2020年7月14日更新

歴代キング・オブ・コント優勝者一覧【“真のコント日本一”は誰だ!?】

キング・オブ・コントサムネ2

コント師No.1を決める「キング・オブ・コント」。歴代の優勝者と入賞者を一気に振り返ります!今ではすっかり有名になったあのコンビも実はこのイベントでの活躍がブレイクのきっかけに?

目次

一夜にしてビッグに!?「キング・オブ・コント」歴代優勝者を紹介

「M-1グランプリ」は漫才日本一を、「R-1グランプリ」はピン芸人の日本一を、そして「キング・オブ・コント」はコントの日本一を決めるお笑いのビッグイベントです。 2008年度に初めて開催され、以降毎年行われています。ダウンタウンの浜田雅功が司会を務め、審査員には松本人志、さまぁ〜ず、バナナマンが名を連ねます。 優勝賞金は1000万円。優勝者はその日を境にメディア露出が増え、一躍有名人に! この記事では、過去のキング・オブ・コントで優勝したコンビやトリオを紹介していきましょう。 ※()内は1stステージと2ndステージの合計得点です。

2008年優勝:バッファロー吾郎

優勝 :バッファロー吾郎 2位:バナナマン 3位:ロバート 4位:チョコレートプラネット 5位:ザ・ギース 6位:天竺鼠 7位:TKO 8位:2700 記念すべき初代優勝者は、1989年結成のベテランコンビ「バッファロー吾郎」。バッファロー吾郎Aがツッコミを、竹若元博がボケを担当しています。 彼らは「バッファローファミリー」と呼ばれるグループを持ち、露出の少ない若手芸人たちを発掘し、育てることでも有名です。ケンドーコバヤシや小籔一豊、笑い飯や千鳥などもこのファミリーに含まれ、後輩芸人から慕われています。

2009年優勝:東京03

優勝 :東京03 (1,788点) 2位:サンドウィッチマン (1,743点) 3位:しずる (1,651点) 4位:インパルス  (1,635点) 5位:モンスターエンジン (1,626点) 6位:ロッチ (1,611点) 7位:天竺鼠 (1,552点) 8位:ジャルジャル (1,539点) 飯塚 悟志、豊本 明長、角田 晃広よるトリオ「東京03」が2009年に優勝しています。 リーダー兼ツッコミを担当するのが飯塚で、豊本は「小ボケ」担当、角田が「大ボケ」担当という独特のスタイルです。 2ndステージでは953点を獲得(出場者の中で唯一の900点台)、審査員の松本人志から「優勝は当然」と言われたほど完成度の高いコントを披露しました。

2010年優勝:キングオブコメディ

優勝 :キングオブコメディ (1,836点) 2位:ピース (1,769点) 3位:TKO (1,736点) 4位:ジャルジャル  (1,727点) 5位:ラバーガール (1,694点) 6位:しずる (1,670点) 7位:ロッチ (1,607点) 8位:エレキコミック (1,447点) 2010年に優勝したのは、「キングオブコメディ」。ボケ担当の今野浩喜とツッコミ担当の高橋健一によるコンビです。ネタのクオリティも非常に高く、その後の活躍が期待されていましたが、残念なことに2015年に解散しています。 2位以降には、「ピース」「ジャルジャル」「しずる」など、2010年前後にバラエティ界を盛り上げたコンビが入賞していて、その勢いがわかります。

2011年優勝:ロバート

優勝:ロバート (1,876点) 2位:2700 (1,809点) 3位:モンスターエンジン (1,762点) 4位:インパルス (1,696点) 5位:鬼ヶ島 (1,679点) 6位:TKO (1,634点) 7位:ラブレターズ (1,588点) 8位:トップリード (1,515点) 2011年には、ボケ・ネタ作り担当の秋山竜次、ツッコミ担当の山本博と馬場裕之によるお笑いトリオ「ロバート」が優勝しています。 決勝の1stステージ・2ndステージで1位評価を獲得、その日の最多得点ランキングの1位・2位を独占する「完全優勝」を成し遂げ、世間に「ロバートと言えばコント」という印象を植え付けました。

2012年優勝:バイきんぐ

優勝:バイきんぐ (1,941点) 2位:さらば青春の光 (1,807点) 3位:かもめんたる (1,790点) 4位:しずる (1,788点) 5位:うしろシティ (1,680点) 6位:夜ふかしの会 (1,495点) 7位:銀シャリ (1,486点) 8位:トップリード (1,394点) 2012年の優勝者は、ツッコミ担当・小峠英二とボケ担当・西村瑞樹による「バイきんぐ」です。 1stステージと2stステージ合わせて2000点満点中1941点を叩き出し、歴代最高得点を獲得しています(2020年7月現在)。 ここで披露した「帰省」というネタで小峠がツッコミとして放った「なんて日だ!」は一躍ブームに。2020年現在でも時々要望されることがあるようですが、本人はもう言いたくないと嘆いているといいます。

2013年優勝:かもめんたる

優勝:かもめんたる (1,907点) 2位:鬼ヶ島 (1,854点) 3位:天竺鼠 (1,825点) 4位:さらば青春の光 (1,746点) 5位:TKO (1,704点) 6位:ジグザグジギー (1,644点) 7位:アルコ&ピース (1,639点) 8位:うしろシティ (1,587点) ボケ・ネタ作り担当の岩崎う大と、ツッコミ担当の槙尾ユウスケからなるお笑いコンビ「かもめんたる」が2013年のコント師の頂点に。 「キングオブコント」には5回出場し、そのうち3回決勝進出しています。2013年に優勝したあとも3年連続出場していて、コントへの深い思いが伝わってきます。 2015年には「劇団かもめんたる」を立ち上げ、コントだけに留まらず、活躍の場を広げています。

2014年優勝:シソンヌ

優勝:シソンヌ 【2回戦敗退】 ラバーガール バンビーノ 犬の心 チョコレートプラネット 【1回戦敗退】 巨匠 リンゴスター さらば青春の光 ラブレターズ アキナ 2014年に優勝したのは、ボケ・ネタ作り担当のじろうと、ツッコミ担当の長谷川忍からなる「シソンヌ」です。 大会のルールが、“負けたら即敗退”の「一騎打ち」方式に変更になってからの初めての優勝者です。 決勝では「チョコレートプラネット」との同期対決が話題を呼びました。

2015年優勝:コロコロチキチキペッパーズ

優勝:コロコロチキチキペッパーズ (933点) 2位:バンビーノ (926点) 3位:ロッチ (907点) 4位:ジャングルポケット (896点) 5位:藤崎マーケット (893点) 6位:アキナ (437点) 7位:ザ・ギース (428点) 7位:巨匠 (428点) 9位:うしろシティ (424点) 10位:さらば青春の光 (419点) ※6位以下は1stステージのみの得点です。 コロコロチキチキペッパーズは、ボケ担当・ナダルとツッコミ担当・西野創人によるコンビが2015年の大会を制しました。 結成4年目で出場した彼らにとっては、全国ネット、しかも生放送でネタを披露するのは初めての経験。それが一夜にしてドリームを掴む結果に。本人たちが一番驚いたようです。 この年から、松本人志、さまぁ〜ず、バナナマンが審査員を務めたことでも話題になりました。

2016年優勝:ライス

優勝:ライス (936点) 2位:ジャングルポケット (930点) 3位:かまいたち (914点) 4位:タイムマシーン3号 (893点) 5位:かもめんたる (883点) 6位:しずる (443点) 7位:ジグザグジギー (433点) 8位:だーりんず (431点) 9位:ななまがり (430点) 10位:ラブレターズ (424点) 2016年は、ボケ担当・関町知弘とツッコミ担当・田所仁からなるお笑いコンビ「ライス」が優勝しました。 1stステージの時点では466点を獲得し、ジャングルポケットと同点でしたが、2ndステージでジャングルポケットを上回り、王者に輝きました。 映画に出演したり、劇場アニメ『映画プリキュアドリームスターズ!』の声優を務めたりするなど、その活躍はお笑いだけに留まりません。

2017年優勝:かまいたち

優勝:かまいたち (942点) 2位:にゃんこスター (928点) 3位:さらば青春の光 (922点) 4位:ジャングルポケット (910点) 5位:アンガールズ (904点) 6位:わらふじなるお (434点) 7位:アキナ (432点) 8位:ゾフィー (422点) 9位:パーパー (421点) 10位:GAG少年楽団 (419点) 2017年の優勝者は、ボケ担当の山内健司とツッコミ担当の濱家隆一による「かまいたち」です。 2008年から毎年出場し、10回目にして悲願の初優勝となりました。 2020年2月にはYouTubeチャンネルを開設したり、4月からは初の地上波冠レギュラー番組『かまいたちの机上の空論城』がスタートしたりと、絶好調です。

2018年優勝:ハナコ

優勝:ハナコ (936点) 2位:わらふぢなるお (922点) 3位:チョコレートプラネット (918点) 4位:さらば青春の光 (463点) 5位:ロビンフット (462点) 6位:ザ・ギース (458点) 7位:マヂカルラブリー (443点) 8位:ダーリンズ (437点) 9位:GAG (437点) 10位:やすしいず (419点) ※4位以下は1stステージのみの得点です。 2018年に優勝した「ハナコ」は、中ボケ・“何もしない”担当の菊田竜大と、ツッコミ・秋山寛貴、リーダーであり大ボケ担当・岡部大の3人からなるトリオで、第七世代に数えられます。 コントにおけるパワーバランスは「岡部5、秋山5、菊田0」と言われているほど。トリオなのにそのメリットを生かしていないところがハナコの持ち味となっています。 様々な賞レースで優勝を獲得している実力派のハナコ。これからますます活躍の場を広げることでしょう。

2019年優勝:どぶろっく

優勝:どぶろっく (935点) 2位:うるとらブギーズ (925点) 3位:ジャルジャル (905点) 4位:GAG (457点) 5位:ゾフィー (452点) 6位:ネルソンズ (446点) 7位:ビスケットブラザーズ (446点) 8位:かが屋 (446点) 9位:空気階段 (438点) 10位:わらふぢなるお (438点) 2019年の王者は、ツッコミ・ギター&コーラスを担当する森慎太郎と、ボケ・ネタ作りを担当する江口直人からなる「どぶろっく」です。 10年ぶりにエントリーした大会で圧倒的な点数を獲得し、優勝を手にしました。「M-1」「R-1」「THE MANZAI」を合わせて、浅井企画所属の芸人が初めて優勝したことでも話題になりました。 2020年7月現在は、ケーブルテレビ品川にて冠番組『どぶから龍』が放送されています。

「キング・オブ・コント」で芸人人生が変わる瞬間を見届けよう!

今回の記事では、「キング・オブ・コント」の歴代優勝者と入賞者を紹介しました。 一夜にして芸人人生が変わると言っても過言ではない賞レースは見ている私たちも緊張しますね。若手芸人はもちろん、ベテランが再挑戦する姿には心打たれるものがあります。 1年に1度のコント日本一を決める「キング・オブ・コント」、2020年もTBS系列で決勝戦を放送予定です。ぜひみなさんもチェックしてみてください!