ガモーラについて知っておきたい事実12選【ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー】

2018年5月11日更新

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー・リミックス』が2017年5月12日に公開。そこで本記事では、その主要キャラでもあり、銀河一危険な女の異名を持つガモーラについて知っておきたい事実をまとめてご紹介します。

実はあまり知られていないガモーラの深い人生

スーパーヴィラン、サノスの養女であるガモーラはマーベルの世界の中では最も危険なキャラクターの1人と言われていますが、その実態については意外と知られていません。 そんな彼女はガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシーの一員になるまでには紆余曲折があり、壮絶な過去を抱えていたのです。 なぜ悪役の養女になったのか?なぜマーベルのスーパーヒーローチームの一員になり得たのか? そこには彼女の悲しい過去と大きな決断があったのです。 この記事ではガモーラの知っておきたい12のことについてお伝えいたします。

1.フルネームが長〜い!

実は彼女にはガモーラ・ゼン・フーベリ・ベリ・ベン・タイタンという非常に長い名前が付いています。 話題性も考慮してのことだそうですが、作者のジム・スターリンは名前にもこだわりを持って付けているようです。 禅の世界の厳かさを表しているんじゃないかと、そんな噂もファンたちの間ではささやかれているほど。なるほど、ゼンは禅から取っているのでしょうか?続きを読めば謎が解けるかもしれません。

2.唯一の生き残り

実はガモーラはゼン・フーベリという種族の唯一の生き残り。 ゼンl・フーペリはバドゥーンという種族(ガモーラの生まれた元々の時間線、惑星7528での呼び名はユニバーサル・チャーチ・オブ・トゥルース)に全滅させられてしまったのですが、彼女だけは助かり、ヴィランであるサノスに引き取られ養女になります。 養女といえば聞こえはいいですが、サノスは彼女を兵器として育てるために引き取ったのです。宿敵メイガス暗殺に彼女を利用するのがその目的でした。 とはいえ、さすがのサノスも幼い頃に多少は優しく接していたこともありました。一方、ガモーラは物心ついたときにサノスへの憎悪が芽生え、復讐を心に誓っていました。

3.ガモーラの優れた能力!!

ガモーラは初めから超人的だったわけではなく、集中的に訓練を受けた結果、優れた能力と戦闘力を手に入れたのです。 神経が集中している急所を突いて敵を麻痺させたり、殺害したりする訓練を受け、自分より遥かにパワフルな敵を倒すこともできるようになりました。その戦闘力たるや、一人で何10人もの敵を倒すこともできてしまいます。 武器に関しては、どんなものも巧みに使いこなしますが、中でもガモーラのお気に入りはナイフや剣。 戦闘訓練に加え、数えきれないほどの「試練」を乗り越えたおかげ、彼女は強靭な精神と肉体を身につけてきました。

4.サノスに洗脳されていた!?

サノスはガモーラが幼いころ常に娘を自分のそばに置き、善悪の区別がつかないほど洗脳していました。悪こそが正義なのだと徹底的に思い込まされていたのです。 しかし、その洗脳効果も長くは続きませんでした。 あるクリスマス、サノスがガモーラに珍しくプレゼントを与えるエピソードがあります。父娘仲睦まじい様子で、コミックファンの間でも人気のシーンです。 しかし、彼女はその人形さえも武器として使用してしまうのです。暗殺者の性なのでしょうか?サノスめがけてその人形を投げつけたガモーラ。人形は片目に命中し、サノスの逆鱗に触れる結果を招いてしまいます。 それをきっかけにサノスが父親らしく振舞うことは一切なくなってしまいました。

5.サノスに殺害された?!

機が熟し、サノスにメイガスの暗殺を命じられたガモーラは、父親の殺害を試みようとしていたアダム・ウォーロックと手を組みます。 ガモーラはなんとかメイガスに近づきますが、あと一歩というところで暗殺に失敗。 ガモーラたちがメイガスの後ろ盾、“デス・スクアッド” から逃れるてくると、サノスはウォーロックを守るようガモーラに命じます。 ガモーラが不審に思っていると、実はサノスが宇宙の全生命体の滅亡をもくろんでいたことが明らかになるのです。 最終的にメイガスはやられ、ウォーロックも死亡。ガモーラはサノス殺害を試みるも、逆に致命傷を負ってしまいます。 とはいえ結局はすべての魂をコントロールできる魔法の石"ソウル・ジェム"のおかげでガモーラとウォーロックは復活を遂げることになりました。

6.性的暴行を受け半殺しにされたガモーラ!!

アメコミ史上最も悲惨な瞬間の一つといえるのが、ガモーラがサノスとの旅行中に凶悪犯たちに半殺しにされ、レイプされてしまった事件ではないでしょうか。 命令に背きサノスから離れた矢先、ガモーラは襲われてしまいました。サノスが助けに来たのでなんとか一命をとりとめることはできましたが、心身に追った傷はあまりに深いものでした。 まだ10代だった彼女には何の落ち度もありませんでした。しかし、ガモーラは自分のことを責めずにはいられませんでした。 自分の命令に背くと痛い目に遭うということを教え込むために、サノスがわざとギリギリまで助けに行かなかったという説が有力です。

7.ネビュラとの絆

ガモーラについて語るうえで忘れてはいけないのがネビュラの存在です。ガモーラは、同じくサノスに誘拐され養女にされたネビュラと、姉妹のように育ちました。 二人ともサノスに幼少期を踏みにじられ、サノスへの強い憎しみを共有していたのです。 サノスはネビュラを心身ともに強くするために、わざとガモーラに不快感を持たせるような育て方をしましたが、二人の絆が壊れることはありませんでした。 ある日、大人になったガモーラとネビュラは、サノスに命じられ、魔法の石“オーブ”を探しに行くことに。しかし、その途中で罠にかかってしまいました。 ガモーラは、ネビュラを置いて一人逃げて来いとサノスに命じられ、従う他ありませんでした。 その時はさすがに二人の間に大きな溝ができてしまい、彼女はより一層サノスを憎むようになります。 しかし、時間をかけてガモーラはネビュラとの関係を見事修復。二人はサノスの卑劣なやり方に決して屈することはなく、試練を乗り越えることで絆を深めてきました。

8.シー・ハルクを特訓!?

ガモーラはマーベルコミックのキャラクター、シー・ハルクの師匠として鍛え上げたこともありました。 シー・ハルクというのはもともと弁護士をやっている地球人だったのですが、担当する被告に撃たれ、治療の時の輸血で超人になってしまったのです。 そして、ガモーラがシー・ハルクを戦闘で通用するように特訓することになったのです。ガモーラのおかげでシー・ハルクは最高の戦士の一人なりました。

9.ガモーラが育ての親?!

二人の過去を考えると想像もつかないことですが、なんとアダム・ウォーロックとガモーラはアトレザという子供を育てたことがあるのです。 2000年以上も時空の運行管理を任されていたアトレザの保護者的存在が亡くなったちょうどその頃、アトレザは自分の身を自分自身で守らなければならなくなったのです。 一方、ソウル・ジェムのおかげで復活を遂げたガモーラとウォーロックはすれ違いを繰り返していたのですが、ようやく二人は結ばれることに。そしてひょんなことから一緒にアトレザの面倒を見ていくということになったのです。

10.アイアンマンと一夜限り関係?

ガモーラについて映画では触れられていないことも多いのですが、その一つがアイアンマンとの関係です。 アイアンマンことトニー・スタークは“女好き”として有名なキャラクターですね。 しかし、実際トニーはガモーラを満足させることすらできず、彼女はさっさとベッドからいなくなってしまいました。

11.デザインやコスチュームが変化していた!

マーベルのキャラクターの中には時を重ねるごとに、どんどんデザインが変化していくキャラクターも。 ガモーラも例外ではなく、初登場して以降、髪型や服装、肌の色まで変化してきました。 例えば、目の周りが縁取られている時もあれば、そうでないときもありました。コスチュームも、シンプルなものからハイテクパワーのユニフォームまで。そして、武器も服装に合わせて変化を遂げていました。 ちなみに映画でガモーラを演じたゾーイ・サルダナは、シリコン製のコスチュームを装着するのに、1日に5時間も座りっぱなしだったとか。

12.ガモーラ役はゾーイ・サルダナじゃなかったかも!?

今では、ガモーラ役にはゾーイ・サルダナ以外考えられないと多くの人が感じていることと思いますが、実は他にもたくさんの女優が候補に挙がっていたのです。 例えばマーベルコミックを元にしたドラマ『エージェント・オブ・シールド』でモッキンバードを演じたエイドリアンヌ・パリッキや、総合格闘家でもあり女優のジーナ・カラーノ、アメリカのアクションドラマ『エイリアス』などで注目を集めたレイチェル・ニコルズなどです。