2020年4月28日更新

アニメ版「<物語>シリーズ」のキャラクター、豪華声優キャストを一挙紹介!【ニッチなところまで網羅】

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大人気アニメ「<物語>シリーズ」の登場キャラクターと声優キャストを一挙紹介!

大人気アニメ「<物語>シリーズ」は、西尾維新によるライトノベルが原作です。そのファーストシーズンが『化物語』で、セカンドシーズンも放送されています。また劇場版作品として『傷物語』もアニメ化されており、その人気ぶりが伺えますね。 今回はそんな大人気アニメ「<物語>シリーズ」の登場キャラクターと豪華声優陣について紹介したいと思います。

阿良々木暦(あららぎこよみ)/CV:神谷浩史

「お前が明日死ぬなら僕の命は明日まででいい——。お前が今日を生きてくれるなら、僕もまた今日を生きていこう」

阿良々木暦(あららぎこよみ)は「<物語>シリーズ」の主人公兼貴重なツッコミ役。身長165センチ、誕生日は4月上旬らしいですが詳細は不明です。 厄介な問題を抱えたヒロインたちのために奔走する優しい性格で、その性格ゆえに吸血鬼モドキに。彼をシル人物たちからはヘタレ、ロリコン、シスコンと散々な言われようですが、彼はそれに恥じぬ変態っぷりを見せています。 誰に対してもひたむきな姿勢からか、出会う少女にことごとく好意を寄せらるハーレム気質。彼女の戦場ヶ原ひたぎをはじめとして、なかなかに曲者揃いな少女たちとの軽快なやりとりは阿良々木暦のお家芸と言えるでしょう。 そんな彼を演じるのは大人気声優の神谷浩史。『夏目友人帳』の夏目貴志や、『WORKING!!』の相馬博臣など、さまざまなメインキャラクターを演じている実力派です。

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忍野忍(おしのしのぶ)/CV:坂本真綾

「ぱないの!」

忍野忍は「<物語>シリーズ」のヒロインの1人。見た目は8歳くらいの金髪金眼の少女ですが、人間モドキとされている元吸血鬼で年齢はなんと約600歳。 忍野メメとは血縁関係ではなく名前で縛られていて、元々の名前はキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードです。阿良々木暦の血を定期的に得ないと消滅してしまい、血を得ることで本来の姿と力を取り戻すことができます。 そんな怪異の王、忍野忍(キスショット)を演じるのは坂本真綾。『桜蘭高校ホスト部』の藤岡ハルヒや、『アルスラーン戦記』のファランギースなどを演じており、舞台女優などもこなしています。

戦場ヶ原ひたぎ(せんじょうがはらひたぎ)/CV:斎藤千和

「銅四十グラム、亜鉛二十五グラム、ニッケル十五グラム、照れ隠し五グラムに悪意九十七グラムで、私の暴言は錬成されているわ」

戦場ヶ原ひたぎは『化物語』のメインヒロインにして阿良々木暦の彼女。身長165センチ、誕生日は7月7日。容姿端麗で頭脳明晰というハイスペックな少女です。 基本的には無口で学校では「深窓の令嬢」と呼ばれていますが、気心知れた友人の前では毒舌家。自他共に認めるツンデレキャラです。 そんな本作のメインヒロイン戦場ヶ原ひたぎを演じるのは斎藤千和。『魔法少女まどか☆マギカ』の暁美ほむらや、『暁のヨナ』のヨナなど数々の人気キャラクターを担当しています。

羽川翼(はねかわつばさ)/CV:堀江由衣

「何でもは知らないわよ。知っていることだけ」

羽川翼は「<物語>シリーズ」のメインヒロインの1人で身長158センチ、誕生日は不明です。成績は常にトップクラスの真面目な優等生で教師からの信頼も厚い、まさに委員長キャラ。本人は否定してますが阿良々木暦からは恩人とされています。 彼女はそんな阿良々木暦に恋をしていましたが、思いを吹っ切り親友の戦場ヶ原ひたぎとの仲を応援しています。 そんな羽川翼を演じるのは堀江由衣。『とらドラ!』の櫛枝実乃梨や、『ゴールデンタイム』の加賀香子などで有名です。

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忍野メメ(おしのめめ)/CV:櫻井孝宏

「君が一人で勝手に助かるだけだよ」

忍野メメは「<物語>シリーズ」に登場する謎の人物。細身でイケメン風ですが、アロハシャツ姿で火のつけないタバコをくわえた30代の変人です。プロフィールはほとんど不明。怪異を調べて日本全国を渡り歩く自称妖怪オーソリティで、阿良々木暦からは恩人とされつつも親友として良好な関係を築いています。 貝木泥舟、影縫余弦とはかつて同じサークル仲間でした。 そんな怪異の専門家、忍野メメを演じるのは櫻井孝宏。『モノノ怪』の薬売りや、『曇天に笑う』の金城白子、また、数々の吹き替えなども演じており、大人気の声優です。

八九寺真宵(はちくじまよい)/CV:加藤英美里

「失礼。噛みました。」

八九寺真宵(はちくじまよい)は「<物語>シリーズ」ヒロインの1人。小学5年生という以外プロフィールは不明です。人見知りで言葉遣いは丁寧ですが、慇懃無礼な物言いをします。 阿良々木暦の名前をよく噛んだり慣用句を間違えたりして、彼にツッコミを入れられるまでが2人の鉄板ネタ。阿良々木暦が話していて一番楽しいと明言し、作中の2人のやりとりは必見です。 そんな迷えるツインテール小学5年生の女の子、八九寺真宵を演じるのは加藤英美里。『Wake Up, Girls!』の近藤麻衣や、『ハマトラ』のはじめなどが代表作に挙げられます。

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神原駿河(かんばるするが)/CV:沢城みゆき

「私はエロスを追及する妖精だ」

神原駿河(かんばるするが)は「<物語>シリーズ」ヒロインの1人。高校2年生という以外プロフィールは不明。運動神経抜群、元バスケ部で全国大会にまで導いた立役者にして学校いちの有名人です。 男勝りな口調で人当たりが良いさわやかな性格ですが、本性は守備範囲のかなり広いド変態。そしてBLをこよなくくまなく愛する腐女子でもあります。 そんな元スーパースターの神原駿河を演じるのは沢城みゆき。『図書館戦争』の柴崎麻子役や、『月刊少女野崎くん』の瀬尾結月役などを担当しています。

千石撫子(せんごくなでこ)/CV:花澤香菜

「片思いをずっと続けられたら……それは両思いよりも幸せだと思わない?」

千石撫子(せんごくなでこ)は「<物語>シリーズ」ヒロインの1人。身長153センチの中学2年生で誕生日は6月3日。忍野忍から「非常に整った造形をしておる」と言われるほどの美少女です。幼少期に阿良々木家をよく訪れていたらしく、阿良々木暦とその妹たちとは顔馴染みな様子。 性格は引っ込み思案で恥ずかしがり屋。そのせいか長い前髪で目を隠しがちですが、阿良々木暦に好意を寄せ、時には大胆な行動をとることもあります。 そんな美少女女子中学生の千石撫子を演じるのは花澤香菜。本作の他にも『僕は友達が少ない』の羽瀬川小鳩や、『PSYCHO-PASS サイコパス』の常守朱など、さまざまな人気アニメでキャラクターを演じています。

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阿良々木火燐(あららぎかれん)/CV:喜多村英梨

「試合に負けて、勝負に負けて——、それでも自分に負けなきゃ、負けじゃねー。それがあたしの武士道なんだよ。」

阿良々木火憐は阿良々木暦の妹で身長170センチの中学3年生。誕生日は6月です。「正義そのもの」を自称するほど正義感が強く、悪を正すにふさわしい空手段持ちの実力者でもあります。妹の月火とは常にワンセットで2人は『ファイヤーシスターズ』と呼ばれており、火憐は実戦担当です。 そんな超人正義、阿良々木火燐を演じるのは喜多村英梨。『Angel Beats!』のユイや、『神さまのいない日曜日』のディー・エンジー・ストラトミットスなどを演じています。

阿良々木月火(あららぎつきひ)/CV:井口裕香

「私の信じる正義は火燐ちゃんの正義であり、そしてお兄ちゃんの正義なんだよねぇ」

阿良々木月火は阿良々木家の末っ子で身長156センチの中学2年生。誕生日は4月です。大人しそうな見た目に反して腹黒くドSで短気。正義を趣味としており、火憐と同じく「正義そのもの」を自称しています。『ファイヤーシスターズ』では参謀を担っていました。 そんなバイオレンス妹の阿良々木月火を演じるのは井口裕香。『戦姫絶唱シンフォギア』の小日向未来や、『ストライク・ザ・ブラッド』のアスタルテなどを演じています。

忍野扇(おしのおうぎ)/CV:水橋かおり

「私は何も知りませんよ。あなたが知っているんです。」

忍野扇(おしのおうぎ)は『傾物語』から登場する謎の人物。光のない目に白すぎる肌が特徴的で、ほとんど抑揚のない声色で話します。突然私立直江津高校に転校してきて、忍野メメの姪を自称し、以降は阿良々木暦やその周囲と接点を持つことに。意味深な発言や先の読めない行動など、怪しさ満載です。 そんな暗闇よりも暗闇な忍野扇を演じる声優は水橋かおり。演技のレパートリーがとても広く、ファンからは「困ったときのミズハス」と呼ばれています。代表作は『魔法少女まどか☆マギカ』の巴マミや『ひぐらしのなく頃に』の公由夏美、『ひだまりスケッチ』の宮子などが挙げられます。

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老倉育(おいくらそだち)/CV:井上麻里奈

「お前は何も覚えていないのよ、阿良々木。自分が何でできているかを知らないの」

『終物語』のヒロインで、銀髪ツインテールが特徴。阿良々木暦の同級生で、高1の時は彼と同じクラスに在籍し、学級委員長をしていました。数学を得意としており、同じく数学だけはできる阿良々木暦に嫌悪感を抱いています。 高1の時に起きたある事件をキッカケに不登校になりましたが、高3の秋に再び学校に顔を出しました。 複雑な家庭に育った気が強い同級生、老倉育を演じるのは井上麻里奈です。女らしい色っぽい声が特徴で、『僕は友達が少ない』の三日月夜空役や、『みなみけ』の南夏奈役が代表作です。また男性キャラですが、『進撃の巨人』のアルミン・アルレルト役でご存知の方も多いのではないでしょうか

貝木泥舟(かいきでいしゅう)/CV:三木眞一郎

「知りたいか?教えてやる金を払え」

貝木泥舟は「<物語>シリーズ」に登場するプロフィール詳細が一切不明の謎の人物。金のためなら死ねると公言するほど、金にひどく執着した詐欺師でもあります。女子供も容赦なく騙す合理主義で、ヒロインたちの怪異の元凶だったりことが明らかになります。 「偽物の怪異」を専門とする詐欺師、貝木泥舟役を演じる声優は三木眞一郎。『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』のロイ・マスタングや、ディズニー映画『アラジン』のアラジンなどを演じています。その他にも数々の吹き替えなども演じています。

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影縫余弦(かげぬいよづる)/CV:白石涼子

「おどれがどんな価値観を持とうと、どんな正義感を持とうと勝手やけれど、そんな理想を他人に押し付けんなや」

影縫余弦(かげぬいよづる)は「<物語>シリーズ」に登場する京都弁をしゃべる20代女性。プロフィール詳細は不明です。「不死の怪異」のスペシャリストで戦闘能力もずば抜けて高い陰陽師ですが、とある出来事から呪いを受け、地面に足をつけることができなくなっています。 そんな女性陰陽師、影縫余弦を演じるのは白石涼子。『デス・パレード』のクイーンや、『ハヤテのごとく!!』の綾崎ハヤテなどを演じています。

斧乃木余接(おののきよつぎ)/CV:早見沙織

「僕はキメ顔でそう言った」

斧乃木余接(おののきよつぎ)は「<物語>シリーズ」に登場する童女。プロフィール詳細は不明です。見た目はポップな幼女ですが、実は人間ではなく影縫余弦が使役する式神で怪異のようなものです。「例外の方が多い法則(アンリミテッド・ルールブック)」という技を使って敵と戦うのですが、忍野忍には大なり小なりあらゆる勝負で敗北を喫しており、いつしか「姐さん」と呼ぶようになりました。 そんな憑藻神の童女、斧乃木余接を演じるのは早見沙織。『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の鶴見知利子や、『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』の雪ノ下雪乃など、人気アニメのキャラクターをたくさん演じています。

臥煙伊豆湖(がえんいずこ)/CV:ゆきのさつき

「私は何でも知っているよ」

怪異の専門家。駿河の母の妹で、彼女の叔母にあたる人物で、忍野メメ・貝木泥舟・影縫余弦とは、大学のオカルト研究会の仲間でもあります。 幅広い知識を持つ羽川翼への当てつけのように、「何でも知っている」ということを常に口にしているだけあり、とんでもない情報通で知識量も尋常ではありません。ありとあらゆる事象を予測して、常人ではできないような判断を下すこともあります。 年齢不詳で可愛らしい臥煙伊豆湖を演じるのは、ベテラン声優のゆきのさつき。代表作には、『銀魂』の志村妙役や『犬夜叉』の日暮かごめ役などが挙げられます。

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手折正弦(ておりただつる)/CV:子安武人

「私は好きだったんだよ。無表情なお前が、それでも表情豊かであろうとしたあのセリフが……」

不死身の怪異の専門家で人形使い。また手折正弦は、忍野メメや貝木泥舟たちが所属していたオカルト研究部のメンバーですが、臥煙伊豆湖の情報ネットワークに入っていないはぐれ者です。ちなみに阿良々木暦が彼と対峙した時には、とてつもない速さで折り鶴を折っていました。 ミステリアスな雰囲気の手折正弦を演じるのは子安武人。代表作には、『銀魂』の高杉晋助役や『Re:ゼロから始める異世界生活』のロズワール・L・メイザース役などがある人気の声優です。

エピソード/CV:入野自由

「超ウケる」

ヴァンパイアハンターをしている人間と吸血鬼のハーフの青年。自称6歳ですが、本当の年齢は不明です。ハーフのため吸血鬼の長所は半分になってしまっていますが、吸血鬼ならではの弱点もありません。吸血鬼が嫌いなため、ものすごく巨大な十字架を背負っています。 金髪金眼でチャラい話し方をするエピソードを演じるのは、入野自由です。代表作は、『ハイキュー‼』の菅原孝支役や『おそ松さん』の松野トド松役などが挙げられます。

ドラマツルギー/CV:江原正士

同胞殺しをしている吸血鬼ヴァンパイアハンター。キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードの右脚を奪った人物で、彼女を瀕死の重傷に追い込んだ1人です。2メートル程度の筋肉質な巨体をしており、両腕を「フランベルジュ」という刃にして攻撃をします。 ドラマツルギーを演じるのは、江原正士です。代表作は、『『幽☆遊☆白書』黄泉役や『EAT-MAN』ボルト・クランク役などが挙げられます。

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ギロチンカッター/CV:大塚芳忠

「僕は神、つまり僕に誓って、あなた方の存在を許しません」

ヴァンパイアハンターをしている人間ですが、新興宗教の大司教で神を自称しています。「怪異」の存在を否定する宗教なので、キスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードを退治をしにきました。目的のためなら手段を選ばない冷酷な性格をしており、常に不自然なくらいの丁寧語で話します。 冷酷非道なヴァンパイアハンターのギロチンカッターを演じるのは、大塚芳忠です。代表作は『NARUTO -ナルト-』の自来也役や『機動戦士Ζガンダム』のヤザン・ゲーブル役などがありますね。

死屍累生死郎(ししるいせいしろう)/CV:小山力也

「キスショット……。キスショット……」

400年前にキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレードが初めてつくった眷族。元々は、「初代怪異殺し」とも呼ばれる退治専門家で、忍野忍が持っている「妖刀心渡」ももともとは生死郎の所有物なのです。 初登場時、鎧武者の格好で現れた死屍累生死郎は、阿良々木暦のエナジードレインで声を奪ったため、不完全体は阿良々木暦の声優・神谷浩史が演じています。 完全体となった生死郎は、小山力也が担当。代表作は、『名探偵コナン』の毛利小五郎役や『うたわれるもの』ハクオロ役などが挙げられます。

沼地蠟花(ぬまちろうか)/CV:阿澄佳奈

「悩みの正体なんてものは、基本的に未来に対する不安だ。」

元バスケット選手で、中学時代の神原駿河のライバルです。プレースタイルから「毒の沼地」という異名を持ち、将来有望な選手でしたが左足のケガで引退。神原駿河のことを「神原選手」と呼んでいます。 元スポーツ少女の沼地蠟花を演じるのは、阿澄佳奈です。代表作は『ニセコイ』の橘万里花役や『WWW.WORKING‼』の種島ぽぷら役などが挙げられます。

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日傘星雨(ひがさほしあめ)/CV:日笠陽子

「はにゃ?」

神原駿河の友人で、女子バスケットボール部副主将。神原駿河が大好きなBLの素養もあります。人見知りを自称している割には、クラス替えの後すぐに友達を作ったり、部活の仕切り方もそれっぽくはありません。阿良々木暦にはすごく懐いています。 日傘星雨を演じるのは、歌にも定評がある日笠陽子です。代表作は『けいおん!』の秋山澪役や『生徒会役員共』の天草シノ役などがあります。

戦場ヶ原ひたぎの父/CV:立木文彦

「必要なときにそこにいてくれたという事実は、ただそれだけのことで、何にもましてありがたいものだ」

『化物語』に登場しましたが、本名は不明。外資系の企業に勤めており、普段は仕事が忙しい様子。しかし娘のひたぎには、メロメロなようで彼女が連れてきた男ならと阿良々木暦にも信頼を寄せています。 ナイスミドルな戦場ヶ原ひたぎの父を演じるのは、立木文彦です。代表作は『新世紀エヴァンゲリオン』の碇ゲンドウ役や『BLEACH』の更木剣八役などがあります。実写映画『銀魂2』で、声を担当している長谷川泰三役を演じたことでも話題になりました。

阿良々木暦の母/CV:折笠愛

「目を逸らしているだけじゃ逃げたことにはならないんだよ」

阿良々木暦の母は『猫物語』に登場しましたが、本名は不明です。警察官をしているというだけあり、ハッキリした物言いの中に、正義感と優しさを感じる話し方をします。阿良々木兄妹全員にある特徴的なアホ毛も健在。 阿良々木暦の母の声を担当するのは、折笠愛です。代表作は、『天地無用!』の魎呼役や『サクラ大戦』の藤枝あやめ役などが挙げられます。

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「<物語>シリーズ」の人気は衰え知らず!今後の動きを要チェック

2020年で10周年を迎えた「<物語>シリーズ」。その人気はいまだ衰え知らずで『化物語』のコミカライズに始まり、様々なイベントの開催、グッズの展開など、今後もファンを退屈させることはなさそうですね。