2017年7月6日更新

菅田将暉出演のオススメ映画10選

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菅田将暉

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菅田将暉のプロフィール

菅田将暉は1993年2月21日生まれ、大阪府箕面市の出身です。2008年に第21回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでファイナリストに残った事をきっかけに、現在の所属事務所であるトップコートに入りました。 2009年に菅田将暉の芸名が決まり、同年放送の『仮面ライダーW』で桐山蓮と共にW主演。探偵の顔と仮面ライダーの顔を持つフィリップ役でイケメン俳優として人気を博し、多数のドラマ映画に出演するようにになりました。最近ではauのCMキャラクターの1人、鬼ちゃんで親しまれています。 趣味・特技はダンス、ピアノ、ギター、サッカー、漫画、お笑いなどで、特に子供の頃から吉本新喜劇を見て育っている菅田は、休日もお笑いを見て過ごす日もあるそうです。

1:仮面ライダーシリーズのクロスオーバー作品で初主演(2009年)

本作は『仮面ライダーW』と前作『仮面ライダーディケイド』のクロスオーバー作品となっており、桐山連とW主演で出演。菅田は左翔太郎(桐山連)と共に鳴海探偵事務所を経営しているフィリップを演じました。 世界の破壊者となってしまった前作の主人公・仮面ライダーディケイドが歴代の仮面ライダーたちを倒していく中、翔太郎とフィリップの探偵事務所に幽霊を探して欲しい、という不思議な依頼が舞い込みます。2人は調査を進める内に仮面ライダーW誕生の秘密を知る事になるのでした。 テレビシリーズの頃からの人気作品で、菅田将暉がイケメン俳優として確固たる地位を得た作品です。

2:人間の性と暴力性を静かに描いた作品(2013年)

momoka_0131_ おもたい。 だけどなんか好きだった。 役者の演技がよくて、 このキャスティングだから出来た作品 といっても過言ではないとおもう。 お話としてはむちゃくちゃだなと思った。 でも原作が小説なだけにけして 適当に感じなくてそこが好きだな。 終わり方すきだった。 なるほど。って言っちゃった
17歳の高校生遠馬(菅田将暉)は父の円と父の愛人である琴子と3人、一軒家で生活していました。母親は家を飛び出しており、顔を合わせる事もなく過ごしていた或る日。遠馬は父が琴子との性交の最中に、琴子に対して暴力を振るう姿を目撃してしまい、自分も父のように暴力を振るってしまうのでは、と恐れるようになります。 そして夏祭りの準備の日。遠馬は琴子から円の子供を妊娠した、と聞かされます。苛立ちを覚えた遠馬はその気持ちを彼女の千草に向け、千草を押し倒し、首を絞めます。父との血のつながりを思わせるその行動に、苦しむ遠馬。彼がこの葛藤にどう向き合い、どう生きていくのか、が映画のテーマとなっています。 監督の青山真治がリアルな性を描くことを追求しており、テーマの重厚感からも難しい役どころでしたが、オファーが来た時菅田将暉は「是非挑戦したい」と申し出たそうです。「映画のような経験はないが、遠馬の苦しみは共感できる部分がある」と語っており、青山の描く遠馬を見事に演じました。

3:おバカな高校生のシュールな日常を描くコメディで本領発揮!?(2013年)

____RiN____ 菅田将暉くん目当てで鑑賞。 近所の女子校と合同文化祭を行うことになった男子高校生たちの日常をゆるっと描く日常系だらだらムービー。彼らにとっては大事件なんだろうけど、観てるこっちからしたらそんな大事件でもないわけで、ていうかこいつら馬鹿だなー(笑)ってだらだら観られて良かったです。現役男子高校生とかに聞きたい、ほんとにこんな馬鹿なの?(笑)
山内泰延原作の、男子高校生のおばかな日常を描いたギャグ漫画が2013年に映画化されました。キャッチコピーは「高校生よ、最強(バカ)であれ」。 メインキャラは主人公・タダクニと友人のヒデノリ、ヨシタケの3人で、菅田将暉はタダクニを演じており、今回の役について次のように語っています。
「シュールでリアルな日常を描いた男子高校生ならではのバカさ加減、アホさ加減が大好きで、こんなにやりたいシーンがたくさんある作品は初めてです。自分のモットーである『まじめにふざける』ことができる楽しみでいっぱいでした」。撮影を終えてみて、「自分の役はツッコミでしたが、素晴らしいボケが目の前に転がっていたので、まじめに接する楽しさで毎日がワクワクでした」
引用:eiga.com
ヨシタケ役に野村周平、ヒデノリ役に吉沢亮が出演したほか、笑い芸人から”東京03”の角田晃広や”たんぽぽ”がキャスティングされ、ユーモア溢れる作品となりました。

4:男性目線から描かれた、切なく優しい恋の物語(2015年)

ohayou_nihon 純愛ものだけど、珍しいタイプのファンタジーチックな作品で心温まるストーリーでした。作品通して題名のように陽だまりのような雰囲気で日向ぼっこしながら観たくなるような感じでした。 上野樹里演じる、まおのヘアーがふわふわでまん丸の瞳がかわいいなって思いました。こういうふわふわした雰囲気のカップルいいな^.^
越谷オサムによる小説原作とした、恋愛物語です。冴えない営業マン、奥田浩介(松本潤)は、ある時仕事先で10年ぶりに初恋の人と出会います。その相手は渡会真緒(上野樹里)。2人は中学の時に互いに初恋に落ちたものの、打ち明ける事が出来ないまま離れ離れになっていたのでした。 再びの出会いをきっかけに真緒に思いを寄せる浩介は、仕事でのトラブルをきっかけに真緒と打ち解けるようになり、2人の中は急接近。しかし、真緒には何か不思議な秘密があるようなのです。真緒の真実を知った時浩介はどうするのか、物語では2人の恋の行方を追います。 菅田は松本潤演じる奥田浩介の弟、奥田翔太を演じました。浩介が奥手で口下手な冴えないキャラであるのに反し、翔太はとても明るく自由奔放なキャラクターです。なかなか勇気が出せない兄の背中を押し、新たな一歩を踏み出させる、影の立役者として活躍しました。

5:底辺に生きる家族と孤独によりそう純愛物語(2014年)

Ryohei_Shiota 綾野剛、菅田将暉、池脇千鶴が本当にすごい! 人間みんな色々な事情を抱えて生きている。そこがどんなに苦しくても生きるために一生懸命な人間は美しい。そんな映画でした。
作家・佐藤泰志の長編小説を映像化した、重厚感のある愛の物語。仕事を辞めてぶらぶらしていた達夫(松本潤)はある日、大城拓児(菅田将暉)と出会います。拓児には姉・千夏(池脇千鶴)がいたのですが、父親が認知症な上、母親は働きもせずパチンコに明け暮れる毎日で、千夏が工場での仕事と売春で家計を支えていました。 達夫は千夏と接するうちに惹かれていきますが、達夫が思うよりも過酷な生活を送る千夏は、達夫から見るとどこか人生をあきらめたように感じられました。その事から反発した事もありましたが、それでも達夫は一途に千夏を想います。 菅田将暉演じる大城拓児は、ガラが悪く粗暴なのですが、人懐っこくどこか憎めない性格。ピュアな部分もあり、人の懐にすっと張り込む雰囲気に、人が嫌いな達夫もふっと心を許してしまうキャラクターでした。菅田はこの拓児役でTAMA映画賞 最優秀新人男優賞、高崎映画祭 最優秀助演男優賞を受賞しています。

6:最底辺の多重債務者たちと暴利を貪る闇金業者”ウシジマくん”(2014)

Tanaka_Hirofumi 平和ボケしてる人とかきれいごと系の人はみんな見たほうがいいと思うけど、そういう人が見ても、自分とは関係ない世界のフィクションだと思ってしまうんだろうな。でも日本のクリエイターがこういう映画を作り、商業ベースで成功するということはとても素晴らしいと感じます。山田さんはじめ役者さんたちの力量もすごいです
闇金業者と彼らに金を借りにやってくる人間たちの世界を描いた作品です。山田孝之演じるウシジマくんは、10日で5割という暴利を貪る闇金業者、カウカウファイナンスの社長。非道でクールで、けれど、信念を貫く姿がカッコイイ。そんなダークヒーロー・ウシジマくんの魅力により人気作品となりました。 ドラマの人気を経ての映画化2作品目となった本作。菅田将暉はカウカウファイナンスの軍資金を狙う男の1人、加賀勝を演じます。勝は過去に丑嶋に見捨てられた事があり、復讐の機会を伺っていました。 菅田なりのマサル像は、ビッグな悪でもなければ、いい奴でもない、グっとこないクズ、というキャラクターだったそうです。

7:ニートなオタク女子と女装男子のラブコメで女装男子を演じる

furu02 菅田将暉目当てにやっと鑑賞!! 女装男子の菅田くんがとにかく可愛いっていうのは前から聞いてたけど、ほんとにその通り。2時間ちょい、とにかく菅田将暉が可愛かった。ストーリー自体は単調だったけどベタ好きな私にはぴったり。まやや役の太田莉菜は、オタク役がハマりすぎててあとから本人の画像検索してびっくりした。あのあと月海と蔵之介はどうなったのかな~。気になる。
オシャレに縁のないクラゲオタクの少女と女装男子のラブコメで、東村アキコ原作の漫画を映像化した作品です。イラストレーターを目指し上京する月海(能年玲奈)はオシャレにも男にも縁のない、男子禁制のアパート天水館で暮らし始めました。 月海は、ある時ペットショップで謎の女装男子・鯉淵蔵之介(菅田将暉)と出会います。自分とは正反対な月海を気に入った蔵之介は、月海をオシャレな女子に改造しようと、天水館に通うようになるのでした。 菅田はこの役で初の女装姿を披露するのですが、女性を演じるに当たり体重を落とし、歩き方など女性らしさを徹底追及し、本物の女性よりも女子力が高かったのだとか。衣装デザインはきゃりーぱみゅぱみゅも担当している飯嶋久美子で、ポップでカラフルな衣装を身にまとった菅田を見る事が出来ます。

8:ダメホストは借金を返済できるのか?アフロ姿で登場(2015年)

toshibakuon 福田監督らしいユルい笑いのオンパレード。ここまでやるかって言うくらいボケ倒したりシュールだったり個々のキャラクターが確立されている。ムロツヨシの目が開くたびになる効果音が結構好きだったりする。ホストクラブのバックルームがメインなのであんまりお金はかけてないはずだけど舞台を観ている感覚になったし最後のオチは落語のようだった。
客からの指名はゼロ。おまけに1000万の借金を抱えたドン底のダメダメホストナオキ。12時間後に借金を返せなければ、東京湾に沈められてしまう、というピンチ状態に追い込まれていくホストを中心としたシチュエーションコメディーです。 人を笑わせるのが大好きな菅田は、今回演じた主人公・ナオキについてノリノリで挑めたと語っています。今回はあえて綿密な役作りはせず、周囲に振り回されちゃうダメな主人公に合わせ、フラットな感じで挑んだのだそうです。

9:大人気スターの自殺の謎を追うミステリアスな物語『ピンクとグレー』

ピンクとグレー
ohayou_nihon 開始から62分の衝撃。うん、確かに騙された。 ”映画”という”嘘”と”現実”、”才能の格差”を上手く描いた作品だと思いました。 仲の良いグループがあればやっぱりその中では、割と才能があって自分の得意なことを理解し自分で努力して突きあがる奴と、仲が良いからずっと一緒に居たからあいつがやってるから俺もやるみたいな、一緒に同じとこに居たいみたいなそれに引っ張られてついていく人、の2種類がいると思っていて、仲の良いグループでもいつかそうやって格差が生まれてしまうのは現実には沢山あるんだと思った。とてもリアル。 また映画という嘘で固められた娯楽を上手く使っていて、嘘と真実の狭間を上手くまた映画で嘘をついて、ピンクとグレーという真実の物語の中にピンクとグレーという嘘の映画があって、またこの行定勲の作ったピンクとグレーも嘘の映画で、ずっと嘘と真実がいたちごっこしているような作品でした。とても面白かった。映画、小説、役者、みんな真実であり嘘であり、境界線が難しい。そんな嘘と真実の映画でした。何が嘘で真実かは当事者にしかわからない。
ジャニーズグループ”NEWS”の加藤シゲアキ原作の小説で、2016年に映画化されました。原作では河田大貴が主人公でしたが、監督の行定勲と脚本家の蓬莱竜太が大幅にアレンジを加えられ、映画版では白木蓮吾(中島裕翔)を主人公としています。菅田は今作品では主人公の友人ポジションとなった河田大貴を演じました。 幼い頃から何をするにも一緒で仲良しだった大貴と蓮吾。しかし、芸能界入りをきっかけに2人の差は開き、その差はやがて埋まらない溝となってしまいます。そして、3年後、久々に再会を果たした2人でしたが、大貴が蓮吾と和解できるかもしれない、と思った矢先、蓮吾は6通の遺書を残して自殺してしまうのでした。 蓮吾の死は一体何故なのか、大貴は残された遺書を元に蓮吾の死を追います。ミステリー要素を強調させた本作品は”衝撃の62分”と謳われており、ストーリーからも目が離せませんが、菅田の感情の揺れ動く繊細な演技にも注目です。

10:人間界に落とされた、名前を書くだけで殺せる死神のノートを巡る物語(2016年)

『デスノート』は大場つぐみ原作、作画・小畑健による漫画で2006年に藤原竜也、松山ケンイチのW主演で映画化されました。殺したい相手の名前を書くだけで人が殺せる、というデスノートを巡る攻防戦を描いた物語です。今作品は2006年から10年後、人間界に6冊のデスノートがばら巻かれ、世界は再び混乱に陥ります。 デスノート対策本部の捜査官・三島創に東出昌大、Lの後継者・竜崎に池松壮亮がキャスティングされ、菅田将暉はキラを神と拝めるサイバーテロリスト紫苑優輝役で登場。紫苑は三島や竜崎をも翻弄する天才ハッカーで、菅田の狂気を孕む演技が作品にスリルを与えます。