2021年7月27日更新

【2021最新】大容量格安SIMおすすめランキング!20GBから100GBまでお得なプランを徹底比較

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おすすめ大容量格安SIMをランキングで紹介!自分にあったプランや容量はどれ?

格安SIMというと「低容量・低価格」のイメージがありませんか?実は*:格安SIMにも「大容量」のプランを扱うところがあります。** Wi-Fiがない環境でデータを大量に使いたい人にとって、大容量格安SIMは魅力的ですよね。しかし大容量格安SIMにもたくさんの種類があるので、選び方に悩む人も多いと思います。 そこで今回は、以下のおすすめの大容量SIM7社を紹介していきます。

おすすめの大容量格安SIM

  • ahamo
  • povo
  • ワイモバイル
  • UQモバイル
  • 楽天モバイル
  • mineo
  • エキサイトモバイル

さらに、大容量格安SIM全体に共通する注意点や容量別の特徴なども徹底解説。ぜひ自分好みの大容量SIMの選択に役立ててください。 ※記事内の情報は2021年9月現在のものを参考にしています。実際の情報と異なる場合があるため注意してください。 ※記事中の金額は全て税込表記となっています。

大容量格安SIMのメリット

無制限プランのように速度制限の心配なし!

無制限の格安SIMは低速でしか利用できない場合が多くあり、その理由は3つあります。 まず、自分だけでなく他の契約者も同じように大量のデータ通信を行うことが多く、通信混雑が起こりやすいことです。 次に、一定の期間内でのデータ使用量を超えると速度制限になるシステムを採用しているところが多く、頻繁に速度制限になってしまうこともあることです。 最後に、最大速度が500kbpsと低速に設定されている場合があることです。 以上の様に、無制限SIMは要注意。格安SIMを選ぶ時は無制限よりも大容量を選ぶのがおすすめです。

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大手キャリアの大容量プランよりも使い勝手が良い

格安SIMであれば、大容量プランであっても大手キャリアより低価格で利用できます。 例えばドコモのギガホプランの場合、月々の利用可能データ容量が100GBで月額7,480円ですが、UQモバイルの大容量プランであれば、25GBで月額1,980円で利用可能です。 実際、100GBというのはかなりの容量なので、高いお金を払って結局余らせてしまっているという人も多いのではないでしょうか。そんな人にとって、25GB前後は非常に使いやすく、価格面もお手頃なので圧倒的に使いやすいはずです。 大容量プランを利用したい場合、大手キャリアよりも格安SIMのほうが自分にあった容量を選んでお得にスマホを使うことができます。ぜひ自分に合った格安SIMブランドを見つけてみてくださいね。

大容量格安SIMの注意点

格安SIMにしては料金がかかってしまう

格安SIMの魅力は、なんといっても価格が安いことですよね。楽天モバイルの場合、1GBまでの利用なら月額無料、UQモバイルの3GBまで使えるプランの場合は月額1,628円と、低価格です。 しかし、大容量プランは格安SIMであっても月額2,000〜3,000円程度と、低容量・中容量のプランと比べると少し値段が上がってしまいます。 自分が月にどれくらいの容量を使いたいのか把握してからプランを選びましょう。

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100GBのSIMはサービス内容が変わってしまう可能性アリ

*100GBのSIMは、ほとんどが「ソフトバンク再販型」と呼ばれるものです。この場合、ソフトバンクのサービス方針が変わったりすると、ソフトバンクに関係のない格安SIMでカードを使っている利用者にもその変更の影響が出ることがあります。 例えば、2020年4月にはソフトバンク再販型の100GB以上の法人向け新規販売が突然終了してしまい、300GBなどの超大容量SIMは通信制限の対象に。今後もいつサービス内容が終了・変更されるか分からないので、注意が必要です。

音声通話非対応であることがほとんど

100GBの大容量格安SIMサービスはデータ通信に特化しているので、音声通話非対応であることがほとんどです。 音声通話をしたい場合は、SIMスロットが2口ある「デュアルSIM」に対応したスマホを利用する必要があります。 月額料金が安い低容量の音声通話機能付きのSIMを片方に挿し、もう片方に100GBのSIMを挿すことで、100GBの大容量データを利用しながらも音声通話もできます。 ただし音声通話機能付きSIMを契約するとその分費用がかかってしまいますので、節約したい場合はLINE電話などの無料通話アプリを利用するか、後述する楽天モバイルを選ぶことをおすすめします。

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大容量格安SIMがおすすめなのはどんな人?

ここまでのメリットと注意点を確認して、大容量の格安SIMがおすすめな人は以下のような人と言えます。

大容量格安SIMがおすすめな人

  1. 大手キャリアの容量を余らせてしまう人
  2. 大容量でも基本使用料を安く抑えたい人
  3. 無制限プランで速度に不満がある人

①大手キャリアの容量を余らせてしまう人

前述の通り、大手キャリアでは格安SIMより容量の大きいプランが多いため、格安SIMの20GB前後はちょうどいい容量です。 例えばドコモの場合、20GB以上利用できるプランはギガホプランで、月100GBまで使うことができますが、月額7,480円とかなり高価格になってしまいます。 100GBの次に容量が大きいプランは7GBで、月額5,980円です。ある程度の容量があれば嬉しいけれど、100GBも使わない、という人には大容量格安SIMがおすすめです。

②大容量でも基本使用料を安く抑えたい人

大容量のデータ通信を利用したくても、月々の支払いは安く抑えたいですよね。 大手キャリアの大容量プランは、100GBで月額7,480円といったお高めの料金設定ですが、格安SIMであれば、自分にあった容量を選んで毎月2,000円〜3,000円で使うことができます。 大容量を使いたい人で、基本使用料を低価格に抑えたい人は、ぜひ格安SIMを使ってみてください。

③無制限プランで速度に不満がある人

前述の通り、大容量格安SIMなら無制限プランのように速度制限の心配はありません。無制限プランは低価格で大容量のデータ利用ができることが魅力ですが、「通信速度が遅い」といった口コミも見受けられます。 大容量のデータ通信でも快適に利用したい人は、無制限プランでは満足できないかもしれません。自分がどれくらい通信速度を重視しているのか、プランを選ぶ前に確認しておきましょう。

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失敗しない大容量格安SIMの選ぶ時のポイント5つ

ここからは実際に大容量格安SIMの購入を検討している人のために、どんなことに注意して格安SIMを選べば良いのか解説していきます。格安SIMを選ぶ際、注意すべきポイントは以下の5つです。

大容量格安SIMを選ぶ際のポイント

  1. 【用途】音声通話SIMかデータSIMか
  2. 【通信量】容量別のできること
  3. 【通信回線】ドコモ・au・ソフトバンク3つの回線のどれを使うのか
  4. 通信環境は格安SIMによって大きく異なる

①【用途】音声通話SIMかデータSIMか

音声通話SIM

音声通話SIMは、音声通話とデータ通信の両方が利用できます。電話番号が割り当てられ、乗り換えの場合は希望すれば現在の電話番号を引き続き使うこともできます。 会社によって、かけ放題プランなどお得なプランがある場合もあるので、通話をよくする人は通話に関するプランもチェックしておきましょう。

データSIM

データSIMはデータ通信しかできないSIMです。電話番号を持つことができず、音声通話ができません。その分価格が安いのがメリットです。 ただし通話をしたい場合は無料通話アプリを使えば通話をすることもできるので、通話はしない、もしくは無料通話アプリで十分だという人は、データ通信SIMを選べば節約になります。

②【通信量】大容量の基準って?容量別のできること

20GB

20GBはヘビーユーザーの人でも十分に満足できる通信量です。 例えば、動画視聴なら毎日視聴しても1日約2時間30分視聴ができます。ニュースサイトの閲覧であれば、1日あたり2,000ページ以上の閲覧が可能ですよ。 少し動画を見るくらいなら毎日使っても、通信制限に困ることはあまりなさそうですね。

50GB

50GBもあれば、毎日動画や音楽を視聴するのに使っても十分です。例えば、動画なら1日3時間程度なら毎日視聴することが可能。音楽なら1日11時間ほど聴ける容量です。 通信制限を気にせず心ゆくまでエンタメを楽しみたい人は、50GBあれば安心ですね。

100GB

100GBにもなると、使っても使い切れないような大容量といえます。 例えば、YouTubeなら毎日視聴しても1日約6時間、Spotifyであれば月に約2083時間の利用ができます。 動画や様々なコンテンツを毎日長い時間利用しても、そう簡単には使い切ることはない容量です。

無制限

基本的にはデータ容量を無制限に使えますが、前述の通り無制限のサービスには注意点もあることを考慮しておきましょう。 もともと低速の契約になっている場合もありますし、速度制限がかかってしまうとせっかく無制限にした意味がないということになります。事前にしっかりとプラン内容を確認することが大事になります。

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③【通信回線】ドコモ・au・ソフトバンク3つの回線のどれを使うのか

格安SIMを選ぶ際は、どの回線を使いたいかも考えておきましょう。 現在使っている回線と同じ回線を使う場合は、SIMカードを差し替えるだけですぐに使えますが、違う回線に乗り換える時は、SIMフリースマホでない場合、SIMロック解除という手続きが必要です。 大容量格安SIMを扱っている会社で代表的なものには、ドコモ回線ならmineo、au回線ならUQモバイル、ソフトバンク回線ならワイモバイルなどがあります。自分のキャリアと照らし合わせて確認してみましょう。

④【料金】安さに騙されないで!格安SIMはコスパが最重要(消す?)

格安SIMを利用したい人は、通信費を抑えたい人が多いのではないでしょうか。 しかし、価格だけで選んではいけません。格安SIMは品質に大きな差があります。携帯は毎日使うものですので、なるべくストレスにならないものをおすすめします。 1円でも節約したいという超価格重視派ではない限り価格だけを見るのではなく、その価格に対して見合ったサービス、もしくは価格以上のサービスを提供できているかを重視した方が良いでしょう。

⑤【通信速度】通信環境は格安SIMによって大きく異なる

通信環境は格安SIMのブランドによって大きく異なります。 例えば、ワイモバイルやUQモバイルのように、大手キャリアのサブブランドなら通信速度が速く、安定していることで定評があります。 また、通信速度は利用するエリアによっても異なることがあります。どの格安SIMブランドが自分に最も合っているのかよく考えて選びたいところ。 ciatr編集部では、大手格安SIM社の通信速度を実測したランキングも作っています。格安SIMでも通信品質にはこだわりたい!という人は、以下の記事もぜひ参考にしてみてください。

通信速度についてもっと詳しく!

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【2021年最新】大容量格安SIMのおすすめランキング!

ここからは、おすすめの大容量格安SIMを紹介していきます。 ランキングは以下の3ポイントを評価基準として作成しました。また、3大キャリアの新料金プランahamo(アハモ)/povo/LINEMO(ラインモ)も含めています。

ランキングの評価ポイント

  • A:通信速度
  • B:サポート体制
  • C:料金

上記を踏まえ調査した結果、ランキングは以下のようになりました。

大容量格安SIMのおすすめランキング

  1. ahamo
  2. povo
  3. ワイモバイル
  4. UQモバイル
  5. 楽天モバイル
  6. mineo
  7. エキサイトモバイル

1位:ahamo(アハモ)

ahamo アハモ

とにかく高速!通信品質にこだわりたい人に

20GB容量のおすすめランキング第1位はahamo(アハモ)です。 ahamoの最大の魅力は通信速度です編集部で実際に計測した結果、全SIMの中で最も速い速度を記録しており、通信で困ることはまずないでしょう。 また、海外でもデータ通信ができるようになる国際ローミングが20GBまで無料な点も他ブランドにはないおすすめポイント。 どのSIMにするか迷ったらまずはahamoを検討するのがおすすめです。 注意したいのは、ドコモメール(@docomo.ne.jp)が使えない点です。引き続きメールを利用したい場合は、フリーメールのアドレスを取得しておきましょう。 各種ウェブサービスなどの登録アドレスにドコモメールを使っていた人は、各サイトでメールアドレスの変更手続きも忘れずに行いましょう。

大容量プランの特徴は?

ahamoは月20GBのデータ容量と音声通話5分かけ放題がセットになったプランが月額2,970円(税込)で利用できます。 20GBは、ネットでの検索やチャット、メール、その他アプリの使用など、普段使いにぴったりな容量です。 また、ahamoなら20GBを超えてしまっても、1GB550円(税込)でいつでもデータ容量の追加購入ができます。 通話は5分無料ですが、頻繁に長電話するという人は月額+1,100円(税込)でかけ放題オプションも追加することができます。

ahamoの料金
データ容量月額料金
(税込)
20GB 2,970円

※この情報は9月2日時点のものです。

公式サイトでもっと詳しく!

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2位:povo

povo 格安SIM

オプションを「トッピング」して自分好みのプランに

第2位はauの新料金プラン、povoです。 povoの特徴は「トッピング」と言うオプションサービスにあります。中でも「データ使い放題24時間」が便利で、220円(税込)を支払うことで特定の24時間、データ容量を使い放題にできます。 旅行に行く際や、Wi-Fiがない環境でテザリングを行う日に利用すれば、ストレスなく思う存分データを使うことができます。 通信はKDDIの回線を使用しているため、高品質な通信サービスを利用することができます。また速度はahamoには及ばないものの非常に速い数字を記録しており、遅くて困ると言うことは基本的に起こらないでしょう。 注意点は、ahamoと同じくキャリアメールが使えない点です。また、auで家族割を利用していた人は、povoには家族割がないので気をつけておきましょう。

大容量プランの特徴は?

povoは20GBで月々2,728円(税込)。かけ放題がついていない分、ahamoより約200円安くなっています。 かけ放題がほしい人は、トッピングのオプションを使えば、月額220円の「データ使い放題24時間」の他、月額500円で5分までの国内通話がかけ放題となる「5分以内かけ放題」、月額1,500円で国内通話が時間無制限でかけ放題となる、「通話かけ放題」などが利用できます。

povoの料金
データ容量月額料金
(税込)
20GB 2,728円

※この情報は6月23日時点のものです。

公式サイトでもっと詳しく!

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3位:Y!mobile(ワイモバイル)

格安sim y!mobile ワイモバイル

通信速度・サポート・料金全てが高水準

ワイモバイルはソフトバンクのサブブランドです。UQモバイルと同じように、大手キャリアの回線を使っているため、通信速度が速いと好評です。ワイモバイルも実店舗を構えていますので、購入手続きやサポートも対面でできて安心です。 家族割や学割などの割引サービスが多いのもワイモバイルの特徴です。ソフトバンク光とのセット割引もあるので、月々の通信費をまとめてお得に使うことができるコスパのいい格安SIMと言えます。 さらにワイモバイルは、メールサービスを3種類提供しているので、シーンに合わせてメールを引き続き使いたい人には嬉しいサービスです。 また、iPhoneユーザーなら、面倒な初期設定を簡単にできる「一括設定」というものがあります。iPhoneユーザーにとっては、使い始めやすい格安SIMですね。

大容量プランの特徴は?

ワイモバイルの最大容量は「シンプルL」の25GBです。データ増量オプションを利用すれば、月額550円(税込)で3GB追加することができます。 1回線目は4,158円、そして家族割が適用されると、2回線目以降は2,970円という料金設定です。家族で使う人は特にお得に利用できますね。 さらに、ワイモバイルなら、余ったデータは翌月へ繰り越すことができます。無駄なくデータを使いたい人にもおすすめです。

ワイモバイル「シンプルL」
プランデータ容量月額料金
(税込)
シンプルL25GB4,158円

※この情報は9月2日時点のものです。

公式サイトでもっと詳しく!

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4位:UQモバイル

格安SIM UQモバイル

速くて安定した通信環境に定評

UQモバイルはauのサブブランドです。大手キャリアであるauの回線を使っているので、安定した通信速度に定評があります。ciatr編集部が実施した通信速度の安定性の調査でも、大手格安SIM13社の中で3位に入っており、信頼性があります。 また、実店舗があるので、対面での申し込みが可能だったり、直接サポートを受けられたりするので、初めての格安SIMで不安な人も安心して格安SIMに乗り換えられます。 さらに、UQモバイルのくりこしプランは1年目、2年目以降も基本料金がずっと変わらず契約年数の縛りがないことや、SNSのデータ使用はカウントされないこと、節約モードがあることなど、嬉しいサービス内容が充実しています。

大容量プランの特徴は?

UQモバイルの最大容量は「くりこしプランL」の25GBです。使い切っても少しずつ買い足すことができます。追加料金は100MBなら220円(税込)、500MBなら550円(税込)です。 「くりこしプランL」なら、節約モードでも最大1Mbpsでデータ通信が利用可能。Mbps(メガビーピーエス)とは、通信速度を表す単位で、1Mbpsならウェブサイト閲覧やLINEなどのアプリ使用くらいであれば問題なく使用できる速度です。 UQモバイルは、大容量を安く使いたいけど通信速度も気になる、という人には特におすすめできる格安SIMブランドです。

UQモバイルの大容量プラン
プランデータ容量月額料金
(税込)
プランL25GB3,828円

※この情報は9月2日時点のものです。

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5位:楽天モバイル

楽天モバイルcavnaロゴ

通話無料・選べる端末も豊富!端末とのセット購入ならおまかせ

楽天モバイルの特徴としては、料金プランがシンプルかつ低価格なこと、解約金や契約年数の縛りがないこと、楽天ポイントが貯まること、などが挙げられます。 専用アプリを使用すれば通話料は無料になるため、普段から通話する機会が多い人にはおすすめです。 また、選べる端末が多いのも楽天モバイルの特徴です。最新のiPhoneなどハイスペックな端末から、楽天モバイルオリジナルの端末まで、幅広く取り揃えています。 端末とのセット購入や、他社からの乗り換えキャンペーンなども実施していますので、これを機にお得に格安SIMを使ってみてくださいね。

大容量プランの特徴は?

楽天モバイルは、月額3,278円(税込)でデータ通信を無制限に使用できるプランを展開しています。 20GBまでの使用なら月額2,178円(税込)です。 楽天モバイルの料金プランは、使ったデータ量に応じて金額が変わってきます。そのため、無駄なくデータを使用することができます。毎月のデータ容量が無制限ほどはいらないけれど、20GBくらいは使いたい、という人にはぴったりのプラン展開です。

楽天モバイル「Rakuten UN-LIMIT VI」で大容量使用時の料金
データ容量月額料金
(税込)
20GB〜
(無制限)
3,278円

※この情報は9月2日時点のものです。

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6位:mineo

mineo 手書きロゴ

パケットシェアオプション「フリータンク」で大容量のデータを無駄なく使える

mineoは関西電力グループ「オプテージ」が提供する格安SIMです。公式サイトでは24時間サポート体制を整えており、もしもの時も安心ですね。 mineoは、「マイピタ」という独自の料金プランを展開しています。「マイピタ」なら、1GB、5GB、10GB、20GBの中から自分に合った容量を選べるので、データを無駄なく使うことができます。 また、ドコモ・au・ソフトバンクのどの回線を選んでも料金は同じだったり、解約手数料が0円だったり、家族だけでなく誰とでもパケットを分け合えたりと、mineoは細やかなサービスも嬉しい格安SIMブランドです。 さらに、mineoには多彩なオプションもあります。写真などのデータをクラウド上に保管する「安心バックアップ」や、専用アプリで10分以内の国内通話がかけ放題になる「10分かけ放題」など、きっと自分に合ったオプションが見つかるはずです。

大容量プランの特徴は?

mineoはデータSIMも音声通話SIMもどちらも最大容量が20GBです。月額料金はそれぞれ2,178円、1,950円(税込)と、低価格を重視したい人におすすめです。 なお、2021年2月にマイピタという新料金制度が導入されたことで、ドコモ・au・ソフトバンクのどの回線を選んでも料金が一律になりました。 また、mineo独自のサービスがあるのもポイント。mineoユーザー同士でパケットをシェアしあえる「フリータンク」などのサービスで、データを無駄にせず使用できます。

mineo「マイピタ」の大容量プラン
通信容量月額料金
(税込)
20GB2,178円

※この情報は6月23日時点のものです。

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7位:エキサイトモバイル

エキサイトモバイル  exciteモバイル

大容量の25GBを2,970円(税込)の破格で提供

エキサイトモバイル は、段階制の料金プランがあったり、格安SIMの中では通信速度が速いと定評があったり、3〜5枚のSIMカードを発行できたりと、何かと使いやすい格安SIMブランドです。 段階制の料金プランなら、データを使った分に応じて料金設定がなされているので、データを余らせることなく使うことができます。3GBまでの使用で月額880円、7GBまでの使用で月額1,430円(税込)と、低容量のデータしか使わない人は特にお得に利用できる料金設定です。 定額制の料金プランもあり、段階料金プランとの切り替えはいつでも無料で行えるため、自分に合ったプランを見つけられます。こちらのプランは、20GBまでの使用なら月額2,068円(税込)、25GBまでの使用なら月額2,970円(税込)と、大容量のデータを使いたい人にぴったりの料金プランです。 また、複数枚のSIMカードを発行できるので、スマホの2台持ちや家族で複数台のスマホを使う場合などに便利です。

大容量プランの特徴

エキサイトモバイル の大容量プランは、段階制のFitプランの場合、17GBまでの使用で月額2,750円(税込)、25GBまでの使用で月額3,245円(税込)です。 定額制のFlatプランなら、20GBまでの使用で月額2,068円(税込)、25GBまでの使用で月額2,970円(税込)という料金設定です。 例えば楽天モバイルは20GBまでの使用で月額2,178円、無制限で3,278円ですので、エキサイトモバイルのFlatプランと比べると、25GBまでしか使わない場合はエキサイトモバイル のほうが月額308円安く使えます。

エキサイトモバイル Flat(フラット)プラン
通信容量音声通話SIM
月額料金
(税込)
20GB 2,068円
25GB 2,970円

※この情報は9月2日時点のものです。

公式サイトでもっと詳しく!

100GB以上!超大容量格安SIMおすすめランキング

1位:LinksMate

Linksmate リンクスメイト ロゴ

LinksMate(リンクスメイト)は他の大容量サービスのようなソフトバンク再販型SIMとは違い、ドコモ回線を使ったMVNOです。 LinksMateの最大の特徴は、カウントフリーオプションがあること。 カウントフリーオプションをつけていると、対象のゲームやコンテンツ、SNSの通信量カウントが通常の90%以上オフになり、さらに低速状態の時でも対象の通信は高速になります。また、ゲーム連携特典を受け取ることもできます。 さらに、対象のゲーム内で特別なアイテムをゲットできるなどゲームによって異なる特典があります。ゲームやSNSを頻繁に使う人にはぜひおすすめしたい格安SIMです。

2位:モナWi-Fi

モナWi-Fiは、株式会社シレーヌが提供している格安SIMです。 最短即日発送なので、急ぎでWi-Fiが必要な人にとってはありがたいですね。 SIMのみかルーター付きかも選べるので不要なものを契約する必要がなく、無駄なコストを抑えられます。 また業界最安値を謳っており、超大容量プランで月額6,028円(税込)という金額です。解約違約金も0円なので、価格重視の人にはおすすめの格安SIMです。

使い方別!大容量格安SIMを条件ごとにおすすめ

家族で使いたい人

格安sim y!mobile ワイモバイル

家族で大容量格安SIMを使いたい人におすすめなのが、ワイモバイルです。 ワイモバイルには家族割があるので、家族全員でお得に格安SIMを使うことができます。 ワイモバイルの家族割は同居でなくても適用OKで、家族の定義は、家族(血縁・婚姻)もしくは同住所であることが確認できること、と公表されています。 シンプルプランなら2台目以降毎月1,188円割引で利用できるお得な割引サービスです。最大9回線まで適用可能なので、大家族で使いたい人にもおすすめの格安SIMです。

テザリングしたい人

Linksmate リンクスメイト ロゴ

テザリングしたい人におすすめの格安SIMは、LinksMate(リンクスメイト)です。 LinksMateは対応機種であればテザリングが利用できます。動作確認済みの機種は、iPhoneやXperia、ZenFoneなど多岐にわたります。 公式サイトでは通信速度の可視化も行っており、テザリングする際に通信速度がどれくらいか参考にすることができる他、通信サービスエリアはドコモと同じなので、格安SIMに乗り換えてもエリアが狭まる心配なく安心して利用できます。

ドコモ系の回線を使いたい人

mineo 手書きロゴ

ドコモ系の回線を使いたい人におすすめしたい大容量格安SIMがmineoです。 mineoのチャット相談ができるページ、マイネ王では「基地局アンテナが多く繋がりやすいドコモがおすすめ」との記述もあり、その繋がりやすさからmineoでドコモ回線を選んでいる人も多いようです。 またmineoは、2021年2月に料金プランが見直されました。新プラン、マイピタの料金設定は、20GBで月額1,980円です。 ドコモ回線が使えて料金も安いのはmineoの魅力の1つですね。

au系の回線を使いたい人

格安SIM UQモバイル

au系の回線を使いたい人におすすめしたい格安SIMが、UQモバイルです。UQモバイルはauのサブブランドで、高品質な通信で評価が高いブランドです。 UQモバイルは、大手キャリアであるauの回線を使用しているため、auと同じように安定した通信速度と、高速通信が可能なのです。 auの回線で、なおかつ通信品質を落としたくない人におすすめです。また実店舗も構えており、対面での購入や直接サポートを受けたい人も安心して契約できます。

ソフトバンク系の回線を使いたい人

格安sim y!mobile ワイモバイル

大容量格安SIMでソフトバンク系の回線を使いたい人にはY!mobileがおすすめです。Y!mobileはソフトバンクのサブブランドで、大手キャリアであるソフトバンクと同じ高品質な通信を提供しています。 またY!mobileの特徴のひとつに、学割や家族割などの割引サービスが充実している点があります。ソフトバンク回線を使いつつ、お得にサービスを使うことができますよ。 さらに実店舗があり対面でのサポートを受けることが可能です。初めての格安SIMでも安心して契約できますね。

【番外編】カウントフリーサービスがある格安SIMもおすすめ

大容量SIMではありませんが、それと同様の容量を使用することができるのがカウントフリーサービスの魅力。以下ではカウントフリーサービスがある格安SIMのおすすめを紹介していきます。

OCNモバイル

OCNモバイルONE canvaロゴ

OCNモバイルは、NTTコミュニケーションズが提供する格安SIMです。 OCNモバイルのカウントフリーサービスは、対象となるサービスを利用する時の通信利用量を毎月のデータ利用量にカウントしないサービスで、基本通信容量を使い切った場合でも速度制限なく利用することができます。 対象となるサービスは、音楽アプリや通話、クラウドサービスなどです。幅広いサービスが対象なので、カウントフリーを使える場面が多くありそうですね。

BIGLOBEモバイル

格安SIM BIGLOBEモバイル

BIGLOBEモバイルのカウントフリーサービスでは、エンタメサービスが利用し放題です。例えば、YouTubeやSpotify、Apple Music、radiko、dマガジンなどが対象となっています。 また2021年5月現在、カウントフリーオプション申し込みが初めての人限定で、音声通話SIMの契約者ならオプション利用料が6ヶ月無料となるキャンペーンを実施中です。 お得にエンタメを楽しみたい人は、BIGLOBEモバイルのカウントフリーサービスがおすすめです。

【おまけ】そもそも格安SIMとは?安くなる仕組みは?

格安SIM 

SIMとは、スマホの中に挿入されているICカードのことです。このSIMカードには、契約者の電話番号や加入情報などが記録されており、契約したキャリアから発行されます。 格安SIMとは、月額料金が格安で使えるSIMのことです。 格安SIMを提供している会社はMVNOと呼ばれ、自社では携帯電話サービスを提供するための基地局は持たずに、大手キャリアから間借りしています。 携帯電話サービス提供のための設備を自社で持つと維持コストが高いので、大手キャリアから間借りしているMVNOはコストを安く抑えることができます。 そのため、格安SIMは安い月額料金で通信サービスを提供することが可能なのです。

あなたにぴったりの大容量格安SIMでお得なエンタメライフを!

今回は、大容量格安SIMのおすすめランキングについて解説しました。 大容量の格安SIMを提供している会社は多々あり、どの格安SIMにも違った良さがあるので選び方に悩みますよね。 選ぶ基準は人それぞれです。価格重視なのか、オプション重視なのか、使いたい回線で決めるのか、あなたにとって最も優先したい条件を決めてから格安SIMを選んでみてくださいね。 ぜひこの記事を参考にあなたにぴったりな大容量格安SIMを見つけて、お得なエンタメライフを送ってくださいね!

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