歴代国内洋画興行収入ランキングTOP50

2017年7月15日更新

2016年現在まで、日本国内で公開された洋画から、興行収入ランキングのトップ50をご紹介します。後世まで語り継がれる名作、莫大な製作費を投じてこだわり抜かれた大作揃いの中、見事トップに輝いたのは一体どの作品でしょうか!?

39位:キアヌ・リーブス主演の超穹級アクション巨編シリーズ第1弾【1999年/87.0億円】

プログラマーとして働くトーマス・アンダーソンには、裏社会で”ネオ”という名で知られる、凄腕ハッカーとしての顔がありました。ネオは謎の美女の手引きによって、モーフィアスと名乗る男に引き合わされ、この世界が「マトリックス」という仮想世界であることを知らされます。

犯罪スリラー映画『バウンド』でデビューを果たした、ウォシャウスキー・ブラザーズ監督作です。ワイヤーアクションやバレットタイムなど、当時最先端のVFXを融合した映像表現は、”映像革命”として話題になりました。

38位:近未来のアンドロイドと戦争を回避すべく奮闘する人々の戦い【1991年/87.9億円】

時は1994年、アメリカ・ロサンゼルス。前作で結ばれたサラと未来戦士カイルの間に生まれたジョンこそ、2029年の機械戦争における、人類側の指導者だと判明しました。やがて、ジョンの暗殺を企むT-1000とジョンを守るためにやって来たT-800、未来から2体のターミネーターが出現します。

製作費は跳ね上がったそうですが、アクション・シーンやSFXによるCG効果のクオリティは凄まじく、かつてないエンタテインメント作品に仕上がっています。

37位:ジョニー・デップ主演の大人気アドベンチャー・シリーズ第4弾【2011年/88.7億円】

ジョニー・デップが、孤高の海賊ジャック・スパロウを演じる人気シリーズ第4弾です。永遠の命をもたらす”生命の泉”を巡り、元恋人の女海賊アンジェリカや史上最恐の海賊”黒ひげ”と対決。英国王に仕える身となったバルボッサも参戦し、壮絶な争いに巻き込まれていくジャックの運命を綴ります。

前3作のゴア・ヴァービンスキーに代わり、シリーズ初参加のロブ・マーシャルが監督を務めました。新キャストとして、アンジェリカ役のペネロペ・クルス、イアン・マクシェーンらが登場します。

36位:大ヒットを記録した『モンスターズ・インク』の前日談【2013年/89.6億円】

2001年公開の『モンスターズインク』の続編であり、世界中のモンスターたち憧れの大学を舞台に、最恐コンビとなる前のサリーとマイクの出会いや友情を描く前日談です。

幼いマイクのビジュアルや、モンスターたちが通うユニークな大学の雰囲気のほか、引き続き吹き替えを務めた田中裕二と石塚英彦の掛け合いも見どころ。後に人間の子どもを怖がらせ、悲鳴を集める仕事に就くことになる2人の学生時代とはどのようなもので、どんな冒険を繰り広げていたのでしょうか。

35位:スティーブン・スピルバーグの名を知らしめたパニック映画の金字塔!【1976年/90.0億円】

制作当時27歳だったというスティーブン・スピルバーグが、ピーター・ベンチュリーによる同名小説を映画化。世界中で驚異的な大ヒットを記録した海洋パニック映画です。海水客で賑わう海に巨大人喰い鮫が出現し、次々と発生する犠牲者に町がパニックに陥る中、鮫退治に乗り出した3人の男たちの死闘を描きます。

名匠ジョン・ウィリアムズが手がけた、鮫の襲撃シーンで流れる『ジョーズ』のテーマ曲は非常に有名。恐怖を煽る楽曲として、映画音楽という枠を超えて使用されるようになりました。

34位:ダン・ブラウンの世界的ベストセラーを映画化した超大作ミステリー【90.5億円】

宗教象徴学者ロバート・ラングドンは、ルーヴル美術館で起きた殺害事件の調査を依頼され、レオナルド・ダ・ヴィンチの名画に隠された暗号に挑むことに。解読官ソフィーの協力も得て暗号を解き明かしていく内に、事件の裏に潜んでいたキリスト教を巡る史上最大の秘密へ辿り着いてしまうのです。

メガホンを取ったのは、『ビューティフル・マインド』のロン・ハワード監督。主演のトム・ハンクスを始め、オドレイ・トトゥらオールスターキャストが共演しました。

33位:一つの指輪を巡る戦いと冒険を描く大ヒットシリーズの第1作目【2002年/90.7億円】

はるか昔の”中つ国”は、闇の冥王サウロンが作り出した指輪の力で支配されていました。一人の勇者の活躍によって国は救われるも、指輪は数千年の時を経て、中つ国第3世紀に生きる青年フロドの手に渡ることに。冥王復活を企む闇の勢力と戦いながら、指輪を破壊するための旅が幕を開けたのです。

ピーター・ジャクソンがメガホンを取り、J・R・R・トールキンの『指輪物語』を実写映画化しました。本作は第1作目に当たり、絶大な力持つ「一つの指輪」と、選ばれし9人の旅の始まりを描きます。

32位:暗黒卿ダース・ベイダーの誕生の秘密がついに明かされる!【2005年/91.7億円】

舞台はクローン大戦の勃発から3年後。心の弱さを抱えるアナキン・スカイウォーカーが、フォースの暗黒面に堕ちダース・ベイダーとなる過程、共和国終焉の運命が綴られます。

SF映画の金字塔として語り継がれる、『スター・ウォーズ』シリーズ新3部作に秘められていた多くの謎が、全て解き明かされる最終章です。史上最大となる2100カットのデジタル処理が、超絶的な映像美を生み出し、アナキンとオビ=ワン・ケノービーの最終決戦は映画史に残る名シーンになりました。

31位:孤独な少年と心優しいロボットの絆と冒険の物語【2014年/91.8億円】

サンフランシスコと東京を融合した、架空の都市・サンフランソワキョウ。最愛の兄を亡くした孤独な天才少年・ヒロが、兄の遺したケア・ロボットのベイマックスと共に、巨大な陰謀へ立ち向かいます。

マーベル・コミック『Big Hero 6』のアニメ映画化作品であり、マーベル・キャラクターを基にした、初の長編ディズニー・アニメとして大きな話題に。神社の鈴に着想を得たベイマックスの顔のデザインを始め、随所に散りばめられた日本文化へのオマージュや、ベイマックスの愛らしいフォルムも注目です。

30位:青年に成長したアナキンの活躍と恋を綴る新3部作の第2章【2002年/93.5億円】

舞台は、前作「エピソード1」から10年後の世界。青年になったアナキン・スカイウォーカーが、ジュダイの騎士になるべく修行に励みクローン大戦で活躍する様、アミダラとの禁断の恋が描かれます。

SFアドベンチャー、『スター・ウォーズ』シリーズの通算第5作目にして、アナキン・スカイウォーカーを主人公とする新3部作の第2章です。成長したキャラクターに合わせ、アナキン役は前作のジェイク・ロイドに代わり、新鋭ヘイデン・クリステンセンが大抜擢されました。

29位:モンスターと少女が繰り広げる騒動と友情のファンタジー【2002年/93.7億円】

サリーとマイクは、子ども部屋のクローゼットの向こう側の世界から、悲鳴を求めて脅かしに来る”モンスターズ株式会社”の誇る最恐コンビ。最近の子どもは怖がらなくなり、会社の経営も困難になっていたある日、実はモンスターが最も恐れる人間の子どもがモンスターシティに迷い込んでしまい・・・・・・。

ディズニーとピクサー・アニメーションがタッグを組み、3DCGで贈る長編アニメーション映画です。制作には5年もの歳月を費やし、その内の3年を当てて構成されたというストーリーが心に響きます。

28位:5年生になったハリーが”不死鳥の騎士団”とともに戦いに挑む!【2007年/94.0億円】

無事に進級し、ホグワーツ魔法学校の5年生になったハリー・ポッターたち。ヴォルデモート卿の噂が聞かれない中、魔法省はお目付け役として、闇の魔術に対する防衛術の教師を送り込みます。不満に思ったハリーは”ダンブルドア軍団”結成し、秘密同盟”不死鳥の騎士団”との協力を決断しました。

シリーズ第5弾の監督を務めるのは、イギリスのテレビ界出身のデヴィット・イェーツ。肉体的・精神的に成長を遂げたキャラクターたちが、より激しく過酷な戦いを乗り越えていく姿を描きます。