吉高由里子主演の新ドラマ『正義のセ』!2018年4月スタート
阿川佐和子原作の『正義のセ』が日本テレビ系でスタートする連続ドラマとして放送されることになりました。ドラマは2018年4月11日から毎週水曜22時放送で、主演キャストは吉高由里子です。 この記事では、同作のあらすじやキャスト情報を紹介していきます。
ドラマの詳しいあらすじネタバレ・視聴率はこちら!【毎週更新】
『正義のセ』のあらすじ
『正義のセ』は、阿川佐和子のシリーズ小説を原作にした作品です。 劇中では、新米女性検事が家族や同僚に支えられながら事件を解決し、検事としても女性としても一歩ずつ成長する姿が描かれています。また、ドラマは「検察庁」を舞台にしつつも、「事件もの」ではなく、仕事も恋も諦めない痛快な「お仕事もの」となっているそうです。
ドラマの主演キャストは吉高由里子!豆腐屋の娘の新米検事に挑戦!
竹村凜々子/吉高由里子
吉高さんの意気込みコメント届きました! #正義のセ #吉高由里子 #日テレ #水ドラ #阿川佐和子 pic.twitter.com/BWn8n5f6OM
— 【公式】偽装不倫 7月10日(水)よる10時スタート! (@gisou_ntv) January 22, 2018
ドラマ『正義のセ』で主人公・竹村凜々子を演じるのは、ドラマ『東京タラレバ娘』などで知られる女優・吉高由里子。 彼女が本作で演じる竹村凜々子は、東京の下町にある豆腐屋の長女、実家暮らしの29歳で、検事としては2年目の新人というキャラクターです。凜々子は融通がきかない所があったり、喜怒哀楽がはっきりしていたりと、非常に人間味溢れた人物とのこと。 また、自身初の検事役になるという吉高は、本作が20代最後のドラマ出演となるようです。そんな吉高は、本作への出演について「凜々子と一緒に自分自身も作品を通して成長していきたいと思います」とコメントしています。
豪華追加キャストが発表!横浜地検港南支部のメンバー
相原勉/安田顕
吉高由里子演じる竹村凜々子とバディを組む検察事務官・相原勉。演じるのはチームNACSの安田顕です。 吉高とは初共演となりますが、彼女を感受性豊かな女優と表現し、凜々子に翻弄されながら正義と向き合っていく過程を楽しんでほしいとコメントしています。
大塚仁志/三浦翔平
凛々子の先輩検事・大塚仁志を演じるのは三浦翔平です。大塚は仕事もプライベートも隙がない“できる奴”ですが、回を追うごとに人間味が溢れてくるキャラクターなんだとか。 安田顕と同様、吉高由里子と初共演となる三浦。吉高と三浦は同い年ということもあり、お互いの演技を楽しみにしているようです。
ドラマ『正義のセ』で凛々子の恋人を演じるのは大野拓朗
中牟田優希(なかむたゆうき)/大野拓朗
【正義のセ】日本テレビ「正義のセ」に出演します!!4/11(水)22:00〜(初回10分拡大)です!
— 大野拓朗&スタッフ(公式) (@fanclub79754621) March 18, 2018
主演:吉高由里子さん演じる竹村凛々子の彼氏、中牟田優希役を演じます。 pic.twitter.com/6BSNYrwxW9
吉高由里子演じる凛々子の恋人・中牟田優希(なかむたゆうき)を演じるのは、2017年下半期の朝ドラ『わろてんか』に出演している大野拓朗です。 『わろてんか』で前野朋哉と漫才コンビを演じている大野はこれまで前野と過ごす時間が多かったためか、吉高について「めっちゃ可愛くて照れる」と大胆発言。また大野が連続ドラマデビューとなった『美咲ナンバーワン!!』と本作が同じプロデューサーということで、「成長した姿を見せたい」と意気込んでいます。
ドラマで凜々子の家族を演じるキャスト
竹村温子/広瀬アリス
吉高由里子演じる凛々子の妹・温子を演じるのは広瀬アリスです。 吉高と初共演となる広瀬。昔から憧れの女優としてドラマ、映画で吉高を見ていたということで、緊張しているんだとか。姉妹揃って愛されるキャラになりたいと、ドラマに対して意気込んでいます。
竹村浩市/生瀬勝久
凛々子と温子の父・浩市を演じるのは生瀬勝久です。さらに浩市の妻・芳子は宮崎美子が演じることが決定しています。 吉高がドラマ初出演した作品で共演していたという生瀬。久しぶりの共演で楽しみとコメントを寄せています。
『正義のセ』に出演するその他のキャスト
凛々子を取り巻く登場人物は、個性豊かなキャラクターばかりです。 仕事仲間である検事の1人徳永太一を演じるのはお笑い芸人として知られる塚地武雅です。検察事務官の木村秀樹を演じるのは、これまで舞台を中心に活躍してきた平埜生成。 横浜地検港南支部のメンバー以外のキャスト解禁も待ちきれませんね。
大杉漣さん、出演予定だった
2018年2月21日、日本全国に衝撃が走った俳優・大杉漣さんの訃報。実は本作に吉高由里子の上司役として出演予定でした。 吉高は「今も信じられないです。お会いするのをすごく楽しみにしていました」とコメント。亡くなった21日に初めて会う予定だったと言います。
梅宮譲/寺脇康文
大杉漣が演じる予定だった凜々子の上司、横浜地検港南支部の支部長・梅宮譲の代役は、「相棒」シリーズの初代相棒などで知られる寺脇康文が演じることになりました。 元々梅宮役を演じる予定だった大杉と寺脇は、過去にドラマで共演経験があり、突然の訃報に驚いた様子で「お人柄が本当に器の大きな大好きな先輩でした。」と慕っていた様子。心を込めて代役を務めると決意を新たにしました。
ドラマ主題歌は福山雅治による書き下ろし新曲!
福山雅治の新曲「失敗学」がドラマ『正義のセ』の主題歌に決定しました。「失敗学」は、作品の内容を踏まえて福山が新たに書き下ろした楽曲。 勇敢な主人公・凜々子に感化された福山は「誰しもが必ず失敗を経験する。ですが、失敗から学びや気付きを得ることで成功に近づいてゆくのも事実」と語り、そんな凛々子の背中を押すようなエールを楽曲に込めたと言います。 また吉高由里子は、初めて主演を務めたドラマ『美丘』の主題歌も福山だったことを振り返り、8年ぶりのタッグに喜びを語りました。
ドラマ『正義のセ』の原作は阿川佐和子のシリーズ作品
同作の原作は、タレント、エッセイストとしても活躍する小説家・阿川佐和子の「正義のセ」シリーズです。ドラマ化に当たって、原作者の阿川は同シリーズについて「正義を貫きたいあまり、あちこちにぶつかって腹を立て、失敗を繰り返して泣きわめき、でもなぜかまわりに助けられて少しずつ成長しようとする、困ったほどに不器用な新米検事、凜々子の物語である」と改めて説明。 その上で、「そんな凜々子が吉高由里子さんの愛くるしい魅力によってどんな化学変化をもたらしてくれるのか。たまらなく楽しみです。」とコメントしています。
ドラマ『正義のセ』の放送は2018年4月11日からスタート!
晴天と突風と吉高
— 吉高由里子 (@ystk_yrk) February 3, 2017
スケジュールも
ストーリーも
折り返し地点にさしかかった頃
みんな疲れをみせずに
楽しくいさせてくれてる
この現場が好きです
今日も行ってきまーす????????????
Photo by 優子 pic.twitter.com/h8ZrPi7ld8
ドラマ『正義のセ』は2018年4月11日から放送がスタート。この記事は続報が入り次第随時更新していきます。