2018年4月6日更新

奇行種、『進撃の巨人』に現れる謎の存在について考察【アンガ田中!?】

『進撃の巨人』に登場する奇行種という巨人。無知性巨人でありながら、その行動には謎が多く、様々な考察がなされています。彼らの動向や謎について、いろいろな角度から考察してみました。

『進撃の巨人』に登場する奇行種とは?

『進撃の巨人』に登場する巨人は知性を持つ巨人以外は、基本的には人を捕食することだけを目的とし、知性がないものだとされていました。しかし、何故か人を捕食することに興味を示さなかったり、目の前に人がいるのに、それを無視して奥にいる人に向かって走るという変わった動きをする巨人がいます。 このように、人類が考え得る巨人という生き物の常識から外れた種類を原作では「奇行種」と呼びます。一口に奇行種と言っても、その行動パターンは様々なため、奇行種だけは動きを読めません。もし、壁外遠征の際に遭遇した場合は戦闘は避けられないものとされています。

独特な走り方が気持ち悪い!

巨人は小さなものから大きなものまで、非常にアンバランスな体型をしており、リアルさと気持ち悪さが同梱しているのが特徴的です。その中でも奇行種は更に独特。作中では人を無視して突然走り出す奇行種が登場するのですが、走り方が非常に気持ちが悪く、読者の間でネタになることもしばしば。 原作序盤で登場した奇行種は首を傾げ、肘から下だけ手を外側に向けて、体を揺らしながら人の群れに向かって突っ込んでいきます。原作でも相当に気持ちが悪かったですが、アニメではその威力が倍増。アニメの再現率の高さという意味合いでは素晴らしい出来だったと言えるかもしれません。

ロッド・レイスはなぜ奇行種になったのか

人間が実際に奇行種となった例としてロッド・レイスが挙げられます。娘であるヒストリアを巨人化しようとし、失敗したロッドは割れてしまった液を口に含み、熱を発する巨人と化しました。 この際、巨人となったロッドはそこにいた人たちに目もくれず街を目指す、という異様な行動をとっています。このことから奇行種であると判断されました。 では、何故ロッドは奇行種になってしまったのか?その原因として考えられるのは、巨人化する前にヒストリアによって首に怪我を負わされていたこと、液体を舐めたために薬を摂取した量が少なかったことが考えられます。巨人の弱点は脊椎ですから、首の怪我による脊椎損傷が原因は大いにありそうです。

奇行種の生まれ方を考察

原作ので巨人の謎が明かされ、壁の外をうろついている無知性巨人たちは元々エルディア人であり、マーレの収容所で注射を打たれ、無理矢理巨人化させられた元人間であったことが判明。 あえて奇行種を生み出そうとする描写はありませんが、原作87話で注射によって「3~4メートル級の巨人に調整する」という台詞が登場。巨人化サイズは調整が可能だとわかりました。 ここで奇行種の発生の理由は、注射の打ち方ではないかという考察が1つ浮かびます。それから、前述の記事ロッド・レイスの例により、口から摂取したから、脊髄を損傷していたから、などの考察も浮かびますね。そのほかには、巨人かする前に記憶が関係している、というのも考えられそうです。

アンガールズ田中は奇行種だった!

ネタ話となりますが、お笑い芸人アンガールズ田中の動きがリアル奇行種!と話題になったことがありました。その1つは2015年に放送されたバラエティ番組「アメトーーク」の芸人体当たりシミュレーション回でのこと。田中の動きに合わせて『進撃の巨人』のオープニングテーマ紅蓮の弓矢が流れたとのこと。 もう1つはこちらもバラエティ番組「イロモネア」。この番組でアンガールズが披露した動きが非常に奇行種に似ていると話題に。相方の山根もそうですが、田中は特に体が細長くて手足も長いので、腕をぶらんぶらん揺らしながら走ったらそっくりな動きが出来そうです。