50代俳優の人気ランキング!渋くてかっこいいおじさん俳優の虜に【2025年最新版】
1位:竹野内豊

| 生年月日 | 1971年1月2日 |
|---|---|
| 代表作 | ドラマ『ビーチボーイズ』(1997年) 映画『シン・ゴジラ』(2016年) |
| 身長 | 179cm |
母と姉がファッション誌のモデルに応募したのをきっかけに芸能界に入り、1994年放送のドラマ『ボクの就職』で俳優デビューしました。 1995年、ドラマ『星の金貨』ではメインキャストのひとりを演じ、第33回ゴールデンアロー賞放送新人賞を受賞。月9枠で放送された『ビーチボーイズ』(1997年)で反町隆史とW主演を務め、高い人気を得ます。 第40回日本アカデミー賞最優秀作品賞をはじめ数々の賞を受賞した大ヒット映画『シン・ゴジラ』(2016年)では、主要人物である内閣総理大臣補佐官・赤坂秀樹役を演じる*など、演技力でも高い評価を得ています。 2021年にはドラマ『イチケイのカラス』で主演を務め、同年3月公開の映画『シン・仮面ライダー』にも出演。2025年には『あんぱん』で朝ドラ初出演を果たし、やなせたかしの伯父がモデルとされる柳井寛役を好演しました。 彫りが深いハンサムな顔に加え、落ち着いたトーンの声も魅力的な俳優です。
2位:西島秀俊

| 生年月日 | 1971年3月29日 |
|---|---|
| 代表作 | 映画『ドライブ・マイ・カー』(2021年) ドラマ・映画「ストロベリーナイト」シリーズ |
| 身長 | 178cm |
1993年の『悪魔のKISS』や人気ドラマ『あすなろ白書』に出演したことからたちまち注目を集めた西島。40代には『ストロベリーナイト』や『CUT』、『MOZU』 など重厚感のある役どころが評価され再ブレイクを果たしました。 2017年はドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』に出演し、刑事役として得意なアクションを披露。2017年秋には『ラストレシピ~麒麟の舌の記憶~』が、『散り椿』が2018年に公開されました。 50代に突入してからは、2021年に朝ドラ『おかえりモネ』に気象キャスター役で出演。2022年には主演を務めた映画『ドライブ・マイ・カー』が第94回アカデミー賞で国際長編映画賞を受賞しました。 そして2023年には、ハリウッドの大手エージェンシーと契約。2025年現在、A24の新作映画『Enemies(原題)』を含む海外映画3作品に出演が決定しています。
3位:木村拓哉

| 生年月日 | 1972年11月13日 |
|---|---|
| 代表作 | ドラマ「ビューティフルライフ」(2000年) ドラマ・映画「HERO」シリーズ |
| 身長 | 176cm |
1988年4月に「SMAP」としてデビューし、2016年のグループ解散後はソロで活動中です。 1993年にドラマ『あすなろ白書』で注目を集め、「あすなろ抱き」が若者の間で大流行!その後、『ラブジェネレーション』(1997年)や松たか子と共演した『プライド』(2004年)、「HERO」シリーズなど、「月9」枠で何度も主演を務めました。 プライベートでは、2000年12月5日に歌手の工藤静香と結婚。長女・Cocomi、次女・Kōki,はどちらもモデル、音楽家として活躍しています。 2020年にスタートした「教場」シリーズでは鬼教官を演じ、前日譚を描く「教場0」(2023年)も「月9」枠で放送されました。そして2026年には、映画『教場III』が前後編2部作として公開を予定しており、再び主人公・風間公親を演じます。 いつの時代も主演を務める圧倒的な存在感を持つ俳優です。
4位:沢村一樹

| 生年月日 | 1967年7月10日 |
|---|---|
| 代表作 | ドラマ「DOCTORS」シリーズ ドラマ「絶対零度」シリーズ |
| 身長 | 184cm |
25歳で雑誌『MEN'S CLUB』の専属モデルになり、本名の「野村耕蔵」名義で活動。イケメンモデルとして人気を集め、1996年にドラマ『松田のドラマ』で俳優デビューしました。 辰巳琢郎から引き継いだ「浅見光彦」、「DOCTORS〜最強の名医〜」や「絶対零度」シリーズなど刑事・医療モノで評価を得ていきます。その一方で、バラエティ番組で“エロ男爵”の異名をとり、新境地を開拓。 2019年はドラマ『グランメゾン東京』、映画『劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』などの話題作に出演しました。2025年10月期には日曜劇場『ザ・ロイヤルファミリー』に出演し、人材派遣会社を経営する有力馬主・椎名義弘役を演じています。 プレイベートでは2000年に元モデルの女性と結婚し、3人の男児をもうけました。
5位:福山雅治

| 生年月日 | 1969年2月6日 |
|---|---|
| 代表作 | 大河ドラマ『龍馬伝』(2010年) ドラマ・映画「ガリレオ」シリーズ |
| 身長 | 181cm |
1990年、21歳の時にシングル『追憶の雨の中』で歌手としてデビューし、同年秋からは『あしたがあるから』でテレビドラマデビュー。 1992年の自身出演ドラマ『愛はどうだ』と、その挿入歌「Good night」をヒットさせ、1993年には月9ドラマ『ひとつ屋根の下』の出演と7枚目のシングル「MELODY」も共に大ヒット。俳優・歌手の両方で人気を博しました。 代表曲とも言える「桜坂」(2000年)は、220万枚を超える売り上げを記録し、その後も「虹」(2003年)や「家族になろうよ」(2011年)などのヒット曲を連発しながら、ドラマ「ガリレオ」シリーズなどで俳優としても活躍を続けます。 主演映画『そして父になる』(2013年)は第66回カンヌ国際映画祭で大絶賛され、審査員賞を受賞。自身も第37回日本アカデミー賞で優秀主演男優賞を受賞しました。 2025年には「ガリレオ」シリーズ以来の東野圭吾原作作品として、映画『ブラック・ショーマン』で主演を務めています。 端正な顔立ちながら、過去にはラジオで下ネタを放つなど、親しみやすいキャラクターでも人気を獲得。2015年に女優の吹石一恵との結婚を発表した際には、世の女性に大きな衝撃を与え、ネットでは「福山ショック」「ましゃロス」などと話題になりました。
6位:藤木直人

| 生年月日 | 1972年7月19日 |
|---|---|
| 代表作 | ドラマ「ラスト・シンデレラ」(2013年) ドラマ・映画「ホタルノヒカリ」シリーズ |
| 身長 | 180cm |
1998年の大河ドラマ『徳川慶喜』の村田新三郎役に抜擢され注目を集めた藤木は、その後同年のドラマ『GTO』や2000年のドラマ『ナースのお仕事』に出演を機に本格的に俳優として活躍していきました。 そして2003年のドラマ『高校教師』や2007年のドラマ『ホタルノヒカリ』などが代表作となり、2005年から約16年、『おしゃれイズム』のレギュラーパーソナリティとしても活躍しました。 2017年は『嘘の戦争』、『母になる』と立て続けに連続ドラマに出演。2018年には朝ドラ『なつぞら』でヒロインの育ての父を演じ、2021年には『ボクの殺意が恋をした』など3作のドラマに出演しました。 2025年にはABEMAオリジナルドラマ『MISS KING / ミス・キング』に出演。天才棋士に運命を狂わされ、復讐に燃える元棋士のヒモ男を演じました。 いくつになっても変わらない甘いマスクで、多くの女性を魅了しています。
7位:堺雅人

| 生年月日 | 1973年10月14日 |
|---|---|
| 代表作 | ドラマ『真田丸』(2016年) ドラマ『半沢直樹』(2013年 , 2020年) ドラマ『VIVANT』(2023年) |
| 身長 | 172cm |
1992年に劇団「東京オレンジ」の旗揚げ参加し活躍すると、田辺エージェンシーに所属し俳優として活動を開始します。 2004年に『新選組!』に出演し知名度を上げると、『リーガル・ハイ』(2012年)、『半沢直樹』(2013年)など話題作に出演し続け人気を不動のものとしました。2022年には田辺エージェンシーを退社して独立をし、変わらぬ活躍ぶりを見せています。 2026年内に『VIVANT』(2023年)の続編ドラマの放送が決定しており、主人公・乃木憂助役を続投する予定です。 常に笑っているような独特の表情と、どんな難しい台詞でも聞き取りやすい滑舌の良さが特徴。演技力の高さで評価されている50代俳優の1人です。 プライベートでは『大奥〜永遠〜[右衛門佐・綱吉篇]』(2012年)で共演した菅野美穂と、2013年に結婚を発表しました。
8位:大沢たかお

| 生年月日 | 1968年3月11日 |
|---|---|
| 代表作 | ドラマ「JIN-仁-」シリーズ 映画「藁の楯』(2013年) |
| 身長 | 181cm |
芸能界デビュー後は『MEN'S NON-NO』などのファッション誌で活躍するモデルとなりパリ・コレクションにも出場。 その後1994年のドラマ『君といた夏』から俳優としても活躍するようになり、2004年の主演を務めた映画『世界の中心で、愛をさけぶ』は大ヒットを記録しました。 2009年のドラマ『JIN-仁-』や2013年の映画『藁の楯』は大沢の代表作となり、その他にもドキュメンタリー番組やアニメ映画の声優など幅広く活躍。現在ではCMにも引っ張りだこの実力派俳優です。 また実写版「ゴールデンカムイ」では、秦の伝説的な将軍・王騎を熱演。シリーズ最終章での演技が評価され、日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞しました。
9位:北村一輝

| 生年月日 | 1969年7月17日 |
|---|---|
| 代表作 | 映画『テルマエ・ロマエ』(2012年) 朝ドラ『スカーレット』(2019年) |
| 身長 | 178cm |
19歳の時に上京し、事務所やオーデションを受け、1991年に映画『雪のコンチェルト』に出演しました。しかしなかなか芽が出ず、1度は海外で4年間生活したのち、帰国後に俳優活動を再開。 1999年公開の映画『皆月』と『日本黒社会 LEY LINES』でキネマ旬報新人男優賞などを受賞し、注目されるようになります。 阿部寛主演の映画『テルマエ・ロマエ』(2012年)では、その濃い顔立ちを活かして古代ローマの次期皇帝候補・ケイオニウス役を演じ話題になりました。連続テレビ小説『スカーレット』(2019年)ではヒロインの父・常治役を演じ、朝ドラ初出演を果たしています。 2021年のヒットドラマ『天国と地獄~サイコな2人~』では「セク原」と呼ばれる古いタイプの敏腕刑事を好演。2022年には『ヘルドッグス』や『沈黙のパレード』と立て続けに映画に出演しました。 近年も実写版「ゴールデンカムイ」シリーズなど話題作に出演しており、2026年放送の『風、薫る』にて2度目の朝ドラ出演が決定しています。 プライベートでは、2019年に一般女性と結婚を発表。1993年に結婚した女性と2012年に離婚しているため、自身2度目の結婚となりました。
10位:大泉洋

| 生年月日 | 1973年4月3日 |
|---|---|
| 代表作 | ドラマ『ノーサイド・ゲーム』(2019年) 映画「探偵はBARにいる」シリーズ |
| 身長 | 178cm |
大学在学中に札幌で芸能活動を開始した大泉洋は、1996年スタートのバラエティ番組『水曜どうでしょう』で一躍有名になりました。その後、31歳となる2004年に東京へ進出し、本格的に俳優としての活動をスタートさせます。 大ヒットドラマ『ハケンの品格』(2007年)への出演を皮切りに、数々の主演ドラマに出演。さらに大河ドラマには『龍馬伝』(2010年)、『真田丸』(2016年)、『鎌倉殿の13人』(2022年)と3作品もの出演を果たしました。 2025年は『ちょっとだけエスパー』でテレ朝連ドラ初主演!同年12月には、福山雅治とW主演を務めた日曜劇場『ラストマン』の劇場版が公開されます。 俳優活動の他、紅白歌合戦の司会、歌手、司会者、演出家など多方面で活躍している大泉洋。なお同じ演劇ユニット「TEAM NACS」に所属する安田顕とは、大学時代からの付き合いです。
11位:反町隆史

| 生年月日 | 1973年12月19日 |
|---|---|
| 代表作 | ドラマ『ビーチボーイズ』(1997年) ドラマ『GTO』(1998年) ドラマ『相棒』シーズン14〜20(2015〜2021年) |
| 身長 | 181cm |
デビュー当初はジャニーズ事務所に所属し、光GENJIのバックダンサーを務めていたという経歴を持っています。16歳の頃にはモデル事務所に所属しモデルとして活動、1994年から俳優活動を始めました。 『ビーチボーイズ』(1997年)、『GTO』(1998年)など話題ドラマに立て続けに出演し人気俳優となります。私生活では『GTO』で共演した松嶋菜々子と2001年に結婚。人気絶頂の2人が結婚しビッグカップルと騒がれました。 2015年には『相棒』シリーズの4代目として抜擢され、初代相棒に次ぐ長い期間の出演となりました。若い頃から活躍し、今なお新たな魅力を見せ続けてくれている俳優です。
12位:伊藤英明

| 生年月日 | 1975年8月3日 |
|---|---|
| 身長 | 183cm |
| 代表作 | 「海猿」シリーズ 『悪の教典』(2012年) |
ジュノンコンテストで準グランプリを受賞した事がきっかけとなり芸能界デビュー。2004年から始まった「海猿」シリーズは伊藤の当たり役となり、代表作にもなりました。 2012年の映画『悪の教典』で演じたサイコパスな殺人犯役は、それまで「海猿」などで演じてきた硬派で実直な伊藤のイメージとはかけ離れた役柄でした。『悪の教典』を機に役柄の幅が大きく広がり、ターニングポイントとなった作品だと言われています。 2017年6月に公開された『22年目の告白 -私が殺人犯です-』でも圧巻の演技を披露し、映画は大ヒットを記録しました。映画『レジェンド&バタフライ』(2023年)では濃姫の侍従・福富平太郎貞家を演じています。 さらに2025年には、岡田准一主演のNetflixシリーズ『イクサガミ』に出演。原作スピンオフの主人公にも選ばれた貫地谷無骨役に起用されました。
13位:渡部篤郎

| 生年月日 | 1968年5月5日 |
|---|---|
| 代表作 | ドラマ『ケイゾク』(1999年) ドラマ・映画「ルパンの娘」シリーズ |
| 身長 | 180cm |
高校中退後アルバイト先の関係でエキストラとして作品に出演したのをきっかけに演技をはじめました。演劇学校である「丹波道場」に所属し、1987年にドラマ『はずめ!イエローボール』などでデビューします。 1991年にドラマ『青春の門』で主演を務め、1995年には映画『静かな生活』で障害者の息子役を演じ、日本アカデミー賞新人賞と優秀主演男優賞をダブル受賞しました。 2012年にはテレビドラマ版でも主演を務め、韓国でも公開された日本映画『外事警察 その男に騙されるな』がヒットを記録。その後も『パパ活』(2017年)、『ルパンの娘』(2019年)などコンスタントにドラマや映画、CMで活躍しています。 1994年にタレントのRIKACOと結婚しましたが2005年に離婚。2016年に一般女性と再婚しました。
14位:阿部サダヲ

| 生年月日 | 1970年4月23日 |
|---|---|
| 代表作 | ドラマ『マルモのおきて』(2011年) 映画『舞妓Haaaan!!!』(2007年) |
| 身長 | 164cm |
1992年に舞台『冬の皮』で俳優としてデビューし、同年ドラマ『演歌なアイツは夜ごと不条理な夢を見る』で、病気で降板した温水洋一の代役としてテレビデビューを果たします。 映画化もしているドラマ「木更津キャッツアイ」シリーズの猫田カヲル役や、「アンフェア」シリーズへの出演などを経て、2006年から放送の「医龍 -Team Medical Dragon-」シリーズの荒瀬門次役として一躍人気に。 映画『舞妓Haaaan!!!』(2007年)、『なくもんか』(2009年)、『謝罪の王様』(2013年)など、コメディ映画を中心に主人公を熱演していきました。ヒットしたドラマ『マルモのおきて』(2011年)では芦田愛菜とW主演を務めています。 2022年に公開した映画『死刑にいたる病』ではヤバすぎる殺人鬼を演じ、その怪演ぶりが話題になりました。1995年からは同じ事務所の俳優らと「グループ魂」というバンドを結成しており、音楽活動でも人気。結婚しており、1男1女の子どもがいます。
15位:江口洋介

| 生年月日 | 1967年12月31日 |
|---|---|
| 代表作 | ドラマ「ひとつ屋根の下」シリーズ ドラマ「救命病棟24時」シリーズ |
| 身長 | 185cm |
江口洋介は1986年にドラマ「早春物語」で俳優デビューし、翌年に映画『湘南爆走族』で主人公・江口洋助役に抜擢されました。 デビュー当初はトレードマークの黒髪のロングヘアと、大ヒットドラマ「ひとつ屋根の下」シリーズで演じた、“あんちゃん”としてお馴染みに! 『東京ラブストーリー』(1991年)をはじめ数々のトレンディドラマで人気を博し、以降は医療ドラマ「救命病棟24時」シリーズなどの社会派ドラマ、映画「るろうに剣心」シリーズといった漫画の実写化作品でも活躍中です。 2019年はアニメ映画『ライオン・キング』で吹き替えに挑戦したほか、映画『コンフィデンスマンJP -ロマンス編-』などに出演。 プライベートではタレント・歌手の森高千里と1999年に結婚し、1男1女の父親になりました。
16位:佐々木蔵之介

| 生年月日 | 1968年2月4日 |
|---|---|
| 代表作 | ドラマ「ハンチョウ」シリーズ 映画『超高速!参勤交代』(2014年) |
| 身長 | 182cm |
神戸大学農学部卒業後、広告代理店・大広に入社しますが、約2年半後に退社し、劇団活動に専念するようになります。 1989年の劇団「惑星ピスタチオ」の旗揚げに参加し、1998年に退団するまで看板俳優として全作品に出演しました。その後2000年に連続テレビ小説『オードリー』の幹幸太郎役で注目を集め、『白い巨塔』(2003年)、『離婚弁護士』(2004年)などに出演。 映画『ぼくたちと駐在さんの700日戦争』(2008年)、『本格科学冒険映画 20世紀少年』3部作などの話題作にも出演しているほか、2009年に始まった主演ドラマ『ハンチョウ〜神南署安積班〜』はシリーズ化されています。 2021年10月に一般女性と入籍しました。
17位:及川光博

| 生年月日 | 1969年10月24日 |
|---|---|
| 代表作 | ドラマ『半沢直樹』(2013年) ドラマ・映画「相棒」シリーズ |
| 身長 | 174cm |
「ミッチー」の愛称で知られています。舞台俳優やバンド活動ののち、1996年に歌手としてデビューしました。1998年にテレビドラマ『WITH LOVE』に出演し、俳優デビューも果たしています。 2009年、40歳を迎える年にドラマ「相棒」シリーズの水谷豊演じる杉下右京の相棒・神戸尊役の2代目に抜擢され、season10の最終話までメインキャストとしてレギュラー出演しました。 その他にも『日曜劇場 半沢直樹』(2013年・2020年)、連続テレビ小説『とと姉ちゃん』(2016年)、映画『僕だけがいない街』(2016年)など、様々な作品に出演しています。 また俳優業が忙しくても毎年の全国ツアーは欠かさず行い、ライブを自らの「生き様発表会」として大切にしている及川。眉目秀麗な顔立ちで、女性だけでなく男性の熱狂的ファンも多いようです。 プライベートでは2011年に女優の檀れいと結婚し、2018年に離婚しました。
18位:織田裕二

| 生年月日 | 1967年12月13日 |
|---|---|
| 代表作 | ドラマ『東京ラブストーリー』(1991年) ドラマ・映画「踊る大捜査線」シリーズ |
| 身長 | 177cm |
1987年公開の映画『湘南爆走族』の主人公の1人、石川役に抜擢され俳優デビュー。1991年には月9ドラマ『東京ラブストーリー』のカンチこと、永尾完治役で大ブレイクしました。 1997年から2012年まで、刑事ドラマ「踊る大捜査線」シリーズの主人公・青島俊作を演じ、主題歌「Love Somebody」と共に大ヒットを記録。 「外交官 黒田康作」シリーズでは40代を迎え、「踊る」時代の“青さ”が抜けた貫禄を醸し、諜報員としても暗躍する外交官を好演しました。 2018年にはドラマ『SUITS/スーツ』で10年ぶりに月9に復帰。TBSの「世界陸上」では中井美穂と共に13大会連続でメインキャスターを務めました。
19位:井浦新

| 生年月日 | 1974年9月2日 |
|---|---|
| 代表作 | 映画『ピンポン』(2002年) ドラマ『アンナチュラル』(2018年) ドラマ『最愛』(2021年) |
| 身長 | 183cm |
大学在学中にスカウトされモデルとして芸能界入りすると、1990年代後半にはパリコレなどでトップモデルとして活躍。 オーディションを受け『ワンダフルライフ』(1999年)に初主演し、『ピンポン』(2002年)のメインキャストを務めたことで一気に知名度を上げました。その後、映画だけでなくドラマや舞台へも出演し幅広く活躍をしています。 映画『11・25自決の日 三島由紀夫と若者たち』(2012年)への出演を機に、これまでARATA名義で活動していたのを本名の井浦新に変えました。名前を変えてからも『平清盛』(2012年)、『アンナチュラル』(2018年)などの話題作に出演。アンニュイな魅力を放っています。
20位:安田顕

| 生年月日 | 1973年12月8日 |
|---|---|
| 代表作 | 映画「ザ・ファブル」シリーズ 大河ドラマ「べらぼう」(2025年) ドラマ『ダメマネ! -ダメなタレント、マネジメントします-』(2025年) |
| 身長 | 174cm |
大泉洋らと演劇ユニット「TEAM NACS」に所属し、映画や舞台など幅広く俳優活動を続けている安田顕。高い演技力で紳士的な役から一癖ある役までこなしてしまう俳優です。 2017年に鍛冶屋の村田鉄矢役で出演した映画『銀魂』では、唾を飛ばしながら大声で話すコメディキャラを演じました。一方、近年では大河ドラマ「べらぼう」(2025年)で平賀源内をシリアスに熱演。彼の悲痛な人生を全身全霊で表現した演技力が大きな話題となっています。 プライベートでは学生時代から付き合っていた一般女性と2002年に結婚し、2年後の2004年に女児が誕生しました。
50代俳優の人気ランキング【21位〜30位】
21位:浅野忠信

| 生年月日 | 1973年11月27日 |
|---|---|
| 代表作 | 映画『御法度』(2000年) 映画『地雷を踏んだらサヨウナラ』(2001年) 映画『私の男』(2014年) |
| 身長 | 179cm |
1988年、中学3年生の頃に『3年B組金八先生第3シリーズ』に出演しデビュー。テレビドラマのスタイルは性に合わず映画なら出演していいと考え、当時新鋭映画監督だった岩井俊二・是枝裕和などの映画に出演し人気となっていきます。 浅野の活躍は日本国内だけに留まらず国際的に活躍し、1997年には日本アカデミー話題賞を受賞。海外からのオファーも多く、世界で活躍する日本の50代俳優となっています。俳優としてだけでなく、映画監督、アーティスト活動、音楽活動などマルチな活躍をする浅野から目が離せません。 プライベートでは1995年にCHARAと結婚し、2009年に離婚。2022年に中田クルミと再婚しています。
22位:津田健次郎

| 生年月日 | 1971年6月11日 |
|---|---|
| 代表作 | 朝ドラ『エール』(2020年) 映画『わたしの幸せな結婚』(2023年) ドラマ『1995〜地下鉄サリン事件30年 救命現場の声〜』(2025年) |
| 身長 | 170cm |
津田健次郎は1995年にアニメ『H2』で声優としてデビューし、以後数多くの作品に出演。アニメ『呪術廻戦』の七海建人や、『テニスの王子様』の乾貞治など、人気キャラクターの声を務めました。 そんな津田健次郎は声優界での地位を確立する一方で、ドラマや映画など俳優としても活躍しています。 朝ドラ『エール』ではナレーション役を務めると共に、登場人物の1人として本編にも出演しました。その後も数多くの作品で演技を披露し、昨今ではドラマ界でも人気を確立しています。 2025年には初主演となるドラマ「1995」が放送され、実在する医師をモデルにした役を好演しました。
23位:坂口憲二

| 生年月日 | 1975年11月8日 |
|---|---|
| 身長 | 185cm |
| 代表作 | 『プライド』(2004年) 「医龍 -Team Medical Dragon-」シリーズ |
1999年に『MEN'S CLUB』でモデルデビューして以降、そのはっきりした顔立ちから一躍人気モデルとして名を馳せていきました。ドラマ『ベストフレンド』に出演してからは『池袋ウエストゲートパーク』や『天体観測』、『プライド』など人気ドラマに引っ張りだこに。 2006年に主役に抜擢された『医龍 -Team Medical Dragon-』は自身の代表作となり、2014年まで4度、連続ドラマ化を実現させました。その後はCM出演を中心に、ドキュメンタリー番組のナレーションなどにも活動の幅を広げています。 2018年には「特発性大腿骨頭壊死症」により、無期限で芸能活動を休止。その後はコーヒー焙煎などの仕事をしていましたが、2023年に『風間公親-教場0-』で芸能界に復帰し俳優活動のための個人事務所を立ち上げました。 2025年4月期にはドラマ『続・続・最後から二番目の恋』に出演。約11年ぶりに長倉真平役を続投しています。
24位:佐藤二朗

| 生年月日 | 1967年5月7日 |
|---|---|
| 代表作 | ドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズ ドラマ・映画「今日から俺は!!」シリーズ |
| 身長 | 181cm |
信州大学経済学部卒業後、株式会社リクルートに入社しますが、初日で退職すると帰郷。その後、俳優養成所に所属するも続かず、再び就職します。 会社に勤めながら、1996年に演劇ユニット「ちからわざ」を旗揚げし、俳優活動を開始。28〜29歳のころに劇団「自転車キンクリート」に入団し、広告代理店を退職しています。 2000年にドラマ『ブラック・ジャックII』にワンシーンのみながら出演したのをきっかけに、現事務所に所属し、テレビや映画に続けて出演するようになっていきました。 特にドラマ「勇者ヨシヒコ」シリーズの仏役や実写映画「銀魂」シリーズの武市変平太役など、福田雄一監督作品でのトリッキーな役どころが度々話題に。 映画監督・脚本にも挑戦しており、2021年6月公開の映画『はるヲうるひと』では、出演に加え原作、脚本、監督も担当しています。
25位:大倉孝二
| 生年月日 | 1974年7月18日 |
|---|---|
| 代表作 | 映画『ピンポン』(2002年) ドラマ『新選組!』(2004年) ドラマ『妖怪シェアハウス』(2020年) |
| 身長 | 187cm |
2002年に公開された映画『ピンポン』のアクマ役で、一躍知名度を上げ個性派俳優として知られるようになりました。インパクトのある顔立ちを活かし、クセのある役柄を演じることが多く観た人の印象に残る俳優です。 大河ドラマ『新選組!』(2004年)や『デカワンコ』(2011年)、『アンナチュラル』(2018年)など、さまざまなジャンルのドラマに出演し続けています。映画やドラマだけでなく、舞台やバラエティ、教育番組への出演、声優業などマルチな才能を発揮。 プライベートでは、舞台『贋作・桜の森の満開の下』で共演した朱門みず穂と2006年に結婚しています。50歳となり、ますます個性が輝くことが期待される俳優です。
26位:加瀬亮

| 生年月日 | 1974年11月9日 |
|---|---|
| 代表作 | 映画『硫黄島からの手紙』(2006年) ドラマ『SPEC〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜』(2010年〜) |
| 身長 | 174cm |
『PiCNiC』(1996年)などを観て浅野忠信に憧れ、所属事務所に手紙を送り浅野の付き人として経歴をスタートさせます。その後、映画『五条霊戦記』(2000年)でスクリーンデビューし、映画を中心に活躍。 映画に対する加瀬の思い入れは強く、『アウトレイジ』(2010年)などの日本映画だけでなく、『硫黄島からの手紙』(2006年)など海外の監督作品にも数多く出演しています。 いわゆる“普通の人”を演じるのがうまく、『それでもボクはやってない』(2007年)ではブルーリボン賞などの映画賞を総ナメにしました。日本映画に欠かすことのできない俳優として、50代になってもますます活躍してくれるでしょう。
27位:鈴木浩介
| 生年月日 | 1974年11月29日 |
|---|---|
| 代表作 | ドラマ『LIAR GAME』(2007年) ドラマ『交渉人〜THE NEGOTIATOR〜』(2008年) ドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』シリーズ(2012年〜) |
| 身長 | 179cm |
『池中玄太80キロ』シリーズ(1980年〜)を観て西田敏行に憧れ、1997年に劇団青年座に入団します。2004年に西田が退団すると鈴木も退団し、テレビドラマを中心に活動し始めました。 鈴木の知名度を押し上げたのが『LIAR GAME』(2007年)への出演です。きのこヘアで他人を罵倒する強烈なキャラクターを演じ話題となりました。一見、普通の人に見えるが奇人を演じるのがうまく、名バイプレイヤーとして知られる存在に。 プライベートでは『刑事7人』(2015年)での共演がきっかけとなり交際していた女優の大塚千弘と、同年10月に結婚をしています。2021年には第一子が生まれたことを発表しており、これからの活躍に期待です。
28位:東山紀之
| 生年月日 | 1966年9月30日 |
|---|---|
| 代表作 | 「喰いタン」シリーズ 「刑事7人」シリーズ |
| 身長 | 178cm |
1982年にジャニーズ事務所所属の「少年隊」としてデビューし、錦織一清、植草克秀と共に一時代を築き上げました。 2000年代頃からは俳優業に比重を置き、主演を務めたドラマ「喰いタン」シリーズや事務所の後輩・生田斗真主演の映画『源氏物語 千年の謎』などに出演しています。主演ドラマ『刑事7人』(2015年)は続編のシーズンまで制作され、東山の代表作の1つとなりました。 プライベートでは、舞台『さらば、わが愛 覇王別姫』(2008年)での共演を機に交際していた木村佳乃と2010年10月23日に結婚し、女児2人が誕生しています。
29位:的場浩司

| 生年月日 | 1969年3月28日 |
|---|---|
| 代表作 | ドラマ『素顔のままで』(1992年) 映画「新・極道の紋章」シリーズ |
| 身長 | 177cm |
生花店の配送のトラック運転手をしていた18歳の時に『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』の草野球コーナーに出演したのをきっかけに芸能活動を開始し、1988年の映画『首都高速トライアル』で本格デビュー。 ドラマ『はいすくーる落書』(1989年)や『ママハハ・ブギ』(1989年)への出演で知名度を上げ、映画『ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎完結篇』(1988年)ではキーマンとなる川端純役を演じました。 またVシネマに多数出演しており、中野英雄、山口祥行、本宮泰風と共に「ネオVシネ四天王」と呼ばれています。 強面な外見を持ちながら、意外にも大の甘党で、サンリオのキャラクターが大好き。さらに極度の虫嫌いなのだとか。そんなギャップも、多くの人を惹きつけている理由かもしれません。
30位:野間口徹

| 生年月日 | 1973年10月11日 |
|---|---|
| 代表作 | ドラマ『SP 警視庁警備部警護課第四係』(2007年) ドラマ『CRISIS 公安機動捜査隊特捜班』(2017年) ドラマ『あなたの番です』(2019年) |
| 身長 | 172cm |
大学在学中に演劇を始め、30歳までにメディアの仕事が入らなければ辞めようと考えていたところ、29歳でCMの仕事が入り演劇を続けることに。『SP 警視庁警備部警護課第四係』(2007年)への出演をきっかけに、次々と仕事が入るようになりました。 2008年にはバイトを辞め、俳優だけで暮らしていけるようになります。多くの作品に出演し、名バイプレイヤーとして知られる野間口は、「顔は見たことがあるのに名前が出てこない」と言われてしまうこともある俳優です。 しかし、本人は脇役に生きがいを感じているとのこと。主役を輝かせる脇役としての活躍が、今後も楽しめるはずです。
50代俳優の人気ランキング【31位〜34位】
31位:大森南朋

| 生年月日 | 1972年2月19日 |
|---|---|
| 代表作 | ドラマ「コウノドリ」シリーズ ドラマ『私の家政夫ナギサさん』(2020年) ドラマ『あなたを奪ったその日から』(2025年) |
| 身長 | 178cm |
1993年にデビューし、俳優だけでなくバンドマンとしても活動する大森南朋。優しい人物からサイコパスまで、どんな役にも染まることができる演技力を持っています。 ドラマ「コウノドリ」シリーズでは新生児科の部長役で理想の上司像を演じ、ドラマ『私の家政夫ナギサさん』(2020年)では包容力のある男性役でイケオジのイメージを定着させました。 プライベートでは2012年に女優の小野ゆり子と結婚し、2019年には第一子も誕生しています。
32位:田辺誠一

| 生年月日 | 1969年4月3日 |
|---|---|
| 代表作 | 映画『ハッシュ!』(2001年) 映画『ハッピーフライト』(2008年) |
| 身長 | 182cm |
モデルを経験後に1992年に俳優デビューし、映画やテレビコマーシャルへの出演が目立っていった田辺。2002年には女優・大塚寧々と結婚しCMで度々夫婦共演もしています。 2002年に公開された映画『ハッシュ!』は日本とフランスの両国で公開され、『キネマ旬報』の日本映画部門で2位にランクインするなど数々の賞を受賞しました。 2017年はドラマ『ボク、運命の人です。』や映画『君と100回目の恋』、他にも『斉木楠雄のΨ難 』に出演。2023年は大河ドラマ『どうする家康』や朝ドラ『らんまん』にも出演しました。
33位:永瀬正敏

| 生年月日 | 1966年7月15日 |
|---|---|
| 代表作 | 映画『息子』(1991年) 映画『あん』(2015年) |
| 身長 | 172cm |
17歳のとき、相米慎二監督に抜擢されて映画『ションベン・ライダー』(1983年)のジョジョ役で鮮烈なデビューを飾った永瀬正敏は、1966年7月15日生まれで宮崎県出身。 鬼才ジム・ジャームッシュ監督の1989年の映画『ミステリー・トレイン』や1991年の山田洋次監督作『息子』などを経て、またたく間に若手実力派俳優へと上り詰めました。 2016年では前後編の大作となった『64 -ロクヨン-』の雨宮芳男役、『後妻業の女』の本多芳則役などがあります。2017年5月に公開された河瀨直美監督作『光』では主人公の雅哉を演じており、カンヌ国際映画祭にも出品されました。 プライベートでは、小泉今日子と1995年に結婚しましたが2004年に離婚。2011年の映画『毎日かあさん』では2人で夫婦を演じて話題になりました。6月30日に公開予定の映画『山女』にも出演が決まっています。
34位:小市慢太郎

| 生年月日 | 1969年2月15日 |
|---|---|
| 代表作 | ドラマ『てっぱん』(2010年) ドラマ『そして、誰もいなくなった』(2016年) |
| 身長 | 173.5cm |
同志社大学卒業後、大学のOBだったマキノノゾミの劇団「M.O.P」に参加し、劇団が解散した2010年までほぼ全ての公演に出演しました。 その間映画『パッチギ!』(2005年)や『象の背中』(2007年)、ドラマ『アテンションプリーズ』(2006年)をはじめとする数々の作品に出演。 2011年放送の連続テレビ小説『てっぱん』の橘公一役の演技で高い評価を受け、「カメレオン俳優」「バイプレーヤー」として知られるようになります。 その後もドラマ『美食探偵 明智五郎』(2020年)、『DIVER-特殊潜入班-』(2020年)などに出演。白髪頭がトレードマークの、ダンディーなおじさまとして人気です。一方プライベートはほとんど明かしておらず、謎に包まれています。
渋くてイケメンな50代の男性俳優ランキングを一覧で紹介!
50代の俳優たちは、見た目のカッコよさはもちろんのこと、積み上げた実績のスゴさや演技の安定感など、若手俳優には無い魅力で溢れています。「主役ではないけれど、この人が出ているから作品が面白い!」と思う俳優が多いのも、この年代ではないでしょうか? また、見た目がまだまだ若々しかったり、とにかく渋い雰囲気が素敵だったり、キャラクターの親しみやすさに心を掴まれたり……。それぞれに惹きつけられるポイントがありますね。若くてフレッシュなイケメンも良いけど、やっぱり大人の魅力溢れる彼らからも目が離せません! もう50代?いえ、まだまだ50代!今後の活躍も期待して、これからも日本のエンタメ最前線を行くイケメンすぎる50代俳優たちに注目していきましょう!
