2024年1月15日更新

イケオジ人気俳優ランキング!渋さと色気が魅力のおじさん芸能人【2024年最新版】

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竹野内豊

ドラマや映画を彩るのは、若手の女優や旬の俳優だけではありません。年齢を重ね、確かな演技力と円熟した魅力を放つイケオジ俳優たちも視聴者を楽しませてくれます。 そもそもイケおじとは、「イケてるおじさん」や「イケメンおじさん」の略。イケおじは40代以降の中年の年代になりながらも、清潔感や色気を保っていて大人の魅力を兼ね備えています。また内面的にも落ち着きがあり、その包容力の高さも魅力の1つとなっていますね。 この記事では、そんな渋く色気のあるイケオジ俳優28人をランキング形式で紹介します!

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人気ランキングTOP10

1位:竹野内豊

竹野内豊
生年月日 1971年1月2日
出身地 埼玉県所沢市
身長 179cm
代表作 ドラマ『ビーチボーイズ』(1997年) 映画『シン・ゴジラ』(2016年) 「イチケイのカラス」シリーズ

竹野内豊は、高校在学中に母と姉が男性ファッション雑誌『MEN'S NON-NO』の読者モデルに応募し、グランプリを獲得したことをきっかけに芸能界入りしました。 『星の金貨』(1995年)や『ロング・バケーション』(1996年)などへの出演で注目を集めた彼は、1997年に反町隆史とともに『ビーチボーイズ』の主演を務め、その人気を不動のものに。 その後は恋愛作品以外にも『義母と娘のブルース』(2018年)や『イチケイのカラス』(2021年)など、幅広い作品に出演し、唯一無二の魅力を発揮し続けています。

2位:西島秀俊

西島秀俊
生年月日 1971年3月29日
出身地 東京都八王子市
身長 178cm
代表作 連続テレビ小説『純情きらり』(2006年) 「MOZU」シリーズ 「きのう何食べた?」シリーズ 映画『ドライブ・マイ・カー』(2021年)

裏方として映画製作に関わりたいと思っていたという西島秀俊は、19歳のときに受けたオーディションで合格し、そのまま俳優に。 1992年の俳優デビュー後、1993年には『あすなろ白書』など数多くの作品に出演。2002年、北野武監督の『Dolls』で主演に抜擢されたことを転機に、俳優としての地位を築きました。 そして『名探偵ピカチュウ』(2019年)ではなんとピカチュウの吹き替えに挑戦。まさかの声の主に驚きの声が挙がりつつも、CV西島のピカチュウの鳴き声が可愛すぎると絶賛されました。 2021年には、主演を務めた『ドライブ・マイ・カー』がアカデミー賞4部門にノミネートされ、西島はニューヨーク・タイムズ紙が選ぶ「Great Performers/The Best Actors of 2021」に唯一のアジア人として選ばれるなど、国際的にも高い評価を受けています。

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3位:福山雅治

福山雅治
生年月日 1969年2月6日
出身地 長崎県長崎市
身長 181cm
代表作 ドラマ『ひとつ屋根の下』(1993年、1997年) 「ガリレオ」シリーズ 大河ドラマ『龍馬伝』(2010年) 映画『そして父になる』(2013年)

1988年に19歳で俳優デビューした福山雅治は、1990年には歌手デビュー。1993年に出演した『ひとつ屋根の下』の大ヒットで知名度が全国区に。90年代前半には歌手としても「HELLO」などミリオンセラーを連発します。 その後、主演を務めた「ガリレオ」シリーズは人気作品となり、ドラマ・映画ともにヒット。2013年には是枝裕和監督の『そして父になる』で初の父親役を務め、数多くの賞を獲得しました。 2023年には、ディズニー映画『ウィッシュ』のヴィラン・マグニフィコ王の吹き替え声優を務めます。カリスマ的魅力を持つマグニフィコ王にまさにぴったりの歌声を披露しました。

4位:反町隆史

反町隆史
生年月日 1973年12月19日
出身地 埼玉県浦和市(現・さいたま市南区)
身長 181cm
代表作 ドラマ『GTO』(1998年) 映画『男たちの大和/YAMATO』(2005年) 「相棒」シリーズ

16歳のときにジャニーズ事務所からモデル事務所に移籍した反町隆史は、モデルとしてパリコレなどで活躍。1994年に研音に移籍後、ドラマ『毎度ゴメンなさぁい』で俳優デビュー。 1997年から1998年にかけては『ビーチボーイズ』、『GTO』など話題作に立て続けに出演し、人気俳優となりました。2015年から2022年には「相棒」シリーズで4代目相棒・冠城亘役を務めました。 女優の松嶋菜々子と結婚した反町ですが、2023年には夫婦でメンズ化粧品のCMに出演し話題に。今もなお色褪せない色気に幅広い世代をメロメロにさせています。

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5位:阿部寛

阿部寛
生年月日 1964年6月22日
出身地 神奈川県横浜市
身長 189cm
代表作 「TRICK」シリーズ ドラマ「下町ロケット」シリーズ 映画「テルマエ・ロマエ」シリーズ 映画『護られなかった者たちへ』(2021年)

1985年に「集英社第3回ノンノボーイフレンド大賞」で優勝し、カリスマモデルとして活躍した阿部寛。1987年に映画『はいからさんが通る』で俳優デビューしますが、その後不遇の時代を経て、1995年頃から大河ドラマに立て続けに出演します。 2000年にドラマ『TRICK』で再ブレイクし、「結婚できない男」シリーズや「テルマエ・ロマエ」などのコメディから、映画『護られなかった者たちへ』(2021年)などの社会派作品まで幅広く活躍しています。 2023年に大ヒットしたドラマ『VIVANT』では頭の切れる優秀な公安警察役を演じ、多くの人が夢中になりました。

6位:木村拓哉

木村拓哉
生年月日 1972年11月13日
出身地 東京都調布市
身長 176cm
代表作 ドラマ『ロングバージョン』(1996年) 「HERO」シリーズ アニメ映画『ハウルの動く城』(2004年) 映画『武士の一分』(2006年)

男性アイドルグループSMAPの元メンバーとして知られる「キムタク」こと木村拓哉。1991年にデビューした彼は、翌年に俳優デビューした後数々の作品に出演し、1996年の『ロングバージョン』の大ヒットで人気を不動のものに。 またジブリ映画『ハウルの動く城』(2004年)ではブロンドヘアの美青年・ハウル役を演じ、その多彩っぷりを発揮しました。 2016年のSMAP解散後は、ソロアーティストとしての活動とともに俳優業でもこれまでとは違った役柄に挑戦。映画『検察側の罪人』(2018年)や「教場」シリーズなどで高い評価を受けています。

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7位:ディーン・フジオカ

ディーン・フジオカ
生年月日 1980年8月19日
出身地 福島県須賀川市
身長 180cm
代表作 連続テレビ小説『あさが来た』(2015年) 映画『空飛ぶタイヤ』(2018年) 大河ドラマ『青天を衝け』(2021年)

1997年にジュノン・スーパーボーイ・コンテストに出場したディーン・フジオカは、2004年に香港でモデルデビュー。2006年からは台湾に移住し、映画『セデック・バレ』(2011年)に出演するなど、トップスターとなります。 2015年、ドラマ『探偵の探偵』で日本の連続ドラマ初出演。同年に朝ドラ『あさが来た』の五代友厚役でブレイクしました。その後は俳優業のほかに、シンガーソングライター、映画監督としても活躍しています。 甘いマスクでハイスペックな彼には多くの女性が夢中になり、「おディーン様」の愛称で親しまれています。

8位:仲村トオル

仲村トオル
生年月日 1965年9月5日
出身地 東京都大田区
身長 185cm
代表作 映画「ビー・バップ・ハイスクール」シリーズ 「あぶない刑事」シリーズ ドラマ『空飛ぶタイヤ』(2009年) 「チーム・バチスタ」シリーズ

1985年の映画『ビー・バップ・ハイスクール』で主演デビューを飾った仲村トオルは、同作のヒットとともに翌年からの「あぶない刑事」シリーズへの出演で幅広い世代から人気を獲得。 その後も数多くの作品に出演し、2008年から2014年にかけてドラマの放送・映画が公開された「チーム・バチスタ」シリーズでは、伊藤淳史とともに主演を務め、大ヒットとなりました。

9位:藤木直人

藤木直人
生年月日 1972年7月19日
出身地 千葉県佐倉市
身長 180cm
代表作 「ナースのお仕事」シリーズ 「ホタルノヒカリ」シリーズ 連続テレビ小説『なつぞら』(2019年)

早稲田大学在籍中の1993年にファッション誌『メンズノンノ』のモデルに応募した藤木直人は、1995年に映画『花より男子』の花沢類役で俳優デビュー。大学卒業後、本格的に芸能活動を始め、1998年には大河ドラマ『徳川慶喜』や『GTO』などに出演しました。 1999年の朝ドラ『あすか』でヒロインの相手役を務めて注目を浴び、2001年の月9ドラマ『ラブ・レボリューション』でブレイク。2007年のラブコメドラマ『ホタルノヒカリ』では綾瀬はるかと共演し、ドラマは大ヒットしました。 その後はドラマ、映画、舞台などへの出演のほかにピクサー映画『リメンバー・ミー』(2018年)の日本語吹替版への出演など、幅広く活躍しています。

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10位:唐沢寿明

唐沢寿明
生年月日 1963年6月3日
出身地 東京都台東区
身長 175cm
代表作 ドラマ『愛という名のもとに』(1992年) ドラマ『白い巨塔』(2003年) 映画「20世紀少年」シリーズ

特撮のスーツアクターとしてキャリアをスタートした唐沢寿明は、その後、紆余曲折を経て舞台『ボーイズレビュー・ステイゴールド』(1987年)から本格的に俳優デビュー。 1992年、『愛という名のもとに』でトレンディ俳優としてブレイクし、その後は『白い巨塔』など硬派な作品にも出演。またピクサー映画「トイ・ストーリー」シリーズのウッディ役日本語吹替でも知られています。

11位:伊藤英明

伊藤英明
生年月日 1975年8月3日
出身地 長崎県佐世保市
身長 183cm
代表作 ドラマ『恋を何年休んでますか』(2001年) ドラマ「海猿 UMIZARU EVOLUTION」(2005年) 映画「海猿」シリーズ

慢性腎炎のため入退院を繰り返していた幼少期を経た伊藤英明は、第6回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」準グランプリを受賞し、芸能界デビュー。2年間の活動休止後、1997年のドラマ『デッサン』で活動を再開。 2006年に公開された主演映画『LIMIT OF LOVE 海猿』が大ヒットを記録し、以降海猿シリーズで大活躍しています。

12位:沢村一樹

沢村一樹
生年月日 1967年7月10日
出身地 鹿児島県鹿児島市
身長 184cm
代表作 「浅見光彦」シリーズ ドラマ「DOCTORS〜最強の名医〜」シリーズ ドラマ『ブラック・プレジデント』(2014年) ドラマ『レンタル救世主』(2016年)

20代はモデルとして活躍していた沢村一樹は、1996年に内村光良監督によるドラマ『松田のドラマ』で俳優デビュー。2000年から2012年にかけては2時間ドラマ「浅見光彦」シリーズ18作品で主演を務めました。2018年には『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』で月9初主演を飾ります。 俳優業のほかに、NHKのコント番組『サラリーマンNEO』で演じた「セクスィー部長」が大人気となりました。

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13位:井浦新

井浦新
©︎ciatr
生年月日 1974年9月15日
出身地 東京都日野市
身長 183cm
代表作 映画『ワンダフルライフ』(1999年) ドラマ『健康で文化的な最低限度の生活』(2018年) ドラマ『最愛』(2021年)

ファッションモデルとして『MEN'S NON-NO』などで活躍していた井浦新は、1998年11月に独自ブランド「REVOLVER」を展開。2024年現在は「ELNEST CREATIVE ACTIVITY」で独立しブランドを展開しています。 1999年公開の『ワンダフルライフ』で映画初主演、映画『ピンポン』(2002年)では窪塚洋介とW主演をし大ヒットを飾ります。 その後は多くのドラマに出演していますが、『リッチマン、プアウーマン』(2012年)や『アンナチュラル』(2018年)、『最愛』(2021年)など、どこか影のある役を演じ、ミステリアスで色気のある姿に多くの人々が魅了されています。

14位:斎藤工

斎藤工
生年月日 1981年8月22日
出身地 東京都港区
身長 184cm
代表作 ドラマ『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』(2014年) ドラマ「最上の命医」シリーズ 映画『シン・ウルトラマン』(2022年)

俳優業のほかに、映画評論家やクリエイターとしても知られる斎藤工は、本名名義で映画監督としても活動しています。 15歳から俳優を目指していた彼は、雑誌モデルとしての活動を経て、2001年に『時の香り〜リメンバー・ミー』で俳優デビュー。2014年のドラマ『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』で上戸彩の相手役を演じ、その色気で大ブレイクしました。 2017年には、長編初監督作『blank13』で第20回上海国際映画祭でアジア新人賞部門最優秀監督賞を受賞しています。

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15位:玉木宏

玉木宏
生年月日 1980年1月14日
出身地 愛知県名古屋市
身長 180cm
代表作 「のだめカンタービレ」シリーズ 連続テレビ小説『あさが来た』(2015年) 「極主夫道」シリーズ

1998年にドラマ『せつない』で俳優デビューした玉木宏は、2001年の映画『ウォーターボーイズ』への出演で注目を浴び、2003年には朝ドラ『こころ』で知名度を上げました。 2006年には『のだめカンタービレ』の千秋真一役で大ブレイク。同年に大河ドラマ『功名が辻』に出演したほか、2015年には朝ドラ『あさが来た』でヒロインの夫を演じました。2020年に主演を務めた「極主夫道」シリーズも人気を博しています。

16位:大沢たかお

大沢たかお
生年月日 1968年3月11日
出身地 東京都
身長 183cm
代表作 ドラマ『星の金貨』(1995年) 映画『世界の中心で、愛をさけぶ』(2004年) ドラマ「JIN-仁-」シリーズ

1987年からモデルとして活動していた大沢たかおは、その後俳優に転向し、ドラマ『星の金貨』でブレイク。2004年に柴咲コウとW主演を務めた映画『世界の中心で、愛をさけぶ』は興行収入85億円を記録する大ヒットとなりました。 2000年代は映画を中心に活躍していましたが、2009年に『JIN-仁-』で8年ぶりにドラマで主演を務め、最高視聴率25%を超える高視聴率を記録します。 また大人気コミックを実写化した映画『キングダム』(2019年~2024年)では王騎役を演じ、20kg近い増量とトレーニングを行い、完璧に役になりきりました。

17位:江口洋介

江口洋介
生年月日 1967年12月31日
出身地 東京都豊島区
身長 185cm
代表作 ドラマ『愛という名のもとに』(1992年) 「ひとつ屋根の下」シリーズ 映画「るろうに剣心」シリーズ

1990年代にトレンディ俳優としてブレイクした江口洋介。月9ドラマの常連として人気を獲得した彼は、1993年に主演を務めた『ひとつ屋根の下』が大ヒット。 その後、「救命病棟24時」シリーズや『白い巨塔』など、シリアスなドラマにも出演し、役柄の幅を広げます。映画「るろうに剣心」シリーズでは斎藤一役を演じ、大好評を博しました。

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18位:高橋克典

高橋克典
生年月日 1964年12月15日
出身地 神奈川県横浜市
身長 175cm
代表作 「サラリーマン金太郎」シリーズ 大河ドラマ『麒麟がくる』(2020年) 連続テレビ小説『舞いあがれ!』(2022年)

1989年に俳優デビューした高橋克典は、ドラマ『For You』(1995年)や『沙粧妙子-帰還の挨拶-』(1997年)など多数のドラマに出演し、人気を獲得。 1999年から2004年には「サラリーマン金太郎」シリーズ、2003年から2012年にかけては「特命係長 只野仁」シリーズで主演を務め、ヒットとなりました。 そのほか、大河ドラマ『麒麟がくる』(2020年)や朝ドラ『舞いあがれ!』(2022年)などで重要なキャラクターを演じています。

19位:佐々木蔵之介

佐々木蔵之介
生年月日 1968年2月4日
出身地 京都府京都市
身長 182cm
代表作 映画『間宮兄弟』(2006年) ドラマ「ハンチョウ〜神南署安積班〜」シリーズ 映画「嘘八百」シリーズ

関西を中心に活動していた劇団「惑星ピスタチオ」の看板役者だった佐々木蔵之介は、1998年の退団後、テレビや映画へと活躍の幅を広げました。2000年に朝ドラ『オードリー』で注目を浴び、以降多くの作品でバイプレーヤーとして活躍します。 2006年には『間宮兄弟』で映画初主演。その後もドラマ・映画で活躍する傍ら、舞台を自身のルーツとして毎年舞台作品に出演してます。

20位:及川光博

及川光博
生年月日 1969年10月24日
出身地 東京都大田区
身長 174cm
代表作 ドラマ『白い巨塔』(2003年) ドラマ「半沢直樹」シリーズ 「相棒」シリーズ

ミッチーこと及川光博は、1996年に歌手デビュー。1998年のドラマ『WHITE LOVE』出演以降、俳優としても活動を始めました。 クセのある役からコミカルな役まで多くの作品で幅広い役柄をこなし、人気ドラマ「相棒」では、シーズン7からシーズン10にかけて2代目・相棒の神戸尊役を務め、人気を博しました。

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21位:堤真一

堤真一
生年月日 1964年7月7日
出身地 兵庫県西宮市
身長 179cm
代表作 ドラマ『やまとなでしこ』(2000年) 映画「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズ 映画『容疑者Xの献身』(2008年)

ジャパンアクションクラブ(JAC)から数々の舞台出演を経て、テレビや映画でも活躍するようになった堤真一2000年には松嶋菜々子と共演した『やまとなでしこ』でブレイク。その後も『恋ノチカラ』(2002年)や『GOOD LUCK!!』(2003年)などに次々と出演し、さらに人気を獲得していきます。2008年には映画『容疑者Xの献身』で高い評価を受けました。

22位:松重豊

松重豊 久米繊維工業株式会社
生年月日 1963年1月19日
出身地 長崎県長崎市
身長 188cm
代表作 ドラマ『バイプレイヤーズ』シリーズ ドラマ『孤独のグルメ』シリーズ 映画『アウトレイジ』シリーズ

松重豊は、大学を卒業して蜷川幸雄が主宰する劇団「蜷川スタジオ」に入団。1992年にホラー映画『地獄の警備員』で主演に抜擢され、俳優としてさまざまな作品に出演します。 中でも『孤独のグルメ』シリーズでは、当たり役として2022年までにシーズン10まで制作。松重が美味しそうに食べる姿が高い評価を得続けています。

23位:草刈正雄

草刈正雄
生年月日 1952年9月5日
出身地 福岡県小倉市(現・北九州市)
身長 185cm
代表作 ドラマ『十字路』(1978年) ドラマ「ケータイ刑事 銭形」シリーズ 大河ドラマ『真田丸』(2016年)

1970年に資生堂の専属モデルとなった草刈正雄は、CM出演で人気を獲得。その後俳優に転向し、『卑弥呼』で映画デビュー。 当初は寡黙な二枚目役を演じていましたが、ドラマ『十字路』(1978年)以降はコメディに目覚め、三枚目的なキャラクターを多く演じるようになります。1990年代以降は、悪役やヒロインの父親役など役柄の幅を広げ、『真田丸』の真田昌幸役で人気が再燃しました。

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24位:本木雅弘

本木雅弘
生年月日 1965年12月21日
出身地 埼玉県桶川市
身長 174cm
代表作 映画『シコふんじゃった。』(1992年) 映画『おくりびと』(2008年) ドラマ『坂の上の雲』(2009年)

1981年に『2年B組仙八先生』でデビューした本木雅弘は、80年代はアイドルグループ「シブがき隊」のメンバーとして活躍。 「シブがき隊」解散後、俳優活動を開始し、『ファンシイダンス』(1989年)で映画初主演を飾ります。その後、映画『シコふんじゃった。』や大河ドラマ『徳川慶喜』(1998年)などがヒット。 2009年にアカデミー賞外国語映画賞を受賞した『おくりびと』で主演を務めるほか、数多くの映画・ドラマで活躍しています。

25位:椎名桔平

椎名桔平
©ciatr
生年月日 1964年7月14日
出身地 三重県伊賀市
身長 180cm
代表作 ドラマ『Age,35 恋しくて』(1996年) 映画『溺れる魚』(2001年) 映画『アウトレイジ』(2010年)

1986年に映画デビューした椎名桔平は、1993年『ヌードの夜』への出演で注目を集め、以降、石井隆監督作品に立て続けに出演。 1990年代半ばから『Age,35 恋しくて』や『sweet season』(1998年)などテレビドラマへの出演で知られるようになります。その後、数多くのドラマ・映画に出演し、頼りになる上司の役から怪しい人物まで、幅広い役柄をこなしています。

26位:北村一輝

北村一輝
生年月日 1969年7月17日
出身地 大阪府大阪市
身長 178cm
代表作 映画『皆月』(1999年) 大河ドラマ『北条時宗』(2001年) 「ガリレオ」シリーズ

19歳の頃に上京し、多くの作品にエキストラとして出演してきた北村一輝。1999年公開の『皆月』でキネマ旬報新人男優賞など複数の賞を受賞したほか、同年公開の『日本黒社会 LEY LINES』で映画初主演を果たしました。 その後は、「ガリレオ」シリーズや「テルマエ・ロマエ」シリーズ、「医龍-Team Medical Dragon-」シリーズなど、人気作品に多数出演しています。

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27位:渡部篤郎

渡部篤郎
生年月日 1968年5月5日
出身地 東京都新宿区
身長 180cm
代表作 映画『静な生活』(1995年) 「ケイゾク」シリーズ ドラマ『アバランチ』(2021年)

「ケイゾク」シリーズなどで知られる渡部篤郎は、1995年、大江健三郎原作、伊丹十三監督の『静な生活』で知的障害を持つ役柄を演じ、高い評価を獲得。日本アカデミー賞新人賞と優秀主演男優賞をダブル受賞しました。 1997年のドラマ『ストーカー 逃げきれぬ愛』でストーカーを演じたのをきっかけに、数々のドラマに出演するように。その後も、映画『愛のむきだし』(2009年)やドラマ『アバランチ』などに出演しています。

28位:織田裕二

織田裕二
生年月日 1967年12月13日
出身地 神奈川県
身長 177cm
代表作 ドラマ『東京ラブストーリー』(1991年) 「踊る大捜査線」シリーズ ドラマ「SUITS/スーツ」シリーズ

1987年の映画『湘南爆走族』でデビューした織田裕二は、1991年のドラマ『東京ラブストーリー』で大ブレイク。石黒賢とW主演を務めた『振り返れば奴がいる』(1993年)もヒットし、その人気を確実なものにします。 1997年に放送された『踊る大捜査線』は人気シリーズとなり、映画版が2作制作されるなど、自身の代表作となりました。その後も、『映画 ボクの妻と結婚してください。』(2016年)やドラマ「SUITS/スーツ」シリーズなどで活躍。 俳優業のほかには、『世界陸上』のメインキャスターとしても知られています。

カッコよすぎ!日本のイケオジ俳優の色褪せない魅力

大人の余裕と色気が感じられるイケオジ俳優たち。年齢を重ねてなお色褪せない魅力を持つ28人を紹介しました。 彼らにハマった人は、それぞれのこれまでの出演作を振り返ってみるのもいいかもしれません。若い頃から変わらない魅力や、経験を重ねて獲得してきた貫禄など、いろいろと発見があるのではないでしょうか。