『化物語』のハーレム主人公・阿良々木暦の魅力に迫る!

2017年11月9日更新

西尾維新原作の人気アニメ『化物語』。阿良々木暦が出会う5人の少女たちの怪異に纏わるエピソードが描かれています。今回は主人公・阿良々木暦にスポットを当てその魅力を紹介したいと思います。

阿良々木暦(あららぎ こよみ)、『化物語』の主人公とは?

西尾維新原作の人気アニメ『化物語』。5人の少女たちが行き遭った怪異に纏わるエピソードを描いています。主人公を務めるは、長い髪が左目を覆い、生き物のように動く大きなアホ毛が特徴的な少年・阿良々木暦。 私立直江津高校に通う3年生で、クラスメイトに戦場ヶ原ひたぎや羽川翼がいます。正義感が強く、怪異に苦しむ少女のことを放っておけないお人好しな性格。 少女を救うためであれば命さえ投げ出しかねない阿良々木の優しさは女心をくすぐり、恋愛感情を芽生えさせてしまうのだとか!?『化物語』のハーレム主人公・阿良々木暦の魅力に迫ります。

人間に戻るために吸血鬼ハンターと激しいバトル

高校2年生の春休み、偶然にも出くわした瀕死の女吸血鬼キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードを救おうと、自らの血を捧げることになった阿良々木暦。 からくも一命を取りとめたものの、阿良々木は人間ではなく吸血鬼として蘇ったのです。人の血を吸い生きていくバケモノと化したことに慄き苦しむ阿良々木。自殺しようとまで思い詰めた阿良々木を救ってくれたのは、クラスメイトの羽川翼でした。 怪異の専門家・忍野メメの協力を得て、3人の吸血鬼ハンターからキスショットの四肢を取り戻すことを条件に人間に戻る算段を取り付けます。激しいバトルの末、キスショットの奪われた体を取り戻し、約束通り、人間に戻ることができたのです。

吸血鬼もどきの人間!筋肉質な肉体と脅威的な治癒能力

女吸血鬼キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダブレードを助けた代償として、吸血鬼になった阿良々木暦。不随して吸血鬼の特性である筋肉質な肉体、不死身の体をも手に入れることになったのです。 人間に戻ることを望んだ阿良々木はキスショットの血を限界まで吸うことで、吸血鬼と人間、半々の特性を残す吸血鬼もどきの人間として生きることになりましたが……。人間に戻った現在も人並み外れた回復力は健在。大抵のケガであれば、瞬く間に治すことができるのです。

『化物語』の前日譚を描く、劇場版アニメ『傷物語』

2016年から2017年にかけて公開された劇場版アニメ『傷物語』。『化物語』第1話の冒頭シーンを、「Ⅰ鉄血篇」「Ⅱ熱血篇」「Ⅲ冷血篇」の三部に分け丁寧に描きます。 『傷物語』のサブタイトルは「こよみヴァンプ」。高校2年生の春休みに瀕死の女吸血鬼、キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードに出くわした阿良々木暦は、キスショットを助けようとして吸血鬼の眷属になってしまうのです。 アニメ『化物語』に至るまでの前日譚、阿良々木暦が吸血鬼になった顛末、羽川翼との出会い、様々な謎が解き明かされます。激しいバトルシーン等、見どころ満載。

ブラック羽川の早口言葉に阿良々木暦、悶絶

「物語」シリーズを彩るヒロインの1人・羽川翼。普段はメガネに三つ編み姿の品行方正な優等生なのですが、怪異に乗っ取られると猫耳の生えたセクシーな人格「ブラック羽川」に変貌するのです。 そんなブラック羽川に阿良々木暦は早口言葉をリクエスト、「斜め77度の並びで泣く泣く嘶くナナハン7台難なく並べて長眺め」と言ってみろと。 ブラック羽川はというと、身体をくねらせながら「にゃにゃめにゃにゃじゅうにゃにゃどのにゃらびでにゃくにゃくいにゃにゃくにゃにゃはんにゃにゃだいにゃんにゃくにゃらべてにゃがにゃにゃめ」と答えるのです。 かわいすぎるブラック羽川に阿良々木暦、身をよじらせて悶絶。阿良々木でなくとも、悶絶してしまう可愛らしさです。

次回予告のナビゲーター、阿良々木火憐(かれん)と阿良々木月火(つきひ)

『化物語』の次回予告をナビゲートするのは、阿良々木暦の2人の妹、阿良々木火憐(かれん)と阿良々木月火(つきひ)。中学3年生の火憐、中学2年生の月火、2人合わせて「栂の木二中のファイヤーシスターズ」と呼ばれています。 身長170cm、ポニーテールにジャージ姿とボーイッシュな火憐に対し、身長156cm、日常的に和服を嗜む月火は一見するとおとなし気で対照的に思えますが、常に行動を共にする仲良し姉妹。 2人揃って兄を叩き起こすのが朝の恒例行事となっています。妹を溺愛する兄・暦と兄を慕う妹たち。異常と表現されるほど仲のいい兄妹なのです。

阿良々木暦役を務める、声優・神谷浩史とは?

阿良々木暦の声を担当するのは、『夏目友人帳』の夏目貴志役、『進撃の巨人』のリヴァイ役の声優として知られる神谷浩史。声優アワード最多得票賞を5年連続受賞し殿堂入りを果たした声優界のレジェンド的存在です。 2009年7月放送の『化物語』から2017年8月放送の『終物語』まで8年にわたり阿良々木暦を演じている神谷浩史ですが、そのキャスティングは新房昭之監督の熱烈ラブコールによるものでした。「阿良々木暦役には神谷浩史しかない」と考えた新房監督。 同クールに神谷浩史が主役を務める『【懺・】さよなら絶望先生』(新房昭之監督作)が控えているにもかかわらず、『化物語』の主人公役に抜擢したのです。新房監督の神谷浩史への信頼が伺えるエピソードですね!