2020年10月5日更新

ガーフィールはエミリア陣営最強キャラ!強さの秘密やミミとの恋愛関係についてネタバレ考察【リゼロ】

re:ゼロから始める異世界生活 リゼロ 2期 ガーフィール
(c)長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員

アニメ「リゼロ」2期より登場し、聖域編では重要な人物・ガーフィール。そんな彼の強さの秘密や型にはまらない行動、ラムとの恋の行方などネタバレ有で詳しく説明します。ガーフの少し変わったことわざの意味についても解説しているので、気になる人は要チェックしてください。

目次

ガーフィール・ティンゼルのプロフィール【ネタバレ注意】

フルネーム:ガーフィール・ティンゼル 年齢:14歳 加護:地霊の加護 小柄な体格ながらも、まとう覇気は猛々しく見た目はヤンキーのようなガーフィール。聖域の盾と自称し、聖域についたスバルたちの前に登場しました。 見た目通りの荒っぽい性格で、仁義に厚いガーフィール。読書も好きで、思慮深い一面もある彼はことわざのような自作の慣用句をよく口にしていました。 聖域編ではかなりのキーマンでその後も、エミリア陣営最強の人物として活躍していきます。 ※この記事は2020年10月現在までのネタバレを含みますので、読み進める際は注意してください。

初登場はアニメ2期3話!最初は敵として登場!?

アニメ『Re:ゼロから始める異世界生活 2nd season』 「リゼロ」 2期キービジュアル
(c)長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員

聖域にスバル達が近付いたとき、フレデリカからもらった輝石が突然光りだし、エミリアもスバルも気を失ってしまいます。遺跡の中で目を覚ましたスバルは、外に出るといきなり攻撃を仕掛けられました。 この攻撃を仕掛けた相手こそが、ガーフィール。スバルが遺跡から出てきたことに不信感をもったガーフィールは、一方的にスバルに攻撃したのです。 スバルと一緒にいたオットーも攻撃を受けたようで、遺跡の外で倒れていました。スバルがフレデリカの関係者だと言ったことでようやく攻撃をやめ、自分はガーフィールだと名乗ります。 フレデリカから聖域の1番の要注意人物として挙がった名前でしたが、スバル達はガーフィールに案内されラムやロズワールのもとに向かいました。

「聖域の盾」ガーフィールの強さの秘密は?

スバルがガーフィールに攻撃を仕掛けられた時点で分かりますが、ガーフィールは小柄な体格とは思えないほどの力を持っています。 中肉中背な体格のスバルを軽々投げ飛ばしたり、普通の人間とは明らかに違うことが分かりますね。ガーフィールの強さの秘密は、獣人のクォーターであること、そして地霊の加護にあります。 ガーフィールの実力はわかりやすく言うと、ルグニカ王国の筆頭宮廷魔導士であるロズワールと同等レベル。後にエミリア陣営で最強戦力を誇る彼の強さを、ここでは解説していきます。

ガーフは獣人のクォーター

ガーフィールは人間と獣人との間にできた子供です。もう少し正確に言えば母親が人間で、父親が獣人と人間のハーフなので獣人の血が1/4流れたクォーター。 兄弟もいますがそれについては後述します。聖域内では愛称・ガーフやガー坊などと呼ばれていて、住民から好かれている存在。ガーフィールはそんな聖域の住人が大切なので、聖域を守る気持ちが強いのです。 しかしその気持ちの中には、聖域を出て父親を捜しに行った母親の影響も強くありました。聖域の試練をガーフィールが受けた時に、母親が聖域を出た後死んでしまうことをみせられたのです。それがトラウマとなり聖域の解放を反対し、スバル達と敵対する場面もありました。

「獣化能力」と「地霊の加護」

ガーフィールの持つ能力は獣化と地霊の加護。さらに回復魔法も得意で、14歳にしてはかなり強いと言えます。 獣化の能力は読んで字のごとく、自身の姿を獣の姿に変える能力です。ガーフィールの場合は虎がベースになっていて、獣化した際には体格も大きくなります。ただしガーフィールの獣化には欠点があり、理性を上手くコントロール出来ません。 地霊の加護については地面に足をつけておくと、大地からの恵みにより傷が回復するというもの。立っているだけで回復できるとは、チート感がありますね。この能力が後に大活躍し格上の相手を撃破することになります。 またガーフィールは魔法の才能もあり、魔法については回復が得意。自分が瀕死の状態でラムを回復しようとしたシーンは胸が熱くなりました。

ガーフィールの戦歴を紹介

ではガーフィールの強さがどれくらいなのかわかりやすくするめ、彼の戦闘をまとめてみます。誰に勝って、誰に勝てないのか分かれば、ガーフィールがどの位置の強さなのかを把握しやすいのではないでしょうか。

ガーフィールVSロズワール

ロズワールとガーフィールの戦闘力はほぼ互角。ただロズワールの方が頭がいいので、ガーフィールは聖域でロズワールに操られ、スバルを妨害しています。 ですが本来の彼の戦闘力としては、ロズワールも自分と変わらないと感じています。その証拠にロズワールとガーフィールの間に立ったラムの後ろから、ラムごと手とうで貫いたシーンもありました。 油断させないと確実に殺せないと、ロズワールも考えるほどの強さがガーフィールにはあるということです。ゆえにロズワールはガーフィールを厄介な存在だと思っていました。だからこそ裏で操っていたのですね。

ガーフィールVSエルザ

Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員
(c)長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員

スバルにも苦い思い出のあるエルザとの戦闘です。簡単にいうと、長期戦になればエルザが有利ですが、実力はだいたい互角。 ロズワール邸にて最終的にエルザを倒したのは、ガーフィールです。これだけ聞くとガーフィールのほうが強いと思えますが、これはエルザが他のことに気を取られた隙をついたから。 エルザがガーフィールとの戦闘に集中していた時は、強さとしては互角で、エルザの再生能力の前にかなり苦戦をしました。ガーフィールはどんどん傷ついて体力も削られていき、エルザは傷ついても再生していくのです。 このことを考えると、エルザが時間をかけて戦っていたなら……。結果は違ったものになっていた可能性もありますね。とはいえガーフィールはエルザとメイリィの両方と対峙していたので、ガーフィールとエルザはほぼ互角と言っていいでしょう。

ガーフィールVSラインハルト

リゼロ最強とされているラインハルトの強さに、ガーフィールはまだまだ及びません。圧倒的にラインハルトのほうが強いのです。 というのも剣聖・ラインハルトは必要なときにのみ、自身のもつ竜剣を抜くことが出来ます。必要のないときは抜くことが出来ないのです。そして聖域を出たガーフィールの先制攻撃を、ラインハルトは剣を抜くことなく防ぎました。 ラインハルトにとってガーフィールの攻撃を受けても剣を抜く必要はなかったのです。さすがリゼロ最強といったところでしょうか。 この戦闘はガーフィールに初めて格上の存在を感じさせました。最強を目指すガーフィールにとっては痛い現実を突きつけられたことになります。

ガーフィールVSクルガン

「八つ腕」のクルガンは、生前に剣鬼・ヴィルヘルムと互角の戦いを繰り広げた猛者。ガーフィールと戦ったときには命を失い操られた状態でした。 結果から言うとガーフィールはなんとか勝利を果たしました。しかもこれは再戦したときの結果。初めの戦いではラインハルトとの戦闘などで乱した精神状態で、冷静な判断ができませんでした。 そしてミミの致命傷を犠牲に、逃げることに成功します。再戦したときに亡霊のようなエルザのささやきを振り切り、ガーフィールは自分の限界を突破。今までより強くなった彼はなんとか「八つ腕」のクルガンを撃破したのです。 ガーフィールは時間を経るごとに着々と強くなっています。戦力不足(主にロズワールのせい)のエミリア陣営もガーフィールの加入により、今後も力をつけていくのでした。

ベテランメイド、フレデリカはガーフの姉

Re:ゼロから始める異世界生活2
(c)長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活2製作委員

スバル達が聖域に行く前にロズワール邸にいたメイド・フレデリカはガーフィールの姉。ガーフィールと同じくクォーターで犬歯のようなギザギザの歯がそっくりです。スバルも彼らが姉弟である事に、すぐ気づきました。 フレデリカとガーフィールは同じ母親を持つ、父親違いの姉弟。よって獣化したときの姿は大分違います。ガーフィールは虎がベースになっていましたが、フレデリカは豹がベースになっていました。 戦闘能力はガーフィールの方が数段上。これはフレデリカはエルザに何度も殺されている一方で、ガーフはエルザを撃破していることからわかります。 フレデリカはいずれ解放されるであろう聖域の住人のため外の環境を整えようと、聖域から出ています。聖域を守りたいガーフィールとは反対の考えを持っていました。

死んだと思われていた母・リーシアと再会

ガーフィールとフレデリカの母親はリーシアというの人間です。ガーフィールもフレデリカも母親は死んだと思っていたのです。 リーシアはロズワールに保護されるまで、波乱の人生を送ってきました。奴隷になったり盗賊団に襲われたり……。その過程でフレデリカとガーフィールを身ごもり育ててきたのです。その後、聖域で暮らす事になりますが、ガーフィールの父を探すと言って聖域を出てからは帰ってきませんでした。 しかし聖域を出たガーフィールは、リーシアと再会します。リーシアは事故に遭い記憶をなくしてしまっていました。それで聖域のことも忘れてしまい、戻ってこなかったのです。 ガーフィールと再会したリーシアには2人の子供がおり、その名前もフレデリカやガーフィールと似たもの。ここでガーフィールはリーシアに捨てられたわけじゃなかったと気づきます。

ラムに片思い中?でもその恋は実らなそう……

アニメ『Re:ゼロから始める異世界生活 2nd season』 第30話
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ガーフィールがラムを好きなのは一目瞭然です。ですがこの想いは完全に一方通行。何と言ってもラムはロズワール一筋なので、ガーフィールの入る隙間があるとは思えません。 ラムからすればある程度の情のようなものはありそうですが、恋愛感情ではないのでしょう。扱いもロズワールとは全く違います。 ですが実はラムのロズワールへの感情は当初、ロズワールによって魔法で植え付けられたものだったのです。ラムはロズワールが魔女教を村にけしかけたのだと思っていました。そしてロズワールへ攻撃を仕掛けたりしていた過去があります。 ロズワールは自分の身を守るため、ラムに自分を好きになるよう魔法をかけました。いつしか偽物の感情は本物になっていたのです。

ミミからの猛アタックにタジタジ!

ミミは白鯨戦の時にスバルと共に戦った「鉄の牙」の副団長を務める獣人です。ガーフィールが聖域を出た後、ミミと出会いました。ミミはガーフィールに一目ぼれ。 ミミは肉食女子ともいうべきか、かなり積極的にガーフィールにアプローチしていきます。その時点ではガーフィールはラムのことが好きなので、少しミミを鬱陶しく思っていました。 2人の関係が動き出すのは、原作5章に入ってから。母親との再会で忘れられてしまったことや、ラインハルトとの戦闘で大敗したことなどに落ち込むガーフィールをミミが慰めます。また身をていして大罪司教からガーフィールを守ったりして2人の距離は縮まりました。 果たしてこの2人はかわいいカップルとして結ばれるのでしょうか?今後の展開に注目です。

ガーフィールが型にはまらない理由は?

スバルが聖域で何度も死に戻りする中、ガーフィールは毎回違う行動をとっています。初めはスバルに協力的な感じでしたが、時にはスバルを監禁したり殺したりしました。 ガーフィールは元々、聖域解放にはどちらかといえば反対派です。彼は聖域を出た母親が戻ってこなかった事実から、外の世界は自分の大切なものを奪う怖いところだと思っています。 そこに死に戻りしたスバルが魔女の気配をさせて聖域を解放させようというので、ガーフィールはスバルが魔女とつながっているのではないかと考えました。 この考え方はレムが初めにスバルを魔女教とつながっていると思った考えに似ていて、作者もTwitterで語っています。要するにスバルに対してガーフィールの対応が毎回違うのは、スバルが死に戻りするたび魔女の残り香が濃くなる弊害なのでした。

ガーフのちょっと変わったことわざ・慣用句を紹介

ガーフィールは英雄譚を読むのが好きな読書家を自称していて、自作のことわざや慣用句を多用しています。いわゆる中二病ですね。ここではガーフィールが語った言葉の意味を解説していきます。

「崖を背負うミデンに逃げ場なし」

“もう後戻りはできない”という意味で使った言葉。ガーフィールの慣用句の中ではまともな方に思います。使いどころもたくさんありそう……。 これも英雄譚の影響なのでしょうが、その英雄譚を読んだ人にしかパッと意味は伝わらないですよね。

「ホーシンのバナン落陽」

この言葉は“強い力で弱い勢力を落とす”という意味で使われています。これはいきなり言われても、本当に意味が分かりませんよね。ホーシンが弱い勢力で、バナンというところを落とした英雄譚があったのでしょう。 ガーフィールはちょっとした中にもこういった言葉を挟んでくるので、スバルも翻訳機能がバグっているのではと言っていました。

「正直で素直なリブリブは騙されても幸せ」

これは“正直で素直になれば幸せになれる”という意味です。リブリブをいちいち使ったガーフィールのセンス。もしかしたらすごいセンスの持ち主なのかもしれません。 ただこれもまともな部類で、意味は何となく分かりますね。

「折れる骨の音もまた愛の証である」

こちらは“大切なひとのために必死で頑張る”という意味です。骨の折れる音も頑張っている証ということでしょう。何となく、キザなことをそれっぽく言っているだけにも思えてしまいます。 でも骨が折れたら痛いので、普通の人間には理解しがたい言葉でもあります。頑張っている人には響く言葉かもしれません。

「人もケゲルモもいずれ老いる」

“何者でもいずれは老いる”という意味で使われた言葉です。この言葉は許容範囲ではないでしょうか。ただケゲルモはなくても意味は伝わりますね。 このようにガーフィールはちょっとした言葉を飾って言う面があり、スバルにも似たようなところがあります。2人は10代男子の思春期真っ盛りなので、中二病を患っているのかもしれませんね。

アニメ「リゼロ」でのガーフィールの声優は岡本信彦

ガーフィールの声優担当は、プロ・フィット所属の岡本信彦。幼いころから将棋が趣味で、小学校時代の夢はプロ棋士になるのが夢でした。実際にハンデ戦ではあるものの、プロ棋士に勝利したこともある実力の持ち主。 そんな彼が声優に興味をもったのは、母親がボランティアで朗読をしていたからです。バイトをしながら養成所に通う日々を送りました。 代表作は『青の祓術師』の奥村燐役や、『僕のヒーローアカデミア』の爆豪勝己役など。また『鬼滅の刃』では不死川玄弥役を担当しています。 彼もまた中二病で自身を“風使い”だと思っていた頃があったらしく、ガーフィールは彼にぴったりの役のように思えますね。

ガーフィールのちょっと変わったことわざがクセになる!今後の活躍も見逃すな

今回は大人気のアニメ「リゼロ」2期から登場する、ガーフィール・ティンゼルについて詳しく解説しました。アニメ2期前半は2020年9月で終わってしまいましたが、2期後半は2021年1月より放送開始予定です。 前半はロズワールの暗躍に振り回されたスバルやガーフィールも、後半ではタッグを組み反撃を開始します。聖域でのキーマンはガーフィールなので、彼の活躍もたくさん観られそう。彼の恋の行方も気になるところです。