ドラマ『花より男子』に出演していたキャストの現在

2017年10月6日更新

負けん気の強いつくしと高慢な性格なのにピュアな道明寺の恋と、2人をとりまくドタバタ劇で大きな話題となった『花より男子』。主人公のつくしを演じた井上真央を始め、豪華キャスト揃いとなった本作品、当時のキャストはどうしているでしょうか?

人気漫画『花より男子』を実写ドラマ・映画化!キャストの現在が気になる

『花より男子』は1992年より少女漫画雑誌「マーガレット」にて掲載された、神尾葉子原作の漫画作品です。原作自体の人気も勿論ですが、アニメ化、ドラマ化で更にその知名度を広めた本作品は、韓国でもドラマ化されるなど国内外問わず大人気の作品となっています。 正義感の強い少女、牧野つくしがお金持ちのお嬢様やお坊ちゃんが通う学校に入学し、学校を牛耳るイケメン4人組・F4と出会うことで物語は始まります。友情や、恋に奮闘する様を描いています。まっすぐで気の強いつくしの全力で立ち向かう姿は、可憐とは程遠いヒロインでしたが、見ている方が気持ちよくなるほどのさっぱりしたキャラでした。 2008年に公開された映画『花より男子 F(ファイナル)』で終了するまで話題となった本作品ですが、当時のキャストたちは現在どうしているのでしょうか?

牧野つくし/井上真央

気が強く正義感にあふれた主人公、牧野つくしを演じたのは井上真央です。 1987年1月9日生まれの井上は4歳の時から劇団に入り、5歳の頃から既に子役として活躍していました。1992年に『真夏の刑事』にて登場する子供を演じたのがドラマデビューで、1999年から出演した『キッズ・ウォー』の今井茜で注目を集めました。 『花より男子』は連続ドラマ初主演作品でしたが、勝ち気で正義感溢れるつくしが井上のイメージとマッチし、大ブレイク。朝ドラ『おひさま』に出演した2011年には紅白の司会を務めるなどの活躍を見せ、2015年には『花燃ゆ』で大河初主演にて主役に抜擢されました。 2016年には事務所を移籍し、2017年10月より2年ぶりのドラマ主演を務める『明日の約束』が放送されます。

道明寺司/松本潤

つくしに片思いを続けた、傲慢ですがどこか憎めないキャラ・F4のリーダー道明寺を演じたのは松本潤です。 松本はジャニーズのグループ嵐のメンバーとして1999年にデビューしましたが、俳優業はその2年前の1997年から活動しています。メンバーの中でも演技力が高く、2002年には『ごくせん』にてドラマアカデミー賞の助演男優賞を受賞しました。その後もバラエティ、俳優業と多彩な才能を見せつけ、2017年現在も彼の人気は衰えていません。 松本潤は『花より男子』のオファーが来た際に花沢類の役が来たのだと思いこんでいたそうで、道明寺役だと分かった時には少しがっかりしたとバラエティ番組で明かしていました。しかし振り返ると、道明寺役ははまり役だったのではないでしょうか。

花沢類 /小栗旬

爽やかな好青年であり、どこかふんわりした雰囲気の花沢類を演じたのは小栗旬です。 小栗は1998年の『GTO』にて連続ドラマ初レギュラー出演を果たして以来、多くの作品に出演。今作品『花より男子』がブレイク作品となっています。続く『花ざかりの君たちへ〜イケメン♂パラダイス〜』の佐野泉役でその人気は急上昇。映画でも主演を果たし、さらには自らもメガホンを取るなど、人気ぶりに加え俳優以外の才能も発揮。 2枚目だけではなくイロモノキャラも演じられるということで、近年はアニメの実写化などに多数出演。2017年夏には映画『銀魂』で主人公を演じました。私生活では2012年に山田優と結婚し、2児の父にもなってます。

西門総二郎/松田翔太

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和服の似合うF4のモテ男・西門を演じたのは松田翔太です。 日本を代表する名優・松田優作を父に持った松田翔太は『花より男子』に出演して人気を博した俳優で、このドラマから2年後ドラマ『LIAR GAME』にてクールで頭のキレる秋山深一役で連続ドラマ初主演を果たして更なる注目を集めました。 その後もメインキャストに選ばれるなど人気が続き、2008年に出演した『イキガミ』では石原裕次郎新人賞を受賞。演技力も評価されています。2015年からauのCMにコミカルなキャラクター・桃太郎として登場し、2017年も続々と新しいシリーズが作られているため継続して出演中です。

美作あきら/阿部力

F4で一番の常識人、美作あきらを演じたのは阿部力です。 阿部力は中国人の父と日中ハーフの母を持ち、日本と中国との両国で活動をしている俳優です。2017年現在あまり名前を聞かなくなってしまった阿部ですが、『花より男子』の際には美作役でブレイクし、注目を浴びました。 その後は大きな活躍はありませんでしたが『MOZU Season1』や『ナースのお仕事 離島編』などの有名ドラマに出演し、SNSの活動報告によると中国映画などにも数多く出演している様子です。しかし2017年に上原多香子との不倫騒動を起こし、活動は自粛の模様。今後日本で活動を再開することはあるのでしょうか?

牧野進/冨浦智嗣

呑気で天然なつくしの弟を演じていたのは冨浦智嗣です。(写真右) 進を演じた時の冨浦はとても可愛らしく、声変わりをしていなかったため、独特な声で大きな注目を集めていました。しかし、本人は声のせいで役の幅が狭くなってしまうことが悩みだったようです。2007年に出演した『わたしたちの教科書』ではいじめの首謀者役という進と正反対な役を演じ、演技の幅の広さを見せました。 『2011新春ドラマスペシャル 味いちもんめ』ではシリーズで最年少板前を演じるなど活躍を見せましたが、2017年現在はあまり見かけなくなっています。現在は徳島に住み、俳優業は続けているとのこと。今後も活躍してほしいですね。

牧野晴男/小林すすむ

牧野家のおっとりした父を演じたのは小林すすむです。 1954年に生まれ、2012年に58歳の若さでスキルス性胃がんと肝硬変で亡くなってしまった小林ですが、それまで精力的に俳優活動を続けていました。デビューは1972年の『飛び出せ!青春』で、ブレイクしたのは1990年代に出演した『踊る大捜査線』シリーズでの中西修役からとなっています。 2012年の『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』が彼の遺作となり、エンドロールには「小林すすむさんの思い出とともに」との文言が流れました。

牧野千恵子/石野真子

牧野家の母を演じたのは石野真子です。 石野は1977年の「スター誕生!」という番組をきっかけに歌手としての道を進み、翌年の1978年に「狼なんか怖くない」という曲でデビュー。100万ドルの微笑というキャッチコピーのもと大ブレイクした石野は順調にアイドルとしての道を歩みましたが、1981年に一時引退。長渕剛と結婚もしましたが、2年で離婚に至りました。 1983年に芸能界への復帰を果たし、そこから女優を中心に活躍を始めた石野は『お迎えデス。』や『突然ですが、明日結婚します。』など話題作に出演。2016年にも『ボク、運命の人です。』という恋愛ドラマでヒロインの母を演じ、昔と変わらぬ美しさで登場しています。

道明寺楓/加賀まりこ

道明寺の母、楓を演じたのは加賀まりこです。 加賀は1960年にスカウトをきっかけに芸能界入りし、同じ年にドラマ『東京タワーは知っている』でデビューしました。当時から美しさと演技力の高さで注目を浴びていた加賀は、20歳の頃に芸能界を休業して単身パリに渡ります。 半年後に日本へと帰国し、女優業に本腰を入れた加賀は多くのドラマに出演し『あすなろ白書』や『君の手がささやいている』などの青春ドラマで母役を演じた加賀。『花より男子』のオファーを受けた際は今まで演じたキャラとイメージが違うことから断っていたそうですが、結果ははまり役となり若い世代に声を掛けられるようになったのだそうです。

道明寺椿/松嶋菜々子

道明寺司の憧れの姉、椿を演じたのは松嶋菜々子です。 松嶋はモデルを経て女優業へと転身しており、1996年にNHKの連続テレビ小説『ひまわり』のヒロイン役を務めたことで一躍有名になりました。1998年にはホラー映画『リング』での主演、教師と生徒の交流を描いたドラマ『GTO』の冬月あずさ役でも人気を得ています。 その後『GTO』で共演した反町と結婚し子供も生まれましたがその活躍ぶりは衰えず、2011年には『家政婦のミタ』が最高視聴率40%を記録するという大ヒット。2017年現在は2児の母として育児に奮闘しつつ、女優業も精力的に行っています。

藤堂静/佐田真由美

#supreme #michaeljackson #ふぉー!

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花沢類の憧れの人、静を演じたのは佐田真由美です。 3歳からモデルの仕事をしていた佐田は1998年から雑誌の専属モデルとなり、歌手、女優と幅広く活躍の場を広げています。女優デビューは2003年で『天使の牙B.T.A.』という映画でした。2006年にはジュエリーブランドも立ち上げるなど、方々で活躍の佐田ですが子育てやほかの活動で忙しいのか、女優業は控え目なようです。 年を重ねアラフォーになった佐田真由美ですが、その美しさは健在な様子。女優としての活躍ももっと見てみたいですね。