です。伊勢谷友介が演じたのは侍ではなく、山の民でした。侍の中にひとりだけいる山の民ということで、セリフ一つ一つにも重みがある役となっています。
7:西川美和監督が情勢の心理描写を繊細に描く【2012年】
chanmocco
2016.1 録画
よかった!俳優さんたちの体当たり演技もよかったし、展開が早くて見やすかった。
自然な夫婦関係が印象的。
リアルな夫婦のあり方。
polo1026
女の嫉妬ほど恐ろしいものはない。
夫婦で営んでいた小料理屋が火事で焼け、途方に暮れた2人は旦那が起こしたある過ちをきっかけに結婚詐欺に手を染めていく。
結婚詐欺をするきっかけとなった、旦那の嘘を見抜く妻のキレのある復讐ったら!
お風呂場のシーンの松たか子、怖すぎます。
騙す側も騙される側も女性。そんな女性に翻弄される男性。
西川美和監督は心理描写がうまい。
『夢売るふたり』は2012年に公開された映画。西川美和監督作品で、女性の生き方がテーマです。
小料理屋を営む夫婦が家事で全てを失い、再び店を構えるために女性をターゲットに結婚詐欺を繰り返すふたりの姿が描かれています。伊勢谷友介はチンピラ役を演じており、普段からは添おう蔵もできないようなだぼだぼのジャージ姿も披露していました。
8:園子温監督が原発事故をテーマに描く【2012年】
ayamilky
一応未来の架空の話なんだけど、原発とか大地震とかでだいたいどこを題材にしてるのかは考えてしまう。
安全ってなんだろう。
生きるってなんだろう。
最初はその空気についていけなかったけど、キャストの演技に少しずつ引き込まれていきました。
Purazo
夏八木さんと大谷さんがすばらしくて、ふたりをずっとみていたくなります。盆踊る場面はうつくしすぎる。
えっ?!というところにいろんな役者さんが出ていてびっくり。ラストのシーン、海辺のお父さんが田中哲司さんとか分かんなかった。
日本でこういう映画をつくるのにどれほどの壁があったか。園子温監督の心意気を感じる映画です。
『希望の国』は2012年に公開された映画です。園子温監督作品で、原発事故がテーマとなっています。
原発事故に翻弄される家族が繊細に描かれており、伊勢谷友介が演じているのは原発事故からの避難所で生活する男性。出演している時間は少なかったものの、大きなインパクトを残しています。
9:三谷幸喜監督の時代劇コメディ【2013年】
Takafumi_Aoki
織田信長公亡き後の羽柴秀吉公と柴田勝家公の清洲会議をコメディタッチに描かれている。
清洲会議ではなく、あえて清須会議としたのは、フィクションだからであったから。
柴田勝家公と比べると羽柴秀吉公のほうが、人を利で釣るのがうまい。
また、清須会議は織田家の後継者を選ぶものであって、天下人を選ぶものではなかった。
この映画で描かれているように案外歴史は人間くさいところで動いたのかもしれない。
GUIX10A
織田信長の死去後 後継者を決める清洲会議を面白おかしく観れてわかりやすかった
『清須会議』は2013年に公開された映画。三谷幸喜作品の時代劇になっています。
題材は1582年に行われた清州会議で、伊勢谷友介が演じているのは織田信長の弟の織田三十郎信包です。清須会議におけるキーパーソンで、重要な役を好演しています。
10:韓国のテノール歌手にスポットを当てた作品【2014年】
nagasumi_hasi20
素敵な歌声が幾度となく流れ、オペラを見たことがなくても違和感なく観れた。
諦めない素敵な関係だった。
完璧ではなく、今ここで挑戦しないと!ってあの状態で踏ん張るところで終わるのが良かったです♪ #テノール真実
2307
実話であることがより感動を誘う。ラストシーンは泣ける。
『ザ・テノール 真実の物語』は2014年以公開された映画。キム・サンマン監督作品で、実話を基にした映画となっています。
ガンで声を失った韓国のテノール歌手の物語で、伊勢谷友介が演じているのはテノール歌手を支える日本人プロデューサー・沢田幸司です。奇跡の物語言われているだけあり、涙なしでは観ることのできない映画になっています。