2020年3月29日更新

こだわりの神作画アニメおすすめ10選!【現実越えのキレイな世界が広がる】

こだわりのおすすめ神作画アニメ10選!【現実越えのキレイな世界が広がる】 サムネイル

アニメの作画は年々パワーアップしていますが、その中でも息をのむような画や特殊な表現で見入ってしまう作品は「作画アニメ」と呼ばれます。この記事では「作画アニメ」を厳選し、その特徴とあらすじをご紹介します。

目次

見たことのない景色が広がる!神作画のおすすめアニメ10選

アニメにとって、重要な要素はたくさんあるかと思います。ストーリーや世界観ももちろん大事ですが、作画はアニメの第一印象と言っても過言ではありません。 作画が美しいアニメは、それだけで「このアニメを見てみたい!」と思うキッカケになることもあるほど影響を与えるのです!作画が印象的なアニメは「作画アニメ」と呼ばれますが、ただ美しいだけでなく画へのこだわりかたもさまざま。 本記事では、そんな作画アニメを10作品厳選し、その特徴もあわせてお伝えしていきます。

1.『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』

『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』は、戦後間もないヨーロッパを舞台としたアニメ。主人公のヴァイオレット・エヴァ―ガーデンは、戦うことしか知らない感情のない少女です。 ヴァイオレットは戦争で両腕を失う重傷を負いながらも、慕っていたギルベルト少佐に庇われて生き延びました。そして彼女が病院で目を覚ますと、戦争は終わりギルベルトはいなくなっていたのです。 退院したヴァイオレットはギルベルトが最後に言った「愛してる」の意味を知るために、“ドール”と呼ばれる手紙の代筆の仕事を始めることにします。そして彼女はドールの仕事を通じて、感情を知り成長していくのです。 『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』は、作画がキレイなことでも有名な京都アニメーションの作品。風景はもちろんのこと、登場人物の目がまるで宝石のように美しいのが印象的です。 作品の中で、ヴァイオレットはギルベルトの瞳と同じ色の宝石がついたブローチをプレゼントしてしもらい宝物にしています。

2.『鬼滅の刃』

『鬼滅の刃』は、大正時代の日本を舞台に、人を食う鬼とそれを滅さんとする人を描いた物語。主人公の竈門炭治郎(かまどたんじろう)は大家族の長男ですが、ある日仕事から帰ると一家のほぼ全員が鬼に殺されていたのです。 唯一、生き残っていた妹の禰豆子(ねずこ)は鬼になってしまいましたが、炭治郎は彼女を人に戻すために、鬼を滅する鬼殺隊に入隊します。そして炭治郎は、家族の仇でもあり妹を鬼に変えた犯人を探す長い旅に出ました。 『鬼滅の刃』の作画は、切り絵のような線の強い人物と、キャラクターによってまったく違う瞳も魅力です。加えて、人物だけでなく、風景は写真かと思うほどリアルに描かれています。1話で炭治郎が雪道を歩くシーンの美しさに、衝撃を受けた方も多いようです! また登場人物たちの必殺技である「呼吸」を使用する時の演出も、強いこだわりを感じる注目ポイントとなっています。

3.『色づく世界の明日から』

『色づく世界の明日から』は、『凪のあすから』で有名な篠原俊哉監督の作品です。『凪のあすから』も水の美しさが印象的でしたが、このアニメも鮮やかな花や夜空の星などが現実よりもキラキラ輝いて見えます。 『色づく世界の明日から』の主人公の月白瞳美は、幼い頃に色がわからなくなりモノクロの世界で過ごしている女の子。瞳美は魔法使いの末裔ですが魔法がニガテで、さまざまなことを諦め感情も乏しくなっていきました。 そんなとき、瞳美の祖母・琥珀は、彼女を60年前の世界にタイムスリップさせたのです!瞳美は行き着いた先で、出会った葵唯翔の絵を見ると一瞬だけ色がわかるようになることに気づきます。 『色づく世界の明日から』は、「色」がキーワードになっているので、作画の鮮やかさにはすごくこだわっています。また時々、瞳美の見ているモノクロの世界に変わるのも印象的で、「パートカラー」というモノクロを基調にした上で、一部カラーにすることで目立たせる手法にも注目です。

4.『映像研には手を出すな!』

『映像研には手を出すな!』は、映像研の個性的な女子高生3人によるアニメの自主制作活動を描いたアニメです。主人公は、好奇心旺盛で豊かな想像力を持つ浅草みどり、浅草に興味がありお金儲けのことばかり考えている金森さやか、アニメーター志望の読者モデル水崎ツバメの3人。 みどりは「アニメは設定が命」と明言しており、いつか自分の考えた最強の世界で冒険をすることが夢です。 『映像研には手を出すな!』の作画は、美しさよりも独自性に注目していただきたいです。「アニメを制作する様を描いたアニメ」ということにスポットを当てており、えんぴつで絵を描いている途中のような描写が多数見られます。 彼女が豊かな想像を語る時に描かれる世界は、ラフ画のようで色もまちまちという世界にキャラクターが入っているという表現も魅力です。

5.『ワンパンマン』

『ワンパンマン』は、どんな敵もワンパン(パンチ1発)で倒してしまうため、熱くなれない最強ヒーローを描いたアニメです。 主人公のサイタマが、就職活動がうまくいかずモヤモヤしながら歩いていた時に、怪人に襲われそうになっている少年を助けました。その時、「ヒーローになりたい」という小さい頃に思い描いていた夢を思い出し、趣味でヒーローになることにします。 しかし3年間体を鍛えたサイタマは、気が付くと強くなりすぎており、どんな敵も“ワンパン”で倒してしまう最強のヒーローになっていたのです……。 『ワンパンマン』の作画は、なんといってもバトルシーンの凄みや迫力を際立たせています。サイタマの握った拳を大きく描くなど、実際と大きさを変えることで強さをうまく表現しているのです。サイタマだけでなく、怪人たちの攻撃も光や線を強く入れることで迫力を出しています。

6.『ギルティ・クラウン』

『ギルティ・クラウン』は、謎のウィルスが蔓延したことで秩序を維持できなくなり、アメリカの統治下に置かれている日本を描いたアニメです。 主人公の桜満集は、インターネット上の歌姫・楪いのりが好きな普通の高校生。ある日、集が弁当を食べようとお気に入りの場所に行くと、そこに大ケガを負ったいのりが隠れていたのです。しかしいのりは突然現れた軍人たちに連れ去られてしまいます。 集は連れ去られたいのりを助けるために動き出し、敵の前に飛び出した彼の右手に「王の能力」が宿りました。そこから集の運命は、急激に変わっていきます。 『ギルティクラウン』は、2011年に放送されたとは思えないほどの作画です。常に驚きの作画というわけではありませんが、「魅せるシーン」では光を巧みに活かした美しい画がアニメを盛り上げます。

7.『ユーリ!!! on ICE』

『ユーリ!!! on ICE』は、フィギュアスケートを題材とした珍しいアニメです。フィギュアスケート特別強化選手の主人公・勝生勇利は、技術はあるもののメンタルが弱く思うように結果を出せずにいました。 勇利が引退も視野に入れつつ実家に引きこもっていたところ、世界トップフィギュア選手のヴィクトル・ニキフォロフが突然訪れ、コーチになると申し出たのです! 『ユーリ!!! on ICE』は滑らかに動き続けるフィギュアスケートをリアルに表現しています。また作中に登場する駅や、勇利の実家が営む温泉施設などもすべて実在するものをモデルとしており、その再現度もとても高い! その他にもOPでは、背景の色を工夫することで印象を強くしていますし、リアルな画が複数登場するなかで、突然コミカルな画を混ぜることでギャップが生まれ魅力を増しています。とにかく作画には、隅々まで凝っている作品ですね。

8.『灰と幻想のグリムガル』

『灰と幻想のグリムガル』 は、記憶をなくした少年少女が謎の異世界「グリムガル」で生きていくことになる物語。主人公のハルヒロもその1人で、同じ境遇の6人でチームを組み義勇兵として敵と戦っていきます。 しかしハルヒロたちは、この世界で1番弱いゴブリン2体にすら勝てず、収入を得ることすらできません。そしてチームのメンバーは、強くなるためにギルドに弟子入りしこの世界で生きていくための努力をし始めます。 『灰と幻想のグリムガル』 は、時折背景に水彩画のようなタッチが用いられる独特の作画が魅力です。また星空などの色合いがとても美しく、普段の世界ではない雰囲気を感じます。

9.『甲鉄城のカバネリ』

『甲鉄城のカバネリ』は、産業革命の真っただ中の日ノ本(ひのもと)という架空の島国が舞台です。人々は突如現れた「カバネ」と呼ばれる不死の怪物に怯え、身を護るためとはいえ罪のない命が消されることも多々あります。 主人公の生駒は、カバネ化した妹を殺してしまった過去を持ち、カバネに対抗する技術をひっそりと研究していました。ついに開発した「ツラヌキ筒」を試す機会が訪れ、カバネに通用すると判明しますが、自身の身体もカバネのウィルスに感染してしまう……。 『甲鉄城のカバネリ』に登場するカバネから人々を護る装甲蒸気機関車は、まるで3Dかと思うような立体感と迫力です。また人物もキレイに描かれているため、戦闘シーンにリアルさがあります。また光の射し込み方や、蒸気機関車のライトも現実世界さながらの美しさです。

10.『Fate/Zero』

『Fate/Zero』は、『Fate/stay night』のスピンオフ作品で、願いを叶える聖杯をめぐる「聖杯戦争」を描いた物語です。7人の魔術師(マスター)がそれぞれ英霊(サーヴァント)を召喚し、最後の1人になるまで戦います。 主人公の衛宮切嗣はマスターとして、女騎士セイバーを召喚し、聖杯戦争へ身を投じます。魔術師家系の6代目にあたりますが、傭兵として暗殺を繰り返してきた過去を持ちます。 『Fate/Zero』は聖杯戦争ということでバトルシーンが多く、2011年のものとは思えない作画力で戦いの凄まじさを表現しています。炎や光が美しく激しく描かれていて、美しい背景にとても映えるにも魅力です。

世界観をより魅力的に演出する作画はアニメの要!

作画アニメによって、特徴やこだわりポイントはさまざま。そのアニメにピッタリの演出や表現方法でアニメをより一層盛り上げインパクトを与えるのです。 美しい作画が魅力のアニメだと、登場人物の表情や動き、バックにある山や星空、海が現実よりも美しく描かれていることでその世界へ引き込まれそうになりますね!