2021年3月26日更新

Netflixで見られるおすすめホラー映画厳選15作品【初心者向けから最恐作品まで】

『シャイニング』リサ・バーンズ、ルイーズ・バーンズ
©Warner Bros./Photofest/zetaimage

好き嫌いが大きく分かれるホラー映画。今回はNetflixで観られる、ciatrおすすめのホラー映画を紹介します。それぞれの作品の特徴を15点満点で評価しランキング化しましたので、ぜひ作品選びの参考にしてください。

目次

Netflixで見られる!本格派なホラー映画&ドラマランキングTOP15【見応え順】

映画ジャンルのなかでも、好き嫌いがはっきりと分かれるホラー映画。「苦手だけど、ちょっと観てみたい」と思っている人もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、Netflixで観られるciatrおすすめのホラー映画12作品を紹介!

どのくらいハラハラドキドキするかの「パニック度」、グロ描写の容赦なさと気味悪さを評価する「映像の怖さ」、そして展開の意外性や伏線の回収があるかの「ストーリー性」の3つの観点から、それぞれ5点満点で評価しランキングにしてみました。

また記事の後半ではもっと長く恐怖を楽しめる、おすすめのホラードラマも紹介します。

初心者向けから本格ホラーまで、観て損のない作品を集めましたので、ぜひ作品選びの参考にしてください。

Netflixで見られる!厳選ホラーTOP5はこちら

本記事の作品は複数のレビューサイトを参照してピックアップしました。それらの作品をciatr編集部が独自の3観点から5段階で点数化したものです。 好みの作品に出会うために、順位だけでなく各項目の点数も参考にしてみてください。

おすすめNetflixホラー映画TOP5
【1位】『ヘレディタリー 継承』(2018年)15点
不気味でグロテスクな本格ホラー映像×伏線を一気に回収する綿密なストーリー
 作品紹介を読む
【2位】『ドント・ブリーズ』(2016年)13点
驚異的な能力を持つ盲目の老人が迫り来る!果たして生きて脱出できるのか?
 作品紹介を読む
【3位】『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016年)12点
本格派すぎるゾンビアクション!極限状態で語られる人間ドラマに、あなたもきっと涙する
 作品紹介を読む
【同率3位】『インシディアス』(2011年)12点
新居で起こる怪奇現象の数々……引っ越しても怪奇現象からは逃げられない
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【5位】『ミスト』(2007年)11点
霧の中に何かがいる!恐怖に閉じ込められた人々が対立していく鬱映画
 作品紹介を読む

12位:『ジェーン・ドウの解剖』(2017年)

ジェーン・ドウの解剖
(C)2016 Autopsy Distribution, LLC. All Rights Reserved

■パニック度:★★★★☆ ■映像の怖さ:★★☆☆☆ ■ストーリー性:★☆☆☆☆ 合計:7点 田舎町で息子とともに遺体安置所と火葬場を経営する検視官のトミーは、あるとき保安官から検死の依頼を受けます。その遺体は一家3人が惨殺された家の地下から発見された、全裸の身元不明女性のものでした。 解剖をすすめるにつれ次々と不気味な事実が発覚し、密室の遺体安置所でさまざまな怪奇現象が起きはじめます。 いわゆるオカルトホラーである本作は、なにが起こるかわからない展開が見どころ。残酷なグロ描写はありませんが、解剖シーンなども苦手な人は注意が必要かもしれません。

同率11位:キャビン(2011年)

キャビン
©Lionsgate/Photofest/zetaimage

■パニック度:★★★☆☆ ■映像の怖さ:★★☆☆☆ ■ストーリー性:★★★☆☆ 合計:8点 休暇を利用して山奥のキャビンに遊びに来た5人の学生たち。そこで“ホラー映画の定番”の現象が起きはじめます。しかし実はこれはある組織が意図的に起こしているもので、彼らは監視されていました。組織の目的とは?また彼らは無事にキャビンを出ることはできるのでしょうか。 グロ描写はありますが、それほどショッキングなものではありません。結末に向けて、奇想天外な展開に驚かされるでしょう。

同率11位:『ザ・ベビーシッター』(2017年)

『ザ・ベビーシッター』
© NEW LINE CINEMA/Zeta Image

■パニック度:★★★★☆ ■映像の怖さ:★★☆☆☆ ■ストーリー性:★★☆☆☆ 合計:8点 いじめられっ子の少年コールは、セクシーで型破りなベビーシッター、ビーと過ごす時間が大好き。その日も両親が留守の間に彼女と楽しい時間を過ごした彼でしたが、自分が寝たあとビーがなにをしているのか気になり、こっそり起きて様子を見ることに。 彼女は夜中に友人たちを呼び出し、ゲームに興じているかと思ったら突然驚愕の行動に出ます。 「チャーリーズ・エンジェル」シリーズのマックG監督によるスプラッタ・コメディ。流血シーンは大量にありますが、リアリティがないのであまり怖くないと感じるのではないでしょうか。

9位:『バード・ボックス』(2018年)

『バード・ボックス』
© Netflix/Photofest/Zeta Image

■パニック度:★★★★☆ ■映像の怖さ:★☆☆☆☆ ■ストーリー性:★★★★☆ 合計:9点 各国で謎の集団自殺が相次ぐようになった世界。予期せぬ妊娠に戸惑うマロリーは、あるとき検診の帰りに自傷行為をする人を見かけ、その奇妙な連鎖がすぐそばまで迫っていることを知ります。 民家に逃げ込んだ彼女は、居合わせた数人に外にいる「なにか」を見ると自害すると教えられ、行動をともにすることに。 やがてマロリーは子どもを産み、幼い命守るため目隠しをしたままある場所に向かうのでした。 『インターステラー』(2014年)などで知られるサンドラ・ブロック主演のSFサバイバルホラー。直接的な残酷描写ほとんどはなく、主人公マロリーの心情の変化やストーリー展開に注目です。

同率8位:『呪怨 劇場版』(2002年)

呪怨
© Lions Gate Films

■パニック度:★★★★☆ ■映像の怖さ:★★★☆☆ ■ストーリー性:★★☆☆☆ 合計:10点 オリジナルビデオシリーズとして人気を博した「呪怨」初の劇場版。ビデオシリーズからひきつづき、Jホラーの名匠・清水崇がメガホンをとりました。 女子大生の理佳は、介護ボランティアとしてある老人宅を訪ねます。数日後、彼女から連絡が無いことを心配した上司が家に行ってみると、老婆の死体の横で呆然と立ち尽くす理佳の姿が。実はこの家では、これまでの住人が次々と変死・失踪していたのでした。 手を変え品を変え襲ってくる恐怖の数々。本作に登場する怨霊・伽椰子とその息子・俊雄は、「リング」シリーズの貞子と同様に、日本のホラーアイコンとなっています。

同率8位:『シャイニング』(1980年)

シャイニング、ジャック・ニコルソン
©Warner Bros. Pictures/zetaimage

■パニック度:★★★★☆ ■映像の怖さ:★★☆☆☆ ■ストーリー性:★★★★☆ 合計:10点 スタンリー・キューブリック監督による名作ホラー。人間の狂気を描く本作は、不気味なシーンはありますがグロさはほとんどなし。ジャック・ニコルソンの怪演に目を奪われます。 冬の間、オフシーズンのホテルの管理を任されることになった小説家志望のジャック。静かな山奥で執筆に集中できると喜ぶ彼は、妻子をつれてホテルへとやってきます。 しかし誰もいないはずのその場所で、彼らはさまざまな怪異に見舞われ、次第にジャックの行動は常軌を逸していくのでした。

同率8位:『死霊館』(2013年)

死霊館
©Warner Bros. Entertainment Inc.

■パニック度:★★★★☆ ■映像の怖さ:★★★☆☆ ■ストーリー性:★★★☆☆ 合計:10点 実在する超常現象研究家のウォーレン夫妻と、彼らが経験した「最も恐ろしく邪悪な事件」をベースに制作された超常現象ホラー。 1971年、古びた一軒家に引っ越してきたペロン一家。しかし引っ越しの翌日から、さまざまな怪奇現象が彼らを襲います。 そこで彼らは、有名な超常現象研究家であるウォーレン夫妻に調査を頼むことに。彼らはペロン一家を救うべく力を尽くしますが、この事件の原因は夫妻の想像を大きく上回る邪悪なものでした。 「ソウ」シリーズのジェームズ・ワン監督がメガホンをとった本作は大ヒットを記録し、のちにシリーズ化されました。

5位:『ミスト』(2007年)

映画『ミスト』
© The Weinstein Company

■パニック度:★★★★☆ ■映像の怖さ:★★★☆☆ ■ストーリー性:★★★★☆ 合計:11点 激しい嵐が過ぎ去ったあと、濃い霧に覆われてしまった町。デヴィッドとその息子ビリー、そして隣人のノートンは買い出しのためにスーパーを訪れます。 しかし霧の中になにかがいることが発覚し、ほかの客たちとともにスーパーに閉じ込められることに。そんななか、恐怖に煽られた人々の間で対立が起きはじめます。 『ショーシャンクの空に』(1994年)などで知られるフランク・ダナボンが、映像化不可能と言われたスティーブン・キングの中編小説『霧』に挑んだ意欲作。後味の悪い結末から、鬱映画として知られています。

同率4位:『インシディアス』(2011年)

『インシディアス』
©FilmDistrict/Photofest/zetaimage

■パニック度:★★★★☆ ■映像の怖さ:★★★★★ ■ストーリー性:★★★☆☆ 合計:12点 ジョシュとルネの夫婦は3人の子どもたちとともに、新居に引っ越してきました。しかしその直後から、さまざまな怪奇現象に見舞われます。 そんななか、長男のダルトンがハシゴから落ちて昏睡状態に。不吉に思った彼らは引っ越しを決めますが、新たな家でも怪奇現象は収まらず……。 「死霊館」シリーズ、「ソウ」シリーズのジェームズ・ワン監督が、究極のホラー映画に挑んだ作品です。

同率4位:『新感染 ファイナル・エクスプレス』(2016年)

新感染
© 2016 NEXT ENTERTAINMENT WORLD & REDPETER FILM. All Rights Reserved.

■パニック度:★★★★☆ ■映像の怖さ:★★★★☆ ■ストーリー性:★★★★☆ 合計:12点 ソウルで働くソグは妻と別居し、幼い1人娘のスアンと暮らしています。しかしスアンが、誕生日にひとりでプサンに住む母親に会いに行くと言い出し、ソグは仕方なく送っていくことに。しかし高速で走る列車のなかにゾンビが入り込み、車内はパニックに陥ります。 韓国発の泣けるゾンビ映画として話題になった本作。気味の悪いゾンビはもちろん、迫力のアクションシーン、そして極限状態での人間ドラマが見どころです。

2位:『ドント・ブリーズ』(2016年)

『ドント・ブリーズ』
© SONY PICTURES RELEASING/Zeta Image

■パニック度:★★★★★ ■映像の怖さ:★★★★★ ■ストーリー性:★★★☆☆ 合計:13点 舞台はゴーストタウン化がすすむデトロイト。仕事もせず強盗をして暮らしているロッキーは、あるとき仲間とともに裕福な盲目の老人宅に押し入ります。 しかしそこの住人は驚異的な聴覚と怪力をもつ、屈強な元軍人でした。ほんの少しの物音で居場所を悟られ、仲間のうちの何人かはすぐに殺害されてしまいます。 はたしてロッキーと彼女の仲間は生きて家を出ることができるのでしょうか。 すぐ近くに老人が迫り、存在を気づかれればすぐに殺されてしまうという状況に、観ている方も息を殺してしまうでしょう。

1位:『ヘレディタリー 継承』(2018年)

 『へレディタリー/継承』ミリー・シャピロ
© PALMSTAR MEDIA/zetaimage

■パニック度:★★★★★ ■映像の怖さ:★★★★★ ■ストーリー性:★★★★★ 合計:15点 グラハム家の祖母エレンが亡くなり、彼女の娘であるアニーとその夫スティーブン、息子のピーター、そして娘のチャーリーは悲しみを乗り越えようとします。 しかしその後、グラハム家のまわりで奇妙な出来事が次々と起こるように。そしてある大きな悲劇を境に、家族は崩壊していきます。 綿密に張られた伏線を、後半で一気に回収していくストーリー展開は見事。しかし目を背けたくなるようなグロテスクで不気味な描写も満載で、ホラー好きも必ず満足できるでしょう。観たあとは、とても嫌な気分になること請け合いです。

もっと見応え!Netflixオリジナルのホラードラマ3選

ここからはNetflixオリジナルのホラードラマを紹介します。映画以上にじっくりと恐怖が描かれるドラマシリーズで、さらなる恐怖を味わってみましょう。 クオリティの高いことで知られるNetflixオリジナル作品のなかでも、とくにおすすめのドラマ3作品をピックアップしました。

『ザ・ホーンティング・オブ・ブライマナー』(2020年)

『ホーンティング・オブ・ブライマナー』
© Netflix/Photofest/Zeta Image

■パニック度:★★☆☆☆ ■映像の怖さ:★★★☆☆ ■ストーリー性:★★★★☆ 合計:10点 ある事情からイギリスにやってきたアメリカ人教師のダニは、郊外の屋敷で両親を亡くした子どもたちの世話をすることになります。しかし屋敷で彼女を待っていたのは、幼い兄妹とほかの使用人たちだけではありませんでした。 Netflixオリジナルシリーズ『ホーンティング・オブ・ヒルハウス』(2018年)の続編にあたるシリーズ第2弾。第1話から不穏な空気が漂う本作は、ホラードラマである以上に、切ないラブストーリーが展開されます。

『呪怨:呪いの家』(2020年)

■パニック度:★★★☆☆ ■映像の怖さ:★★★★☆ ■ストーリー性:★★★☆☆ 合計:10点 心霊研究家の小田島泰男は、テレビ番組で共演したタレントの本庄はるかから「自宅で変な足音がする」と相談を受けます。彼はその足音を録音するようにとアドバイスしますが、実際にテープに録音されていたのは、不気味なうめき声でした。 大人気の「呪怨」シリーズ最新作がNetflixオリジナルとして制作され話題に。平成の犯罪史になぞらえて残忍な事件が起こる本作では、これまでの「呪怨」シリーズがフィクションとされるメタ的な構造も面白いです。

『マリアンヌ -呪われた物語-』(2019年)

■パニック度:★★★☆☆ ■映像の怖さ:★★★★☆ ■ストーリー性:★★★★☆ 合計:11点 フランス制作のホラー映画『マリアンヌ ―呪われた物語―』は、映像や演出の美しい不気味さが抜群の作品。緩急のあるストーリーで飽きさせません。 むかしから見ている悪夢を題材にしたホラー小説で、成功を収めた作家のエマ。しかしあるとき、幼なじみのカロが彼女のもとにやってきて、目の前で自殺してしまいます。 カロに頼まれていたものを彼女の母親に届けるため故郷に戻ったエマは、悪夢に出てきた魔女が実在していると知るのでした。

Netflixのおすすめホラー映画15作品

Nefflixで観られるおすすめホラー映画12作品と、ドラマシリーズ3作品を紹介しました。一口にホラー映画と言っても、さまざまな“怖さ”があるもの。たとえ残酷描写が苦手でも、楽しめるホラー映画はたくさんあるのです。 気になった作品はぜひチェックしてみてください!