ロン・ウィーズリー、ハリーの親友についておさえておきたい5つのこと

2017年11月30日更新

ハリー・ポッターの親友で、ドジやミスも多いけどなぜか憎めないのがロン・ウィーズリー。思わず笑ってしまうシーンがたくさんあり、その人気は主役のハリーを凌ぐほど。なぜロンがこんなにも人気があるのか、彼の魅力が垣間見える6つの事実をご紹介します。

1.ウィーズリー家の末弟として生まれたロン

『ハリー・ポッター』シリーズで、ハーマイオニーと共にハリーの親友として物語の主要人物だったロン・ウィーズリー。ロンはニックネームで、本名はロナルド・ビリウス・ウィーズリー、1980年3月にウィーズリー家の六男として生まれました。

燃えるような赤毛にそばかすの外見はウィーズリー一家全員に共通する特徴。古くからの純血魔法一家ですが、マグル(人間)に寛容な姿勢を抱いており、ロンも半純血のハリーやマグル出身のハーマイオニーと仲良くなっています。

また、優秀な兄たち(首席だった長男ビル、クィディッチのキャプテンだった次男チャーリー、ビル同様優秀なパーシー、いたずらっ子でみんなの人気者の双子フレッドとジョージ)と比べて、自分は平凡だと劣等感を抱いていました。とは言え、クィディッチでキーパーを務めたり、チェスの名手だったりと他の兄弟に劣らぬ魅力を持っています。

ハリーとハーマイオニーといるときは常にムードメーカー。母親からの吠えメールが大広間に響き渡って全校生徒に聞かれてしまったり、公衆の面前でフラー・デラクールにダンスパートナーへ申し込んで断られたりと、物語の要所要所で笑わせてくれる三枚目キャラでもあります。しかし、ハリーの親友として彼を支え、悪に立ち向かっていく頼もしさも持ち合わせているキャラクターです。

2.実は食いしん坊

『ハリー・ポッター』シリーズの中でもトップレベルの食いしん坊でもあるロン。ブラック・プディングやローストポテト、ソーセージからジャムドーナツに蛙チョコまで何でも食べてしまいます。食べ物を口いっぱいに詰め込んだまま話そうとするシーンも。

3.ペット、スキャバーズとの友情

兄弟からのお下がりばかりのロンですが、ペットまでも兄パーシーからのお下がりでした。そのネズミのスキャバーズは寝ているだけで何もしませんが、ロンはペットとして大切に思っており、行方不明になった時はハーマイオニーの猫クルックシャンクスが食べたとカンカンになったことがあります。

ネズミ

ところがスキャバーズはヴォルデモートの手下、ピーター・ペティグリューの化けた姿だったことがわかります。その後ロンの前から姿を消したペティグリューですが、最終作『ハリー・ポッターと死の秘宝』でロンと闘うことに。そこで勝利したロンですが、留めをさすことはできませんでした。スキャバーズ時代の友情が胸をよぎったのかもしれませんね。

4.魅力はその親近感!

ロンの魅力はなんといっても親近感を感じさせるそのキャラクター。特別な存在ハリーや優等生ハーマイオニーとは異なりとても平凡な少年だからこそ、読者が共感出来る部分が多いのではないでしょうか。

例えば、優秀な兄弟に対して抱く劣等感。『ハリー・ポッターと賢者の石』でみぞの鏡を発見した時に、彼が見たものは首席でクィディッチのキャプテンとなった自分の姿でした。大家族の中に埋もれない自分を夢見ていたのです。

一方で家族への愛情も持ち合わせているロン。どんなに自分の服がお下がりであろうと、双子にバカにされようと、彼は自分の家族を愛しています。ヒーローらしくないロンのキャラクターが親近感を抱かせ、彼が人気のキャラクターとなる理由なのでしょう。

5.ロンの名言

作品中で登場したロンの名言(迷言?)を見てみましょう。

蜘蛛が大嫌い!思わず出た一言

「Why spiders? Why couldn't it be "follow the butterflies"?(なんで蜘蛛なんだよ?どうして「チョウチョを追え」じゃないんだよ?)」 蜘蛛が大嫌いなロンが、蜘蛛を追いかけなければいけなくなって発した一言。

本当に効くの?本人は真剣です

「Sunshine, daisies, butter mellow, turn this stupid fat rat yellow!(お日様、雛菊、とろけたバター。このデブねずみを黄色に変えよ。)」 ねずみのスキャバーズへ呪文をかけようとした時の一言。本人は大真面目なところがまた笑いを誘います。

女の子に失礼!ハーマイオニーも怒った?

「Well, Hermione, you're a girl.(そうだった、ハーマイオニー、君は女の子だね)」 『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』で、ダンスパーティーのパートナーを探すロンが、ハーマイオニーのいる目の前でパートナー候補がいないと嘆くシーン。突如としてハーマイオニーがパートナーになれると気付いたロンですが、ハーマイオニーには丁重に断られてしまいます。

ロンといえばこれ!?定番の一言

「Blimey(おっどろきー)」 ロンがよく口にするこのセリフ。ロンらしい一言ですよね。